ta の中に入れるレイヤー設定ファイル「Settings.xml」の記述方法を説明します。
Settings.xml は XML というファイル形式で書かれています。 正確に記述できるように、XML エディターなどを使うと良いでしょう。
以下にサンプルを示します。
<?xml version="1.0"?>
<Settings version="1.0">
<MenuMessageList>
<menuMessage type="save">セーブ</menuMessage>
<menuMessage type="load">ロード</menuMessage>
<menuMessage type="credit">クレジット</menuMessage>
</MenuMessageList>
<SaveInfomation>
<seveMax>5</seveMax>
<seveName>%year%/%month%/%day% %chapter%</seveName>
<saveNameAbsence>----</saveNameAbsence>
</SaveInfomation>
</Settings>
最上位に記述し、この下に各設定を記述します。
ESC キーもしくはマウス右ボタン押下時に出てくる メニューの名前を設定します。
メニューの名前の実体です。 各要素は type 属性によって区別されます。
現在設定できる type 属性は以下の通りです。
ゲームのセーブに関する情報を設定します。
セーブの最大個数です。 数に制限はありません。
行われたセーブがどういう名前で表示されるかを設定します。
スクリプトリファレンスの 数値挿入、特殊情報挿入を使用することができます。
saveMax で設定したセーブ最大個数のうち、 セーブが行われていないところに なんと表示するかを設定します。
スクリプトリファレンスの数値挿入、特殊情報挿入は使用することができません。