数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
容子~ ~容易 容易~ ~容貌 容貌~ ~宿 宿~ 宿命~ ~宿屋 宿屋~
寂~
~寂し 寂し~ ~寂しい 寂しい~ 寂しく~ 寄~ ~寄せ 寄せ~ ~寄っ 寄っ~
9 声なく 7 声なし 5 声も 4 居た 3 ゐた, ゐる, 人の, 人影も, 坐って
2 [11件] たつた一人, なんの, 吹き荒れる時, 声が, 居る, 暗かった, 物の, 物音も, 石像の, 音なし, 音も
1 [153件] ある者, いたの, いて, いまは, うずくまって, かかって, かしこまって, かなり離れ, ここの, この二三日, これを, さながら人, さながら夜, しかも陽, しまつ, しわぶき一つ, すべては, そこに, その夜更け, たとい敵, どの部屋, はや黄, びくとも, まだ地, ものさびしい, ゐるので, 一人の, 一兵も, 万物声なし, 中の, 云うところ, 人なき, 人なし, 人のけ, 人を, 人声も, 人影が, 人影まばらな, 人民も, 人気が, 他に, 住んで, 何の, 何も, 何処にも, 元の, 充実した, 凍って, 前後十町に, 動かず欠けず崩れずに, 動かない, 名を, 四辺へ, 囲んで, 地に, 墓場の, 墨の, 声なき, 声を, 声をも, 声一つしない, 声莫し, 夜が, 大理石の, 天地あらゆる, 天地に, 客が, 客の, 将士も, 居たが, 居て, 居りまして, 居るから, 居る処, 幽篁, 広き家, 廓の, 弾音一つしない, 形兆なき, 後から, 御経, 応えなし, 応ずる者, 急に, 息みぬ誰, 憂暗の, 戦わざるうち, 抗戦に, 日影が, 星のみ, 暫時声が, 暮れて, 更に番人, 木の葉の, 枯蘆の, 極めてかすか, 樹海の, 残る土階, 気勢も, 水底の, 沈んで, 淋しいのよ, 滅し聴, 燈火の, 片声, 物みな固化した, 物音ひとつ聞えない, 物音を, 物音一つ聞え, 独りで, 独り坐っ, 猫の, 生きて, 由井が, 白けた時, 眠れる如き丹塗, 瞼を, 祖父が, 私の, 答えも, 管絃の, 聞えて, 聲なかりき, 聲なし, 芬と, 落葉の, 薄暗い, 行人を, 見せたこと, 見渡す南, 話声が, 谷の, 谷は, 谷より, 返事が, 釜の, 鎮まり人間, 鎮まり返って, 陣幕を, 陽の, 雨の, 雪を, 雲の, 露冷かなり, 静かだ, 静かである, 静なり, 静に, 静まり返る, 音なく, 風冷ややかに, 駈出したもの, 骨董品の
44 して 5 した 3 したまま, する, すると, なって 2 したきり, したもの, したれば, した一座, した中, した夜, した家, なる
1 [89件] いい雅, いうべきです, いたし聞えるもの, いひ雅, いわれた寂, されて, し, しおよそ, しける此時手拭, したおぼろおぼろ, したから, したもん, した人通, した仏地, した伽藍, した僧正, した公園, した国境, した夜ふけ, した大地, した大江戸, した天地, した天嶮, した奥, した室内, した教室, した方丈, した日, した暁闇, した暗, した暮方, した校庭, した根岸, した死んだよう, した死谷, した海, した湖上, した物静か, した留守, した瞬間, した空気, した窟, した緑苔, した鉄, した闇, した静かさ, した静けさ, した静謐, しづまつて植物, し人, するごと, なった, なつた, ひそまり返った頃, もう水の上, 不気味な, 人氣の, 光って, 利休の, 叫喚動亂と, 坐って, 孤獨とを, 安易の, 寒くなった, 寝て, 成けれ, 成る, 据って, 更けますると, 月の, 月光, 沈静と, 渋味が, 渋味を, 神秘との, 致しました, 葉の, 豪華自然と, 連って, 閉めきって, 陣し, 隠遯, 静まつ, 静まり, 静まりかへ, 静まり返つた, 静まり返つた部屋, 靜まりたり, 音も
3 の弟子 2 の前, を授戒
1 [77件] が三河, が三河国, が伝令, が偶然, が僧, が出家, が堂塔造らん料, が建立, が手, が来, が止観, が自己, が面, が魔訶止観, であった, であるから, で実に宜, という人, となっ, となった, との間, とは知合, と同じ, と源信, にはじまった, にもすぐ, に一日, に三帰五戒, に伝えた, に其中, に閑, の事, の兵数千, の友, の如き, の師事, の弟子寂照, の往生, の心, の教導, の明鑑, の泣く, の為, の許, の誠意誠心, の間, の頃, は世, は僧官, は出, は大, は安, は寂心, は小首, は就い, は引, は弥陀, は後, は感動, は晏然, は横川, は猶も, は若い, は賞め, は辟支仏, は長保四年, は飾り気, へこう, も例, も既に, も早, も涙, や増賀, よりは少し, を中, を打った, を殺したまえ
7 中に 2 ついた庭, なかで, なかに, 中で
1 [57件] あるの, ある人事, ある庭, ある沈んだ唄, ある聲, ある落ちついた節廻し, うちで, うちに, うちにのみ, おもてなる, かげほのぐらき, こころ, た, ゴンクウルを, 一人唯心房寂然は, 上に, 丑満すぎ, 侘びに, 光輝が, 又寂僻, 味の, 境である, 境地では, 境地を, 夢を, 好味将, 妙香, 姿を, 宅へは, 容を, 寂寞の, 底に, 度が, 御池針生ふ, 心境, 思に, 思ひをな, 情を, 時に, 氣に, 浴場の, 潭の, 眞中に, 美, 美わしさを, 茶旨には, 道, 道を, 遣る瀬, 邦の, 間の, 附いて, 限りである, 露しみらに, 静けさ深, 香を, 鬼気魄に
7 とした 5 とし 2 たり, たる廊下, である, の中, を破っ
1 [49件] がこもつ, が恐ろしい, して, たるところ, たるよう, たるサルペートリエール, たる一郭, たる不毛, たる土地, たる夢, たる天地, たる晩年, たる暗黒, たる深夜, たる空, たる空間, たる長堤, たる陰影, たる風景, だの蕭森, としてただ, としてもの寂しく, として物音, として立っ, とも何とも, と疲勞, と芸術, と街路, と運命, と音, なる事殆, な神秘, な自然, にほとぶ, に包まれ, に堪へざるべし, に打たれた, に溢れ, のうち, の声, の感, の羽ばたき, の色, はまた, を感じ, を感じ出した, を敵, を覚, を誰
2 はこれ, は宋
1 [52件] がかね, が三河守定基, が僧都, が去った, が如法, が平坦, が後に, が日本, が独り唐土, が老母, が記し, が願文, であった鳥影, である, という名, という青道心, と知った, にはせめて, には成基尊基, に取っ, に点化, の教化, の母, の風神才能, は, はただ, は丁謂, は人品学識すべて, は入道, は其儘, は其故, は女, は寂心恵心, は寂照, は師, は後, は愈々, は戒律精至, は既に, は母, は紙筆, は表, は遂に, も長く, を上客, を供養, を延, を引留めず, を恵心, を留めん, を見た, を見たまう
3 感じた
1 [42件] ことなら, さえ持った情景, さへ, つけて, ふるは, もつて, もとめて, 亂す, 伴つてや, 保有し, 傷つけない爲め, 加えて, 嘆いて, 増して, 増す, 守って, 思はせるの, 愛し障子紙, 愛す, 持つたこの, 持つたまた, 月しろ, 極めた冬枯, 極めた此深夜, 欲すれ, 求めて, 求めるせゐか, 深めるばかり, 湛へながら, 知らないわび, 破って, 破つた, 破つて, 破つて手, 破りて, 破りました, 破るだけの, 破る必要, 考へる, 見つめて, 覺ゆる, 領するやう
5 夜である, 夜に, 屋敷には 2 眺である
1 [24件] おちついた品, がらんと, この青空, 光のみ, 動きの, 吐息の, 姿を, 家だ, 寂かな, 小春の, 影を, 心で, 昼の, 景だ, 村落にも, 水の, 池の, 渓谷を, 湖水の, 空気の, 精進によ, 緑の, 蒼黒い, 青葉の
2 よもの, 時無聊に
1 [26件] かな, ことしばし, こと死せる, ときに, の時, ままで, ままな, ものが, ものだった, ものであった, 一つの, 一瞬が, 夏木立に, 家の, 庵かな, 暁を, 暗天, 森の, 此深淵の, 深更の, 深林を, 湖心に, 無人の, 無住の, 裡に, 路かな
1 [29件] あきらめが, うちにも, 一とき, 上品さです, 世界だった, 丘すべては, 中に, 事象の, 別天地である, 反省と, 夕暮れの, 夜気を, 山中人に, 感が, 文芸復興期の, 本堂で, 渓流を, 無人の, 生活の, 生活を, 精進, 美しさ, 老師の, 自分の, 趣を, 鏡の, 音が, 響で, 魂を
5 に馴れた 4 に返つた 2 が暈, の中
1 [15件] がひとしお, で而, とするべきで, と謂, にある, に似, に床, に愕, に返った, は人, は精密機械, ひとしお増さり, へ向っ, よりも銀座風, をわれわれ
1 [26件] うるんだいとも, して, たへ, なりたい, ひたりながら, 入ってからも, 入る, 動いて, 勝る, 同情する, 哀婉の, 堪へぬやう, 委せり古代, 帰する, 更けて, 歸る, 流れる, 滴の, 眠れるとき, 終らしめるので, 翻るかな, 耐へ, 返つた, 還ると, 鎭められ, 風留むで肅殺の
2 に堪えない, もだ
1 [17件] から, があるだろう, が滲み出, て居り, となっ, に堪え兼ねるらしい, に暮そう, に沈み, に溢れ, のある, の中, の籠, の雲, はこの, や悲し, を舞台, 太宰府で
4 なつて行 2 なって, 観ずれば
1 [12件] いい本, すべてを, すべり入りその, ほほ笑ませられるの, ゐる雲, 憶いみるべきである, 滑り入るとも, 白露地に, 立ち向うの, 訪れて, 軽く宇宙, 露を
3 あった 2 ある
1 [14件] あつたり, あると, ついて, ひしひしと, ふと其處, まるくし, 何よりも, 到る所, 忍び難く, 残った, 水面を, 海濱の, 破られるだけ, 襲った
14 の先生 1 としてゐる, の先生並
2 への道
1 [13件] なる人, なる如, なる比丘, に義, に調柔, の樂處, の液, の黒き, は四諦, を, を喜こ, を樂, 安樂
2 とした
1 [12件] しい風表, だ, としてなんとなく, と迫, と静まりかえっ, なして, に堪える, の中, の情, の感, の瞬間, を感じ
2 つた, ないかね, ないの, 有りませんか 1 じゃろな, ない, ない寂しくなんか
2 以前に 1 そのま, その理想, ほのかに, 友の, 清み, 理想だ, 草鞋を
1 と共に討死, の再来, の子三郎頼隆, の忠死, を自滅, 入道武時以下の, 入道菊池武時, 入道菊池武時の, 殿の
1 事は, 処を, 気が, 汽車で, 汽車でござった, 途中立向うても, 道を, 顔である
1 いきなり聲, が足, にはこら, に占領, に拍手, に明る, の含み, を描いた
1 に長崎, もの, ような, 人孤獨を, 思いの, 詩人の, 面も, 響きが
2 の書 1 が出る, だつた, のよ, の書幅, を愛す
1 だし, だし主人の, であった, なるごとくなほ, なる室内, なる室内かすか
1 ッて, 垂籠めては, 夕暮るる, 微笑んだ, 憖ひ, 聞えて
1 したあの, した感じ, した障子, してる市中, と重, と重なった
2 土塀を, 家も 1 ものが, 夜を
1 から現実, であって, の万象, の朧, の狂炎, はあいつら
1 とは同じ, なりし程, の感じ, を味, を忍ばせ, を極め
2 山色月影の 1 もので, 天地, 苔原
1 として見送り, と牟尼, なれ人, に住, の義
1 と頸, 余光の, 星月夜を, 給仕に
1 き山, き村, き森, く
1 は深山, も鳥, 発光体なり, 高原に
2 とした 1 として兩側, となる
1 ならば, に帰せん, を主として, 裏に
2 月の 1 童が
1 から二十四年前, となっ, のは
1 かに時雨るる, 弁長や, 蓮生など
1 といふ, などがとやかく, なん
1 が居た, が現われ, は衆生
1 があり, がある, とが絶えず
1 が暫く, というの, はやはり
2 覚の 1 加之
2 の画僧月僊 1 の住職
3 に古び
1 そのもの, を破り, を破る
1 出ると, 攻めた
1 丈高い, 靜止
1 だった, のよう
1 いるという, いるとでも
2 二つに
2 誰も
1 られて, るよう
1 て幽か, て鳥
1 室内には, 横町の
1 として人, とする
1 がゆるされ, だった
1 の思慕, の独り居
2 て教え
1 という, の三兄弟
2 ゐる剥製
1 の境, を追い求むる
1 の中, も来なかつた
1 から神寳君, である
1 が感ぜられる, を感じ
1 の厳粛, の境
1 という一種, とも非人
1 といい, と加賀
1 として人ツ児一人, はどういう
寂いところまあ茶, 寂いのね, 寂う打湿り, 寂かでどこかで, 寂かとを欲し, 寂かなので私は, 寂かな国の消息, 寂くつて世間, 寂くも壁に向, 寂くも往来の絶えたる, 寂くも花の咲, 寂これを領す, 寂さらに寂を, 寂しかりしかいつしか, 寂しかりしよわかれ, 寂しかるべき怪談会は, 寂したらしいから江戸, 寂しみしわれに, 寂しみ悶えそれを, 寂しをりもなく, 寂たりという状なり, 寂たる感を誘う, 寂だの蓮生の, 寂っそりと, 寂で西行とも, 寂でありたい私に関する, 寂ではなかった, 寂といふものも, 寂なかげをションボリ, 寂などは犬射, 寂などもまだ目, 寂にはこういう俗縁, 寂はかへつた, 寂びがあつていい家だとは, 寂びしくなりまさる私の観想, 寂びもよかろう時にはわれわれ, 寂ふかく雪に, 寂への大機動, 寂まつた褐砂, 寂まりかえってくる, 寂みに, 寂も元叡空の, 寂らせた責任, 寂シモのその, 寂ニ内揺クハ繋ゲル駒伏セル鼠先聖コレヲ悲シンデ法, 寂之に加, 寂僻の又, 寂其空寂の中, 寂別天地中の別天地也, 寂厳その他近世の僧侶, 寂厳和尚の唐詩, 寂友や于, 寂只聴清人賭博声, 寂坐している, 寂如軒に住ん, 寂室にいつもひっそり, 寂寂にし, 寂幽信士と, 寂座し玉ふ, 寂廖として音, 寂律や葦, 寂後十数年を経, 寂心上人伝に記され, 寂心今は堪えかね, 寂心娑婆帰来の談, 寂心恵心の間, 寂心源信の間, 寂心秋月種道は味方, 寂心種道はこの, 寂心馬に打, 寂念モーロー先生の膝, 寂性清寥居士といふ名前, 寂明光琳という四字, 寂昭の作, 寂昭法師が清凉山, 寂果た寺, 寂果てた寺を, 寂楽寺との紛争, 寂歴として道心, 寂浄の地, 寂涼さを楽しん, 寂漠感と現実, 寂無しとする, 寂無上實に好ましい, 寂無味恋の熱情, 寂無常のこと, 寂照上人鉢を飛ばす, 寂照坊母千里御前そのまんなか, 寂照軒翁之冷泉家, 寂美の花鳥, 寂聖光房の弁長, 寂至純なる藝術境, 寂苑院淨譽玄清居士である, 寂莫たる間を二里許, 寂莫境にひたり込ん, 寂莫最少し艶氣, 寂莫此の如し, 寂莫涯しなき虚空, 寂莫零落と呼べ, 寂落とした灰色の, 寂語寂寂にし, 寂連は遙, 寂間を待つ, 寂闇にした, 寂阿でおざる, 寂阿武時は, 寂阿武時以下一族郎党三百余人は犬射, 寂靜主義でもない, 寂靜者と謂, 寂靜行のゆゑ, 寂靜語も業