数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
けり~ ~ける ける~ ~けれ けれ~ けれど~ けれども~ ~げ げ~ げに~
げん~
~こ こ~ ~こい こい~ こいつ~ ~こう こう~ こういう~ こうした~ こうして~
6 言って 5 そこに 4 弟の, 独りで 3 自分で 2 この養生園, 一寸さき, 小山の, 熊吉の, 自分を, 茶を, 菓子を
1 [179件] あの小石川, あの牢獄, あの蜂谷, あの里芋, あるいは呆れ, ある哀しい, ある妬まし, いいあらわし難い, いかがという, いやあしまい, おさ, お新, お玉の, がっかりと, ぐっすり寝, こうしなけれ, この小さな甥, この病院, こんなこと, しいの, すごすごと, ずっと気分, そこへ, その台所, その婆, その宗太, その日, その簪, その養生園, それを, そんな夫婦, そんな落葉, ただ黙っ, つようなさしめ, とぼとぼと, とりにくい, とりやすい, どうかと, どうかな, どこかへ, ほんとうに, また云った, また独り, まだ心, まだ疑う, めずらしい身ぶるい, もう嘆息, もう年, もう長い, やっぱり仕合わせ, やはり素直, やや昂奮, よい, わざと身, わたしで, ハッと, 一人で, 一寸会釈, 一日でも, 一日も, 上々の, 中年の, 久しぶりで, 二つちがいの, 何が, 何処までも, 余分に, 俥から, 俥の, 全くなおっ, 冷たい水, 初めて座, 初めて起ち上がっ, 募って, 半分串談の, 又弟, 可成, 台所の, 同行の, 哄然大, 唸るよう, 嘆息し, 声を, 多勢の, 夢の, 大喝し, 大急ぎで, 奥様の, 女らしい字, 姉弟中で, 姪と, 姪に, 姪の, 娘から, 娘と, 娘に, 娘や, 婆やが, 婆やに, 家を, 寝衣, 小さな獣, 小間物屋の, 床の, 廊下の, 弟が, 弟に, 弟を, 弟達の, 彼を, 待ち暮らした, 御身の, 復た, 微かに, 微笑みながら, 心に, 心の, 快然, 思い直した, 思った, 悪くは, 意外な, 戯れて, 手が, 新しい菓子折, 旦那の, 更に驚きぬ, 東京の, 根岸の, 椅子に, 歩きながら, 死んで, 毎晩薬を, 沈むよう, 消えうせて, 点頭いた, 熊吉が, 熊吉に, 熊吉より, 熊吉を, 父が, 独りに, 猜るく, 甥と, 病室を, 病室風の, 皆に, 直りそう, 直次の, 相変わらず万年娘, 相手の, 空しく国, 窓に, 笑って, 考えた, 考えつづけた, 聞入れなかった, 聟の, 自分ながら, 自分に, 自分の, 色を, 茫然と, 荒々しく言った, 菓子鉢を, 蛙の, 蜂谷を, 行燈の, 親しげ, 評判ほどに, 誰も, 躊躇せず, 部屋の, 金時計を, 障子を, 頷きて, 頼み甲斐の, 養子の, 馴染も
6 いいとき 5 心を, 眼に, 胸に 4 ところへ 3 いい顔, しようこ, しようこの, よい顔, 方で, 方を
2 [11件] よかった, よくない, 伜が, 住慣れた, 側に, 側へ, 取りにく, 耳に, 臨終には, 身に, 顔を
1 [145件] あたま, あるしごく, いいときゃやけに, いいはず, いいよう, いいロオラ, いい方, いい栗鼠, いい眼つき, いい調子, うとを, え, おも, かおが, かおの, かたちを, こえが, こえで, こころも, ことばで, ことばを, ご様子, しや, しようこは, ために, だご, ていで, なかま, みちるさい, ゆえに, よいお, よいこと, よい心持ちなぞ, よい悠吉, ような, ようない, ように, わるいこえ, わるい咳ばらい, わるい大人, わるそう, ポケットは, 一番目の, 三番目の, 上京を, 中に, 亡き骸の, 亡くなった伜, 亡くなった旦那, 侍ふたり提灯を, 側で, 側を, 兄の, 内部と, 内部に, 分だけが, 前へも, 前まで, 原因だった, 取りにくい, 取りにくく, 壊れるとき, 声で, 変ったようす, 大口を, 好いとき, 姿に, 姿は, 姿を, 子どもが, 子どもです, 宜しい折, 容体などを, 容体の, 寝床の, 巻, 底からの, 度も, 弟が, 形を, 心は, 息は, 悦びも, 悪いか, 悪いとき, 悪い妻, 悪い顔, 悲鳴を, 手が, 手では, 手は, 教授も, 方から, 方へ, 日が, 旦那だ, 旦那の, 昂奮は, 最大の, 枕もとに, 気に入って, 源六という, 激し易くなった, 父でも, 父の, 父親の, 直るの, 眼から, 眼には, 眼にも, 眼の, 着物を, 知れたもの, 神経と, 種も, 立って, 立つ窓, 耳にまで, 背後には, 胸を, 腕に, 良い声, 良くない, 英語を, 葬式の, 行く廊下, 言うなりにも, 話には, 請求に, 足と, 身を, 近づくの, 遊佐銀二郎謡曲か, 道を, 部屋も, 部屋を, 重い口, 門を, 青いの, 顔に, 養子は, 高声で, 高調子, 麗しい日, 黒ごま和へ
10 直して 6 とって, なおして, 悪くし 4 とること, とるよう, 損じて 3 とったり, とるため, 取るため 2 うかがった, うかがって, とるつもり, とるの, わるくし, 取って, 取るの, 悪くした, 見に
1 [108件] うかがう, うんと手あつく, きいてから, けんめいに, この上, する, そこねたに, そこねたようす, そこねて, そこねないで, そこねないよう, そこねるの, そんじましたな, とった, とったこと, とったとかいう, とっては, とっても, とつて, とられまして, とりそして, とりたくない, とりながら, とりむすびこんど, とりむすぶの, とりむすんだばかり, とり結ばなくちゃ, とり結ばなければ, とり結ぶの, とり結ぶべくわれがち, とる, とるでも, とるという, とるな, とるに, とるん, とろうと, とろうという, とろうとしても, なおしこの, なおしなさい, なおしましょうね, なおそう, なおそうと, めちゃめちゃに, よくし, わるくする, 世話した, 乗せた俥, 伺いに, 伺いやしょうかね, 取っては, 取つて, 取られに, 取りはずしては, 取りむすぶまで, 取り上品, 取り手くだ, 取り結ぶサンドイッチみたい, 取り結ぼうと, 取る法, 取結んだと, 吐くん, 引渡して, 待って, 思い出しながら, 恨めしく思, 悪くしたらしい, 悪くしない, 悪くするで, 慰め顔に, 拝し, 拝しまする, 指して, 捉えようとして, 損じその, 損じたか, 損じたよう, 損じては, 損じは, 損じましたでしょうか, 損じよう, 損じ切腹, 損じ忠顕, 損ずると, 損ぜられ, 損なわず妹たち, 損ねたの, 損ねても, 損ねないよう, 損ねようぞ, 損ねるよう, 損わ, 救ったの, 楽ませた, 直し, 直しかけました, 直した, 直したので, 直したよう, 直しながら, 直し又, 直すの, 直すほど, 直そうとして, 示して, 祝いお, 笑わせた
7 よかった 3 いいの, よい, よいの, よくなった, わるい, 悪い
2 [11件] たお, だぞ, ない, よくて, よくなかった, よくなっ, よさそう, わるかった, 悪いし, 悪くなっ, 悪くなる
1 [91件] いい, いいです, いいと, いいという, いいらしい, いいん, いるん, うんとはいっ, おわるい, お悪い, かわらぬうち, きょうは, ここで, しゃべって, その川岸, それを, たいへんわるかっ, ため耶蘇教, だあ, つくづくこの世, とらの, とり切れないちゅう話, ないが, なおったので, なおって, にわかに直った, はいって, はなはだよろしくない, まだ若い, ようご, よくない, よくないらしい, よくなり, よくなる, らいおんのかわを, わるいです, わるいと, わるいらしい, わるうございました, わるく学校道具, ライオンの, 一生の, 一番目の, 三番目の, 人知れず努め, 千之, 去らない, 国から, 執念ぶ, 大へん, 娘に, 娘や, 小山の, 年若, 心あてに, 思い立って, 思ったの, 悪いと, 悪いの, 悪いや, 悪い漕ぎぬけ, 悪かった, 悪かつ, 悪くって, 悪くなった, 悪そう, 惡いとよく, 手を, 旦那を, 朝夕の, 死んだ後, 死んで, 毎日いくらかずつの, 皆に, 直ったよ, 直ったよう, 直って, 直りました, 直りましたかい, 直り直ったかと, 直るん, 自分の, 見えにゃ, 見つけるもの, 言った, 言ったが, 言出した, 退院の, 過ぎ去った年月, 遺した物, 養子の
12 なって 5 なった 3 取っては 2 下へ, 取って, 口を, 眉を, 答えた, 聞いて
1 [34件] いった, いわれましたあ, おどろき, さわります, しろよ, し悪徳, だまりこんで, どなりつけて, なったの, なったり, なっちゃったぜ, なり, なりました, なると, なるの, なるもの, まかせて, よけいな, 云った, 取っても, 日常の, 眼尻でじ, 興味な, 見えたので, 言ったのみ, 言って, 言わせると, 買った連中, 返事を, 遮って, 障ったらお許し, 雑作は, 頷いた, 顔を
5 な見, な警戒 2 な取りしらべを, な捜索, な独房, な部屋, な防備, にかぎ
1 [33件] であれば, なもの, な取りしらべが, な戸, な扉, な犯人護送車, な見はり, な警戒線, な身, な通せんぼ, な金庫, な鉄ごうし, な錠, な鎖駕籠, な防備装置, にし, にしばられ, にしばりあげ, にしました, にしめ, にしめきっ, にする, になっ, に入れ, に内, に包んだ, に四十面相, に捜査, に注意, に見, に見はっ, に鉄, に鉄ごうし
2 手下を
1 [52件] あとから, いた, いっしょうけんめい, いったもの, いる, いろ, おそくも, お宅, お帰り, からだじゅうを, か気味が悪く, しかも品位, しゃべりすぎるほど, そしてわたし, たのしそう, つみも, でて, にこにこし, ぬっと顔, ね, のっしのっしと, ほんの心もち興奮, まっ赤, みんなに, よく自慢, わざわざその, わたしたちを, ゐたの, ニコニコ笑っ, 上座に, 不二夫君を, 久しぶりで, 唐詩選を, 居た, 帰りかけたが, 待ちあぐんだらしい倉地, 御妾宅, 悪友で, 揮毫その, 木骨混凝土の, 泣くこと, 浅酌低唱を, 湖州小唄などを, 焼酎の, 端から, 笑つた, 結構でございます, 話を, 道後温泉に, 陽気な, 頷いた, 鷹野を
7 のドア 5 のほう 3 に 2 のベル, のホール
1 [28件] からでる, からどうどう, からはいっ, からはいる, から出, というの, と空色, にでむかえる, にはいり, にはじゅん金, にはれい, に立つ, に近づきました, に近づく, の, のまえ, の大戸, の戸, の方, へおとど, へかけだそう, へかけ出し, へで, へ上がろう, へ出, までは五十メートル, まで行っ, を
5 顔を 3 顔つきで 2 のだ, 眼で, 色を, 顔で, 顔は
1 [29件] おそろしく渋い, のです, のや, みじかいあいさつ, ようすで, わけは, んだ, 一行には, 事を, 人物です, 口ぶりで, 合図であった, 咳ばらいの, 声を, 夫である, 容子だった, 後醍醐は, 態度で, 態度に, 時も, 様子を, 気色を, 眼つきで, 眼つきに, 眼を, 色が, 色だった, 色に, 面持ちで
2 御酒を, 遊んで
1 [40件] いつもやさしく, うなずいた, おわらいなされるので, お目ざめ, からかいあって, して, しょうち, その縁談, なりました, わたらせられました, ジェミイに, ニャーと, 云いました, 云ひました, 僕を, 元気に, 励まして, 協議会を, 友吉に, 呉服屋から, 喋るの, 困難に, 天気の, 富岡と, 帰って, 御滞京, 微笑した, 根気よく, 甥の, 礼を, 立たせて, 笑った, 笑って, 答えたばかりか, 見て, 言つた, 酒を, 酔いつぶれまもなく, 飲んだ, 飲んで
1 [18件] あせる裳, おもわれること, しますと, すとも, するもの, せしが, なすが, なって, 下男の, 両々手を, 倹約一方の, 勧めしかど, 卓子を, 妻の, 差向いで, 心に, 特に親しみ, 致しまして
1 [17件] あるん, いと麗しい, うかがわずに, さんざん乗っ, すっかりどこ, そこまで, とりながら, ない加速度, なく, よく愛想, 余りうるさく, 厳酷も, 斜めならず, 斜めの, 根負けが, 直りきッ, 言うこと
1 [13件] があがっ, が息子, が泣いた, が泣き伏した, でいきなり, でないの, と三人, には, のほう, の名, の眼, は聞い, は落胆
1 [12件] が集まっ, だね, ではなく, にすぎなかった, にばっかりアくせくし, のねこなで声, の手, の言葉, は得意, をしなく, をやりだした, 少女等の
3 ね 2 よ 1 と, というふう, な, よいつ, 貧乏も
1 しようとも, の兄, の妹, はたいてい, まで続い, 最も微弱, 精出して
2 な顔つき 1 で自責, というの, な口, な顔, に顔
1 が音頭とり, と, と私, の二人, の仕事, を断った
1 でいらっしゃいますか, ですか, ですかなんて, ですな, なの
3 う虫 1 う, うが
1 ものが, ようすで, 女は, 妹娘が, 老夫婦
3 ゅ 1 う, うと
1 から入, から取次, に出, へ上りました
1 いえ, になっ, のうち, はすべて
1 な声, な態度, な気持, な表情
2 のです 1 けどこれ, よ
1 くって, これまで, それほど人, 損ねしやと
1 でなくこの, とって, とろうと, 急流する
1 て, ととくに, ないよう, なりその
1 というの, に恩, の如き, を見た
1 しも考える, だっていつも, だってこういう, だって覚え
3 東京付近で
1 か, こと, わね
1 がやっと, だけをはこぶ, 抱えて
1 のたたみ, の畳, の畳敷
1 おめかしを, 拝したてまつり
1 でした, な規律
2 やべり
1 のついた, をわけたいもう
1 てでも十七人, やうのせ
1 さいな, とな
1 とな, な
1 ないか, ろか
1 なんだろう, 何の
1 ている, て貰う
1 杞憂, 関係は
1 嬉しかった, 見舞に
1 ちぐり, へとばしました
1 がかついえ, を引っ
1 げが, ッそりと
1 だろうか, も頭六
1 じゃのう, な男
2 ていらっしゃいます
1 ほでけっこです, ほでけつこ
1 だんなさま, 和子さまいや
1 のが, 声です
1 にまかり出, に行きゃ
1 じゃねえ, などがいい
1 を引っ込めた, を見せた
1 のした, はえっと
1 顔つきし, 顔を
1 ている, てゆく
1 はこ, を去る
げんあらたかだて, げんうか, げんうかがいをすまし, げんうるわしゅうおくらしなされますようにとこ, げんから言えば, げんかん番にし, げんがずつうで, げんきゅう寺の坊主, げんここへ来さっせれ, げんこそまこと, げんさいかておしろ, げんさい遠慮して, げんさうな顔を, げんさまにもよく, げんさやまめの苗, げんざいあなた方の持物, げんざいではその江口も大, げんざいのわが妻であれば, げんざい吾妻が死ん, げんざい家中の侍, げんざい尾越の城主, げんざい母を無くした, げんざい江戸家老の第一人者, げんざい自分の女房, げんしもすか, げんじつなのだ, げんじゃあねえおめ, げんじゃがいも等家のぐるり一杯, げんじゅうさです, げんすぎるということ, げんためその骨董的風致, げんだったり強情, げんであったなぞといっ, げんであればある, げんでしたしわがまま, げんでしたろうな, げんででも云ったもの, げんでとくりの, げんでないわけに, げんでもよかとじゃな, げんで御座んすの, げんというは東京, げんとうだよ, げんとうきはずっと, げんとして馬丁に, げんとてげりきけんだ, げんとり専門だ, げんどうようきみは, げんどんしたかな, げんなあお前んげと, げんなく不平を, げんなさったな, げんならんちゆう, げんなんかとって, げんなんぞ伺わなくたって, げんなんていないの, げんな怒ってでもいる, げんにも生きてるうち, げんのうをもってこう, げんのちからのこ, げんのよかるべき貞世, げんぱちといふわけがわかりませんでした, げんひいき目に見, げんぶきも芽, げんぶく大丸髷, げんへルゴランズ街の, げんべりの畳, げんぺい以来有間敷と申す, げんほどの大きさ, げんほどもある大きな, げんぼさつ, げんめのやしき, げんめん運動でみんな, げんもんじゃろうかね, げんゆうりょうかい, げんよい笑顔でした, げんようお暮し, げんよくそう云った, げんよくよろしいと言っ, げんゑももん, げん一生のうち, げん一生あれはあれ, げん三日も食わず, げん不良になっ, げん二人ぎりであった, げん五じふねん, げん取りの積り, げん君の富, げん堅すぎても, げん太かとばどんげ, げん如何ですか, げん帷を掲げ, げん引目ば入れりゃ, げん悪くならず, げん悲しいことだ, げん抜苦与楽の法可笑, げん斜めでございますな, げん日々の希望, げん松と云い, げん死ぬ気に, げん死んだからって誰, げん殺せッ, げん漫に舌, げん病気にゃあ, げん直しに乃武江, げん竹と云う, げん糞の悪い, げん絞りの振袖, げん美人の肩, げん能奉恐悦候, げん自分の背中, げん買いな天気, げん遅くまで, げん遊んで食っ, げん道に外れた, げん酷い目に, げん門外の雑草, げん頗るよく一同, げん飲む喫ふ, げん麗しく御酒を