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青空てにをは辞典 「感慨~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

感ずる~ 感傷~ ~感動 感動~ ~感心 感心~ ~感情 感情~ ~感想 感想~
感慨~
~感激 感激~ ~感覚 感覚~ ~感謝 感謝~ 慄~ 慈悲~ ~態 態~

「感慨~」 1006, 9ppm, 11338位

▼ 感慨~ (268, 26.6%)

9 打たれて 6 打たれた, 耽って 5 ふけって 4 たへ, ふけつた, 打たれながら, 沈んで, 耽った 3 うたれざるを, つつまれて, 堪えません, 堪へず, 打たれざるを, 耽るの

2 [28件] うたれて, おそわれただけ, して, たえない, ふけった, ふけるの, 堪えざるもの, 堪えない, 堪えないという, 堪えないもの, 堪えなかった, 堪えぬの, 堪へざりき, 堪へざるもの, 堪へないといふ, 堪へむや, 就いては, 打たれたの, 打たれないでは, 打たれます, 沈みながら, 耽ったもの, 耽ったり, 耽つた, 耽つて, 耽らざるを, 耽りながら, 胸を

1 [148件] いつも自分, いつ時, うたれた, うたれたから, うたれたという, うたれたとき, うたれた風, うたれるが, うたれるつもり, うたれるであろう, うたれるの, おちて, さそわれずに, しずんだこと, しづんでゐると, すぎませんでした, たえず, たえないという, たえないの, たえないもの, たえぬ, つかれて, とらわれて, どっと胸, なぞらって, なるの, ひたって, ふけったこと, ふけったり, ふけった者, ふけつて, ふけらざるを, ふけらした, ふけらせたが, ふけりだした, ふけりつつ, ふけりました, ふける, ふけると, ふけるよう, ふけるミネ自身, ぼくは, みたされて, 一直線に, 今更らしく耽る, 何やらくるまれ, 価する程, 充ちた調子, 入らんと, 向つて, 唆か, 囚えられ, 堪えざるなり, 堪えずその, 堪えて, 堪えないこと, 堪えないふう, 堪えないよう, 堪えないらしく次第に, 堪えない心持, 堪えなかったそう, 堪えぬものの, 堪えぬよう, 堪えぬ事, 堪えぬ想い, 堪えぬ様, 堪えんという, 堪へないと, 堪へないひとつ, 堪へなかつた, 堪へぬといふ, 堪へぬやう, 夢も, 失して, 富める詠史, 彼女の, 打たれずには, 打たれたこと, 打たれたです, 打たれたと, 打たれたよう, 打たれない訳, 打たれました, 打たれまして, 打たれるの, 打たれるので, 打たれる事, 打たれ良心, 打ち沈んだが, 旅情を, 沈みがちであった, 沈みやがて, 沈み乍ら歩い, 沈む, 沈められても, 沈められると, 沈んだ, 沈んだが, 沈んだの, 浸ったの, 浸って, 浸らずには, 満ちた声, 溺れて, 溺れるやう, 滿ち, 瀧口は, 耐えないもの, 耐えぬという, 耐えぬよう, 耐へ, 耽けりました, 耽けるの, 耽ければ, 耽ったあと, 耽ったが, 耽ったよう, 耽らしめる, 耽らしめる魅力, 耽らせてばかりは, 耽らせました, 耽りがち, 耽りすぎた, 耽りすぎた不覚, 耽りだした, 耽りつつ, 耽りましたが, 耽り出した, 耽る, 耽ること, 耽るに, 耽るべきもの, 耽るよう, 耽る中, 耽る傾向, 耽る気持, 胸が, 蜘蛛の, 衝たれ, 衝たれで, 迫られたもの, 迫られて, 迫りながら, 遊ぶ, 陥って, 陥ってと, 陥つたかは, 難なく誘われた

▼ 感慨~ (238, 23.7%)

18 こめて 13 もって 4 催して 3 もらした, 含めて, 深くした, 籠めて, 覚えた

2 [14件] 催したよう, 催しながら, 催す事, 想へ, 洩し, 洩して, 洩らして, 満した, 漏らして, 覚えて, 覺えた, 誘はれるもの, 起したこと, 通過し

1 [160件] あらたに, あらわすに, いだいて, いだくこと, いっそう大きく, いまさらの, いまだに湛え, いろいろと, うちかけて, おぼえた, おぼえて, おもち, かみしめるばかり, こめた微笑, こめた手, こめた眸, こもらせて, そうした僅, そそられた様子, そそられるの, そそりました, そそるもの, その儘あら, その古今集よみ人知らず, それに, ともなうの, ともにし, とりまとめようとでも, のこして, ひそかに, まとめて, もった時, もつて, もらさずに, もらしここ, もらして, もらし以, もらすと, もらす馬鹿, よろこぶ, キャラコさんの, 与えて, 与える, 今も, 仮りて, 伴って, 伴ふこ, 促す風景, 保ちながら, 催さしむ, 催さしめた, 催さしめる程度, 催さずに, 催させたらなん, 催させる事実, 催させる原因, 催さぬもの, 催したが, 催したであらうか, 催したと, 催したの, 催したらしくちょっと, 催したらしく武者窓越し, 催した次第, 催すの, 再現し得る, 十七字に, 吐露した, 含めた動作, 娯しんで, 寄せて, 帯びて, 年々また, 引き出すため, 引起した, 強いられるもの, 強ひる, 彼は, 思い出したの, 惹き起すらしく見えた, 惹く, 意識し, 愛して, 感ずるやう, 懐いたか, 懐いたよう, 懐きつつ, 托した書籍, 托する, 抱いて, 抱きつつ, 抱きは, 抱くの, 押えがたかっ, 押え切れないよう, 持つの, 推しはかること, 新しくまた, 新たに, 書いても, 書きたかつたの, 歌ふ, 汲むべきである, 洩らさせて, 洩らしたいの, 洩らしたか, 洩らした事, 洩らした時, 洩らしつつも, 洩らし道徳, 洩らすの, 洩らす自分, 深うした, 深くさせる, 深くしない, 深めて, 深められた, 漏らされたが, 漏らしたもの, 漏らすの, 潜めて, 現すため, 目に, 禁じ得ないもの, 禁じ得ませんでした, 禁ずること, 私の, 筆の, 籠めた, 罩めて, 羅列した, 聞いたもの, 胸の, 蔭ながら, 表さうと, 表すに, 覚えながら, 覚えました, 覚えるよう, 託して, 詠じたり, 話して, 誇張させず, 誘うもの, 誘って, 語り合ったこと, 語り尽して, 説く, 起させるので, 述べたあと, 述べたく思ひますが, 述べたこと, 述べたもの, 述べたるもの, 述べたる者, 述べて, 述べる次第, 金沙灘の, 鎮めながら, 面に

▼ 感慨~ (117, 11.6%)

5 深い 4 こもって, 深かった 3 あつた, あります, ある, ないでも 2 あった, こみあげて, こめられて, わいて, 深かつ, 籠って, 胸に, 起って

1 [76件] あったから, あって, あつたつ, あつて, ありました, ありましたが, ありますね, あるでしょう, あるでも, あるの, あるよう, あるらしい, いっそう深い, いっぱいに, いまだに此處, おありであろう, おのずと出た, しきりに催し, しるされて, そこら一杯に, その気持, その面, ただよう, どうもぴつたりと胸, ないこと, なかつたばかりか, なくて, のべられて, はなはだ深い, ひしと胸, ふかい, わいた, わかぬ筈, わき人並, 一層深い, 今更の, 光秀の, 全体に, 十九の, 去来いたし, 多かつ, 始終胸, 彼女の, 心の, 新たに, 根強く巣, 此処に, 洩れて, 浮んで, 浮調子でなく, 深いの, 深そう, 湧いて, 湧かざるを, 湧く, 湧くの, 溢れた, 無量であった, 犬千代の, 生き山, 生ずるの, 私たちを, 私を, 籠められ, 籠る, 米友の, 胸の, 胸を, 胸中を, 詠み込まれて, 起つては, 金五郎の, 集つて来た, 露は, 露はに, 骨まで

▼ 感慨~ (59, 5.9%)

10 深いもの 3 刺激によりて 2 中に, 籠った調子, 裏打ちを

1 [40件] あまり左の, ある微笑, うちに, こもったこの, こもって, なかに, ほども, ままを, ような, ように, 一端を, 一部を, 主点が, 体, 切なる, 前に, 動くの, 堰が, 多い時, 多い路, 心に, 念が, 念に, 息を, 根と, 歌じゃ, 涙に, 涙も, 涙を, 深いこと, 深いやう, 深い一日, 深い面持ち, 深まりと, 漲って, 盡きぬ, 表現ばかり, 語を, 餘り, 香気に

▼ 感慨~ (48, 4.8%)

3 なさそう, 無い 2 なかった, 湧かなかった

1 [38件] あつた, あり, ありませんでした, おこらずこれ, さすがに, さぞかしでしょう, さること, しばしばきかれる, それに, どれほどかと, ない, ないに, ないゆゑん, ない握り方, なくただ, なく体, なさ, なしまた, ひとしおであった, ひとしおである, またひとしお, また深い, 今とは, 何も, 何故こんな, 催さないという, 僕の, 彼を, 次第に変っ, 消えて, 深い筈, 湧いて, 湧くの, 見せない, 豊かに, 起って, 起らなかった, 違うであろうと

▼ 感慨~ (47, 4.7%)

2 さること, どんなであろう

1 [43件] あったにも, ありながら, あるか, あるであろう, いうまでも, この一句, これよりも, どんなで, なかった, ほんの一瞬, 世にも残酷, 主人公半蔵の, 今日ばかりの, 伴ふ, 何かしら私を, 兎に, 兎も, 六人の, 女性らしき, 如何, 思いやられる, 恋に, 房一の, 放二, 斯くの, 果して何ん, 深い, 深かった, 深くそして, 深まりかけて, 湯屋の, 無量であったろう, 無量に, 現前の, 痛烈に, 胸臆三寸の, 要するにその, 詩でも, 読者を, 起きない, 起きなかつたが, 雲の, 顔にも

▼ 感慨なき~ (16, 1.6%)

6 を得ない 1 あたわずである, あたわずであろう, ことを, こと能はず歳暮に, ものに, を得ざるなり, を得なかった, を得まい, 能はず, 能わずとも

▼ 感慨~ (14, 1.4%)

1 [14件] あつたらう, あつて, あらう, しみじみと, じっと見, そのこと, よその, 一杯だった, 以て, 後に, 暗く考え, 暗く考へ, 胸が, 見えなくなるまで

▼ 感慨深く~ (14, 1.4%)

1 [14件] いうの, 佇んで, 呟いたが, 太文字に, 思いました, 思ふの, 息を, 立って, 見あげながら, 言うの, 言った, 部屋を, 顏を, 顔を

▼ 感慨~ (13, 1.3%)

3 かげに 2 かげな 1 かい荘重, かく円形, かく眺めず, かく首を, かさ, かさうに歌つた, かさうに言, かそう

▼ 感慨あり~ (7, 0.7%)

2 げな, げに 1 教訓あり, 気な, 気に

▼ 感慨~ (7, 0.7%)

1 なって, 云うほどの, 夢を, 大袈裟な, 緊張とが, 芸術家の, 軒昂たる

▼ 感慨なし~ (7, 0.7%)

1 といえよう, におれましょう, にこの, にさ, にはいられない, には口, には回想

▼ 感慨~ (6, 0.6%)

3 そうに 1 げに, 我亦, 気な

▼ 感慨とを~ (5, 0.5%)

1 催す事, 授けられるか, 比較すれ, 表示し, 語り合うて

▼ 感慨を以て~ (5, 0.5%)

1 ぢつと, 明治における, 眼に, 血の, 見たこと

▼ 感慨~ (5, 0.5%)

2 に迫り 1 にあふれる, に充ち, に溢れ

▼ 感慨では~ (4, 0.4%)

1 ありません, ない, なくつて, 決してなかっ

▼ 感慨ふかげ~ (4, 0.4%)

1 であった, な調子, な面もち, に云った

▼ 感慨~ (3, 0.3%)

1 そうな, つたと, とは断言

▼ 感慨ふか~ (3, 0.3%)

3 そうに

▼ 感慨まことに~ (3, 0.3%)

1 かくの, 止む能わざるもの, 無量

▼ 感慨めいた~ (3, 0.3%)

1 表情を, 言葉を, 調子で

▼ 感慨希望等~ (3, 0.3%)

2 に悩まされ 1 に惱

▼ 感慨から~ (2, 0.2%)

1 峻は, 浩さんの

▼ 感慨ことに~ (2, 0.2%)

2 深からざる

▼ 感慨~ (2, 0.2%)

1 ている, てみる

▼ 感慨する~ (2, 0.2%)

1 もの多く, を須

▼ 感慨とともに~ (2, 0.2%)

1 思わずに, 見送った

▼ 感慨なく~ (2, 0.2%)

1 しては, もない

▼ 感慨などは~ (2, 0.2%)

1 事件の, 旅行記には

▼ 感慨ぶかさう~ (2, 0.2%)

1 に独りごち, に繰り返す

▼ 感慨めかしい~ (2, 0.2%)

1 ことなら聞く, ことは

▼ 感慨をか~ (2, 0.2%)

1 へりみたもの, 得たる

▼ 感慨全く~ (2, 0.2%)

1 理に, 禁ずべからざる

▼ 感慨無き~ (2, 0.2%)

1 にしも非, 能はず

▼ 感慨自ら~ (2, 0.2%)

2 禁ぜざるもの

▼1* [81件]

感慨あたかも万巻の, 感慨あるが為, 感慨それともこれから, 感慨かも知れない, 感慨きわまりなく英国, 感慨こそ何と, 感慨これを久, 感慨へ胸, 感慨さえ浮かぶこと, 感慨じみた嘆声が, 感慨すこぶる量りなき, 感慨すら覚えぬこと, 感慨すらも有りは, 感慨ただならぬものが, 感慨ださうな, 感慨だったがしかし, 感慨だろうか, 感慨でありながら其, 感慨でなければならない, 感慨でもあったが, 感慨といふのが, 感慨として書かれて, 感慨とどまるところなし, 感慨とはやや同じ, 感慨からざる, 感慨なからんや, 感慨なかるべからずでつい心, 感慨などに関係なく, 感慨なども入りまじりあらゆる, 感慨にでも耽りませうつて言ふん, 感慨には小生亦, 感慨はたもだす能はず, 感慨はなはだ深きもの, 感慨ばかりでは, 感慨ひとしほで, 感慨ふかく見上げた, 感慨ほど苦しきもの, 感慨で雁江, 感慨やら年頭の, 感慨よりも更に深く, 感慨一時に湧い, 感慨一番したまひ, 感慨不少乃賦一絶, 感慨主張は鋒鋩, 感慨りに, 感慨を思う, 感慨催さないわけには, 感慨同じ希望同じ, 感慨嗟歎し年頭, 感慨地理に因り, 感慨多少市場に, 感慨多端であったが, 感慨家臣の感慨, 感慨少からず, 感慨少なからぬもの, 感慨尽きないものが, 感慨居士だから, 感慨同様惜しき, 感慨悲慟するところ, 感慨ゆべくも, 感慨そうに, 感慨新たなるもの, 感慨未だ尽きず, 感慨つて涙を, 感慨武蔵野の郊外, 感慨殊に深きを, 感慨然として, 感慨無からんや, 感慨を軽蔑, 感慨な語, 感慨的結論を述べたてた, 感慨禁じ難きもの, 感慨禁ずる能わず暫らくは, 感慨なし, 感慨として秋, 感慨若しくは意見なる, 感慨りに, 感慨行蔵を叙, 感慨転た切なる, 感慨限りなし, 感慨頓に深いもの