数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
~個人 個人~ ~個性 個性~ 倍~ ~倒れ 倒れ~ ~倒れた 倒れた~ ~候
候~
~借り 借り~ ~借金 借金~ 値~ 値段~ 倫理~ 倭文子~ ~偉い 偉い~
20 申立る 18 申けれ 15 申立けれ 13 答へ 12 申を 9 云に 8 云ふ, 申に 7 云けれ, 申ける 6 云へば, 申しけれ 5 書いて 4 云ば, 云を, 存候, 申せしかば, 申せば, 申立ける, 申立れ, 答る 3 いふに, 涙を, 然も, 申立しかば, 相見え申候, 答へしかば
2 [19件] なった, 一々白状, 云つ, 云にぞ, 云ひけれ, 告げた, 存じ奉り, 旗を, 申して, 申しても, 申により, 申上げれ, 申故, 申立候よし, 答ふる, 聞て, 聞より, 雖も, 顏おし拭つて居る
1 [228件] あっさり訴え, あった, あったその, ある, あるその, あるの, いう, いうて, いうのに, いえども, いえば, いったって, いひ淨土宗, いひ眼千古, いわぬばかりな, いわんばかりの, うろうろ涙, おっしゃったけれ共, おぼしめし候, お呪禁, かや僕のも, しかじ, したり, なったの, ならバ, なる, なるや, ふり軍サでも, ほろりと, また餘儀, よく口癖, よろしく候え, わざわざ筆, テメエの, 一伍一什を, 三つあっ, 三様に, 主人常に, 事細密に, 云う, 云うの, 云うん, 云う文句, 云える, 云たる, 云により, 云ひける, 云へ, 云る, 云亭主此を, 云大岡殿重ね, 云張しかば, 云張にぞ, 云故, 云然, 云越前守然, 互ひ, 人間も, 仔細包ず思ひ, 仰せられ候, 仰上られなば, 何の, 何時にても, 何時までも, 俺は, 傍なる, 其儘立て行けれ, 其手續き, 其處は, 具に申立, 出行を, 前路の, 又, 又一升, 反りかえって, 叫びて, 右左から, 同じく何, 同じ昔噺, 告ぐ, 呟いて, 呟く, 天下に, 太兵衛が, 太守へ, 夫婦諸共に, 委敷言上に, 委細に, 威張って, 少しく自慢, 少しも, 巨細に, 巨細の, 差上らる, 差出す伊豆殿請取, 彼藥を, 御旗本, 思の, 思ひ入て, 思上下の, 思召し, 急ぎ立歸り, 悲しむべき報知, 情合だ, 惣右衞門へ, 愚痴の, 態と驚, 承はりて, 承ま, 押して申し, 文右衞門は, 書いた, 書いたるやう, 書きつけた, 書きました, 書け, 書認め, 朝鮮人に, 案内者が, 案内者は, 殘らず, 母の, 泣, 涙ながらに, 清水に, 澁, 猶々強情, 獨り, 申さる, 申した, 申し上げ候, 申すに, 申すにぞ, 申すは, 申すより, 申すを, 申す事故私, 申す故, 申す言葉, 申せども, 申て, 申べし, 申ゆゑ數多の, 申上けれ, 申上げる, 申上らる, 申上られ, 申上る, 申事は, 申候に, 申候者格別之, 申儀も, 申則書付持参仕, 申演終れ, 申立し, 申立たり, 申立る依, 申譯にては, 申述る, 町役人走り行き, 留守宅へ, 白状なさね, 皆, 相楽ミ申候, 相見, 相見え候, 相見え柏原, 称して, 空嘯いて, 立て行けるが, 筆を, 答えしとぞ, 答ける, 答に, 答ふ, 答へながら, 答へらる, 答へる, 答れ, 納まり返って, 署名を, 翌日未明より, 而異人に, 聊か憚, 脂下っ, 臆したる, 良寛和尚は, 茲に, 見え今年, 見ゆ, 言いただちに, 言けれ, 言しかば, 言った, 言って, 言に, 言にぞ, 言ひ募る, 言ふ, 言へ, 言る, 言れ, 言を, 言上仕り, 言立る, 言葉巧みに, 記したり, 認めたれば, 認めて, 誠しや, 越前守殿の, 身を, 辯を, 辯舌爽に, 返事を, 返答致し, 邪辯を, 金子二十五兩持參致し, 陛下を, 陳ずるを, 雖どもこれと, 頓て, 頻りに繰返し, 顏を, 顔おし拭つてゐる, 願書を, 馳寄て, 齟齬仕
9 なると 5 や 3 よれば, 付, 付御, 付愚作をも, 付據ころなく
2 [16件] して, つき, なる事, めあ, 中りて, 付き通知候也, 付何卒, 付総領除奉, 依て, 天一坊儀は, 官家之, 希代の, 泰勝院殿は, 相違は, 相違之, 相違御座なく
1 [269件] あやしの, いかにし, うつくしき人, お, おくれざりしと, おりあへや人々, お還し, しくもの, そとに, そのま, その新, そろそろ卵巣, たうとう, つきくわしき, つきこれ, つきまことに, つき万一, つき二つ, つき今, つき南洋, つき右, つき大阪, つき左様, つき御, つき書面, つき殺され候歟, つき江戸表, つき滞りなく, つき糸類, つき至, つき速, つき雨ざらし陽ざら, つけいかにも, つけ先年溜池, つれて, なっても, なりますと, なれば, はや浅ましき, またかく, やがて男, わが里, オルレアンや, 一文貰ひ, 与えた兵法, 丸木船漕げる, 事を, 享和二年戌四月十六日と, 今朝一人の, 今母子, 付いては, 付お, 付き, 付きいよいよ, 付きお蔦夫婦, 付きこの, 付きしかるべく御, 付きその, 付きそれ, 付きまたもや, 付き上下一, 付き人々, 付き今更, 付き同所, 付き堀端づたひに虎, 付き好, 付き左様抑, 付き拙者, 付き據, 付き是, 付き是非得失, 付き某, 付き近, 付き通弁, 付き間, 付き願, 付この, 付ては, 付わざと, 付不, 付不出来之, 付並之, 付主人同道お誘いに, 付享和三亥年はしか, 付京都に, 付今一度盜賊を, 付今日より, 付仕合の, 付何れも, 付先, 付先年傳吉江戸表へ, 付先達て御, 付先頃風便にも, 付其以來種, 付其夜は, 付其段申上候に, 付其節差上置候證文御, 付其節御, 付出牢仰せ付らる, 付則ち, 付則菩提所傳通院寺中昌林院へ, 付前文之, 付力を, 付即ち, 付即刻同所へ, 付厚申含家督相譲隠居奉, 付召連可罷, 付右の, 付右傳次, 付右八五郎兄なる, 付右同様被, 付右寶澤へ, 付右御願御, 付名代として, 付増夫入, 付外にて, 付大岡殿篤と, 付夫は, 付夫より, 付夫丈けは, 付奉伺候以上, 付山口惣右衞門は, 付差控へ, 付年季勤め上し上は, 付年玉としては, 付幸ひ, 付彌, 付彼歌に対する, 付後を, 付御入, 付御成ま, 付御機嫌之, 付御目見得下し置れ, 付徹頭徹尾, 付恐れ乍ら持たせ奉, 付恐れ多き, 付手を, 付據ろ無, 付文右衛門の, 付文政三, 付文政三辰年三月療治為修行別宅為致度段奉顧候処願之, 付斥候一小隊尻沢村, 付斯は, 付旅籠屋并商人共助成薄く, 付早書乱書御, 付明後朝頃は, 付明日より, 付是を, 付月代仕, 付朝鮮之人此邊え, 付来春御, 付模樣相分不, 付残御, 付水野監物宅にて, 付浄光寺の, 付瀬川へ, 付為御, 付熟, 付爰元御, 付物書衆六七人入, 付特に, 付申入候此度旦那儀癪氣にて, 付申譯相立難く, 付町奉行越前守推參仕まつり候御, 付病中の, 付皆, 付直に, 付私し, 付私共業柄之, 付私再, 付若君をも, 付薬湯中には, 付見懸, 付解死人として, 付跡相続之, 付遺言を, 付重, 付金二百疋被成下候, 付銀二枚御酒御吸物被下置, 付長庵に, 付願書差出, 付餘儀なく, 何となく怪き臭, 何時何事にても, 依り一先国許, 依り愚僧, 依而, 候処貴家益, 優き, 先刻差戻せし, 入り花, 入るの, 公武の, 其後病氣なりとて, 其御士儀何か, 再遊, 出迎, 初めて収穫, 力業の, 半夜より, 及びて, 右同日の, 同人娘儀江戸下谷山崎町油屋五兵衞悴五郎藏と, 君は, 善きもの, 土砂岩石が, 夜丑刻過, 夥しき群集, 天一坊樣には, 如何し, 如何なる次第, 富子さんは, 寒色の, 小生は, 小鳥も, 就いては, 就きて, 崖は, 左右なる, 差向, 已み, 引き換えて, 彦三郎血を, 從が, 我々夫婦零落の, 拘わらず単, 持ってや, 撃たれ面, 於ては, 昨夜御, 書中或は, 本夫, 東京繁昌記なる, 松の, 某いかで, 格別の, 此処は, 此迄, 涼味として, 父樣は, 百兩程入用故九十兩ばかり, 相定め申し, 相違なし, 相違御座無, 相違有間敷候此度見, 私の, 私を, 私事は, 私独り亡き, 等き, 翌年三月安産せし, 至ってありあまる, 草の, 行は, 衰耄それも, 豈は, 貴君御, 近い今, 追, 途中にて, 違ひなく, 酒は, 野外で, 金銀の, 革の, 驚き候, 鳴く一種, 鳶の者もさ, 黒き長き物
6 私し 5 それは 4 三句切の 3 足りずば
2 [13件] こは, これまた, それで神, 一文半文のね, 中, 人の, 只今の, 歌よみは, 此の, 秀林院様の, 秀林院様は, 貴君の, 驕りきつ
1 [270件] あのくら, あるいは先輩諸氏, あれのみ, いくさに, いつぞや御, いつの, いまだ届, いま確と, いよいよ御, おして見えくれ, ここに, このお, この命題, この歌, この種, この辺, これは, これも, これらも, さてその, さて其歌, さなく, さに, さりとて, さりとてそれ, さりとて善き, そのやう, その代り凡て, そは, とかく御, とかく日本, なが, なにぶん路用, なるべく名高き, はやいづ, ほかの, また思ひ, まだ, まづ今, もしこれ, もとより薬, もとより重荷, やがて霜, 一ヶ月とは, 一二枚書け, 一二活字の, 一同皆, 一向さやう, 一向にこれ, 一向に御, 一向に見, 一向取, 一向耳, 一度も, 一旦離縁, 一気呵成の, 一氣呵成の, 一点の, 一言も, 一通の, 三年越煩ひ, 世話は, 世間へ, 両人が, 主人小兵衞儀は, 之を, 二の足を, 二ヶ年位後には, 云々, 京傳より, 人と, 人力にては, 今は, 今までも, 今日も, 今此, 仕合セに, 以前は, 仰の, 但右, 何か, 何ごとに, 何とも何, 何事も, 何分不, 何分市之丞, 何卒是, 何卒此御身の上, 儀衛中に, 元より, 先ほど, 先刻私し, 先日御, 兎角たび, 兎角渠等兩人, 全体の, 全體, 其の始, 其事詳らかに, 其内には, 其方へ, 其跡は, 内証にての, 初めて我子, 別段歎息, 勿, 去臘西方, 又た, 又道具, 取迯, 只, 右の, 右は, 右市之丞と, 右樣御尋ね, 君に, 君の, 国家の, 場所がらだけ, 多くは, 大体の, 大御所様御, 大軍唯むへきに日を, 天下の, 天命逃れ難し, 夫は, 如何仕るべく, 如何可, 始終の, 威勢強く, 子どもらが, 実は今日, 宮島迄も, 家内不, 富麗に, 小生は, 少斎石見両人, 少時間, 川添ならでは奇妙ならず, 已に願出, 市中見廻り, 幼少より, 庸劣に, 当今之, 当年三歳に, 当月に, 得念一向, 御器量, 御国ぶりにて, 御存じの, 御目通り願, 御霊前, 御領主, 怜悧なる, 思ひ出すまま, 成るべく名高き, 技倆の, 抑も, 折からの, 拙者に, 捨置れね, 掻い撮んで, 文芸上の, 斯御尋ね, 新宮にもけ, 旗も, 昨日差上げ, 是は, 是まで, 是も, 是等も, 晝夜安心相成ず, 暗愚斗, 更に御, 更に行方相分り, 最早暫時, 最早相手, 最早立上り候気力, 月の, 未錬, 村, 杵屋御, 梅事は, 欧州各国を, 歌よみに, 正直者にて, 此中にて, 此事実は, 此便急に, 此僧足早に, 此姑と, 此平左衞門殿程の, 此度ばかりは, 此歌の, 此種の, 此頃見え不, 歳末の, 歸の, 母なき, 気付たる, 江戸つ, 決して其迷, 泥烏須如来より, 海岸にては, 漸, 漸くさりげ, 澄見の, 爾来かかる, 猶日毎, 玉と, 生らの, 生等の, 田舍の, 田舎の, 甲府入りを, 男の, 當年八十五歳にて, 當年廿五歳なれ, 當暮は, 目下の, 相手が, 相許さず, 真の, 知名の, 神仏の, 私情を以て, 私検脈の, 私検脈致さざる, 種彦の, 筆取る, 箇様な, 翌八日, 老境御, 聖母の, 聖母は, 自分には, 自動車の, 舊大坂生れゆゑ關東者と, 船軍をば, 若き衆, 若しこれ, 萬一荒立に, 藤五郎は, 藤五郎樣御兄弟の, 衣類相違仕, 見當ら, 諺に, 警固の, 豫て, 負に, 貧困人は, 貧窮の, 賤しき者にて, 足下の, 辰の, 返忠, 迷ひ, 遂に見る, 運を, 道中の, 里血色至極麗しき, 金子二分借用いたし, 長からぬ, 閑居徒然の, 隣家の, 霜も, 類, 馬鹿見た, 髮結清三郎と, 龍馬二三家の
3 勿, 却而邪魔ものなるべし, 古今集時代は, 大藤の 2 この頃, むにの, もと, 何事も, 其地の, 彼の, 私し
1 [239件] あるいはまた強き歌, あるひ, いくらか, いつにても, いつの世でも, いつも夏, いづくに, いづれにも, うつかり, おきみさん, お側に, かつは, かの図書, きつと, この中, これにて, これらの, ころび候可, さにては, すぐにもらひ候, その人, その地, その奥, その音, そは, つい鹿島, つひ何事, なかなか辞, なほ更空恐しく, まことにまことに卑しく汚, まして廻らぬ, また去年, もともと利発, よしなき事, わが常, わざと陰膳, わたくしどもを, わたくしほど, 一代聖教を, 一入御, 一向名, 万一の, 三四年前よりは, 不審の, 不足なる, 与一郎様の, 久八の, 久太郎もちかにて, 云々なりと, 井田駿河守の, 今日は, 今更の, 今更取りい, 今更取り出で, 他出他行も, 以ての外の, 何くれと, 何と申候私, 何の, 何分にも, 何卒御, 何卒昔, 何卒枉, 何故に, 何等の, 俗気生じ, 偏に高免, 傷寒の, 元来の, 先般天誅之, 公議を, 其人が, 其日寶澤は, 其時前に, 其節の, 出し申す, 切支丹宗門の, 則蓮台野村より, 加納將監樣の, 勘兵衞以の, 勢州は, 十五六にて, 十分之, 千万実事たる, 即刻下男に, 取きめて, 口宣一度に, 只, 只御, 右の, 右等の, 右紅毛の, 右証明を, 同人方へ, 和歌ほど, 和歌程, 国家若しくは, 外に, 夜中往来などの, 大いにかたや, 大慶也, 大抵の, 大概の, 夫にて, 夫婦の, 如何様申し候う, 宜候, 実れる木, 客人達は, 客観に, 家内に, 封の, 小さき観音, 小礫, 少しくむし暑, 少し戴き, 居宅家財等の, 左に, 市内の, 年々の, 式の, 当分の, 後にて, 御上京, 御人拂, 御備向, 御定法通り八ヶ月, 御思召, 御疑, 御立派, 心得違ひ致さざる, 慥に, 憚りながら御, 我々とても, 我山にて, 所詮は, 折角御, 文藏の, 斯樣, 斯程の, 日も, 日本の, 早速の, 明日にも, 是迄の, 是非とも御, 暇乞ひし, 暫く他, 書くとも, 最早此世, 未練の, 本居, 村方の, 果してま, 某し, 検脈の, 楽に, 此の, 此世にては, 此二包は, 此廓の, 此御ま, 此處に, 歳の, 死する事, 殆正気無之, 水田の, 淡紅色に, 清さんは, 清韵生じ, 湯に, 然のみ, 然樣, 爭か, 父の, 物は, 獨逸抔は, 申受度と, 男女兩人とも, 町にて, 町内一同有難仕合也と, 略し候, 疑も, 皆, 秀林院様の, 秀林院様は, 秀林院様御意, 私とても, 私は, 私事如何に, 私方は, 私申し, 私相果て候迄には, 私見聞致し, 箱根へ, 篠も, 篠此度は, 縮緬の, 縱令首は, 聊かも, 聊か不審, 能, 自ら元気を, 自今馬を, 舊冬屑屋一同御, 舞台の, 草花の, 萬葉以來實朝以來一向に, 見る人, 覚めて, 覚束無くも, 言舌も, 許可の, 誠に諸行無常, 読みゆく嬉し, 誰か通が, 誰にても, 調子の, 謝礼の, 豊年の, 貴下の, 買請け申す, 軍も, 辞安も, 返す返す情, 迚も, 遁げ終りぬ, 遂に御, 遅かるべし, 道中は, 重々頼み入り候へども, 重疊大慶之仕合此事, 金子の, 長崎の, 雲うつくしき, 青貝柄の, 靜かに, 鹿毛なる, 麓の
2 より三年目, より以来, より日限, ハ天下の, 然る
1 [208件] あいまいの, ありしに, いくらも, いく度か, いまは, いろ, いろいろ問い正せし, うつさせ日本せい, おもらい, お寺の, かかせ又, かくお, かく打ち過し, かやうに紙を, くこん給候, ことに申し, この書中, これまでの, さへ, さるもの, しゅく, すぐ下, ずいぶんおもしろ, ため息を, ちくぜんの, ともかくも, なにしろあれ, なるほど, のちに, はや, ふと涙, よし無き, よべも, よりとかく邪念, よりはや一年, より三年, より未だ一通, より流るる, らう, わかぎみ, わが学寮, わらい申候, ゼンチヨどもは, ハ不, ハ早, ロシヤと, 一先渠を, 一応金, 一揆に, 一枚の, 三人共に, 三十出山とて, 三本木に, 三歳に, 不日に, 九百日掛り申候二人にて, 二枚戸に, 京都始諸侯にも, 人と, 人には, 人数五万と, 今は, 今宵此処には, 今日は, 以来急に, 以来被, 何事も, 何國の, 働居申候日本の, 先きやく, 先刻御覧ニも, 共ニ稽古, 其ついでに, 其の一夜, 其方は, 凉しき方へ, 初孫あやし, 則所の, 助命遊ばされ, 勘定奉行ニも, 十二歳の, 南都へ, 又あちら, 又こまりいり, 又急, 及應接夫より, 取持候樣申付, 受取申さ, 受納いたすべく, 口々に, 可被下候, 右御入, 右時刻無, 商法云云の, 国許ヘハ不, 外國之, 夜九ツすぎに, 夜昼と, 大分の, 天なる, 好んで, 如何にもあり, 妙解院殿, 安心いたし, 宜候哉, 家財は, 対面つかまつり, 少しは, 帰りたき空さ, 帰りて後, 帽は, 幹の, 幼少の, 店出し候様申置候, 弊藩御, 当方の, 当時は, 待て, 後に, 後より, 後われら夫妻が, 後愈, 後某は, 後母様の, 後藤庄次郎を, 御前に, 御前様の, 御取, 御尋, 御工夫, 御帰り, 御役人樣御立歸, 御賛同, 御陣衆, 心ならぬ, 心得に, 心私に, 心苦しく候え, 必ず必ず女々しき, 愚姪など, 手を, 手元暗く, 折り折り, 日, 日々つとめ, 旦暮忘れやらず, 早々作前に, 昨日御, 是より, 最期に, 村, 案ぜしよりは, 此の, 此世には, 此後は, 此文には, 此方へ, 此頃は, 殺したりと, 毎夜寝, 江戸よりの, 江戸表馬喰町まで, 治世のよ, 泣く泣く無念, 浦戸に, 海山の, 物寂しき心地, 犀川の, 生にて, 皆, 皆はねかえり, 盛なる, 直義あんおんに, 相果申候, 私の, 私事も, 私共同志の, 私共手を, 稽古致し, 空く時, 窓の, 立出で, 終に死し, 給わるべく候, 罷越たる, 老生の, 考へ, 自分親元へ, 致方無く, 舞台は, 色, 苦き胸, 蒸気船より, 蒸気船を, 薩の, 薩土及云云且大久保が, 血気の, 被下候, 親様の, 詩歌等も, 諸君の, 豊前国興津に, 躰にも, 遅ればせに, 金子は, 隠置候大金, 難も, 鳴海の
14 に御座候 12 に候 5 なれば, なれバ 4 と存じられ, に御 3 と存候, と相成り, に付き, も叶, も有 2 しかじ, と奉, と相, なり, にこれ, は不可, は格別, もこれ, も可, 当然なり
1 [108件] いかにも唐突, いと安き, いわんや四海, おそれ入り候, お又, かと悲, かと諦め, が奇妙, が誠に, すでに二十九年, つくし難く, とて, とてさ, とては一度, とてほ, とて切に, とて宅, とて此頃, とて結局得念, とて読過, と一統, と委細, と存, と存じ, と存じ候, と存じ申候, と存候陳者小生, と存居候, と島田, と御, と思ふ, と方角, と決心, と申す, と自信致候, と頼母, どもあり, ども有, ども羨まし, ども聊憚り, ながら貴, など思い候え, など思ひ浮べ, なり精, にてお, にて三十年前, にて少し, にて禽獣, にや, に付, に候え, に候ら, に奉, に御座候之, に御座候処, に御座候哉, に御座候得バ, に有, に相成, に神道, のみなれぬ, の如く, はなく, は努, は和漢, は堪難く, は委細, は成功, は無, は胸一杯, は風雨雷鳴, もなく, も主人, も之有るべく, も出来, も大儀, も度々, も有れ, も無, も相, も相聞候, やと存じ奉, やみ難き, やらん, を喜ばざる, を御, を思ひ, を懇望, を是非, を申上候, を相, を被, 一方ならず色々修繕, 千万, 取極, 好会, 嬉しき事, 実に報国赤心之者, 少シモ支無御座候, 度々なれ, 忽ち奢侈, 成り難く, 殊に安心, 毛頭是, 相果て候, 第一, 細々御, 若き者
3 ざりき, 世人が, 誤解にて
2 [14件] その方, その道の, それは, たとい主命, ねば, 主命大切と, 何の, 如何にも和歌, 小生の, 某は, 武具と, 治部少, 珍らしき, 細川家には
1 [149件] いかがの, いかに, いかにも和歌, いずれも, いって, お居間, このはわ, この事, この度急, これ即ち, さはい, されどその, ざりき生存, ざりしなり, ざりし事, ざるか, せぬ, たと, でこれぎり, では, で池上, ぬかと, ぬぞ, ぬに, ぬもの, ぬ儚, ぬ由, ぬ目, ねば來春, ねば腹, ば参可申候, ば外へ, ば早く, ば水むやくたるべく, ば進上可致候やと, ひまどり可, ほとんど天, むかな, むずらめ, むずれ, やがて私, ややもすれば不足, よくよく私, フアウスト劇の, ロシアの, 三斎様の, 不埓, 不容易, 不本意, 世界中の, 亥の, 人い, 今方木挽町なる, 今日この, 今日政宗の, 今更是非, 何とも申譯, 何事にて, 何故に, 使者の, 來歳に, 全く私, 其方共之頭京都皮田村え, 内々治部少, 再度の, 切支丹宗門の, 則ち, 劔難の, 只事実, 君に, 唯今治部少, 唯黄泉路, 喀血若く, 四季を通じて, 外国へ, 夜四つ時死候は, 大人しく横, 大切の, 大木の, 天の, 天下の, 奇也, 如何に, 如何にも浮田中納言殿, 孱弱き, 実にふざけ切っ, 容易に, 平四郎なりと, 式場なる, 引請候後彼立者早速, 当日小生が, 当田越村久野谷, 徒に変更, 御前様唯今の, 御国において, 御国に対し, 御意とは, 御手, 悪ろ, 愈, 成程, 所謂虚梅雨なるべし, 拙者の, 敢て, 日本国の, 旧時の, 昨日御, 最早丑刻頃, 朝五つ時其間三日計, 本家相続の, 格別その, 格別です, 格別其外歌には, 歌姫の, 此の, 此世に, 此手紙を, 殊の, 殊勝なり, 母よりも, 母親にや, 涼風の, 甚だ恐, 生まれては, 生得の, 申すまでも, 當地に, 百姓惣兵衛の, 皆, 皆対岸地より, 盛んに, 相当に, 私検脈後一時の間と, 総じて自害, 聞召し届けられ, 能く, 自己の, 菊池三溪も, 蒸汽船相用い, 詩の, 誠にお, 誠に失策, 諸方より, 身に, 里両手にて, 長々御, 雪解の, 餘の, 駿府二丁町の
4 ば 3 共次第に, 共筋の 2 かしと, 共二合と, 共私, 共簾は, 共老, 共聊か
1 [162件] かし, かねて入用, こ, これ御, さ, さあら, さりながら, ざとうとてもおとこのめのくらきにて候女中がたへ, じだらくに, せめてもの, どそれ, どもさ, ど今日品々持參, ど堪へ, ど夫, ど歌人, ど私, ど紅茶, ばこそ, ばつまらぬ, ばなり, ばはやく, ばよろしき, ば万葉以来実, ば三個月以内に, ば三田村まで, ば上京致し, ば九郎兵衞夫婦田地を, ば云々, ば五ヶ年以前私し, ば人を, ば何共, ば何分にも, ば何故意恨等を, ば何時の, ば何處ぞへ, ば先, ば先花見をば, ば外に, ば差附がましく, ば持參金の, ば有難く, ば物を, ば甲州特有の, ば金三兩呉られ, ば骨を, もしおん渡し候はず, り, バ下坂可, バ事により, バ御, 共, 共か, 共きこえ, 共これは, 共さ, 共それらは, 共とかく, 共どうも, 共なし, 共よき, 共一切分り, 共一向, 共一向に, 共一品にても, 共上の, 共不事, 共不悪御, 共人に, 共今年程, 共今度の, 共何さま七十に, 共何事も, 共何分, 共何分知らざる, 共何程尋, 共先づ本日の, 共兎も, 共兎角, 共其の, 共其後右道十郎, 共其後大井川邊, 共其素志は, 共其考証精密なる, 共出る, 共北東の, 共右之, 共右様天下衆人之, 共右樣申立, 共右殺害に, 共向側は, 共吾助事死罪御免, 共四十二の, 共国中に, 共在所, 共外に, 共女房, 共實, 共小, 共小名浜の, 共小知小見の, 共少々, 共左に, 共左衞門尉, 共年明候へ, 共幼年, 共彌, 共彼, 共彼地, 共御聞入, 共急に, 共惣内は, 共新藤市之, 共方今之, 共既に, 共明日巳, 共是, 共是も, 共是等, 共書付申候, 共有合不, 共朝敵に, 共未だ, 共本日, 共横井奸謀之, 共毒藥, 共気概勃々として, 共渠, 共漠然として, 共猿が, 共現在伯父九郎兵衞, 共町役人一, 共百兩の, 共皮田役の, 共私の, 共秋田の, 共紙に, 共若, 共茲, 共荷を, 共衰へ, 共見物夥敷參候而不外聞の, 共覚悟前, 共親, 共退い, 共退き, 共道十郎は, 共重役共一, 兼平防矢仕り, 対面にて, 御用心候, 書いて, 望を, 此を, 男は, 者天下正義之者忽朝廷を, 者忽人心離叛仕, 者性命も, 者私も, 者軽, 萬一爭ひ, 遠くた
10 何卒御 3 この段, 御安心 2 と書い, 御参考, 御引立, 御聞取
1 [120件] いづれなり, いづれにも, おこころ易, お渡し, お為, お言葉どおり, かの吉村, くは, くハ敷申上候, このま, この段大坂, さっそくにも, さもあるべき, さりとは, した, せめて今, せめて罪滅し, そのま, その可笑し, ただただ何事, たれ, ちからづよく存候, ちと, つかハ, とかくする, との御事ニ候間, とやかく評議, どうだって, にお座敷, に先手, に清さん, は仔細, は私, は臨終, まづ, もとよりこれ, より広々, よろしく御, 一応お, 一応閉局, 万一の, 不惡思召被下度候, 今に至ってその, 今夕方, 何とぞ日頃, 何卒一人, 何卒倍旧, 何卒御来光, 何卒都合, 兎角出, 前以申出候, 取り除け候心得, 取急ぎ, 如何なる仰せ, 宜しき先, 宜しき處, 宜敷様, 小子同行, 左様お, 左様ニ可, 左様御, 当村内, 御しる, 御そふだん, 御らん後, 御了知, 御使可, 御入用, 御出し, 御分別, 御医師成田玄琳, 御受納, 御同様, 御同行, 御吟味願, 御回向, 御安意, 御定式, 御尋ね, 御役名, 御意見拝聴, 御掛合申上候, 御断申上候, 御案じ, 御氣, 御油断, 御申し越し, 御着, 御祖母樣, 御聞取奉, 御聞込, 御見知り, 御談申候, 御近作律絶, 御返し頼, 御迷惑, 御都合, 御面倒, 憚りながら御, 早々人数召連レラレ, 早々彼, 早々御, 早速取計らい, 早速馬上, 暫く御, 止むを, 死んで, 決して他人, 然ら, 猶出来ね, 猶宜しく, 直ぐに, 直樣翌朝市, 相止候様餌さし三十四人, 被成, 見るに, 誠におもしろき, 追つて明年, 追て, 重なるわが
3 私し 2 一言致置候, 助り, 據ころなく, 武家の, 許し候
1 [129件] いけなく相成申候, かかる凶事, ここには, これは, これも, これらを, しばらく話し, そのこと, そのま, その仔細, その時, そりや, それには, と云っ, と心得, なほ, ほらせ候積, まるで見当, ゆっくり疲労, ナリ, ニ存意書を, ニ浪人しつける, ハ下情上ニ連兼候所よりの, 一生に, 一通り貴, 七月中暇を, 万事を, 上意に, 不審に, 不審の, 中を, 主人方にて, 乍残念かへ, 也, 云云酒も, 今は, 今も, 今日は, 今日押て, 伝来の, 何の, 何卒十日, 何卒御, 何方へか, 作業おのづか, 偏へに, 儀ばかりに, 兎狩いたし, 兩人の, 公式以外の, 其仔細承はり, 其場にて, 其痕面體に, 別に, 前後矛盾も, 十分論申候, 去顏, 口惜さを, 名主の, 報謝の, 夜中再び人知れず, 大丈夫助り, 大方は, 奉行越前心付し, 如何可仕, 宿取遣, 左様の, 左様御, 巫女の, 差支申候由, 幸便なれ, 序に, 弐百疋と, 後より, 後を, 後日に, 後藤庄次郎ニも, 従来の, 御すいりよ, 念慮にも, 愚僧も, 手紙にて, 扨は, 拙者申し, 指を, 擱筆仕, 断申候哀憐愍被思召赦免可被, 日々御, 昨日間は, 是又, 是非なく, 本意なく, 本文代筆に, 村中私し, 松向寺殿に, 概略答へ, 次第に安心, 止むこと, 此度は, 此方より, 濱奉行へ, 父の, 由来を, 當年は, 當時武家の, 療治之, 直に諸君, 相か, 相談の, 矢も, 知らせ不, 確然は, 私女, 聊か途法, 自分は, 船廻しに, 茲に, 著書一本寄贈されたく, 蓮台野村と, 蓮台野村年寄方に, 見せ申すべくと, 親戚朋友切誠懇諭も, 貴兄も, 迷惑仕, 途中より, 途方に, 遂に不, 長くは, 餘り
2 お父上, 大役首尾能相勤居申候, 如何に, 定めて, 御無礼せんえつ, 私とて
1 [108件] あたかも凧, あながちに, あなたより, あれは, いかに逗子, いくら長く, これをこそ, ごとく幼少, ざつと如斯に, しかと不覚候, その十万円, それが, それに, ちとむづかしく候, どういふ, まれに, よろしいが, ホテルの, 万一間違など, 三時すぎにて, 不逞浪人輩三五警固の, 久々にて, 之れ, 事の, 二十七日の, 今は, 今少し, 今暁本所の, 今月末は, 仏語の, 令閨と, 何も, 何より情, 何れの, 何分意, 何卒折角, 何彼と万端御意, 何方を, 余に, 元にて, 兜形の, 全くおなじ, 其日は, 其時の, 其錦に, 冷く, 別して豆州, 別封を, 勿怪の, 十年程, 午前に, 只管御, 右お, 向うに, 多分は, 多少説明, 大王自ら踏み込み給ふて, 大石氏質問の, 如何, 如何なる前世, 如何計らひ申さん, 実は今度東京, 小生の, 幼なく, 当国, 御上京, 御用に, 御賛成, 志すもの, 思残に, 我々も, 早速その, 是なる, 是又, 最も値段, 最も甚だしい, 本号も, 来春は, 東京芝芝園橋付近の, 松雪院様日頃より, 此儀は, 此度江戸の, 残念に, 氣分の, 汝困る, 江戸表へ, 泉鏡花先生の, 然れ, 煙の, 白粉ようなる, 私し, 突然涙, 繰出す如くずん, 群集の, 義塾の, 自から, 若し人, 苦苦しく候ひき, 親類より, 語原である, 谷を, 貴兄は, 赤き霜柱, 路にて, 身体の, 迫って, 退いて, 釣況一筆載せ
4 ゆへ 3 と相, なり, ニて 2 かなこの, の名前, は御, をわざわざ, 也
1 [83件] あり其中, おふく, か, かな, かなこれ, かなと笑, かな御, かな御世, からいとど, から今, から其, から心ニ, から認め送り, から貴意, これ無く, と何卒, と思召, と見え, ならで, にこの, にご, にし, にてさて, にてはや, にてよろしき, にて余程, にて彼, にて親元, にて豪奢風流, には無, にやその, に御, に御座, に無, の内, の名前申し出づるにおいては, の如き, の由, の税, の臣下, の近ごろ, は, はいずれ, は一人, は十年, は厳敷, は廉直, は油断, は皆当地, は西塔, もこれ, も有, も此頃ハ皆, も決して, ゆえ勇のみにて, をあつめ, をさ, をとあ, をと申, をわざ, ををみな, を命, を如何なる, を返らぬ, ハいづく, ハ先ヅ一ト先ヅ召捕とり, ハ兼而参る, ハ殺され, 両三人, 又御国, 哉如何, 哉私し, 四十金, 売買を, 拙者初め沖田永倉藤堂倅周平右五人に, 故彼國に, 歟など, 歟幹の, 此家ニて, 無之, 當表へ, 着用外三人亦, 面会せり
11 に御座候 4 につき 3 に付, 御制禁 2 なれば, に候, に御座候右, もこれ, 不相成
1 [72件] おおかた恥ずかしく, しかと御, と奉, と存じられ, と存ずる, と思はれ, と推察, と相, なにぶん相成り, にご, にて全, にて唯々難有事, にて隔意, には同心, には御座, にや, に付き, に御座候事, に御座候其後九, に有, に而, に至候, はいずれ, はおそらくは, はこれ, は一橋中納言殿, は何事, は全く, は勿論, は小生, は御, は日本国, は明白, は毛頭, は無, は申す, は禁じ申し, は行き届かず, は貴店, は願い申さず, もあり, もでき申し, も下地馬, も之有る, も先年, も有, も有之, も相成り, も計り, をも更に, を右兩人, を好ん, を恐れながら, を拒むべき, を變, を願い, ヲ同国人ニテ, 不相叶, 不罷, 出来いたし, 御取り用い, 御座ると, 御当国大分, 御承知, 御禁制, 浅からず, 無覚束, 然るべく, 猶豫無, 畢竟御, 相見え, 若しかくし
3 宜御 2 またさし上, 宜奉, 私の
1 [86件] あき俵を, いかなる御, いつそ御前様, いつそ自害致候, お昼寝, お笑, こなたへ, その功徳広大, なまじひ, ぶらかすも時, まん, みなみな, 一路直ちに, 之を, 二分なり, 人は, 今頃は, 他人にて, 伊沢より, 何と可, 何ほどの, 何やうにも, 何よりの, 何部なり, 例の, 其の心, 其儀存意無之, 切殺, 別封に, 即ち板刻, 又之便, 古今以後殆ど新しい, 可申上候, 右の, 右樣之品差送, 同様の, 困窮の, 外には, 夜の, 大悦, 如何なる者, 如何ばかり, 如何様の, 始終御, 小生が, 小生は, 小生も, 屹度閉密に, 幸かね, 引続い, 弥, 御こし, 御次に, 御見せ, 御返答, 急度お仕置申付にて, 慥なる, 慥に, 拝領仕度奉, 斯くまで, 日本文学は, 昨夕罪の, 有難き仕合せ, 望之, 未来までの, 末梢頭に, 欣快至極と, 此身は, 牛馬に, 田辺の, 私は, 私帰る, 程なく勝沼, 第一, 街頭にて, 見送の, 誠に此上, 誰にも, 貴殿平生の, 通詞本木昌造にても, 違事有まじく, 重々難有き, 随分国は, 面談可申候, 駕籠にて, 高下に
3 が私, も三年 2 か, が, が何, に御
1 [80件] かと存候小生, がうつらうつら, がさる, がそ, がそが, がその間, がなほ其あたり, が今, が今朝, が其醫師, が勝空上人, が只, が同じ, が妾, が当り, が所詮, が満, が私し, が程, が絵筆, が胸, が若, が近年, が近頃, が鈴木, ことも, ぞ, ため延引致候, とか承り及び, とか此, にお, にため息, には違, にわが, に何, に兩三年過右當人平右衞門死去致, に只今, に君, に夕映, に思ひ忘れさせ, に性頑冥, に我卓, に無, に赤塚氏お出で, に近江の, に鈴木, のみ, は二三時, は前, は土地, は夕, は帽子, は洗濯, は物, は陸, もま, も今回, も今時, も猶, を不便, を亡き, を今, を水, 事を, 事今更, 人みな知つて候ふ, 全市の, 処当家の, 勝空と, 又島, 小生あの, 折の, 折柄此程の, 故にや, 時いかばかり, 為とにて, 然ながら, 由尤も病氣にて, 者, 處却て
3 日本人が 2 かようわれら書状, 其方様の, 妻が, 少しも, 苦しからず
1 [66件] いかに, おん渡し仕るまじく, かかる文明国, ざとうしゆなど三こんなどの, その段, それまでの, つゆ憾, また二たび, フリツチイが, 一二を, 一時に, 上許両人の, 与一郎様与五郎様, 世界第, 事に, 人々の, 人殺, 人質に, 今さら手前に, 今はの, 何かは, 余命無, 働の, 公儀え御, 其上幾層倍に, 其御手順ハ御, 其心術は, 其許たち各, 又長崎重役, 可致旨, 名こそ, 吾輩逆, 国家の, 城に, 墓をば, 姑を, 小石川御, 当家へ, 御前様に, 御恨, 御用済の, 御疑惑可, 打殺, 拙者に, 最早や, 此迄の, 毛頭異存無, 決して余, 物の, 異存無, 當時は, 相談は, 知れず日頃それ, 筑前に, 罪も, 罷り出でたる者これ, 自己の, 英国はさまでの, 藤五郎殿の, 覚悟は, 遺存これ, 銘々一命遁べき, 閉口仕らざる, 際限有之, 願の, 食物薪水等を
2 によれ, 御受取, 御役人, 突然後
1 [69件] いまだに頃合, いよいよ御, いろ, かねて局中, この三条, この時手, その人, その妾, その胸間, だんだん御国恩, にて片足, にふしぎ, に命, に御座候, の証拠, はとても, は御, は必ず, は決まり, は船, へまた, へ二分, へ図らず, へ富子さん母上, またもや落ちたる, まで逃げ申す, もこれ, も有, やがて愚僧二十歳, を又, 丁度其時, 不図, 両三日前, 今以不参候, 元主人勤中, 内々武藤, 去冬, 去夏以来異国, 如何御, 実は今夕偶然銀座通, 小狭, 已に発令済, 度々京師, 御両親様, 御主人, 御国元, 御番頭様朝起感心, 御病臥, 御縁無, 御都合如何, 或日, 早速願, 更に在, 気に入不, 無拠用事, 然るに岩弥, 甚だ不体裁, 生憎材料払底, 突然彼方, 絶えて, 若き時, 若違乱妨申者御座候, 豈図らん, 豈料ラン闕下ニ, 追, 速, 速かに, 長吏以下之者, 隠場所
2 のども, 尚お, 結局老生の
1 [69件] あったもの, いかが相, おんもとよりも, とかく人, のこれあり御, のこれなく銘々安らか, また交易, むりしての御, やがて近し, 一字隻言之, 一興に, 一興にて, 三十人五十人は, 不孝とは, 不知いよいよ, 世人は, 今は, 今年正月二十八日義眞國え御, 今度限りかと, 今月末より, 他人より, 何とか力ラ, 何をか, 入歯を, 全く瀬川, 其原形に, 勤王の, 口惜く, 同博士, 同然の, 吾, 呆れて, 夢, 夢現の, 大かたなり, 大分深く, 天の, 奉恐, 如何と, 妻も, 実行できませんでした, 少からぬ, 希代なる, 彼と, 彼等悖徳漢九名の, 御承知, 心よから, 恥か, 暑い日ざかり, 更々厭, 有之, 来る, 此度相改め新製を, 毫も内臓, 決して常軌, 涙の, 無理ならぬ, 無詮儀, 私には, 程なく夫, 稗粟に, 聞き入れ申さずはて, 蒸汽船発明以来ゆえの, 虫が, 計りがたき, 誠に先生, 身に, 遠からぬ, 香花を
3 ども一向, ども何分
1 [69件] とも是, どもあまり, どもおよ, どもさしあげ, どもそれ, どもど, どもなにぶん, ども世の中, ども今, ども今日, ども何共筆, ども何卒, ども何等, ども先, ども其, ども其通り, ども円き, ども同心, ども実に, ども左様, ども当時, ども後藤庄次郎, ども御, ども手, ども早, ども玉目, ども皆一稽古, ども私, ども私儀船, ども蒸気船借入且手銃千廷取入申候, ども長崎ニ於, ども隊中人, ども非常, ども鳥渡これ, は右, は彼者, は罷出, ばいかに, ばせめて, ばもし, ば一人, ば一百十三日, ば中, ば二百二十五日, ば假令國論定, ば元日, ば其分, ば四百五十日, ば工人, ば年々餘程, ば廿日, ば御, ば必ず, ば必病氣, ば慥成足跡等, ば明日, ば曾而, ば某所, ば神明, ば私共, ば穴, ば紀州其請人ニ相立, ば自然一戦争致候時, ば請人之者, ば諸, ば近海, ば過分, ば麁宅, へども何分
2 否や
1 [70件] あれが, いつ比御座候やも, うかがい上げ奉り候, うにと, うにとの, お出し下さる, お部屋, かく申せ, しまつたと, その後これも, それのみ, ちょっと伺い, とあるに, とも覚申候が, と不審, らん思ふ, わたくし家に, われら斯く, 一兩日過, 一応お, 不明姉妹共故人と, 二町目へ, 今更申上候, 伺ひ奉つら, 伺ひ奉つると, 伺ひ度參上せり, 伺度候, 其気には, 其眞僞を, 其節に, 剩さへ, 勘定し, 又何故, 又其人私, 名乗らせ給え, 否を, 唯今と, 土屋六郎兵衞の, 夫は, 嬉しくさ, 存ぜず候えども, 存ぜぬこと, 存て, 定めて, 小生の, 御侍士樣御一人私, 御前を, 御支配内, 御聞合可, 御見上げ申す, 忽ちおん顔, 悴儀は, 我が村中, 承度候, 明媚なる, 春既に, 此身に, 爰の, 癪氣さし起り候に, 相知ず, 知らねど, 秀林院様の, 紙屑買を, 行くえ相, 覚束なき, 覧, 訴へも, 過日大倉書店番頭原より, 重きもの, 駕籠の
2 京辺には, 妻に
1 [66件] その事情, ひたすら待, むかしい, ようも, 一併せ, 一度見たる, 主人と, 事もなげに, 傍耳に, 兩人共に, 切害に, 医者は, 呈せなかったが, 味の, 図らず私, 外気に, 好き折と, 妾し, 存知居候者の, 專務とは, 小生の, 市之丞義見兼候や, 年寄より, 幸大木へ, 彼女は, 待つて, 後に, 思召とかく, 怠らず食事, 悪魔外道に, 愚弟の, 慶蔵図らず, 憎みての, 期して, 村, 村内の, 板刻の, 楽み居り, 此方は, 殊の, 渠等兩人野心を, 漸, 當方も, 相待候也, 約し申せば, 繰返して, 聞き愚僧心痛, 聞くに, 茶山老人に, 見られ候方々, 見るに, 見れば, 見付られ, 見出まことに, 見及, 見請候, 許され候わが, 誰一箇も, 貞夫でき, 質して, 越前斯樣に, 足軽丸山熊太郎田村九十郎たしかに, 路用に, 迷惑に, 遺恨に, 避くる
3 也 2 いづれも, これは, なれども, 奉賀候, 委曲被, 忝奉存候, 申参候
1 [49件] あハ, いよ, かげながら祝しおり, これも, さ聞き, なり, にて秀林院様, に御座候, はひどい, みなみなお, みな私知音之人金輪へ, わたくしが, わたくしどもみなみな, を言葉, ニて, 世間にて, 云々, 伊賀は, 伝へ, 何ともお, 元来帰国早々, 其外追, 其心積奉, 其荷は, 兼て, 又石見, 同人の, 因而憶出候, 大声に, 夫, 夫を, 女には, 如仰好人物也, 如何なる凶事, 専ら風聞, 尤御, 左の, 後に, 御次, 御病気いか, 時情も, 気之, 申しいで, 病は, 薩侯にも, 訳司中之学者と, 貧道など, 近年上方にても, 雑言申大阪へ
1 [66件] せわ, せわのだ, つぎにて, つもりの, ねんごろ, 上京の, 不便ながら, 世話も, 仕置仰, 令嬢は, 位牌三基は, 兄様へ, 參考の, 取次下さるべし, 呼出の, 坐候, 報謝として, 場合に, 場合有之, 姿のみ, 婦人に, 婦人は, 定法通り御所刑仰せ付られ下され, 容子来る, 密談と, 尊父を, 左右その後いかが, 帰国の, 当国さへ, 心の, 心得にて, 心積ニて, 恩恵の, 恩返, 憐察下さるべく, 手段ニ相当り候, 手紙ならびに, 文の, 料理色, 書付之, 條約, 清適大賀奉り, 申越の, 病中も, 祝儀五時より, 祝儀御, 紋付類悴良安, 紋附類悴徳へ, 義に, 老中方公用人の, 聞きとどけ下され候, 聞き及びと, 聞取可, 聞取被, 聞屆無に, 認めもの, 調べ筋は, 謙遜の, 趣旨之, 返答可有之, 返翰, 道具代金と, 都合も, 面談致し, 預りの, 顔を
4 にて古人 3 あらば, もこれ 2 の由, は稀
1 [51件] あり只今, と云乍ら七助, と存候, と相, どもさだめて, なり, なりと申立, なれども, にては出来申さず, には不可有事, にも無く, にも猶, にやその, にや其量, に候, に候はず, に唯今, に御座候, に有, に無, に而右様申上候哉, のみに有, の便宜, の可, の外, の数ハ, の次男, の還, は人, は拙者始め, は拙者娘, は春部梅三郎, は私, は籠舎, は被, は諸, も可, も多く, も大坂, も有, も死一等, も無, も警固一通, を彼是惡名, を拵え, 之目, 在之者, 多分御座候由伝聞, 御仕置, 御処置, 故これぞ正しく
3 なれど 2 か, ずらん, といふ, と思ひ, と申立, にあはれ歌人, には如何, には興味索然, ま, や
1 [33件] か今, が先, が其, が私, ずらん憚り, とてお, とてつゐ立ちける, とて四条, とは誰, と云, と云ひつ, と厚く, と只, と存じ, と存候, と尋, と申し, と申しき, と答, には少し, には銀一枚, により呉, も恐れ多く, や覚束, や餘人, 其の上, 初瀬留樣, 又その, 必ず, 恐ながら, 早速罷り, 殊に長々の, 然ども
5 に御座候 2 いかなるわけ, かへす, なくかの
1 [44件] あり, いらざる儀, お察, お易き, かたじけなく思ひ, かと案労, かと老人, そらおそろしくとある, とありがたく, とてとんと, と信じ, と同行, と推察, なりと, にて双方, にて各, にもあり, に候, に生来, のみ綴り候今時, の可笑し, はかえすがえす, は一理, は察せられ, は桂月様お許し, まことに嬉ば, またなにごと, もあり, もしばしば, もなく, もなし, も遠かる, ゆえお, ゆえその, ゆえ定めて, ゆえ自然, をしらせぬ, を包み置き, 尤も賢女, 御のこり, 御眼, 承候, 故この, 既に決論
2 ごとし, といつて居る, 人々雷火に, 瓜井戸の, 謹身である
1 [44件] がぺこぺこ, こと明治二十七年以来卒業の, このほう, これは, ために, といっ, と烈しい, と言う, と言っ, どころの, ものと, ように, キュッといった, ツて, 一日わたくしは, 一通りも, 事が, 今日に, 何のと, 前に, 印物を, 参与で, 味を, 変容, 外に, 奥方で, 如し, 家来で, 常用漢字変体仮名濁点句読点など, 心中を, 我が身ヒヤッと, 政社組織の, 時なんと, 最も便宜, 權勢に, 看板が, 看板に, 落胤だ, 西郷さんの, 話に, 調子を, 長国を, 間薬師より, 韻を
9 御達申上候 7 不屆 4 不屆至極 3 不埓 2 不届至極, 御届申上候, 恐入
1 [24件] にては無, は幾重にも, は忘れ, は誠に, ヲ申述ベ, 不埓至極, 不屆者め, 不届, 不届且不心得, 不悪御宥恕, 不行屆, 何ともお, 固より, 奉蒙御意, 奉願候処, 恐入り, 承ま, 有難き仕合, 有難仕合, 深く御礼申上候, 深く感謝, 誠に恐れ入奉, 誠に憤慨泣涕, 重ねて
2 細川家の
1 [50件] おかみさん, これに対し, さすがに, さらに言語口舌, ただ一国一国, みづから, ゆく末, 一大事と, 一大事なり, 下賤乞食, 不宜, 不都合に, 云々, 今更兎角の, 何となく檀家, 何分通じ兼ね, 又気分, 取返しの, 右の, 同所御用筋差支可申哉に, 君臣の, 唯々大名同志の, 大事は, 大変なり, 天下囂然の, 妾唯一人悲しく, 実に, 往先の, 後日大事を, 御役儀, 御承知, 心得違之儀可有之, 思ひも, 恐入, 我慢なり, 折角の, 拙者政府え, 昔し, 時勢の, 朝夕は, 母上様の, 無筆の, 用向差支へ, 相叶わざる, 相成らざる義, 相成りがたき, 覚束なく, 誠に暗, 諦め居り申候, 迷惑に
5 に候 2 難有仕合
1 [45件] いづれ天下, おもひも, くれぐれもよろしく御礼, この遊歴中, さて, さてさて, そこで先方, とある, なり, なれども, にて今回, にて千太郎, にて吟味, にて天一坊身分, にて藤五郎藤三郎建部郷右衞門伴佐十郎右四人匿, にて難, に付右, に付後, に受合申候, に御座候, に御座候是, の飛脚, また妙, もし, を承り, を申立, 元来右, 如何なる事, 宜御礼, 尤も其節長庵, 御推察申上候, 御面倒, 承ま, 承りあまり, 承り候, 承り大, 承及申候, 故道端譜請御宿割等申付候之, 既に死候者, 某島, 無論みごと, 然るに夏目氏, 申越し, 目出度ぞんじあげまいらせ, 総介
1 [50件] がうるさく, がこの, がそれ, が女, が心, が忽ち, ぞや時頼, なり先頃貴方, にはや, によき, に明日, に昨日三谷さん, に私, に見渡さるる, に見返れ, の由, の間, はいかなる, はもし少し, ほどに先入, ままに, やうに, やとも目, や否や, や小生, や海神祠, 事, 事かへ, 事と, 事とて, 事右の, 事肝要に, 処に, 前一日小生咯血の, 可く, 商人は, 所其以前は, 故憎い, 時はや, 時女は, 条その, 条兵をも, 私し, 私の, 程は, 者, 者子無き, 胸の, 通それは, 馬也
4 にとの御事 3 に被 2 に奉, に覚申候, はあたかも, 御頼, 被仰
1 [31件] と奉, にお, にては何, にと屹度, にと言ったら, には候, にも見, に存候事, に引つける, に申し居り, に皆, のこと有, の義, は当村, もてあまさぬ見かけ, 仰含められ相役, 仰含められ相役横田清兵衛, 取拵申立候儀ハ, 奉希候, 奉希候以上, 奉願上候, 宜敷, 差出がましき次第, 御すすめ可, 御推量, 御申渡, 承及候, 申し越され候間, 申出候, 被成可給候, 被申付候
3 に相 2 ねがひ
1 [37件] お勧め申す, くれぐれも御願, くれぐれも念じ, くれぐれも願上, と存候, ながらあまり長事故, なりし, なるお, なる心地, なれば, な事, にいたし, にさ, にぞんじ, にて誠に, にとそれ, にとぞんじた, にと仰聞かされ, にと申し渡され, にも覚え, に唯, に多く, に承, に有, に段々, に申候, に眠られず, に致し, に見上げ, に覚え, のおん真似, のこと歌, の事有, 何卒仰せ付け, 倒れては, 可致, 奉申上候事
15 や 4 やと
1 [22件] とて役人衆, と事もなげ, と云, と云ふゆゑ大岡殿權三助十, と云時, と説明, なくあたり皆顔, につき左様, の御事ニ候, ば押し掛け, や因, ゆるし玉, 何卒御, 何卒日延, 何卒此段, 偏に御, 全く通り掛り, 剰へ, 又外, 只網代笠一蓋, 然ども, 然れ
2 の事, 申しいで, 相成り申すべく候
1 [33件] いたし, いたしあり宗門, いたしたくとの, いたしたく候, いたし候こと, いたすべく候, しかるべくと, つかまつりたき心得, との御事, に, にては迷惑此上, にと心がけおり参らせ候え, には相成り申さず, に成る, に自分, に話, のこと, の儀これ, の始末, の心地, の風儀, 仕りたき事, 幾重にも願いたてまつり, 思し召され候, 申すべくさ, 相成り候わば, 相成り申し候, 祈りあげ候時下晩秋黄落しきり, 致し候えば, 致し恐れながら, 覚え候, 願い上げたて, 願い上げ参らせ候
3 は最早 2 は仮令, は右
1 [32件] ならでは, にて戦死, に恥, に日毎, の事ト, はいかで, はたとい, はと不面目, はもはや再び, はわたくしども, は一命, は一等, は一行, は何, は何卒, は其身, は切支丹宗門, は向後, は官軍賊兵, は御, は御名, は有難く, は水同然, は私魂躯, は虫同然, は表裏, は調印誓紙, は違論, 再び旅行先, 引続き余病, 漸然ら, 結構なる
4 は如何なる 2 は御, も有
1 [31件] には一應原稿, に屹度, は, はいかなる, はさびしさ, はすなわち, はその, はそれとなく, はもはや, は不悪御, は先支配, は即ち, は大樹自身出張, は失礼, は実に実に, は實, は幾重にも, は後日再応書面, は急, は此櫛さ, は此証文, は酒井左衞門尉, は長崎, も慥か, 之比例, 可申上, 同家中, 差出したる口書, 御遣, 私し同, 篤と樣子
2 駅中の
1 [35件] くるしからず候, さすがに, それに, ちっとも頓着, もと, 一向に相, 不聞者, 事が, 人質は, 仔細これあるまじく, 何もか, 僅拾両とは, 元より, 兄は, 其楽は, 出來, 又御, 同じやう, 外へ, 多用の, 天眼鏡は, 子持ちの, 宜かるべく, 急度相屆申候, 日々物思いに, 是非に, 歎かは, 決して否や, 浮きたる話, 立身出世など, 約束の, 苦しからず, 誠に御, 諾威の, 貸呉候者御座
3 申に 2 申けれ, 聞に
1 [29件] 云けれ, 云に, 云ば, 云ふ, 云主税之, 問ける, 問ば, 存じ引き請け, 尋ける, 尋けれ, 尋ぬる, 尋ねけるに, 尋ねければ, 尋ねしに, 小聲, 差出すに, 恐る, 然も, 申さるに, 申すに, 申ヨリ初, 申入けれ, 相尋ね, 聞けるに, 聞ば, 虚心に, 言けれ, 言ふ, 頼申上度事ハ此儀にて
6 れども, れば 3 すれば 2 る上
1 [19件] ば今般主人縫殿頭儀台命, ば奉公人, ば甚だ, も是, らば, るところ, る處同人儀幼年, る處是, ドモ三成討死シ給フト申スモノ一人モ無, ニ先頃ハ罷, ルニ小次郎ハ忠興様御船ニテ被, 上にも, 共お出入知行, 共今回小次郎ト私トハ敵対, 程迄の, 者これは, 者先日御, 者当, 者此与右衛門ト申者我等数年兵法などを
1 [34件] いかにもそ, え諸藩士竝, この影, とりつぎが, と存候, なにぶん女, なれども, にても, に往き, に御座候間, に被, はその, ふと蔵ハ外, へ參, へ御, も, よりの事ニ御座候, より意外, より成立候論, より段右衞門, をこし, を一筆, を又, を認め, 今更金子惜, 再應糺明, 去六月中, 存外御, 実ニ, 御國内, 早速願, 漸正気, 至極手狭, 随分よろしかるべし
3 に願 2 にとの事, にと申, に可
1 [25件] と貴殿, にと仰せ, にと希望候儀, にと強, にと申せし, にと申入, にと相, にと願, に御願, に心得られ, に申, に申上し, に申掛離縁, に直, に相成, に覺, のこと有, の御沙汰成, は恰も, 前以御申上置可, 御受可, 承り候得共, 承り候間, 相祈, 頼み奉つり候
1 [32件] この節, その人, ただいま見れ, ついに絶息, どう考へ, につこと, にては交易条約, にまたもや, に依れ, に軍隊, のもの, はからず明二十三日, はすべて, は一か所, は真, ふとたれ, ふと担架, ふと鏡, へさき, もむりしての, を母上様, 元来嶮岨, 図らずも, 当瀬戸, 御, 御承知, 御渾家, 御許容, 御隠居松向寺殿, 御養生, 異船, 老画伯
2 はじめて御, 全く真
1 [27件] さほど貴殿, 何の, 偉人ならざる, 全く眞淵, 其節の, 右の, 同心は, 噛切たる, 土民に対し, 夫が, 夫より, 宅を, 差し出せしかば, 己れ, 恥入たる容體, 手附の, 斯様に, 時の, 書留の, 海賊を, 牧野小, 直に治助, 直樣手, 與惣次方へ, 證文を, 身に, 連立ちて
5 ふ御 2 ふとの, ふニ
1 [21件] つて以上の, なう, ふじハ, ふすいまだたしかに, ふすなり, ふす又, ふつがふ付呉候, ふでなけれバ, ふと申聞候所, ふの, ふ万, ふ九三ニ, ふ存候うち, ふ希, ふ後藤参政, ふ申, ふ申され又, ふ相成申候, ふ相成金子, ふ陸奥, 六部どの
2 葬儀の
1 [28件] お物, お頼, せむ方, ほかに, 一ヶ年の, 上件ニ立至, 事顯れ, 今と, 余程夜, 外に, 外無, 外無く, 外無之, 存外水火中に, 家を, 察するに, 心配の, 急, 急ニ兵庫ニ下り, 段々義論, 狂氣なし, 私し, 筆を, 道光の, 道十郎へ, 長崎へ, 長州え, 驚申候
1 [29件] かの慶蔵事新宿板橋辺, 一刻あまりも, 人が, 今の, 今般英仏と, 先年, 六十七万石の, 凡山伏と, 及ばぬ事, 及不申此儀は, 及不申武家さへ, 同刻, 呂宋え, 夜前深更に, 嫁が, 寶永七年八月廿八日未明に, 山伏は, 幾分減退, 數年玉池へ, 既に遅く, 海道筋よく, 消長が, 番人を, 白い絹, 紀州表にて, 聖護院宮樣の, 表日本, 隨分承知致候歸府の, 驚入
5 未聢 2 さりとて其
1 [22件] とろけは, 一向ニ相分ラズ, 一向其驗, 不相改, 不謂虚説, 元來日本國, 兎角聢, 前條, 去朔日府中勢, 実は御存じ, 尚熟考, 御, 御小姓, 御序, 御役等長吏以下支配, 御武備, 御祖母樣, 御道中切角, 最早御, 畢竟御当, 誠に万々一, 込み入り候儀
1 [29件] こそ怪獣, その過, にはもはや, には実に, に御, に至候, の打身, の拙者, の捌, の私, はハヤ, は出世法, は双方共, は和尚奴, は師匠, は必ず, は案外, は秋, は義論中ニ於, は薩, まで当山, も猶, より疫, を御, を楽しみ, 之捌, 御耳, 或は小判歩判, 暑甚
1 [27件] ありがたし, いか, おもしろきは, かへり, さらにあ, すこしハ, たれでも, どふし, はたして小弟, まあ今, ゆるして, 何卒小生, 何卒御, 喜び可, 宜しく御, 実ニ大幸, 小曽根英四郎, 御うた, 御かわいがりねんじいり, 御ひま御座候得バ, 御出, 御論決, 早々申達, 早明日, 極テたしか, 猶重役, 近立行カザル
1 [25件] いづれなり, お安, にては血汐, に彼曲者, に有, の銅物屋大釜, はからずも右等, へ御, より相, を捕へられ, 一向に戸, 一向何, 何となく被, 兎角は, 全くは, 全く將軍, 別段不都合, 大いに驚, 如何仕, 存ぜずとは, 少しく快き, 御承知, 異船渡來之節, 知れざる由, 被請取置
1 [24件] いと古き, おきみさん, おそらく君, この日, さすがに, さて本, しかし余, そこが, それは, それを, 他の, 姉より, 年齢に, 弟御, 当節の, 心進ま, 意地悪き, 春の, 機関に, 歌人ならぬ, 汀, 聊かも, 自明の, 金ととの
1 [23件] 一応家内取調申候処庭前所, 一月三十一日に, 今般召出され, 其の後二十七日, 十二月二十七日の, 十八ヶ年以前國許に, 千太郎若, 只今六右衞門久八兩人よりの, 嘉川樣の, 太田樣の, 夫道十郎浪人の, 幸ひ, 彼の, 昨日仮葬之, 某し, 油屋五兵衞方番頭久兵衞と, 私し, 私聊か, 簑笠之, 貴所樣には, 貴殿斯御零落成れたる, 質屋よりは, 長庵右樣
2 つるに
1 [20件] けむ唯, けむ山, けむ風聞, しか御, しか食事, たりし, つれ共此方の, て, てなほ執心, て人前出, て御, て満枝, て私, て稍落ち付き, て網, ながら悦び存じ候, なむ, 待ちしかば, 方を, 時をも
4 や奴隷
1 [18件] が先, が又, といえ, と称する, と言, なるが, にその後名, のやう, の一時, の其家構, は村田一人, は評判, は音読, へ御, も僅此中, や候, 即さ, 知らぬ楽しみ
2 と御
1 [20件] いづれも, かく当, さて上手, とお尋ね, とこの, との御, と問う, と問返され, と存候, と忠兵衞, と恐る, と折々夢にも, と被, と見廻し, にて古, の様子, も難, 取片, 然る, 近比杳然
1 [21件] あたりの, ことかな, つぎ御, 一事たしかに, 上は, 上過分の, 中より, 仕方が, 分にては, 地は, 始末後にて, 度こそ, 後清さんには, 文差上げ, 様なる, 横文字の, 段まことに, 程より, 記事が, 野の, 雪中を
11 や 3 かし 1 やと, われと思わん, 一休み致し, 云云, 大将とて
1 [19件] からは其御内, だけ御, と申, なる利兵衞, にて澤, に付, に因, は一杯飮む, は全く, は壁, は我母, は跡方, へ私, れ一重, を申述ざる, 全く不正, 又早速, 御覽候, 猶以歌作
2 又御
1 [15件] お次は, その趣意如何, 上手たる, 了簡違いつかまつり, 人様に, 何れ上京致し, 又は雪, 存申さず, 幕府へ, 御見, 心付かざるや, 成程, 行末の, 見合不, 面立ち尋常にて
2 申けれ
1 [15件] 云ふ, 仰せられ候, 叔父様顔の, 宣へば, 御意なされ, 懇に, 我は, 挨拶仕るべし, 据直し, 有けれ, 泣沈む娘, 申托候, 申渡され夫, 被仰, 語りけれ
8 候 1 一し, 不日いづ, 候あなたがたに, 候さ, 候さだめて, 候なれ, 候今生の, 此儀ハ後刻彼の, 談笑中ニともに
2 一応申上候
1 [15件] あえて娘, お喜び, かくよみ, かつてとまりし, このうえ, にあらあらかしく, においておのずから, はやはや恋, まことに数十年振り, を書, 何卒, 何卒これ, 定めし人質, 少斎石見, 御枕もと
1 [17件] その厨子, としよりぬるが, なほし, にのまる, 久八と, 了源寺に, 仰せられ候, 伯父樣にも, 入牢仕, 其後これは, 千太郎儀を, 土蔵へ, 妹小夜衣事は, 小網町三丁目河内屋と, 本居平田, 申さぬ時, 飛騨守殿も
1 [16件] これには, さ, 不案内の, 人の, 何卒此段, 其上主と, 其外の, 其實は, 因て, 斯樣に, 昔語に, 此度こそ, 此段御, 段々と, 決して盜, 然ながら
2 て御
1 [14件] て兩人, て右十三兩餘質物, て右道筋等, て私, て重役共, 之御, 之我代に, 之政道と, 之根気疲果候且復老衰, 之横目中にも, 之此上之, 而仲間共一統奉顧上候所願之, 而後日の, 而雅兄早
2 に付
1 [14件] に認めし, の久八, の婦人達, の次第に, の者, の趣, は一つ, は先刻申上し寶珠花屋八五郎娘秀離縁, は長, は風土, 之時節渡唐断絶候, 御伝聞, 御報道, 故文右衞門質物
3 は不
1 [13件] て其札, て又, はまだ, は弊藩頑固, また一夜, も不, も実, 何卒非常回天, 少々麻痺, 度々前件, 御称, 忘れ申候, 悪み候
2 に候, に御座候
1 [11件] さてここ, と齟齬, にて其別冊数部, にて同道致候道, にて村方嘉右衛門殿, も御座候間, を以て, を相, を知り, 承り及び, 被申
1 [14件] にて思ふ, には奇々妙々, によって将来, により少く, に懲りぬ, は乗, は名所絵, また御, も一覧, も伊沢返事, よりは五山, より峠, より追, を思え
1 [14件] うちに, ほか密計の, 上財産も, 中に, 伝を, 内段々, 外は, 時に, 時また, 樹の, 段は, 湯婆につき, 花は, 頃の
2 事に
1 [12件] 事なり, 事御, 事西郷も, 儀でござった, 大きな顔, 御見付, 沙汰にて, 物語りを, 由, 由なりと, 答なり, 関係も
3 ば今日世人 1 どこの, どその後, ども今, ど乾きし, ど私, ば, ばさりとて, ば今, ば心, ば食堂
2 と奉
1 [11件] とのこと, と仰せられ, と存候, と実, と楽居候, と澄, と申, と申渡し, と種々, 御養生候, 此長庵に
2 次第に御座候
1 [11件] ことに, ことゆえ, なかより, めづらしき所ナリ, 事は, 儀に, 名聞利養の, 宿柄外宿同様お, 形勢, 愚なる, 為体お
2 のこと 1 なり, につき, にて其事, にて已来, にて有, に付き, は既に, を逐一, 悪しからず御, 折々亡父
1 [12件] しに, し同村傳吉, し妻事, し委細白状, なれど, の留守中, の罪, は幼稚園, は根西夫人, は私ら, 共にとり, 好み不
2 私し 1 そのま, まかり出で, 何分御, 其後兩三度も, 所司代は, 景一は, 此手紙を, 浪人文右衞門へ, 然樣御承知
3 も 1 て立ち上り, もモナルキ, も宜しく, も清さん, 広告する, 申しも, 答ふ, 答へしかば
1 [11件] かと尋候, か甲府附近, これは, たとい太閤, と云う, と申され, 只, 姿と, 此儀は, 直, 萬一此事手違ひ
2 格別の, 私し 1 これに, 不悪御思召, 中納言樣へ, 御待受被下度候, 御慈悲, 御殿樣の, 此段御
6 不屆 2 不届 1 不埓, 不屆至極, 不相済
1 ことに, といふやう, とこの, に至る, の処此事を, の処自ら御, ゆえ猴と, 慣いに, 所なり, 輩という
1 うまく言った, くどいです, ぐふとん, わけ違いと, 云わずに, 申せ御, 苟くも越前御, 陰に, 雖も, 難申
1 ご安心, 召座御, 同人に, 大至急解放, 左様御, 年若き, 当時八歳の, 御面倒, 音頭取りとして, 魚は
1 あたためる広間, いまだ実地, ならずあ, ならず人命, ならず其前後, ならず吾身, ならず喧嘩, ならず掛離れたる一軒家, ならず非, ニて
1 おもしろき事ニ候, ずバ, ずバ外ニ術, ねども先, んなれ, 実ニいや, 実ニいやミ, 当然の, 誠にいや, 近ニ
1 とくに日, にうつつ, にも北山, に付, に別, に十二三, に此命, に紅毛人一名, に電車, 故平兵衞
8 に依 1 処依, 文究於覇免所以戒後王制蠻夷式羣侯不可以不愼
1 に付, の為, の爲, より利兵衞, より栂谷, れゆゑ, を今更, を又, 故久八, 殺され親
1 すぐ長崎, そのよ, まだ, も早, 去ル月六日, 御同様ニ上ミ, 御本藩, 最早乗組一同貴藩之御手ニ倒レ申, 猶幸, 誠に久しぶり
6 御座候 1 付上下の, 候, 候間日数経候に, 陷入候
2 事に 1 ことにて, ものにて, 事にて, 儀故, 孝心なる, 小屋跡と, 次第に御座候, 者共に
1 と奉, にて時運, にて譬へば, に付, に付き, に御座候得共, に御座候所, は官, 何卒御, 誠に以
2 を写し 1 が伊沢氏, が何処, とを五六行, なれば, は隋, も亦, を写した, を写す
1 いぜんももふし候, ぎょうてんつかまつり, けして, さだめしお, せめてもの, ぜひよまね, その儀, なにとぞ新品, ふんべつ
2 て御 1 さまあさ, て, て子細, て帰る, て雪, 神祇伯資訓卿に, 義政に
1 ことに, ような, 慇懃な, 態で, 文字さえ, 文面が, 札が, 札を, 注意が
1 いよいよ先, このたび, すこしは, やがて着く, わが身の, 其縁により, 四日目には, 申を, 雪の下にぞ
4 え 2 へ 1 は, はざる, へども
1 ささやかなる, は二人, は何事, は申上候, より二ヶ月, を盛り, 天下第, 既に貴方, 法界坊とは
1 は, はいかに, は太守樣, は浅草公園, も俗事, も年々, も御身ニ, を追, 賣拂
1 から, からお, からさる, からゆゑ, から天地晦冥, から実, とて誰一人心付き候者, は石段, ノ持舟
1 ならん, にあ, に向かいたれ, もよた, も不, よからん, よろしくそ, 宜敷候様存じ候, 然るべく
2 とは申, に依 1 実は雨, 度々師匠, 時々用候, 著しく窮屈
1 元より, 厚く申置, 村中へ, 申せしかば, 申上る, 申立けれ, 聞て, 辯舌水の
1 にも涙こぼれ候, に火勢, の馬, は往来上下人足, より右, 一枚は, 少, 見申候得
2 の中 1 と申別段用向, は外国, ものハ中島作, も多く, を紀州様, 何卒可
1 この劇, この数日以内, なり然, よく候, 未だ寸志, 毛頭相違御座, 絶えて, 誠に折惡
1 その下, 今回金一郎様不慮の, 今日貴殿御, 候とも, 女の, 床の, 御申越
1 からとにかく, が伊吹, な, のが, よ, ん一し, 寒くて
2 何とか書い 1 あり候, コケおどし, 伊達候とか, 何とか盛ん, 松平某とか
1 今は, 仕形仕, 冷風絶えず, 及ばず窓, 御領内一同の, 涸れざるを, 清涼の
2 ならば, なれば 1 これ見よ, 死ぬる事, 驚入ま
1 て今度板刻, て其樣子, て右申上候紙屑屋新藤市, て東都, て此度, て殺し人, て貴所
1 ごときは, に似, の力能, は京丸, は本, は森先生, も何
2 ひ奉つる, ひ奉ると 1 ひ奉つり候, ひ奉つり度, ひ奉つり度候
2 御達申上候以上 1 は御, 御取次, 御案内申進候也, 御直ニ可申上ト存候ウトモ, 御組頭兼重重次郎兵衛殿
2 御祝儀 1 とて御国, にし, 小ナル蒸気ナリ, 御祝, 御褒美金五百疋被成下候旨
1 につき野生, につけ, に引き換え, を攻められ候え, 故に苗字, 故御返事
1 あつた, あらすか, もう梅, 北国路でも, 槐や, 空は
1 どなき, ども喜内樣, ども常々老母, ども母, ど村, ど遠路
1 いかにもきらびやか, しばし感涙, 一撃の, 座頭の, 引連れて, 手を
2 候 1 候さて, 候ついでに, 候ひろい, 候御
1 なりと, よそながら御, 修行仕度其時ニハ兄上ハ御, 当地に, 泣きいぢ, 表立候
3 承り候 1 存じられ候, 存じ候, 承ま
1 へもふ, へ二望嶽, へ何, へ捕, へ此紀州, へ毎日朝
3 て候 1 いたすべくとの, て御座候, 仕候
1 ほ船津営林署, 別荘へは, 又近日参上, 岡村先生の, 御機嫌, 秋船ノ
1 と存候, にて御, には之, に奉, に御, に御座候
2 のほど御 1 お察し, の程, へがたく, 得がたく候
1 先々様にて, 国禁の, 注進申上候と, 覽も, 證據は, 都合にて
1 に御座候之, に御座候処, も在, 御答申上候処, 申し述, 被仰
1 いささか以, そのほう吟味中, よしなにお, 何とぞ御, 何とも申訳, 抛筆候
3 へに願 2 に願 1 へに願上度
1 にて右秀儀里方, に付外, に候得ども忠兵衞儀同日, の處其方詮議, 勿論其節衣類, 驚き入り候右
1 が一夜, にて殘ら, に相違, の中四百兩相殘, は満, を騙り取べき
1 にも常に, に雨江様桂月様, ふと下総, 別に愚存, 又幕吏ら金出し
1 思ひま, 恐れし色, 潸然, 申した, 聞に
1 それは, 公けに, 小生の, 毎度新聞雑誌にて, 涙は
2 申しける 1 人々は, 問は, 身構し
1 いかにもいかにも不覚, 備前へ, 凉を, 書て, 申儀は
1 どもその, ども二, ども春花, ば, 妻は
1 いつ此責, 一向に人影, 今以つて此世, 法嗣に, 自分にて
1 か, こと心外な, まづ越前, 兀如として, 我等お
1 がうけた, に, に賀茂川, を公達, 随兵ども
1 も筑前守, 一足も, 後高, 束の間の, 私は
1 何とか又, 何分貴方, 取急ぎ, 折々養子, 早速にも
2 は奥様 1 とかい, は此, もはや猶予
2 しながら 1 し先年中山出雲守樣, し其節私, し同人
1 ち又, 代りに, 外には, 帰り途なり, 時新助
3 申せし 1 に御, 早々退散諸州遠山江分山可有之
1 と存, と存候, と推察, と被, 歟と
1 がかね, が父祖, の運命, は東京, を恕
2 に御座候 1 か, にこれ, にて大井川
1 ともはわさ, なれど, にて突, に存じ, のところ
1 が此頃, にまでお, に無, を出しみせ, 別而難有
1 又菊, 委しく申上度候, 委細は, 更栂谷頂より, 私よりも
2 なれバ 1 ならば, 之は, 経て
1 いつまでも, おこと, 候, 召使ひ, 白状などとは
1 なれども, に付私, に候, の所翌日九助, 之処
1 と勝負, にて兎角, に候, は呼出し, は悪事
1 ならず其後大金, ならず利息さ, ならず私, に而, 成ず同人
1 主人平吉儀は, 又對決, 御政道其本法, 恨に, 此旨相背候はば
1 同案を, 戰爭に, 無事帰宅せ, 破約に, 私を
1 にて承はり, のけしからず, へ御, へ我等参, より付行日暮
1 なれば, また私, 双方共御, 東京にて, 然も
1 の大金, の旨, の金子, 之段, 御許し
2 一杯の 1 犠牲と, 福徳円満諸
1 なほな, の女手紙, の文, の末
1 いやでも, なにとぞわた, 世の中に, 恥を
1 がたしるく, 可き, 可きの由, 姉納れず
1 いかめしく言い, 備前, 無體, 申儀夢にも
1 今後とも, 右貸金は, 来る十五日別荘開き, 此状披見次第申の
1 主人方にては, 御座候, 微しく, 心身共に
2 私は 1 かばかり積極的, 月明く
1 何かは, 其疎豪に, 再びおん目, 然ども
1 とはた, とも悲しく, と余りに, と彼
2 ことに 1 御意なり, 御意にて
1 世を, 先づもつて風雨を, 成不, 萬一天一坊殿將軍の
3 と心細く 1 我等を
1 て江戸ニ来レル仏, 不届ナガラ訴人, 少, 直ニ官員差遣シ
3 之事 1 の文言
1 け相, は給, は給候, は給候爲め
1 と書いた, と相, と答えた, と辯舌滔々
1 実に命, 御聞取, 御談, 誠に小
1 というドイツ人, という激励, と言った, のもの
1 は娘, は子孫, は荒, 之あり
1 にてさらに, にて中, にて殘念如何, 之御
1 にて相, を記載候者, 御都合, 恐れながら御
1 に倒れ, に平, はなし, は無き
1 將らしき, 恩は, 日本地誌は, 馬市が
1 に離縁状, の肌, の身寄之者, も却って
1 に菊吉三郎, の訳, 計ひ, 計申
2 は筆紙 1 は他日出版, は此書面
2 愚老懐旧の 1 ただ今直, 最初は
1 ては五十兩, ては昨年九月只今思い出候, ては来る, ては格別
1 の一條何分, は其恨, 御下向, 見知人
2 に思し 1 なり瀬川事討, に付
1 か身体, 不得已賀状, 御下命, 御書面昨日
1 お詫申上候, を遁れんが爲, 不軽, 思えば
2 と奉, 奉恭賀候
1 なり, にてもあるまじく, にて更に, にはこれ
1 さよう, は御, もついに, も思わず
1 なく兩人申合せ藤五郎兄弟, なく家來, なく殺害, なく永
1 御届及候也, 御披露申上候, 御訴申上候, 御通達申上候
1 ひだ何事をば, ひだ失禮ながら, ひだ私し
1 にて箱, に捕えられ, またひらひら
1 ちかづきの, 情けには, 約束の
2 其地には 1 その地
1 ばこのごろ, ば今日俄, ば拙者
1 ほぼ原稿締切期限等, 後々の, 貴殿並びに
1 に御座候云々, に覺悟, 先日
1 ないのに, 五十尋から, 官吏は
1 字にな, 様な, 秀吉の
1 様々の, 水を, 紀の
1 と堅く, のである, 其刀を
2 覚え候 1 一言も
1 一旦罪, 可恥き, 忽大声にて
1 いうけど, お話に, 肩書ばかり
1 うとる, 御年寄, 本懐之
1 そのゆ, どもなのめ, 君に
3 ん
2 な 1 は今更
1 人事にも, 先日の, 私の
1 ここを, 見苦しきは, 豈計
1 お身, その心, に御座候
1 しかとお, 何とも申上兼, 急ぐと
3 うさんと
3 たうととなへ
1 こそよき, は烏丸大納言資慶卿, へ宜
1 この山, は万治, は御
1 の某, の譫言, は未
1 は右, は右申入度, は過日
3 無之
3 之通
1 は愚僧, も左, 御主君
1 に道十郎所持, はいつも, は古橋殿
1 お久, のこと, よりよろしく
1 も以前, も過日忰, 御即答
1 の女, を遊ばし, 御屋鋪
1 之無き, 元來夫文右衞門, 正しく當將軍
1 が甲府入り, と近藤重隆殿, は英文学士
1 が元来, なき後々, は固
1 候, 化けて, 而全
1 同氏へ, 脱稿なされたる, 鍬執る
1 の散歩, は数々, は明月
1 はまた, は御馳走, 受取り申候たより
1 不得御意候得共其許, 九歳と, 御意を
1 が不肖, を御, 仰を
2 不屆至極 1 不屆
1 にて申, に付き取, に相
3 とも狂
1 または神隠し, 又は多, 又は角力
1 なき後, は何, を初め
1 と我, の浮薄, は土藏
1 り一人, り同村, 早速同地
1 有しに, 有り, 有るよう
1 之ば役人, 之候, 之候間
1 の長, の騷動, は萬澤
1 なる久兵衞一人, に控, も豪傑
2 に対する債権 1 は父
1 にし, には相, のごとき
1 にはこの, はいつか手足, を九年
1 にて備後箱, の論, を辿り
1 にて擱筆, またその, また別
1 なりとも切支丹, なりとも吉利支丹, の所業
2 御心得なさるべく 1 御心得あるべく
1 え御状, よりハそハ, 申し候
1 は早, よりふと, より鹿児嶋
2 にて参るべし
1 さま, て岸區
2 時秋思といふ
2 のおう
1 共, 共聊か
1 御老中, 相聞こえ
1 父上母上及び, 閣下に
1 はなお, をくみ候わ
1 残念と, 相當
1 がはじめて, また貞夫
2 なり
1 の図, も樂
1 はただ, よりなるたけ
1 ざなみや志賀の, 一これ又
1 ながら右体, ながら敵地
1 斯くまで, 牡鹿山の
1 と雖, 凡そ義盛
1 ながらこれ, に心
1 呑まさぬはず, 申勸る
1 当家の, 食膳を
1 てロマンチック, て余
1 からにせ, 殊にこの
2 が私
1 からこれ, がこれ
1 一封度の, 其位は
1 においても段々, も涙
1 の御意, は御返事
1 あるの, スマシこん
1 芸術の, 雑誌御
1 多年皆様方の, 明日は
1 聴いて, 道十郎が
1 それらの, 毎日の
2 申したり
2 れ等
1 し一人, し儀三年以前當主人
1 御座候, 無拠身
1 それより, 夢見の
1 と尋ら, と聞
1 どさ, ど美しけれ
1 と定め, 古語にも
1 とて木, と思定め候
1 こは, のかな
1 がし, 迄待ち
1 はこれ, まで
2 の語
1 にも暇, は明日
2 お耳
1 在所表は, 当大晦日
1 奉願上候, 計り難く
2 へ申上げ候者
1 ことに, 事と
1 当テハ輪蹄陸続トシテ文士雅流俗子婦女, 未屋鋪ニ入事
1 以テ中止イタシ候尚, 仮借ナク山林マデ尋ネ
2 を感じ出し
1 にあわせ, の所謂不祥
2 少し申上候
1 を同国, を書留候間
2 なりただし
1 寄らざる仕合せ, 寄らざる儀
1 之, 之候哉
1 なりと, の事
2 之まじく
1 にて彫り, の侍
1 てことに, てハ
1 ノ法印どの, ノ法印以下随参
2 の果報
1 に御座候間, はせ
2 さえ少
1 は申越し, 御夫婦
2 の役人
2 は早速
1 文藝の, 日光の
1 もの旦那衆, も疊五六疊
1 の事, の子孫遺恨
1 あるまじき事, あるまじくすべて鄙劣
1 の久右衞門儀先年捨子, はそ
1 お三婆, 一向に行衞相知
1 まで京都堺町, 有り
1 はほんとう, をやる
2 は一人
1 は風, より熱
1 多年間, 多年間予
1 の改進先生, の錦
1 は勘辨致, は勝手次第
1 て御, 而歳旦歳暮不相応なる
1 に仔細, 是と
1 は分析, をつねづねよく
1 私も, 虚説にて
1 に成候男, に成候者愚姪方
1 ながら私, 乍宿の
1 き趣, く候
1 の事情, の字
2 にも病家
1 なこと, 之心得
1 と申, と申す
1 にし, の重
1 ほとほと閉口致候うち, 如何にも痛烈
1 の事, の本山
1 も一身惜不申候国中, 斎は
1 の麓, を見
1 の土堤, の広
1 と云者參, の妻豐亂心
1 しも上京, よりも相
2 の通り
1 は七月, れ皆
1 と申す, なり得念
1 その, たと
1 を然, 御跡目
1 した様, した樣
1 度相慎可, 沙汰し奉らん
1 は寶永元年, は幼年
1 之通, 之通山岡衛士殿
1 も云, 又
1 の乱心, 何とも申し
1 の前, の戸
1 に相違御座, 御面
2 がましき
1 お骨折り, 内密之
1 思傘を, 申上侯
1 の指, の楽
1 には未だ, の方今
1 の御, は吉日
1 の沙汰, 之沙汰
1 も剃髪, も御供
1 とにかく一先何地, のこと
1 ハ入道盈進まで, 宜候
2 の十三回忌
1 なにとて曾孫, は博士
2 の虚字
1 奉存候, 奉願上候
1 渡され候, 渡され米穀金銀
1 計ひ仕るべし, 計ひ申すべし
1 相成奉存候, 被致候
2 被仰
1 べし必ず, り候
2 へ申渡す
1 の向う, 怨み有るに
2 より頻
1 は何卒, は全く
1 には現在千太郎, に御
2 に御礼申上候
1 ぞ天罰, 又實父母
2 に代り
1 に思し, の至り
2 には上下
2 御礼申上候
2 なんて仲
1 らしき品, らしき品買
1 にはさらに, には更に
1 恐れ入, 見兼申候私
1 に存候, 仕候
2 御申伝
1 ありと, もなく
1 なく神納, はあるまじく
1 の中, をあけ
1 と貞夫, の貞夫
2 に御座候
1 に付幸, の處兩三日
1 一ことの, 一之人物にて
1 は致さず, を遂ぐべきことに候
2 は国元
2 のもの
1 もこれなく, も是
1 にて去, へ通
2 御米百俵宛三季
1 なつかしく奉, 称しも
1 は察病, をもっ
1 に相成, の内
1 助儀只今, 助妻
1 は御, 勤めて
1 は最, より段々
1 し儀據ころ, し夫婦零落困窮
2 の者一人
1 えは, え毛頭
1 で昨日, もまた
1 奇怪とは, 無余儀
1 友に, 役人を
1 寺臨濟寺へ, 寺衆僧五六人可被成御越候則從今日奉待候
1 がアノ女, なり叔父様
1 にて召捕れ, 図らず道づれ
2 も盆頃
2 は可
1 より何, 迄参り
1 な人質, な安き
2 に不
1 御休心可, 御掛念
1 御代官所, 御聞取
2 も盆頃
1 にて妹, より又
2 の者
1 の如く誅戮, の状軽々
1 なれども, に思召
1 の金, の金子
1 には御機嫌, も
1 やと存じお尋ね申上し, や彼
1 に御, に私
1 は打払わず, も有
2 畏くも
1 の中, の折れる
2 に講演
候あいだ仰せ聞け下さるべく猶々, 候あいだ其許ひましだい二三日ちゅう機嫌伺い, 候あいだ屹度御用心, 候あいだ皆々様おんふみつかわされたく候, 候あいだ私しの, 候あなたがたに候, 候あの言葉少なき, 候あはれといふもおろか, 候あはれ此數行の文字, 候あらば御, 候あれこれ御思案中, 候いか様にもし, 候いけるに賀茂川, 候いけん心がらとは, 候いしが皆目, 候いずれにせよ, 候いずれ近々別様の, 候いつになっ, 候いとも勇敢に, 候いまにも雨降り候やうなれ, 候うかと致し候わば, 候うたは御, 候うち小倉早落城も敵, 候うち私し出足, 候おさなくより御, 候おもむき申し聞け候間番船付け置き, 候お詫びは帰り, 候かかる心得にては, 候かきて玉, 候かしく君は今, 候かしこの十一文字, 候かたがた取集めて, 候かた貴国の御, 候かとも存候, 候かな時計は, 候かねて徒党の, 候かの得念が, 候かは存じ不, 候かもしれず御, 候かようの時, 候からには私どうぞ, 候ぎんという女, 候くらい母上も, 候けるふしぎさよ, 候こころ得を伝授, 候ことづてのみいずれ, 候ことなりいよいよ母上, 候ことなれば敷島, 候こと一世の面目, 候こと一度も覚え申さず, 候こと一期の不覚, 候こと万事は長女, 候こと今少し申上候, 候こと寔に天, 候こと察いり候, 候こと忝きよりは, 候こと怠慢に候, 候こと末代迄も忘れ, 候こと本意なき限り, 候こと桂月様たいさう危険, 候こと残念至極に存じ, 候こと誰にか劣り, 候こと都合六たびにて候, 候こなた心少し, 候このごろ初夏が訪れ, 候これぞ妾が, 候これみな先祖の勲功, 候ごとに一寸御返事, 候ご覧のごとく, 候さえ合点ゆかざる, 候さすがに峡, 候さだめてまつうらこを, 候さらに驚くべきは, 候さるにても下男下女ども, 候さ候へば三個月以内, 候しか相見え, 候しかしながら爰に, 候しかるを先生, 候しかるに当夜私事偶然の, 候しよふ婦, 候しるしまでにさし, 候すれば氣與, 候すゑながらどなた様, 候ずくめの手紙, 候ずると見申し, 候せしめ面々に, 候せずして面々, 候せつ御目, 候せる維久が, 候せんちよ坊にても, 候そなたが, 候そこで三田側の, 候そしてそのおしゃべり, 候そのうち四度は, 候その後森先生とも種々, 候そもじよりれい申候, 候それからタンスの, 候たいへんなる痛手, 候ただ本年は, 候ただし京丸へは, 候ただ其許様始め皆々様に御足労相, 候たった一人で, 候たのしみいてくれられよ, 候ため乱筆の儀, 候ため渡來之異船而已, 候たよりによれ, 候だけ皆他省, 候だらうな, 候つくばいように, 候つて金を授けた, 候つもりニ候間今夕方, 候つる藤永朝長何れも, 候つれバ甚だ当時ハ, 候づくめの, 候てか満座の, 候てだに心跳りせらる, 候てつがふ, 候てとふ, 候てはかへつて外聞にも, 候てをり候ところ, 候であったならどんなに味品, 候でありながら余, 候でしてね, 候でなければ戻らぬ, 候とあるのであった, 候とおりを戦場, 候ときは男女, 候とき君は未だ, 候ところいずれも西洋, 候ところなんの子細, 候ところみなみな御前, 候ところアメリカ船にて江戸表, 候ところ万々のこと, 候ところ乞食童子一人我等の跡, 候ところ今朝にい, 候ところ以ての外なる味, 候ところ伯父さまにはすこやか, 候ところ卒然としてその, 候ところ四五日は飲食, 候ところ天の御, 候ところ女の亡魂さまざま, 候ところ実証なり, 候ところ彼は軍中, 候ところ意外の椿事出来, 候ところ異存これ無く期日, 候ところ皆々様おそろいますます御, 候ところ皆様には奈何, 候ところ神君上杉景勝を討たせ給う, 候ところ程経て, 候ところ表には勅命尊, 候ところ赤坂の方, 候ところ近来すこしく深き, 候ところ近来生らの相, 候ところ近来輦轂の下, 候ところ重々ありがたき御, 候ところ錦の袋, 候とぞ申しける, 候とたん何とも申さう, 候とともに手の, 候とな祝着申す, 候とばかり息つく, 候ともしてある, 候とより外に, 候とり急ぎあらあら申上候かしく, 候とを対決させる, 候どもゆめ御社, 候なかにはかやうに人, 候なにを隠さん, 候なほ委しくは, 候ならんと, 候なりとの云譯に, 候なる事, 候なるべしと申上, 候なんぞと言っちゃ, 候においては路次有様に, 候にだけしかあたためられて, 候にては御座なく, 候によってまかり出で, 候のみか大事の, 候のめのめとこれ, 候はじとては, 候はず一瞬天地も真, 候はず今夜のおめでた, 候はず伊豆守殿には拙者, 候はず何か御, 候はず先伺ひ度, 候はず其時喜内樣には私, 候はず取捨は御, 候はず大願有て當山, 候はず天下の御, 候はず妾の夫, 候はず岩端松蔭朝顔夕顔蛍六代御前の塚, 候はず左樣の存じ寄あら, 候はず御所の曹司, 候はず斯かる曉, 候はず東京闢けて銀座, 候はず某に暇, 候はず江戸表にて將軍, 候はず病氣を治す, 候はず私し夫道十郎事八ヶ年以前寃, 候はず言はであるべき, 候はねど不圖思, 候はねど無きには勝りてん, 候ははくらん, 候はめ必ず治績, 候はやく年よれ, 候はれけるある夜, 候はんずらめ, 候はんずるざとうしゆ参候は, 候はんそれ等を然, 候はん二人の駕籠舁通掛り去年此所, 候はん人当お屋敷, 候はん人一人も無, 候はん其上菊事私し方, 候はん其儀は少し, 候はん時節も近づき, 候はん此樣決して御, 候はん此義は私幼少, 候ばかりに人殺, 候ひけん思ひ出づべくも余りに, 候ひしならむやがて, 候ひしや承度候, 候ひし嘲りは私ひそか, 候ひつるが今年, 候ひとへに御, 候ひぬる御志, 候ひまさへあれ, 候ひゐたり, 候ふうへ物好き心, 候ふお前様の, 候ふさきよみむめの三人の連中, 候ふてたがひ, 候ふとき誰とも, 候ふなりかひな, 候ふべきたとへば魚, 候ふべきではあるまい, 候ふ振の奇妙さ, 候へかやうに, 候へともあとの, 候へなど申くれ, 候へばといふやうな, 候へばをぼつか, 候べきなれど船, 候べくたべ物なども, 候べく知らぬ人には, 候べけれども申上候事ハ間違, 候ほか実に以, 候ほかこれなく候間, 候ほどにて愚僧山内の, 候ぽーと, 候まことに罪に, 候まじ我等と, 候まじくいづれも杢殿手足, 候まずは取り急ぎ要用, 候まだまだ御目, 候まったく一途に, 候までに世間は, 候までは他人には, 候ままそなたも, 候ままわが身と思う, 候まま一筆残しあげ参らせ候, 候まま万障お繰り合わせ, 候まま伴は無用, 候まま何事も御, 候まま其意を得ず, 候まま同心致し難く, 候まま左候てはゆく, 候まま庫に入り, 候まま庭裏の木戸, 候まま旅支度も致さず参りし, 候まま未来は, 候まま炬の如き, 候まま父に手あつく, 候まま石見に口上, 候まま花に花, 候まま近日御伺いいたします, 候みぎり, 候みなしてかせ, 候めてたく, 候めんどうなお願い, 候もし逗留仰せつけられ, 候もとより御, 候ものどもを尺八, 候やう夫をたのしみ, 候やう母へは其, 候やかへり候, 候やてまえせがれ, 候やとの御尋, 候やの御尋ね, 候やら私し, 候ゆえわたしは胸, 候ゆえ発音いちじるしく明瞭, 候ゆえ西洋諸州いずれも富み, 候ゆゑあはかるやきかつ私家名淡島焼などと広く, 候ゆゑあれは緑雨様, 候ゆゑはん料出し候ても外, 候ゆゑ下伊呂村辨天堂前に待伏, 候ゆゑ主人主税之助, 候ゆゑ今日上野へまゐり只今, 候ゆゑ名差にて御, 候ゆゑ名誉より説くべき, 候ゆゑ妹の民こと番頭久兵衞, 候ゆゑ扨は市之丞達, 候ゆゑ甚兵衞も迷惑, 候ゆゑ私し儀市之丞, 候ゆゑ野尻宿の近江屋與惣次, 候ようお祈り申しあげ候, 候ようこれ無く候, 候よう上意蒙り申候, 候よう両人の者諜, 候よう其許達仰せ合わされ拙者代り, 候よう内移仰せ付けられ候, 候よう大切に存じ奉り, 候よう尊公様より厚く, 候よう平生父より戒められ, 候よう御座ありたき事, 候よう御沙汰に候事, 候よう御許様のお母様, 候よう決行致し候, 候よう申し越し参らせ候, 候よう相聞こえ候えども, 候よう自然相成り申し候, 候よう英国にては心がけおり申し, 候よき本に, 候よくよく御注意, 候よしくやしきお小言, 候よししたしく聞申たり, 候よしふるもふらぬ, 候よしや然なく候共千太郎, 候よし恭しく御答申, 候よって七日間居宅において, 候よと思へば, 候よの略, 候らむ陽炎の如き, 候らんそれ雪は鵞毛, 候わんも計られず, 候ゑりなどのぬいなど致しおり候, 候をや道心御, 候ををしのけてとを, 候アメリカ船へ向け, 候ウトモ御承引ナサルマジク候ニ付, 候エバ御筆問下サレ度, 候エバ当地ニ御光来, 候オ角トイフ興行師ガ房総海ニテ難船シ浜ヘ打上ツタ所, 候ガ御面倒ナガラ発行所ト如何ナル御作, 候サテサテ日本軍は勝ちました, 候ツルママ諸大名衆, 候テ可然奉, 候テ可討留物ヲ残リ, 候テ土中ニ埋メバ, 候テ爰元ヘ参居シ, 候トチメンボー及び孔雀, 候トテ無理非法, 候ニハ則全山弥望スレバ恰是一団, 候ニハ戦にのぞみ敵合三四十間ニ, 候ニハ此龍馬が船, 候ニモ拘ラズ潜カニ脱走, 候ニ付今日ヨリ当屋敷門前, 候ニ付其御地の御, 候ニ付大谷源兵衛七十六歳にて伝聞, 候ニ付小弟宜しく引合, 候ニ付態ト不申候テ爰元, 候ニ付義眞歸國之上同年十月朝鮮之譯官使對話仕候刻, 候ニ付而は勘定組頭清水, 候ニ付而逗留仕居候, 候ニ付通弁者其外人数をそろ, 候ハんと奉, 候ハバ直ニ訴可, 候ハヾ可忝候, 候ハ元より諸国, 候ハ土佐商会之会計, 候ハ甚よろしからぬ, 候ハ積年の思ひ, 候ハ雅兄ニもよく, 候バ今日ニてよく, 候パンと申物, 候ビストールを以て打, 候フアウストの材料, 候フフンと云つた気, 候ヘ共私之, 候ヘバ猶一ト事, 候ヘバ一両日おくれながらも, 候ヘバ下民ノ娘ニテハ不都合ユヘ, 候ヘバ何を申, 候ヘバ侍ノ冥加アリテ, 候ヘバ其品物は紀州, 候ヘバ其通り仰被, 候ヘバ廿五日夜のところ, 候ヘバ決而私よりの御, 候ヘバ私においても日数, 候ヘバ臆病ナル輩ニハ準ズベカラズ, 候ベルナルドオは事, 候ヤに承り, 候ヤマタ貴殿ノ諸, 候ヨリ長州の讒申立, 候ワバ疑敷心附候趣, 候一つの釜, 候一二泊の御, 候一人山上に居候由山, 候一件家長共私へ一向, 候一件御承引不被下候はば不, 候一個年若き佳人, 候一儀大半成就致し候え共, 候一兩年以前より度々, 候一場の光景, 候一日も早く, 候一昨夕稀なる夕映, 候一月休みのお, 候一疋の蚊, 候一箇の愍, 候一言尚も申し, 候一読後大日本地誌, 候一赤坂傳馬町長助店道十郎後家光奉申上候去る寶永七年八月廿八日拂曉芝札, 候一首歳首二章汚電候, 候一體越前守參り以, 候七月十五日手前家内お種, 候七歳未満に付, 候万一の時, 候万事用心第一, 候三斎公は景一, 候三条通にて山の内餅, 候三歳のむす, 候三版には大分, 候上一同宗門仏に加持, 候上入夫致させ申すべき趣, 候上実物実地を得, 候上折からの雨止み, 候上材木町生薬商人近江屋源八に一俵二十五文, 候上樣よりは御, 候上江戸表へ送り申すべき, 候上立戻り師匠の跡, 候上者劇道の秘事楽屋一切, 候上蘇生仕り候類, 候上覚悟相定め申べしと, 候上風呂に入, 候下におり, 候下女がまいっ, 候不存候者之, 候不動尊も大慶, 候不敬ノ雑談申, 候不正の金, 候不覚より人, 候且つ又千太郎儀, 候且去秋初佐竹候, 候且又其後とても文吉同様, 候且又連印役向之者臨時役, 候且大手先屋布被召上, 候且村中不便に存じ, 候且此度掛の役人郡奉行伊藤伴右衞門吟味方川崎金右衞門小野寺源兵衞等江戸, 候世に亡き人を, 候両尊共に, 候両君の室, 候中ニ又あ, 候中右の死骸, 候中夜は全く, 候中央に鳥形, 候中島作太郎に申聞候間, 候中急病にて遷化, 候中煙草入を奪, 候中間共も異風, 候主人の用, 候主人儀は別段, 候主人店先へ一昨夜九ツ時, 候主君へ弓, 候久しき御病気, 候乍併山中之小屋, 候乍去道筋より入, 候乍憚御安意可, 候乙大姉えの, 候乳母の者, 候亀甲万一樽もはや相, 候予は取, 候事この世はさながら, 候事さへ叶, 候事まんぞくにて候, 候事ものの本, 候事ゆえ小生も大きに, 候事ゆゑ全く欺, 候事ゆゑ此節半金も遣, 候事ニ候て又, 候事ニ候得バ其御船ニ而小弟の危難, 候事ニ間違も出来, 候事ハ念を出すべき, 候事ハ私手ニ入度存候品, 候事ハ間違あるまじく, 候事モ哉ト一同心痛ナシ右図面ヲ以其県庁, 候事一應御道理には候, 候事一日千秋の大, 候事三度に及び, 候事上下衣服等もみ, 候事上意の由, 候事何一つも口, 候事共実に生前一大幸, 候事出来兼候よし其外, 候事初め重く覚, 候事勝手次第勿論堂上方, 候事口惜き次第に, 候事右糸会所取立三井八郎右衛門始め組合の者, 候事吉例に候, 候事和漢其例少なからず, 候事哉と存じ惡者, 候事嘆きの中, 候事容易に御, 候事御座なく候因, 候事必然之道理ト相聞, 候事思召も恥入, 候事感心いたし候, 候事故もの見の, 候事故今はその, 候事故國益にも可, 候事故当山の御, 候事故漢科之者御供不仕, 候事故私も薩, 候事明白の御沙汰, 候事是無く勿論, 候事書出候よしニ, 候事次へ, 候事此春夏に及び, 候事殘念今に忘れ申さず, 候事毎々に御座候, 候事毫末も無, 候事氣の毒, 候事無之候, 候事目も当てられず, 候事目前にて候, 候事相叶はずと斷, 候事私初栄太郎, 候事老人いらぬ過, 候事胸に火, 候事能御聞分, 候事覺束なく被, 候事途中之間違のよし等, 候事面目これに過ぎ, 候二三日の中, 候云云御子孫, 候五六部も拙, 候五助に居屋敷, 候五穀の類, 候井上の嬢さん, 候亞米利加人共は蘭語, 候京丸の所在, 候人なれバ実に, 候人ニハ少々御, 候人ニハなんぼあほふ, 候人ハ銃を捨, 候人其半期の作物, 候人数を御, 候人有之候, 候人流の法師, 候今一歩をすゝめ, 候今夜もふで, 候今少相改度儀御座候へ, 候今度元気回復いたしたし, 候今後種々の方面, 候今時の読物, 候今晩深更におよび, 候仔細御座候是を申述ざる, 候仕末, 候仕合延引御断, 候他の指導, 候付宜敷, 候付国中之仕置大方相調百姓至迄富貴, 候付昨年帰国之上, 候付治療いたし呉候處, 候付而堅禁制申付置候右類之挙動有之者, 候代に必ず, 候代金を帳箱, 候以上月日寺社奉行何某殿と奧書, 候以來私欲押領等の儀, 候以前より別段, 候以来父上ご自身, 候以来風俗引直農民も耕作方我増, 候会員の宅, 候伯父甥と二代, 候似役人と, 候但時々幽霊, 候何しに, 候何とて御当座, 候何れ出府の上相談可申候委細, 候何れ双方御糺し, 候何レ近日拝顔の時ニ, 候何事も皆私, 候何共恐入, 候何分加藤先生御, 候何分勘辨なりがたく, 候何卒君の常々, 候何樣の儀候, 候何者が斯, 候余は拝面, 候余悲き夢, 候併他出致し兼候, 候使の者ハ小曽根英四郎, 候例へば帝国劇場の, 候依っては近頃, 候修法は当, 候俵は其元相応, 候値の大略, 候偏に御, 候偖小生今月十七日より北陸漫遊, 候偖私しは, 候健作も日まし, 候傍若無人の振舞い, 候僕昨今の境遇, 候儀ことのほか, 候儀さへ拙者, 候儀ども一途に御国, 候儀ゆゑさだめし御, 候儀ゆゑ此段恐れながら御, 候儀ハ都テ公儀ヲ憚ラザル致方, 候儀モ之有, 候儀一切仕るまじき事, 候儀乍憚非独力哉, 候儀其分に仕, 候儀勘太郎同類に等, 候儀合衆国一体の風儀, 候儀同断と被, 候儀国家之妨甚以不可, 候儀役人之曲事, 候儀恐れ入り奉つり候, 候儀有之段相聞, 候儀決定之事, 候儀無之樣仕度候, 候儀無念止時なく右人殺し, 候儀無用たるべき事, 候儀無益との事, 候儀等は毛頭, 候儀言語に絶, 候儀道理に存候, 候儀難相成者勿論又, 候儘ニテ欠落致候故半次郎右, 候儘両度の上京, 候儘娘一命泥烏須如来二つながら失ひし, 候儘娘里を掻き抱き候う, 候儘御安心被下度, 候儘息のある, 候先々月晦日より太守樣俄, 候先づは御, 候先づは御返事まで, 候先づ何はしかれ, 候先ハ早々謹白候, 候先刻は中西屋, 候先夜も次の間, 候先夜吾妻森へ出かけ, 候先小遣の程, 候先方の申す, 候先日は遠路, 候先渠等兩人拙等方, 候児のこと, 候全く九助, 候八ヶ岳も少し, 候六条ハ小西両氏及老兄龍等も御, 候六藏といふ通, 候共少しも, 候共これひとえに夫, 候共一切受申間敷幼年之者など何心, 候共九助と節, 候共其儀は一向に, 候共千太郎が身持, 候共又七も主人, 候共右日限の通, 候共同便所の如き, 候共御用之御, 候共村長役勤め兼る樣仕つり, 候共決て御, 候共相勤候儀無覚束, 候共私しは, 候共長病に疲れ, 候兵のやう, 候其は別, 候其上伴建部の兩人, 候其上本學院殿の落書且又年月日, 候其事御承知, 候其仔細は同日, 候其以来書生の世話, 候其作数種有之著者ビョルンソン, 候其傑作を奉くれ, 候其儘御越し成, 候其処の道理, 候其分可有御心得候, 候其場に私, 候其夜全くの, 候其後九助同村, 候其後十二月初旬手下の者, 候其後夫文右衞門質屋より歸, 候其後弟出生の事仄, 候其後珍事も無, 候其方をのべさせ, 候其節厨子等を社司共, 候其節彼に異見差加, 候其節萬澤の脇, 候其者の名前一人, 候其訳は外充内空, 候其金高は百八十兩, 候其間に一揆, 候内ニて浪士等長崎ニ, 候内地の神道, 候内方一同元気に御座候間, 候内紀州の方, 候内職と人心, 候再吟味願の, 候再び御岳へ, 候再三申し候通り此, 候再版の時, 候冬を越し, 候処あまりの寒気, 候処すべて御人数, 候処その後いよいよ不如意, 候処その間に一本, 候処ニて則公論, 候処一二の候補者, 候処一人の侍無理, 候処一条殿御次女の方, 候処一葬儀の行列前方, 候処三沢も参り居, 候処中国御代官所, 候処五七日内には出, 候処今宵首尾よく本懐, 候処今年九月よりの事, 候処今日紀の官長, 候処今日角右衛門殿差出され候処, 候処会侯の手, 候処何時頃何者の隠し, 候処俄にから, 候処修理主人真田信濃守応接所警衛仰付けられ修理儀, 候処僧俗二人玄関に出, 候処其人が, 候処其場に相成り, 候処其方には居り, 候処其船くつかへり, 候処其許には相, 候処其許様にも相, 候処勝手次第と被, 候処十五歳の春, 候処十四五十二三里までの島々, 候処十日ばかりにて牢内, 候処即刻願之通勝手次第被仰, 候処古来ヨリ父兄ノ為ニ, 候処只今までは長, 候処右慶蔵申立て候処によれ, 候処右様の次第, 候処同人へも一部, 候処同氏申さるるよう, 候処唐土文王武王の如き, 候処唯今にても当, 候処四五ヶ所より出火焔立上り, 候処夏の熱き, 候処夏目漱石氏か小生, 候処多くは相違, 候処大分詳細に相成, 候処大弐右門企ノ儀ハ, 候処大枚の小判, 候処存じの外, 候処官事繁多にて十枚, 候処実証なり松山, 候処実証也返済之儀者来辰三月三十日限り元金百両, 候処小寒入より祁寒, 候処小生は不幸病気, 候処屑屋先生の今更高慢, 候処山男まずは入れなさるべく, 候処左之通, 候処幾度も考え合わせ候え, 候処当今の形勢彼, 候処当山は申す, 候処当時はまだ, 候処当時何に寄らず, 候処彼是御詮義, 候処御免被仰, 候処御船を以, 候処徳川の一門, 候処心好く承知, 候処忠至参殿の上, 候処念願にこれ, 候処愚僧はとにかく, 候処慶蔵事十余年前麹町辺通行の折拾, 候処文政七申年はしか流行, 候処日々来客そのうち, 候処星の光, 候処春光嬉々として空, 候処春来度々吐血等, 候処昨夜よりの疲労一時, 候処昨日より荊妻手足痛, 候処昨日手頃の売家二軒有之候由周旋屋, 候処昨日返事参りそれ, 候処昭和十三年八月四日東京刑事地方裁判所検事局ヨリ被告人妻ユリニ対シ右罰金ノ納付方請求有, 候処是又前段同様, 候処月日たつにつれ, 候処横井閉口いたし候由, 候処此度証人等申立により其方, 候処此部屋より燈火, 候処此頃英船御国ニ来るよ, 候処水害のため福住, 候処永倉新八郎の刀, 候処河岸船付桟橋より強盗忍び入り候もの, 候処泰勝院殿以来の忠勤, 候処父甚五兵衛兄四郎兵衛両人にて殺, 候処甚ダ御尤, 候処田舎のこと, 候処相見へ不, 候処短命は舟, 候処砲声漸く近く, 候処私も病気こ, 候処紙ぐるみ頬張りて, 候処細君アカンボ製造中にて随分, 候処置に及び, 候処著述家の中, 候処蘆原より敵, 候処血気の頃, 候処諸君ハ日数ハ少しおくれ, 候処諸君奇講甚面白し, 候処越後より山越, 候処足はたたね, 候処近来生らの相, 候処途中より逐電, 候処金銀をもっ, 候処驚怖の, 候出来ず座席も, 候切に礼賛御, 候初めての儀ゆえ, 候制札の事, 候則さいほう之, 候前山も何, 候割れ目より火気, 候力無之後れ, 候加藤玄智氏等の仲間, 候効も無く, 候勝負の負, 候勢もあり, 候勢相見へ候, 候北京の町, 候医業只今迄之通, 候十二の首, 候十四五町許參り候, 候半んと存ぜし, 候半想像仕に, 候半昨年出京, 候南軒の障子, 候即ち今時の, 候卵から艀, 候原版を腐蝕, 候参る可し参る, 候口もと顋のあたり, 候口上書一通写し進じ候, 候句は切め, 候只今御受取可, 候可峠から東条方面, 候可稽古事也国を治む文武二道, 候右やうの次第万事, 候右久八の儀, 候右些細の事, 候右後立山際より罷帰り, 候右新藤市之丞, 候右類之挙動有之者, 候各々様ゆえ別して御, 候各国の中, 候吉利支丹に成, 候吉岡先生には御機嫌, 候吉行の刀, 候同人死後に, 候同君は御, 候同所道形も前段小, 候向は無, 候向後相慎シミ, 候吾れいまだ天長節外務大臣, 候命に二, 候咄しならんか, 候和解之剤たべゐ申候, 候哀れ今一度御意度得存候然者, 候哀憐愍被思召赦免可被下候左候而幸, 候品ハ私方ニて何, 候品何なり共被, 候品而已多く勿論, 候哉今又新た, 候哉假令私し命, 候哉共被疑候へ共, 候哉其節の御, 候哉否や, 候哉如何一寸御命じ, 候哉慥と不, 候哉手排の筋, 候哉承度奉存候, 候哉片時も今生, 候哥本新葉集, 候唐墨の方, 候唯この頃, 候唯宅の者, 候嗚呼長庵が, 候四人の伴天連同宿共, 候四囲の山々, 候回顧すれば, 候因って本書, 候図中鳥形の左, 候国入りよく候, 候在世の砌, 候地所一ヶ所ご分割, 候地蔵鳳凰の淡き, 候埴輪の遺品, 候基本と相成るべき, 候場所御座候然共お, 候塙書之事大事, 候塚へは命日忌日, 候塩梅因て賄, 候夕霧と申す, 候外良策これ無く候え, 候夙に物語なる, 候夜なべに取り掛かる, 候夜ノコトモ今ナオマザマザシク覚エ候エド, 候大同口よりのお, 候大名衆の人質, 候大塔宮様お迎えとして疾, 候大小一腰金子二十兩有之, 候大岡參上し以て申上, 候大手迄は御, 候大手住にてお前さん, 候大阪えびすじま筑前屋, 候大阪港は外國應接, 候天の美しく, 候天一坊殿の儀石川近江守, 候天一坊身分越前我意に募り, 候天人の御, 候天人天降り被成供, 候天保できの女, 候天保生まれの女, 候天草の内, 候夫ニ付てハ私, 候夫庄三郎を僞, 候失望の相, 候奇特につき, 候女中がたへあんな, 候女中御座候やとある, 候女中方へ案内, 候女気をあはれ, 候女物狂ひもあの中, 候奸智を巡らし, 候好材料に, 候好意を聞き及び, 候好文木は遠から, 候如きは敢, 候如くに道, 候如く蹲り居り候, 候如何なるものを, 候如何様返答可承候, 候如斯きもの幾年厭きしとも, 候始末白状に及び, 候始末重々不屆至極, 候子育地蔵尊の賽銭, 候字は痛, 候存じ寄に候, 候存寄故新規, 候孰れ閲読, 候安縮緬を巻, 候宗壽と申候者風流, 候官県の謝端, 候宜御申可, 候宜しく御推, 候実証無之候, 候宮島楊枝進申候薄物に候, 候家段々御座候, 候家來五助方へ夫婦引取り, 候家内之者共, 候家大坂筑前屋と申, 候家餅と申す, 候富士南麓浮島沼に近き, 候富士山巓の光景, 候察する所是, 候寡婦御坐, 候實は私, 候寶泉寺へ御, 候寸報迄此引幕壱帳, 候寺男召使ひ候事有, 候専修科と申, 候将は随分, 候將軍家御代替り, 候尊体福履家ヲ挙ゲテ慰浣セリ, 候小き磔柱形, 候小仏峠と共に此, 候小夜衣も參, 候小弟思ふに, 候小生事去年の秋, 候小生惟ふに, 候小生晩春よりかけ, 候小笠原流諸礼, 候小花様へ兼吉, 候小説に御, 候少々快方に, 候少女は大きく, 候尤も道筋も, 候尤も其時の證據, 候尤も大殿樣は大, 候尤も後立山並に餓鬼ヶ岳, 候尤も御霊屋御用御大切, 候尤も斯成行し上, 候尤も此儀は私, 候尤も此度は先々, 候尤も衣類は紬縞小袖二枚, 候尤も重役伊豆守越前役宅迄參, 候尤モアイリッシュノ婦女ナドハ裸体ヲ見, 候尤主人へは湯治, 候尤從弟儀未若年, 候尤此程及御答置候通魯西亞人渡來迄は下田表御用相勵, 候尾州家に御, 候屋鋪ニて養, 候山々経歴し見候, 候山北辺より雪, 候山路に迷, 候島中に此状, 候島田の所有, 候左候えば, 候左候て弊藩, 候左候而幸に二三年, 候左様の心, 候巾著わたくしへも十年前御買被下候, 候帯屋も助, 候幕海軍が道, 候平地沃野のみにて樹林鬱茂, 候年ごろの望み, 候幸ひ今, 候庄兵衛方の女馬, 候序にはじめ, 候底に底, 候度々の実験, 候廉を以て御, 候建白之儀, 候弟に女, 候弟一人の弟, 候弟佐五郎を以て家督, 候弾創にて今朝, 候当地のそれ, 候形勢に相成り, 候形見かと思へ, 候彼女は確か, 候往古者御当国之儀政道, 候往昔より惡逆非道, 候後先代よりの古老, 候後兩人の男子, 候後同志より未だなんとも, 候後始て御, 候後彼立者早速御, 候後林外記殿藤崎作左衛門殿を御, 候後母光の養育, 候後短刀を記念, 候後秀林院様は又, 候得どもなほ不審の廉, 候得ども何レ長崎よりかへり, 候得ども忠兵衞儀同日同刻麹町平川天神, 候得ども手に銃, 候得ども浅手ニて候, 候得ども私し事, 候得ども錦繍の文章, 候得バ一人ニ付一年どふし, 候得バ一国だけの論, 候得バ一家の事ハ, 候得バ両国之重役立合, 候得バ中島作太郎方迄つかい, 候得バ事ニより近日山口, 候得バ二三百人斗ハ私し預候得バ, 候得バ人数きま, 候得バ今まで御無音申上候, 候得バ何か上許, 候得バ元より天下, 候得バ其ま, 候得バ其御心積なり, 候得バ其御船ニ而小弟の危難, 候得バ加七が自, 候得バ勝先生近日に長州, 候得バ双方会計の者, 候得バ土佐の御用達, 候得バ夫ばかりの事, 候得バ左の覚さし, 候得バ手ををい, 候得バ日数も相, 候得バ此上疑相, 候得バ此人数をうつしたれ, 候得バ此度の事, 候得バ此拙蔵ハ何でも出来る, 候得バ死候時も猶, 候得バ清次郎一人でさ, 候得バ自分もちてを, 候得バ自然近年中御出軍, 候得バ船の士官, 候得バ萬一の時, 候得バ西ハなが, 候得バ通常の手紙ニ, 候得バ陸奥さへウンとい, 候得共おのれも風邪等, 候得共さるにても御, 候得共一向相談, 候得共一國の武備, 候得共一圓通し不, 候得共些も勞, 候得共今少し御, 候得共今日は御免, 候得共何れ両三年已前, 候得共何如様共可致, 候得共先々頑健罷在, 候得共先年当村, 候得共全快之程不相, 候得共其許之鍼術聞及候, 候得共兼て御, 候得共内心は不測, 候得共前度殊の外入口六ヶ敷候, 候得共却て私, 候得共古今の駄作, 候得共只今迚も多, 候得共右御條, 候得共右様の次第, 候得共右等之處宜敷, 候得共大分の荒磯, 候得共如何様とも工夫, 候得共小夜衣は千太郎, 候得共小屋木等朽居候故年限難, 候得共小網町に而, 候得共平生船中は勿論, 候得共幼少より戦国, 候得共御国へかへり, 候得共明廿三日より出勤, 候得共東湖も心, 候得共此前より唐日本, 候得共此節一向ニ銭切ニ而困, 候得共此節柄餘儀なき場合, 候得共此迄の御, 候得共病気引込中奉願上候, 候得共益御機嫌宜敷, 候得共私事六十余歳罷成, 候得共私荷物ハ皆失, 候得共種々打續ての災難, 候得共纔中兩日之御, 候得共藤三郎儀は未だ, 候得共言葉を替せ, 候得共身分不相應, 候得共頓と御, 候得共餓死せんよりはと, 候得共餘程臟腑も迷惑, 候得者乗船仕候得者持病差起候者必然, 候得者乗船御供御免被仰, 候得者其上にては度々, 候得者忝くも松雪院様雪の如き, 候得者持病差起候者必然之儀, 候得者是非なき次第に, 候得者松雪院様何とやらん, 候得者樹上の大金, 候得者血少しばかり, 候御すいりょ下され, 候御事数々御め, 候御事蔭ながら御, 候御仁が御, 候御入銀の, 候御前に御高, 候御前様の是, 候御国と相成り, 候御多忙の際, 候御意奉蒙候, 候御所置に付き, 候御方不可敵于父祖不如入, 候御方防凶徒事武州令見知給, 候御油斷成るな, 候御法度之御, 候御礼も奉, 候御自護あいなるべく, 候御返事旁如此餘拜眉にゆづり申候, 候微行とは誇, 候心もち居るかと, 候心地千秋万歳の寿, 候心底には候はず左樣, 候心積ニ候所此頃御国より相, 候必定考候は來歳, 候必要相生じ候節, 候忠兵衞と申者頃日, 候忽卒の際, 候思ひがけな, 候思召次第如何樣共, 候恐れながら私, 候恐れ乍ら右曲者の面體君, 候恨みなりとて私, 候恩田杢と申者, 候恩義有之容易, 候悪人にても罪ゆり候日, 候悲しさに, 候悴が今, 候想ふに, 候愈御安祥, 候愈々益々然なるべくと存候, 候意地が突っ張っ, 候愚弟をともなひ, 候愚老はかく, 候愛人を失われたる, 候慎縦令は朽手縄, 候慥に届可申候, 候慶長年代以來の所謂水帳, 候慾情より事, 候我等一昨年九月四日の夜奧州屋, 候我等儀年罷寄, 候戦よりつまらぬ, 候所このごろハお, 候所ハ唯天下国家, 候所一度は泣く泣く, 候所下の関ハ, 候所主税之助, 候所京師の急報, 候所何もをもわく, 候所何レ急成ハ, 候所何分手ニ入かね候, 候所何成罪にや傳吉領主, 候所何者の仕業, 候所先生の御, 候所内外餘程御六ヶ敷, 候所卯時ばかりに篠, 候所及廿六日より御, 候所同月廿五日此度願之趣無拠義被思召御表医師, 候所夜中に至り, 候所夜前申合候通伏水ニ相待と申, 候所天下の事ハ危共, 候所天命にて召捕られし, 候所太平打續候餘り人, 候所夫ハ三日路も外, 候所夫レハ清次郎が天下, 候所姉聟相果幼少の身, 候所存とては無, 候所平臥中故御無音申候, 候所引越公私のさわぎ, 候所弟吉三郎金屋利兵衞方に譯, 候所後に曹大家, 候所心立宜しからぬ, 候所惣方長州の論, 候所手に取, 候所昨夜藩邸吉井幸輔よりこと伝, 候所曼陀羅紛失の次第斯樣, 候所望の人, 候所此家も国家, 候所此度私え相譲候段, 候所此度製本等差越し候故弐百疋, 候所此程に至り, 候所此頃ハ病気なりとて, 候所此頃御国より相, 候所皆どふ致し, 候所皆粟田口忠綱位の目利, 候所目當無之銘々, 候所私むねをさすり, 候所私儀御儒者, 候所篠娘死去致し候由, 候所篠無言の儘, 候所篠私袂にすがりつき候う, 候所読書に取かかり候え, 候所諸君皆云, 候所謂日向ぼつこに候日向ぼつこ, 候所證判役小頭役とやら云もの, 候所足痛にて御, 候所返済の期限相立申, 候所郁太郎行衛御詮議有, 候手筈予て治定, 候手紙長文の方, 候扨其後新水源地, 候扨當御屋敷, 候抔世界萬國え被爲對, 候折ふしよりは十, 候折りふしは, 候折参詣人の柏手拍, 候折柄の義, 候折柄吾人戦勝国の国民, 候折柄此間千住に於, 候折柄長州藩士等追, 候折衣類の裾, 候抜け目なき政敵ども, 候拂曉に起き出で, 候拒まざるが故に, 候拙者も今, 候捨場所比木村勿論朝比奈村上十五日, 候援軍ならびに武具, 候支那は爆竹, 候故お斷り, 候故入御覧候, 候故次韻は, 候故重而可懸, 候文明的に候, 候断然筆を, 候斯ることごと, 候斯申上るを, 候斯難儀の暮, 候新に師, 候新宿なる小松原, 候新橋にての別離, 候方々借財等のため自殺候様, 候方々左記の通り, 候方ハいつも死人, 候方可然, 候方山吹に適切, 候方沢山日本にお, 候日これ有るべし, 候日一時間お立ちなされ候, 候日向ぼつこは今, 候日本ノコトハ知ラザルモ難産ヤ子宮患ナラ命ヲ救ヒクレタル医者ヲバ, 候日限に出立上京為致度, 候旨仰せ聞けられ候わば, 候旨其節仰せ渡され候, 候旨副長被申談, 候旨創殿被仰, 候旨大目付海塩忠左衛門殿御談被成候間, 候旨屆け出, 候旨念のため, 候旨承知いたし候, 候旨斷りに, 候旨治左衛門殿被仰, 候旨申し立て候えども, 候旨申立けるを, 候旨申立つるなれども, 候旨督事官吉左衛門殿造酒之丞殿, 候旨答へけれ, 候旨訴へに及びけり, 候旨通詞のもの申聞候, 候早く戦いを, 候早めさせ給ふべき, 候早早御出陣, 候明後日は關宿庄右衞門殿方, 候明日笹子峠へかかる, 候明日辰の上刻天一坊樣大岡役宅, 候明朝ハ爰元船ニテ向島ヘ渡候事, 候明朝早々に野尻宿, 候明窓浄几の御, 候是位に續人, 候時そこの人ごみ, 候時に及び雜穀, 候時ニあたりてかん, 候時ハ主従共ニ此所ニ一戦の上, 候時ハ伏見ニておや, 候時ハ先ヅ将軍職云云の御, 候時ハ右よふ, 候時ハ夫までの命, 候時ハ必や老兄, 候時ハ必此者がよろしく, 候時ハ愚妻儀本国ニ送り返し可, 候時ハ拙者急, 候時ハ私までと, 候時ハ私ニと, 候時ハ臣下之君, 候時ハ養子のつがふ, 候時ビストールを持, 候時三斎公は御, 候時下向寒の砌, 候時下晩秋黄落しきりに候, 候時不快に而其宿, 候時傍の室, 候時別紙の通, 候時勢云云の認, 候時小生はリムビヨツク, 候時我目を覆ひし, 候時景通も御供, 候時松向寺殿一命を御, 候時武清申候には隨分承知致候, 候時江尻宿にて盜賊, 候時河越甚兵衛しつぱらひを, 候時渠が布子, 候時父も剃髪, 候時病気に而御断申上候, 候時節人なく幸ニ黒田了介殿御出ニ候得共, 候時計一面さし出し申候, 候時身も心, 候時車に乗りし, 候時車内にて老婆三人, 候時銃丸左の股, 候晩にはいつも, 候暴逆の挙, 候書御帰国, 候書得と御覧, 候書状御頼申候, 候書状ハ養子清次郎を論じ, 候書翰草稿に添刪, 候書附にも天主教, 候曼陀羅を盜, 候曾而嵯峨に隠遁, 候最後に一言, 候最早其儘には, 候有来候神社嶽, 候朝夕よきこと, 候朧気乍ら昨日の御, 候木綿御紋附, 候未大喪中同人よりは, 候末あたりを見廻し, 候末筆ながらくれぐれも, 候本人に直に, 候本人身の上に別状, 候本意も不, 候本日六時半より七時ごろ, 候本書は不肖針作, 候条亀千代乳母がところ, 候条右之断然と, 候条四郎が名, 候条心得違ヒ之レ, 候条拝賀之至, 候条是非なく一戦, 候条此旨支配中不洩, 候来たわよいよいよ, 候来年は御, 候東の方, 候東京表へ転住, 候松明の光, 候林大學, 候枝梢の傘房状, 候某竊に時節, 候條心得違ひなり之, 候梶原平兵衛も既に, 候榎の大木, 候様これなく候, 候様それよりも御, 候様ニと訴ニ付, 候様ニト言上ノ処, 候様仕度如斯申上候へば先般天誅, 候様先日令弟御入之所, 候様公より御, 候様共に尽力可, 候様同月十三日三十人扶持被下置, 候様国元役人共申越候に付, 候様子拙者の眼, 候様岡西玄亭を以及, 候様御前様より被, 候様御沙汰有之候, 候様我は兄貴, 候様拙者共ヘ委任, 候様村役人へ申候, 候様此儀くれぐれも御願申上候, 候様相聞え候, 候様頼み入り候間私申し候, 候様餌さし三十四人え申渡, 候樣下女菊に申付, 候樣世話いたし置, 候樣宋人の虚字, 候樣平助末期, 候樣御取次有べしとの, 候樣御慈悲の御沙汰願上, 候樣村役人衆より嚴敷沙汰, 候樣申に付旅籠屋, 候樣申上奉つる, 候樣申付られ候, 候樣申候此時始めて, 候樣申呉候間甚はだ, 候樣申聞候得共是は相調, 候樣縫殿頭申付候之に依, 候樣致すべき旨, 候樣長崎奉行え被仰, 候樣願上奉ると, 候横文字並に漢文, 候横田清兵衛が子孫遺恨, 候樺直八, 候機御加役方笠原久米, 候機出格子の中, 候機是なる節, 候次の版, 候次第その後の御不, 候次第ゆゑ此度の御, 候次第並に慈元寺住職日寛殿, 候次第今更後悔先に立たざる, 候次第忙中かへつて, 候次第誠以難尽筆紙訳有之候往古者, 候次第難渋言語に絶, 候歌と眼, 候歌なになれば, 候歟いずれにも致せ, 候歟何歟右等の力事, 候正直なる者, 候此三つの内, 候此上骨身をひしがる, 候此事大評判, 候此人近來御屋敷, 候此儀御用ひなき時, 候此儀私ニハ御構不被成候テ可, 候此儀私事には候はず天下, 候此分人数四五人計も住居, 候此度受戒得道なし奉, 候此度御用有るに, 候此度旦那儀癪氣にて甚だ, 候此忠兵衞事私しへ, 候此方之迷惑, 候此時始めて, 候此段伊沢へ御, 候此段御内慮相, 候此節之胸中, 候此節江戸一の茶博士, 候此者の一處, 候此處奧蝦夷トカチと申處, 候此趣を以而, 候此金高三千二百両程, 候此銅物屋の親父夫婦貪慾強情, 候武器衣類大小道具等右質屋へ預り其値半減, 候武家にても極, 候武蔵守輝国公御嫡男, 候死の縁無量, 候段上を蔑しろ, 候段不仁不義の仕方, 候段何共合點行, 候段其頃御内の安田, 候段只今に相成, 候段国家の御, 候段在所表より申し越し候間, 候段山岡治左衛門殿被仰, 候段屹度叱り申付, 候段屹度承知仕り候, 候段平に御, 候段幼年には似合, 候段御用番町野平助殿被仰, 候段恐れ入り候えば, 候段恐惶嘆願の外, 候段慚愧に堪えず, 候段戸長より申来, 候段歎息の外無, 候段深切の致方, 候段満足褒美可致別段之思召, 候段甚謝仕候, 候段生々世々の高, 候段申事に御座候, 候段相違無之, 候段相違御座なく然, 候段眞平御免, 候段磯五とてもいたく迷惑, 候段私ども一統心得難く, 候段笑止の事, 候段言語道断の不, 候段闡幽の美挙, 候母と嫁, 候母様大へん御, 候毎に茶色, 候毎々恐れ入り候事, 候氏真まで此, 候気にも相成, 候気力も無, 候気色重役共又竊, 候氣味に御座候, 候水戰五卷數册を仕立て, 候水色の好適, 候江戸の行事, 候江戸町奉行大岡越前守殿へ相聞, 候池のなかば, 候油断無くゆるゆる, 候法無御座, 候法律否のと著作三昧, 候流行云々など, 候浄光寺の所化得念, 候浦原浦子より, 候浪六茶屋の主人, 候渠らは皆空論, 候渡辺崋山の無人島説どころ, 候源氏坊天一と申す, 候源頼朝が府中, 候漸く人の, 候澤の井, 候点も有, 候為め吾家の血統, 候為め産出過多加ふるに, 候為渡来の儀差し許し候, 候為私より後藤, 候無人島に行当り申候, 候無学鈍痴の老, 候然し現下の, 候然して此処に, 候然しながら全く身上, 候煙を捉, 候熊野に娘, 候燦として輝く, 候爰許其後指たる義, 候爲め渡來之儀差免し候云々, 候父よりいずれ, 候父翁はいつぞや, 候爾来如斯悪戯, 候牛馬引捨の場所比木村, 候牡丹餅も少し, 候物品を返上, 候獣之類, 候現時の世界, 候琵琶の湖水静か, 候瑞雲院様おん物語にそれ, 候瑞雲院様傍より御覧, 候用物を相, 候田に棲む, 候田舎にあり, 候田鶴子さんの相役, 候由いかがいたし, 候由なほ一層苦心, 候由ゆゑ大いに驚き取, 候由並に篠, 候由以て当今社会, 候由伝承辞安の篤学世, 候由伝聞仕候, 候由何によらず, 候由先々安心仕候, 候由其儀は只今兩人, 候由其方より申来候, 候由其節千太郎の容子怪敷, 候由別紙御書付, 候由前年御書中, 候由取沙汰致す者, 候由右の始末據ころ, 候由右傳吉妻專と申者愁訴有, 候由周旋屋の申条, 候由太公御快然, 候由奇と可, 候由奥様にも定, 候由弥左衛門殿より承り, 候由是亦謝し奉, 候由時節柄よき才覚, 候由武清はなし, 候由気之毒, 候由申ければ, 候由申候者在之者, 候由番人喜助の女房梅, 候由相聞得候有来候神社嶽, 候由確と承り居り, 候由私しは, 候由篠其節枕辺にて泣く泣く, 候由緒申上候得共御役等長吏以下支配, 候由而して, 候由薫申聞候に付, 候由蝋を使用, 候由風聞有之, 候由養真より申, 候由驚入申候仔細, 候由鯉淵村より注進有, 候甲刑事は目下小生, 候甲州は評判, 候申すも御, 候男らしき顏思切つた事を, 候男女を問わず, 候町人共へ値, 候留守に煙草盆, 候留守中娘さと村役人惣内, 候留守中密かに煙草盆, 候畠番之者共, 候略儀ながら取りあえず, 候異国人共之儀に付而者, 候當人身分の儀, 候當時阿州美馬順三, 候當時賤き渡世, 候當節御役人, 候病むまじき事也衰ふま, 候病症見屆, 候白堊などには候はず, 候白川に入る, 候白馬に跨がり, 候百兩の金子紛失, 候目出度き歳旦に, 候目印しは, 候目安を取調べる, 候相殘り, 候相用候樣可被致候, 候瞬時にし, 候知我者北方に一両公御座候事, 候短刀相添遣し置者也依, 候石炭積請可相成, 候石状紙之内本木昌造樣へも御, 候砌右一揆に加担, 候確かこの中, 候磯とべら, 候祇園会もいまだ, 候神代の句, 候神社嶽之参詣, 候秀を起し, 候私これはちと, 候私事姑女を締殺し候覺, 候私儀幸隙人に御, 候私心苦しさ, 候秘術綱要一部を御, 候穀物の儀江戸表, 候積姑思案仕候, 候空は無, 候端書十五枚もより風の枯木, 候笹子を越え, 候筆とりて, 候筆硯いよいよ御, 候筆硯益御多祥奉賀候, 候筑前船之便に而, 候箇所多分ニ及ヒ曾テ聞天明年中浅間山焼燃セシ災難ヲ追懐, 候節中仙道熊谷土手にて越後浪人新藤市, 候節中仙道熊谷堤に於, 候節九助へ里, 候節人手に罹り, 候節代筆御たのみ, 候節信州に於, 候節兄多兵衞, 候節加役方の御, 候節召使の女, 候節右竹島江日本人相渡候儀無益との事, 候節嘉川家の供頭, 候節嘔吐致甚に至候而者嘔吐, 候節天地の運流, 候節宿屋の者共馳來, 候節實は中小姓, 候節小生を湯島, 候節当時松向寺殿は御, 候節御覧これ有りし末, 候節日本人の, 候節春雷頻に, 候節東海道戸塚宿より江州商人, 候節私しの, 候節穢多頭無, 候節約束を背き, 候節自分身代りの儀願, 候節蔵に久しく, 候節衣類の裾, 候節貴君の爲め, 候節越前直々に言上, 候節身元をも糺さず, 候節錦橋先生の墓, 候節陸尺の七右衞門, 候節鴻の巣宿の鎌倉屋金兵衞, 候粕壁の代金八十兩也大豆, 候紋を略し, 候紙屑屋新藤市之丞, 候素より賤しき身にて, 候細かき処は, 候結果として貴君, 候縦拾年弐拾年相勤候人も僅此中, 候總じて, 候繪圖を出申し, 候罪状有之者を誅戮, 候罪科来世のほど, 候美花を放く, 候義指起り外國人, 候義理情実能御達, 候義肝要に御座候, 候老僧に, 候老人会弥重陽明日御催, 候老体の事, 候老母も病氣, 候老生あいにく先頃, 候者ども四十八人にて斯様, 候者ニて候, 候者也と書き立てた, 候者共人氣の騷立候, 候者共手に手, 候者共方へ三間, 候者共最後の供, 候者北の方の乳兄弟, 候者哉小夜衣とは何, 候者御免なさるべく候, 候者御座無候節, 候者必然之儀, 候者撰み捨てただ今, 候者是あれば, 候者格別之儀, 候者水振廻, 候者渠なりと彌, 候者相知申べしと, 候者自身に首, 候者風流なる人, 候而一夕御はなしども, 候而不叶候故迷惑, 候而且蘭科御療治, 候而何か咄, 候而元利相揃差上候こそ相, 候而加藤遠江守様御医師谷村玄, 候而又も可被, 候而夫へ立, 候而幸に二三年, 候而延引如此に御, 候而得と可, 候而御国元より国之下知, 候而御用有之候共相勤候儀, 候而急に出勤可, 候而書に述, 候而此節高名の骨接醫師, 候而物わすれは, 候而状ども認候御内上様おさよどの, 候而珍蔵乞可申所存に候, 候而罷帰不申, 候而者乗船に而御供, 候而者嘔吐之上泄瀉致候持病, 候而者船中病用相勤候儀難相成者勿論又, 候而頼遣し候こと, 候聚り読む者堵, 候聞けば不知庵, 候能時分参可申候間左様ニ可, 候脚本の件, 候腹掻っさばき御, 候臨濟寺には折節無人, 候自ら末路を早, 候自今風俗相改かうと, 候自分の下らぬ, 候自動的と自由行動, 候船ハ出来ず水夫ら, 候船ハ是ハおらざりしよし, 候船下の関ニ参候時節, 候芋やいも, 候芝山内青樹院の様子, 候芦藁等差出候えば, 候芸術家最高の事業, 候若江修理大夫女お文女御様, 候苦しさの, 候英国政府の思惑, 候茂之助さんが大金, 候茎梢分枝し枝上, 候茶漬る的筆法, 候草枕につき有益, 候荒尾様に御, 候荒野多所により三千石五千石, 候荷車を曳き行く, 候菊園一家の者, 候葉中から茎, 候葉間から緑色, 候葡萄を盗ん, 候蔭に姑, 候薄物に候, 候薗八節新曲の文章, 候藤五郎殿も何で, 候藤原の何某, 候藤川近在に罷り, 候蘇州庵に着き, 候處ろ取合, 候處マタロスの類, 候處一向御存じ是, 候處一ヶ年銀百枚づゝ下被給由, 候處一事の誤り, 候處一人の者, 候處上へも御, 候處不慮の災難, 候處主人留守にて分り, 候處之を遺恨, 候處人足の者共申合問屋雄介宅, 候處今より十八ヶ年以前, 候處傳吉は其の, 候處傳吉隱すこと, 候處先御聞濟, 候處兩人は數ヶ所, 候處其翌日藤八申, 候處其事私しへ, 候處其人が, 候處其場に道十郎, 候處其後陸尺の七右衞門, 候處其節又, 候處其罪明白に伏し, 候處其金は目印, 候處別段の惡事, 候處勝たる散歩, 候處勤向も相分, 候處却つて長庵大いに立腹, 候處去ぬる十二月中私, 候處只今御人數, 候處嘉川主税之助, 候處外より盜賊出, 候處天下の一大事出來, 候處夫婦の着たる, 候處女の方, 候處實正なり後日, 候處尼ヶ崎家中の侍士金用, 候處居酒商賣の, 候處己等の罪, 候處幼少の頃兩親, 候處幼弱の身, 候處彦兵衞御仕置, 候處彼三吉儀は三百兩, 候處彼等兩人申す如く惣右衞門, 候處御召捕に, 候處御吟味中牢死仕つり死骸, 候處御滿足に思召, 候處御用人安間平左衞門殿, 候處御面相甚だ宜しからず, 候處惣百姓共取扱ひにて, 候處折節長兵衞弟熊谷宿寶珠花屋八五郎も出府, 候處據ころなき譯合, 候處文右衛門は八ヶ年以前國表越後家浪人, 候處文右衛門儀武士の意氣地, 候處斯の訴, 候處昨年春中より眼病, 候處昨日九助親類周藏, 候處本復次第に禮, 候處果して, 候處此程大病, 候處此儀容易ならざること, 候處此儀顯れしに付, 候處此度も又, 候處江戸表へ罷り出, 候處渠が取, 候處無之無宿, 候處無類の上鋼鐵, 候處町内の天水桶, 候處當年は是非, 候處當時八山に旅宿, 候處當金百兩有れども, 候處病氣に付, 候處粂之進殿暇, 候處肩並胸抔之痛も少く, 候處芝八山は町奉行, 候處貴君は如何, 候處贋者に紛れ, 候處軍艦には不, 候處近來生等の相, 候處運惡しく舅, 候處釜は沸, 候處間もなく, 候處隅に財布樣, 候處霞ヶ關邊の病家, 候處青山之極, 候蝉丸の拙作韻脚, 候衆も皆, 候行末何になるべき, 候行衞をお, 候衣類并に笠, 候褒美として大, 候要するに二百頁の, 候見顯は, 候見識と一概に, 候覧心はあがり, 候親達の歎, 候言葉並に孰, 候計と存じ, 候訖ぬ, 候記念碑の銅像, 候訣には参り兼ね, 候訴へん, 候詞が少く, 候詩は都, 候誠にて候, 候論跋元板, 候諷刺家で候, 候證據をも見出さず, 候谷の流れ, 候貧僧の境界, 候貧生マタ些カ鍛腕ヲ撫シテ, 候貴君の御, 候貴女はなお, 候貴殿御咄, 候貴著瘠我慢中事実相違之廉並, 候賜もあり, 候赤坂豊狐祠畔の草庵やつ, 候赭色なるは, 候起居倍御佳迪欣勝, 候越前儀未熟ながら幼少, 候越前天下の御, 候趣き併ながら人, 候趣き其節の手續明白, 候趣き申立るに, 候趣き若年の私, 候趣大に気に入り, 候趣意にほかならず, 候趣材木町総代より御, 候趣欣賀す, 候趣池袋闇市の商人同士, 候趣申に付, 候趣申立て候得どもなほ不審の廉, 候趣申立手代並妻女を縛りあげ, 候趣虚実ニ不拘, 候趣返事いたしまた, 候跟いて, 候身分にて盜賊, 候軽くメの, 候輩も皆, 候輩これあるに, 候輩これみな心正しからず, 候農牛農爺蝶白馬これらが信甲駿, 候迄にて昨今の, 候迄には是非, 候迄にも御座候は, 候迄もなし実際, 候迄之心得に, 候近々何れへ, 候近ごろ無心の至り, 候近年婚礼相済ミ候者水振廻, 候返す返すも羨ましき, 候迚頓て芙蓉, 候追善供養勝手次第爲可且又御褒美, 候途中熊谷の土手, 候途中盜賊に付かれ, 候逗留仕候内, 候通今廿七日英国水師提督, 候通りただうつくしく賑, 候通りニ大兄の反した, 候通り一橋中納言殿御相続遊ばされ去る, 候通り久八儀誤りにもせよ, 候通り何れ是は時節, 候通り募集句を二分, 候通り口書書爪印まで相, 候通り右老母が實, 候通り常々渠が孝行, 候通り当月十五日迄に願書, 候通り是迄の惡事相違御座, 候通り椽端の日向ぼつこ, 候通り此の道, 候通り渠は一體實體, 候通り當時勢下より上, 候通り相心得風俗, 候通り相違御座なく候, 候通不幸なる境遇, 候通伏水ニ相待と申, 候通有体ニ訴出ベキ所上モナク恐多キ儀, 候通詞堀達之助儀, 候連中の指導者, 候連日の乾燥, 候運と思出, 候過ぎて出立, 候過般の非礼, 候道形等は少々, 候道筋も見, 候遺恨に存ずる, 候還御は思い, 候都度仕掛を以てカツカツ, 候酒を慎しみ, 候酷寒針で刺す, 候重ねての軍, 候野生等とて先生, 候金ハわづか, 候金子些少には候え, 候金子八兩二分を所持, 候金百八十兩島田宿藤八へ預け是, 候金百円及び御礼, 候金高品数左之通り, 候銅像の右手, 候銅物屋の事故大釜二つ, 候鋪といふの, 候長兵衛の世話, 候長剣ハ兼而も申候通り壱人, 候間あまり寒き時, 候間いま暫爰にお, 候間おととさま, 候間おん悦び斜めならずわたくし, 候間お尋ねにおいては申し, 候間お蔦夫婦の者, 候間すなは, 候間そを見, 候間一人に而, 候間一同疑念致すまじき事, 候間丈人様尤もと思召, 候間上新田村無量庵の住寺, 候間不便に存じ, 候間不文ニハ一ツ書の方, 候間世話致し遣は, 候間乳兄弟になり, 候間二枚さし上げ申し候, 候間五六日の處七八十兩借用申度, 候間人質に出, 候間今少し御, 候間今回は是非共実業, 候間今宵は寛, 候間今度の便, 候間今度御世話申候儀を恐れながら, 候間今日中猶豫, 候間今晩は亡者, 候間何もく, 候間何うだつて云, 候間何れへ成共, 候間何れ律絶共に五十首宛後便, 候間何分身は砕け, 候間何卒百兩御貸下さるべし, 候間何方より金, 候間何日頃罷り歸, 候間使者を以て申上, 候間例の座敷, 候間供先にても口論等致又者惡言等申者, 候間俳諧師かまたは, 候間元日之口号, 候間兄弟と申上候右久八, 候間先妻里の不, 候間先生御紹介可, 候間公議を借, 候間六条村の手下, 候間其上はもみ候事無用, 候間其代り雲源を宜, 候間其宅を借, 候間其後私し儀, 候間其意を得, 候間其旨可存候, 候間其時ハかならず, 候間其節編輯記者に相, 候間其邊を御, 候間兼てより, 候間別紙此幕ヘ出金致シ候人々, 候間則大兄ニも兼而御同意, 候間前記会所組合の者共名前取調べ, 候間勤而醫師の申す, 候間古家建直しの折西日さ, 候間召仕等迄急, 候間右乍御面倒御願申上候御返事旁如此餘拜眉にゆづり申候, 候間右体ノモノ, 候間右国許へまかり越し, 候間右執行ノ御, 候間合御座なく候, 候間吉井への状一封今夜中, 候間同人にもよろしき, 候間同人方へ參, 候間同家の金銀奪取, 候間同日午後一時より御, 候間名前書出すべく左樣御, 候間和蘭亜米利加貌利太尼西国民の儀, 候間唯今より駕, 候間商法の事ハ陸奥, 候間土手下より中反, 候間天下の人ニ, 候間失礼ながら老筆, 候間女御為御稽古参上可, 候間如此の事, 候間存分御試用, 候間宅へ參, 候間安田平馬佐々木靱負の兩人當役所, 候間容子を窺, 候間寮主雲石殿も末頼母しき者, 候間寺男慶蔵は伝馬町, 候間寿庵手前より先々, 候間尊攘の大義相願, 候間局中手勢のもの, 候間左に申上候, 候間左様に思し召さるべくそろ, 候間左記御返事下され候, 候間差控へ候, 候間帽子屋へ御, 候間年増し御, 候間彼を便り, 候間後の月見, 候間後便ニのこし, 候間得其意早々下田港, 候間御国の御, 候間御朱印ナサレ候様ニト言上ノ処, 候間御船の俗事方, 候間御覧に入, 候間御覧ニ入度, 候間御身大切に御, 候間御酒御吸物頂戴, 候間徹宵快談, 候間忽に鎮定, 候間惡人とは少, 候間愚兄権平ニハ見せられぬ事, 候間我等ことき, 候間所用にて江戸表, 候間敷候得共御道中切角, 候間敷居越しに御, 候間新たに東方, 候間日数経候につれ, 候間日月の儀, 候間明十一日朝五つ時当屋敷, 候間明廿八日四時留守居役方え御出, 候間明後日夕景よりいつも, 候間明星を十字架, 候間明朝九時御本邸, 候間明朝御馬を寄せられ候わ, 候間是等の事, 候間是阪兵への内応, 候間是非に不, 候間暫御忍ビアレ某御トモ, 候間書付て御, 候間月代仕度奉願上候所, 候間月日を経る, 候間朝暮は駒場野, 候間本人九助并, 候間東海道を小田原, 候間東西を尋ね, 候間柵の所, 候間桔梗の方逆心, 候間此大恩は忘れまじ, 候間此度遣し候詩, 候間此度船の事, 候間此御品は左, 候間此方へ薩州様西郷伊三郎, 候間此由お時樣, 候間此等之一些事, 候間此筋目其身共に被, 候間此縁を以て九助, 候間此者より御, 候間歩行仕度奉願上候所, 候間殘らず御, 候間海岸にて漁猟等これ, 候間添書の通り, 候間湯島天神下薬湯え三廻り, 候間滞京ありて, 候間父の言葉, 候間片時も早う, 候間甚はだ, 候間申越せし儘其処, 候間申上可當村, 候間留守中母子の者, 候間番船付け置き候, 候間直々に行き, 候間直様参り申候処, 候間石にても御, 候間私召連四時御坐, 候間能く, 候間自分は不, 候間萬端宜敷, 候間表の役人, 候間被害人にて御, 候間親元さへ承知, 候間覺書いたし, 候間詮方無く其旨, 候間誰もみな滅多, 候間諸種の点, 候間譬侍馬廻りと申, 候間逆賊の名, 候間遠慮ノウ当館ヘ申出, 候間金子五十兩何卒才覺致しなば親元身受け, 候間阪兵入京と相成ら, 候間隠居所妾宅にはま, 候間隱居の志操, 候間非常之御, 候間頭村の六条村相頼申様, 候間願はくは其儘, 候阿蘭陀通詞之儀, 候阿部伊勢守正弘は不, 候院之荘, 候陳れば, 候陳者小生も一月, 候陳者小生今般時代の流行, 候随つて貴君御来京, 候随分随分と信心, 候隨分御用辨に相成, 候雪降りては, 候雪踏を穿き, 候電車開通日時左記の通り, 候非常に上等品, 候非役之面々, 候非道の財宝勝手次第, 候面々は御, 候面白能にて候, 候面體殊の外怪敷存じ候, 候響阪上なる葵, 候頂に派手やか, 候頃兄もまだ, 候頃日内証方より右断, 候頃白昼俄に風雨吹, 候頃私し儀, 候頃船は二丈, 候類元より少から, 候類有之候処, 候顧れば, 候飛離れて面白い, 候飼鳥をお, 候餘者其節萬端可申述候以上, 候饗宴の図, 候首初は先づ婦人小児, 候首尾の全, 候騒動を持上げ, 候驚もせず, 候高山蒲生対馬の雨森伯陽, 候高島田の姿, 候鹽梅にて心中一點, 候黒部針木峠を越