shohaku.core.util.debug
クラス StopWatch

java.lang.Object
  拡張shohaku.core.util.debug.StopWatch

public class StopWatch
extends java.lang.Object

経過時間を指定の出力ストリームへ出力するストップウオッチを提供します。

簡易的な性能テスト等への利用が想定されています。


フィールドの概要
static StopWatch out
          標準ストリームに出力する StopWatch を定義します、複数のスレッドから同時に使用できません。
 
コンストラクタの概要
StopWatch()
          標準の出力ストリームを出力先として初期化します。
StopWatch(java.io.PrintStream pstream)
          指定されたプリントストリームを出力先として初期化します。
StopWatch(java.io.PrintWriter writer)
          指定されたプリントライターを出力先として初期化します。
 
メソッドの概要
 long currentTime()
          現在時刻を出力します。
 java.lang.String getTimeFormat()
          時刻の出力フォーマットを返却します.
 void print(java.lang.Object text)
          指定のオブジェクトを出力します。
 void println(java.lang.Object text)
          指定のオブジェクトを出力して改行します。
 void reset()
          タイマーをリセットします。
 void resume()
          タイマーを休止状態から再開します。
 void setTimeFormat(java.lang.String timeFormat)
          時刻の出力フォーマットを格納します.
 long split()
          保存時刻からの経過ミリ秒を出力し、現在の時刻を新たな保存時刻として登録します。
 long start()
          タイマーを開始し開始時刻をミリ秒で出力します。
 long stop()
          タイマーを終了し開始時刻から終了時刻の経過ミリ秒を出力します。
 void suspend()
          タイマーを休止します。
 long time()
          開始時刻からの経過ミリ秒を出力します(休止状態の経過時間は含まれまん)。
 java.lang.String toString()
          Timer{start=date, stop=date, split=date}の文字列を返却します。
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

out

public static final StopWatch out
標準ストリームに出力する StopWatch を定義します、複数のスレッドから同時に使用できません。

コンストラクタの詳細

StopWatch

public StopWatch()
標準の出力ストリームを出力先として初期化します。


StopWatch

public StopWatch(java.io.PrintStream pstream)
指定されたプリントストリームを出力先として初期化します。

パラメータ:
pstream - 出力先のプリントストリーム

StopWatch

public StopWatch(java.io.PrintWriter writer)
指定されたプリントライターを出力先として初期化します。

パラメータ:
writer - 出力先のプリントライター
メソッドの詳細

print

public void print(java.lang.Object text)
指定のオブジェクトを出力します。

パラメータ:
text - 出力基

println

public void println(java.lang.Object text)
指定のオブジェクトを出力して改行します。

パラメータ:
text - 出力基

start

public long start()
タイマーを開始し開始時刻をミリ秒で出力します。

戻り値:
開始時刻のミリ秒

time

public long time()
開始時刻からの経過ミリ秒を出力します(休止状態の経過時間は含まれまん)。

戻り値:
開始時刻からの経過ミリ秒

split

public long split()
保存時刻からの経過ミリ秒を出力し、現在の時刻を新たな保存時刻として登録します。

戻り値:
保存時刻からの経過ミリ秒

stop

public long stop()
タイマーを終了し開始時刻から終了時刻の経過ミリ秒を出力します。

戻り値:
開始時刻から終了時刻の経過ミリ秒

suspend

public void suspend()
タイマーを休止します。


resume

public void resume()
タイマーを休止状態から再開します。


currentTime

public long currentTime()
現在時刻を出力します。

戻り値:
現在時刻のミリ秒

reset

public void reset()
タイマーをリセットします。
休止、制止の状態から再実行する場合は一度リセットする必要があります。


toString

public java.lang.String toString()
Timer{start=date, stop=date, split=date}の文字列を返却します。

戻り値:
このオブジェクトの文字列表現。
関連項目:
Object.toString()

getTimeFormat

public java.lang.String getTimeFormat()
時刻の出力フォーマットを返却します.

戻り値:
時刻の出力フォーマット

setTimeFormat

public void setTimeFormat(java.lang.String timeFormat)
時刻の出力フォーマットを格納します.

パラメータ:
timeFormat - 時刻の出力フォーマット