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青空てにをは辞典 「慌て~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

感覚~ ~感謝 感謝~ 慄~ 慈悲~ ~態 態~ ~態度 態度~ ~慌て
慌て~
慣れ~ ~慰め 慰め~ 慾~ 憂~ ~憂鬱 憂鬱~ 憎い~ ~憎悪 憎悪~

「慌て~」 1628, 15ppm, 7392位

▼ 慌て~ (1384, 85.0%)

28 それを 23 手を 11 口を 10 眼を 9 顔を 8 いた, 出て 6 いるの, 頭を, 首を 5 しまって, 云った, 帰って, 後へ, 止めた, 飛んで 4 そこへ, 会釈した, 女を, 帽子を, 彼の, 着物を, 私の, 話を, 身を

3 [31件] あとを, いたせい, いたの, いたので, いる, いるよう, お辞儀を, その手, ゐた, ゐたので, 両手を, 何か, 四辺を, 声を, 外へ, 外套の, 山を, 戸を, 扉を, 次の, 目を, 膝の, 言った, 訊いた, 踵を, 逃げ出した, 逃げ出して, 道を, 遮って, 障子の, 飛び出して

2 [88件] いたと, いても, いるな, いるので, いるわけ, いるん, いる様子, お止め, お金を, ここへ, しまつて, そこらの, そこを, そっちへ, そっぽを, その巨大, その方, ふり向いた, まわりを, 上の, 二度三度同じ, 云い直した, 伴れ, 内へ, 刀を, 制止した, 前後を, 十字を, 受取つたつて, 叩いたり, 呼びとめた, 圧え, 大阪医科大学の, 室の, 家の, 寝台の, 居酒屋の, 帯を, 帽子に, 座を, 弁解した, 彼を, 後を, 我々は, 手帳を, 打ち消すよう, 承知の, 放して, 暖い, 椅子から, 水を, 片足を, 畳の, 盃を, 眼鏡を, 窓を, 立ちあがり, 立ち上って, 立って, 立上っ, 立上つた, 聞いて, 膝を, 自分で, 自分の, 莨の, 蒲団を, 行って, 袂から, 袂を, 走って, 走り寄っ, 起上っ, 足で, 足を, 逃げて, 逃げても, 逃げ出しました, 銚子を, 降りて, 雨戸を, 頁を, 飛び起きて, 駈けつけて, 駈け出して, 駕籠に, 鼻を, 鼻眼鏡を

1 [934件 抜粋] あたしに, あなたの, いきなり飛び起き, いたから, いたからと, いたらしい, いって, いやがるん, いや友田さん, いらっしゃるの, いるから, いるぜ, いるため, いるねん, いる人, いる恰好, いる私, うしろへ, おいで, おくれ毛を, おじぎを, おりうに手, おります, お信さん, お炬燵, お雛さん直し, かう云, かう打ち消すの, かくした, かけつけて, きた, くれた, こう御, この危急, これは, これを, さえぎる隙, さけながら, しまいこんで, しまえば, しまつて絶交状を, しまふほど, しまふん, しゃがみ直して, すっ込んだ, そう云う, そのときしのぎ, その人たち, その口, その場, その子, その手頸, その教科書, その棺, その男, その眼鏡, その袖, その視線, その間から, それだけを, たった二日, つんのめって, では, どこか, なさって, なにやら叫び, のみこんだ, ばたばた走, ふッ, またうち, また先, また引き返した, また文展, また窘まり, また色, また送話器, また飛び下りた, まるで風, むつちりした, もう一度浜田, もとの, やって来たの, ゆうべの, らそれに, りつ子は, ゐる, ゐる手紙, オールを, カウンターの, カプセルを, ガラス戸を, サロンの, ステッキで, スリツパアを, タバコの, チヨンと, ドアを, バケツを, バラックなどを, ビスマルクを, ブレーキを, ペコペコし出した, ホームに, ポケットから, マッチを, マントの, ライターを, ルルを, ワイトマンの, 一発切つて放した, 一発放したうろたえ, 三階へ, 上洛された, 下の, 下駄を, 世高の, 両人を, 両掌, 両者を, 並木の, 乗り出したはずみ, 乳を, 了って, 二三本擦った, 二人の, 二階の, 云い消し, 云い足した, 云ったもの, 京弥が, 人の, 人家の, 今一度眼を, 今噛, 介抱したら, 仕事を, 他の, 仰山らしく, 伸びた, 低頭した, 体を, 体勢を, 作ったという, 作る必要, 俥を, 俯向い, 停めたけれど, 停車操作を, 側に, 傾けたが, 優雅な, 光子の, 入つて, 入歯を, 其の人, 其処から, 其方側の, 其辺の, 再び茶碗, 写真を, 出かけでも, 出口の, 出迎, 刃物を, 制しつつ, 前後の, 力を, 勘蔵は, 医者へ, 十八日の, 卓子の, 南の, 去ったよう, 又その, 又口, 友達の, 友達を, 取って, 取りに, 取り消した, 取り返そうと, 取込んで, 口に, 口をもがもが, 叮嚀に, 吃った, 吃り吃り, 同じく犬, 向うを, 向直った, 否定した, 吹き降りの, 呻り出した, 呼び活ける, 呼んだ, 喫ひさしの, 土間を, 坐り直した, 声高らかに, 夜着を, 大きな塩握飯, 大戸を, 天井を, 太った紳士, 奥へ, 女たちの, 女の, 妻の, 姿を, 娘の, 学校に, 宝塚の, 客人に, 家い飛ん, 家にも, 家内の, 宿を, 寝るなんて, 寝衣, 寺の, 小走りに, 少女の, 尻を, 居た, 居るので, 山下り, 川べりへ, 巻煙草の, 帰ったという, 帰つて来た, 帰途に, 帳面を, 帽子をか, 庁の, 床に, 店を, 廊下へ, 弁当箱を, 式台で, 引いて, 引き止め, 引とめた, 引起し, 引込んだ, 引返して, 強引に, 彼女を, 待たせて, 後が, 後ろの, 徐を, 御座るよう, 復西側の, 忘れて, 思い直すの, 急ブレーキ, 憤り出すところ, 懐中へ, 我家を, 戸口に, 戻り, 手の甲で, 手網を, 打ち消そうと, 把手を, 抜身を, 抱きとめるよう, 抱き止める, 押しやったこと, 押し止めた, 押し隠すよう, 押入を, 押留めた, 拇指の, 拵えする, 拾い上げようと, 指に, 挨拶した, 振向いて, 捉まえ, 掌の, 掛け布団を, 提灯の, 支度を, 教室を, 敬礼を, 新兵衛, 方針を, 日記帳と, 早馬飛ばしました, 昨日又, 書いたと, 書きだしたの, 有り合わせた物, 本を, 机の, 杖を, 来て, 東京へ, 板塀の, 枕の, 柱に, 條約, 椀へ, 極める事, 横ぎったように思った, 横を, 橋の, 機嫌を, 欧洲の, 正式に, 歩道の, 歸つた, 残されたその, 殺すと, 母の, 水口へ, 水際へ, 江戸市中の, 汽車で, 洋盃を, 洟と, 海に, 海舟邸へ, 消す処, 湯から, 湯殿に, 濡れた手足, 灰へ, 煙管を, 煙草を, 燃えあがる炎, 燐寸の, 父が, 片膝, 物置の, 犬泳ぎで, 独り言を, 玄関の, 王の, 瓦を, 留めた, 留めるの, 畫筆を, 登は, 白髪小僧を, 目金の, 看護婦を, 真赧, 眼で, 着物着ながら, 石に, 研究所の, 礼を, 禅僧の, 私は, 私を, 稲むらの, 穂を, 窓から, 立ちあがりながら, 立ち上った, 立ち上りかけた, 立ち上ろうが, 立ち別れた, 立った, 立った所, 立上がった, 立上った, 立上る, 笑いながら, 答えると, 結婚の, 絵巻物を, 縁に, 縁の, 繪鞆を, 羽根布団を, 老眼鏡を, 肩に, 背後の, 胸を, 脇へよけたり, 脈を, 腕を, 腹巻の, 膝頭から, 自分を, 舞台へ, 船室に, 芝土に, 茶代の, 荷拵えを, 落したうっかり, 落し直すという, 葬らせようと, 薄暗い壁ぎは, 蚊やり, 蝋マツチの, 行くの, 衣兜へ, 衾を, 袖の, 裏庭へ, 裏通りに, 見かえると, 見ると, 言いそらして, 言ひわけした, 診察にか, 詫びたり, 語を, 調子高に, 諸戸の, 議長に, 豚吉の, 賊の, 赤石沢側へ, 走り出して, 起きること, 起き上ったが, 起き上らうと, 起き直ると, 起ちあ, 起ち上つた, 足場板の, 跣足で, 路傍樹の, 跳びおりた, 踏んで, 身支度を, 車を, 車室を, 軒に, 転げ落ちた様子, 辷つて, 迎えに, 近づいて, 追っかけて, 追ひ縋る, 退ける芸者, 逃げだすの, 逃げようと, 逃げ出されたの, 逃げ出したため, 逃げ出す, 逃げ出すの, 逃げ出すやう, 逃げ帰るには, 逃げ惑うたもの, 連の, 遁げ出す, 遣って, 遮ったの, 遮ッ, 避けようとして, 部屋に, 野郎が, 鈴を, 銀子十両を, 鋤を, 錠をは, 鏡の, 門の, 門外に, 閉め切って, 開いた衆中, 降伏的態度に, 階下へ, 隠し場所を, 隠す時, 雑誌を, 電燈を, 電車を, 面を, 靴を, 頬被を, 頭へ, 頼朝を, 飛びのくと, 飛び起きると, 飛んでも, 飛出した, 飛退く, 食堂へ, 馬券の, 馳け, 駆け戻って, 駆出す連中, 駈けこまなければ, 駈けつけたり, 駈けは, 駈け寄った, 駈出だし, 駕籠を, 骰子だけは, 魔法つかいだの, 鮎舟の, 鼈甲縁を, 鼻の

▼ 慌て気味~ (29, 1.8%)

1 [29件] だった, だったが, だったと, であり自ら, でよいしょ, で中腰, で二人, で幾島, で披見, で飛ん, にさえぎった, になっ, にバルコニー, に云った, に出, に問い返した, に左右, に引, に手, に樹立, に武蔵, に狼狽つき, に立ち上がった, に立ち上っ, に茶菓子, に襷, のあの, のあらわれた, の目

▼ 慌て~ (25, 1.5%)

2 だから

1 [23件] が, があったら殴られちまうだろう, が得々, が部屋, だったに, だつた, だつたこと, である, であるとは, でもあった, ね, のあいだ, のコマ五郎, の一人, の探偵, の日本人, の松明, はタクサン, もいた, もいる, もゐる, も居た, を表白

▼ 慌て~ (20, 1.2%)

2 といったら

1 [18件] がおかしく, が唯, が決して, じゃあ二階, それから現場, ってありません, でこの, でご, でざぶざぶ真中, でしょう, など決して, はしない, はなかっ, をした, をひろ子, を取返し, を見せたくない, 云うたらない

▼ 慌てながら~ (18, 1.1%)

1 [18件] あつさ, うろたえて, その喫ひさし, その文字, それでもひょっと, 一層面, 二の, 傍に, 僕の, 大辞令, 引き取って, 戸外へ, 挨拶する, 書いてらつし, 火打箱で, 訪客に, 顔を, 驚破

▼ 慌て~ (16, 1.0%)

6 慌てて 1 あなたは, そらまた, 人を, 女中を, 後へ, 慌てた, 搜し, 支度を, 杉板数枚を, 飛び出して

▼ 慌て~ (13, 0.8%)

2 する筈, せず 1 うて潜って, しない泣き, しなかつた, せずガッシリ, せず摺り抜けた浪人, せず暫く, せず漕ぎ寄せて, せず珠, せず闇

▼ 慌てては~ (11, 0.7%)

6 いけない 1 いつて, いないの, いませんでしたが, ひつて, ゐないの

▼ 慌てたり~ (10, 0.6%)

2 して, 悲嘆し 1 あせつたり, げに左肩, した, したの, 喚いたり, 耻を

▼ 慌てても~ (7, 0.4%)

1 いたし, いましたし, 人間と, 彼には, 手おくれである, 決して希望, 間に合わない

▼ 慌てもの~ (7, 0.4%)

1 だ, だと, だわね, と聞い, のせい, らしくお, 村島千吉君の

▼ 慌てかた~ (6, 0.4%)

1 ですっと, で残された, で眼付, にも似ず, は益々, もたいへん

▼ 慌てちゃ~ (6, 0.4%)

1 いかんいかん, いけねえ, いけねえよ, いけません, アいけねえ, 困りますよ

▼ 慌て~ (5, 0.3%)

3 しなかった 1 したが, しませんけれど

▼ 慌てぶり~ (4, 0.2%)

1 に, を, を思い思い, を見

▼ 慌てざま~ (3, 0.2%)

1 は, をする, を制しました

▼ 慌て~ (3, 0.2%)

1 ポケットへ, 団子と, 逃げるん

▼ 慌てぎみ~ (2, 0.1%)

1 な羞恥, にみえた

▼ 慌ててか~ (2, 0.1%)

1 なぐり取って, 一人の

▼ 慌ててね~ (2, 0.1%)

1 とんでもない, 一所懸命勉強し

▼ 慌てよう~ (2, 0.1%)

1 は, は面目

▼ 慌て加減~ (2, 0.1%)

1 があまりに, はどう

▼ 慌て~ (2, 0.1%)

1 になっ, になつ

▼ 慌て~ (2, 0.1%)

1 ひて, ふ状

▼ 慌て~ (2, 0.1%)

1 ったらなかっ, といったらありませんでした

▼ 慌て~ (2, 0.1%)

2 のおかげ

▼1* [43件]

慌ておれり, 慌てかつ腹を, 慌てすゝみ出, 慌てそうなもの, 慌てそこにある, 慌てちや駄目ですよ, 慌てつつ夫の, 慌ててからだを, 慌ててさッと, 慌ててぞあの両, 慌ててばかりゐて, 慌てながらもさすがは, 慌てなにかに追, 慌てふためかざらん, 慌てもし喜んで, 慌てもののせっかちの, 慌てもの臆病もの大, 慌てもの達よ喃, 慌てやあがって言種, 慌てして, 慌て喫ひさしを火壺, 慌てが聞えた, 慌てそうな, 慌て得右衛門も待ち合えず, 慌て文を, 慌てきて, 慌て押止め然ば, 慌て振りは示さず, 慌て方此方こそ異形, 慌て早速名主へ, 慌て朝餉の膳, 慌て氣味に貧弱, 慌て燥ツてゐた, 慌て狼狽漸, 慌て白洲へ飛び降り, 慌て確乎抱くと, 慌ての住む, 慌て空しく悲むべき, 慌て絵具皿を奪った, 慌て膳拵すれば, 慌ての中, 慌てを縮め, 慌て騒ぎはしまい