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5.4.0.0

org.opengion.plugin.column
クラス Editor_CHBOX

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor
      上位を拡張 org.opengion.plugin.column.Editor_CHBOX
すべての実装されたインタフェース:
CellEditor

public class Editor_CHBOX
extends AbstractEditor

カラムのデータをチェックボックスで編集する場合に使用するエディタークラスです。 このエディターを使用する場合は、entryタグの、chboxNames 属性で、 チェックボックスとして使用するカラム名をカンマ区切りで記述する必要があります。 また、値としては、"0" と、"1" のみ 有効です。("0" がOFF状態で、"1"がON状態です。) チェックボックスは、通常チェックが入らないと何も送信されません。"0"から"1"への 状態変化は、チェックされるためリクエスト値が送信されますが、"1"から"0"の場合は、 送信されない為、データのクリアを取得することが出来ません。 このクラスでは、状態にかかわらず、hidden で、"0" を送信しています。受信側では、 常に"0"がくる為、何もチェックされない場合は、"0"が設定されたことになります。 "1"が設定されると、"0"と"1"が両方(同じキーで)取得されます。その場合は、"1"を 見つけることで、"1"をセットされたことが判ります。 編集パラメータに"SEQ"と記述することで正方向にしか選べないシークチェックボックスを実現できます。 これにより、シーケンスにステータスを順に挙げていくような、チェックボックス を作成することが出来ます。(逆に戻れないメニュー) このエディタはeventColumnに対応していません。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。

変更履歴:
3.5.3.1 (2003/10/31) 新規作成
機能階層
データ編集
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
クラス org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor から継承されたフィールド
attributes, name, optAttr, size1, size2, tagBuffer
 
コンストラクタの概要
Editor_CHBOX()
          デフォルトコンストラクター。
 
メソッドの概要
 java.lang.String getValue(int row, java.lang.String value)
          name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。
 java.lang.String getValue(java.lang.String value)
          データの編集用文字列を返します。
 CellEditor newInstance(DBColumn clm)
          各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Editor_CHBOX

public Editor_CHBOX()
デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。

変更履歴:
3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します
3.6.0.6 (2004/10/22) 値が"1"の場合は、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応
メソッドの詳細

newInstance

public CellEditor newInstance(DBColumn clm)
各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。

パラメータ:
clm - DBColumn オブジェクト
戻り値:
CellEditor オブジェクト

getValue

public java.lang.String getValue(java.lang.String value)
データの編集用文字列を返します。

定義:
インタフェース CellEditor 内の getValue
オーバーライド:
クラス AbstractEditor 内の getValue
パラメータ:
value - String
戻り値:
データの編集用文字列
変更履歴:
3.5.5.5 (2004/04/23) 新規に Attributes オブジェクトを作成する方式を止めます。
3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します
3.6.0.6 (2004/10/22) 値が"1"の場合は、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応
3.8.0.1 (2005/06/17) 値にかかわらず、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応

getValue

public java.lang.String getValue(int row,
                                 java.lang.String value)
name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し, リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。

定義:
インタフェース CellEditor 内の getValue
オーバーライド:
クラス AbstractEditor 内の getValue
パラメータ:
row - int 行番号
value - String
戻り値:
データ表示/編集用の文字列
変更履歴:
3.5.5.0 (2004/03/12) 名前と行番号の区切り記号("__")を、HybsSystem.JOINT_STRING に変更。
3.5.5.5 (2004/04/23) 新規に Attributes オブジェクトを作成する方式を止めます。
3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します
3.6.0.6 (2004/10/22) 値が"1"の場合は、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応
3.8.0.1 (2005/06/17) 値にかかわらず、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応

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