数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
鶏~ 鶯~ 鶴~ 鷲~ 鷹~ ~鹿 鹿~ ~麓 麓~ 麗~
麥~
麦~ 麻~ ~黄 黄~ 黄色~ 黄色い~ ~黄金 黄金~ ~黒 黒~
7 穗の, 穗は, 穗を 6 花が 5 粉を 4 收穫, 穗が, 芽を 3 畑に, 穗に, 花
2 [12件] 幹を, 手を, 畦間を, 穗にも, 粉の, 花を, 莖に, 葉を, 言ふ, 間へ, 青きを, 香の
1 [157件] おか, ことである, こぼれて, ごとき糧, しがらみ, それでも凡て, ために, ためには, どんぶりを, ながれるやう, なつみこめやも, にほひ, ねつた, はたけの, ほめきに, みどりに, むせびか, サナゴは, トリイレを, メカスは, メカスも, メクソと, メザイも, メンヂャが, 一升賣, 一粒を, 上を, 下品で, 丘を, 中に, 事は, 二葉に, 交らぬ, 伸びは, 光りが, 八斗はずん, 出前を, 出揃つた白い, 出穗が, 分量が, 刈手も, 勝つたぽ, 勝つた粗, 半兵衞, 取り入れを, 味は, 土地, 埃を, 堅いの, 外皮を, 大麥, 如く, 寒さ, 實り, 屋臺が, 幹うつとて, 幹から, 幹と共に, 幹に, 引割を, 徴發に, 意外に, 招くがね, 挽いた粉, 收獲, 新兵さん, 方が, 明間へ, 本葉, 束は, 束をど, 樣な, 炒粉, 熟する, 田は, 畑, 畑から, 畑が, 畑で, 畑である, 畑です, 畑とに, 畑は, 畑廣き, 畑廣く, 畑處, 畑路垣根路崖上の, 畝, 畠が, 畠などの, 畠を, 畦間へ, 發育が, 白い花, 皮を, 矢羽根風そよぐ, 秋目も, 種を, 種子の, 種子は, 種子を, 穗がで, 穗づら, 穗のみは, 穗も, 穗を以て, 穗並が, 穗並の, 穗先が, 穗末のや, 穗麥は, 穗麥刈りとる, 粃の, 粉とを, 粉に, 糟は, 緑と, 緑之に, 耕作に, 胚芽の, 臭の, 色わ, 色紙畠小田棚田案山子も, 花ざかりの, 花しぼま, 花の, 花も, 芽の, 芽を通して, 芽青み, 荷に, 莖で, 菓子な, 菓子祈祷が, 葉に, 葉は, 蒼空の, 詩, 踏壓から, 軟い, 軟かな, 遠きに, 間に, 間には, 霧粟の, 露けく緑, 青きに, 青みを, 青天井, 青薦しき, 頂の, 風が, 風味が, 香が, 香に, 香ひ, 香も
3 刈つてゐる 2 うな, 二杯も, 取つて, 喰ひ, 打つて, 食ふ
1 [92件] あふり, せつせと, その小使, た, たべて, つくつて, つく樣, はましめて, まき土, まく日和, 一杯宛食つた, 三つ取, 主食と, 二杯食つた切りで, 二百石程, 交ぜた飯, 作ったところ, 作つた, 出されたが, 分けさせて, 刈つた跟の, 刈りと, 刈り取つた跡, 刈る日, 刈る百姓, 取つた結果, 取らなければ, 取り左手, 取るの, 叩いて, 呉れた不味い, 啜りながら, 喫ふ, 噛むの, 多く作つた, 奢りまして, 山と, 干したらしい空くひの, 御馳走に, 手元へ, 打たせて, 打つ, 打つたこと, 打つてる亭主, 打つ前, 持ち出す信濃路一体, 振り蒔きて, 振舞い自分, 搗いたとさ, 搗いて, 搗いてるので, 搗くか, 撒いて, 攫はる, 攫むの, 攫んでは, 日毎に, 植ゑてこり, 植ゑるに, 植ゑ河に, 毎晩二つづつ, 熬つて香煎, 燒い, 牛乳で, 牲の, 磨いだ磨ぎ汁, 笊へ, 箕に, 篩にかけて, 絶讃したい, 罵つて, 背負つて其の, 臀に, 臼へ, 蒔いた所, 蒔いて, 蒔いては, 蒔かなければ, 蒔かぬ畠, 蒔くべき土, 蒔くべき畑, 蒔けよと, 賣り汽車辨, 踏み行けば, 集めて, 食つて水上の, 食つて見た, 食ながら, 食ひ, 食べた, 食べて, 食べるとて
7 の間 6 の上 5 の中 3 の彼方, の畦, を過ぎ 2 あり, があつ, は埃, へ出る, へ遊び
1 [62件] あり茶畑, から, からさ, から凡て, から拔, から遠, がありました, がある, がところどころ, がまつ, が作られ, が續, が霜, が青く, だけがいかにも, だつた, で, です, で柔かい, となる, と麥畑, などの彼方, なので, に, にする, につづい, には蕎麥, には麥, に堆肥, に沿う, に累累, の, のそよぎ, のめぐり, の冬墾, の反射, の徑, の手入, の畝, の眞青, の詩, の青, の青い, はす, へ出た, へ映る, へ運ぶ, へ鳩, までよく, も貧弱, やそれ, や古い, や桃圃, や草, をさく, を地, を指させり, を知らない, を通り, を通りすぎた, を隔て, 入り込み竹林
2 が, の明罎, を飮, を飮ん
1 [51件] がえ, がお腹, が飮みたい, だ, だつか, とに別れ, とサンドウイツチ, と林檎, と莨, と酒, と雲, と青森名産, と鮒, など勸めら, に勢, に口, に笑, のみて眠, のコツプ, の壜, の容器, の廣告, の拂, の方, の明罎二本, の杯, の満, の瓶, の硝子杯, の空びん, の罎, はたたき走る, は不意, は旦那樣如何, は決して, は稀有, は買はず, や日本酒, や水菓子, を一ぱいグツ, を一杯, を仰いだ, を側, を取る, を呑まず, を呑む, を御馳走, を止めろ, を買, を頼んだ, を飮むためだが
2 刈り急がれ田, 夜中から, 小麥, 岡一杯に, 芋の
1 [46件] あつた, うてども, さ青, どうだつたかね, ほとんど畝播, ほんとうに, また周圍, まだ僅, もう刈られ, ゆで加減, ミヤコザサといふ, 丁度いま, 今ん, 伏せて, 刈られしこちご, 刈られて, 刈られぬ, 大丈夫とれる, 大抵十二月, 定めて, 富士ほど, 少し早目, 幹が, 既に熟し, 春蕎麥よりも, 杉箸の, 気品高く, 水を, 熟するほど, 熟れ, 父さんに, 爽かで, 皆取り上げられ, 知らぬが, 短く切れる, 稻ほどに, 穗が, 穗に, 穗を, 育たなくなるだろうと, 蒔かねば, 蕎麥の, 足穗うなだれ, 近く刈られる, 近年まれに, 驚く程
3 の出前持, の笛, へ行つて 2 の出前, の爺, へ入
1 [36件] から出た, か境内, がありました, がある, が二軒, が植ゑてそれが段々, だ, だのいれ, でも小料理屋, で二合餘, で夏, で改めて, で訊く, とも思へない, なんかへも行きやしない, にはひつ, に代用食ふか, に入りました, に入る, に逢つて, に連れ込ん, に飛込む, のかつぎ, ののれん, の前, の四疊半, の爺さん, は依然として, は家, へでもつれ込まれ, へはひつ, へ上つた, へ入る, へ行, を出, を知らない
2 刈られてさ
1 [38件] あんなです, おしまひに, とれましよう, のび見わたす限り, 一斗と, 一斗五升と, 五斗ござんした, 交つて居る, 僅に, 其の日, 刈られた時畑, 刈られて, 刈られると, 刈り取られ稻, 勢よく, 取りたくなるに, 名物是非一日遊ばう, 實り, 持ち切れぬほどに, 暫く日, 有名である, 植つてゐた, 生えて, 生え出して, 生え出してを, 筵へ, 粒にな, 素敵である, 色づきすでに, 辷つて, 青く地, 青く延び, 青く生え, 順調に, 食はれる, 食べたくなるたび, 黄いろく熟れ, 黄に
2 の上, の苞
1 [24件] が一杯, でさ, でな, で田螺, で翫具, とを呉れました, と胴中, にし, には必ず, の帽子, の火, の穗先, の節, の籠, の薦, の裂けた, の鳰, やそれから, をかぶせ, をくつ, をつん, を一捉, を下, を太い
2 のやう
1 [21件] でも少し, など, の花つけ, の袋, の量, は水車, をし, をその, を一捉, を二升, を取つた, を大事, を少し, を悉く, を振り落した, を挽いてる, を桶, を混ぜ, を積ん, を貯藏, を隱
1 [20件] 七面鳥の, 云ふ, 交ざし作り, 似て, 小麥, 木と, 煙草, 煙草を, 玉蜀黍を, 笠に, 腿立ちの, 菜種との, 蕎麥打ちの, 言へば, 違つて刈り取つた, 違つて濕つ, 酒を, 雛罌粟と, 馬鈴薯粟稗唐黍といった, 麥との
4 小麥
1 [16件] ほぐれた空俵, カツ丼を, 味噌が, 月夜ひさしき, 段畑の, 燒豆腐の, 玉蜀黍を, 米が, 粟の, 粟を, 芒の, 莠の, 蕎麥の, 蜀黍の, 蠶豆などの, 鮨は
4 をかぶつ
1 [16件] が流行つて來, が竹, とに入れ, なんぞ勝手, のうはさ, のかげ, のかすか, の上, の匂, の蔭, の裏, はお前, は棄て, もかぶらず, を脱ぎ捨てた, 見よげ
1 [18件] ありついた, からむ晝貌, しあるらし, したい處, なつて, なり, なる前, まつはりて, 三合の, 代へたり, 圍まれて, 就て, 應ずる, 打つちや, 立つ靄, 粟に, 舌鼓うつも, 首を
1 [16件] あらむ, すこし延び, すつと, そろそろ刈らるる, そろそろ熟れかか, またひと, やつたら, よく實, わたしと, メクソも, 一日毎に, 一町の, 何も, 喰へ, 成熟し, 稻も
2 と大根
1 [14件] がよい, なんぞ食う, にすれ, に冷汁, に鹽漬, の, の握飯, の粥, も喰, を少々, を掻き込む, を焚い, を食, を食つてしまつて
2 を拵
1 [12件] でも拵, でも拵えろ, のやう, の出來, の味, の方, の茶碗, はえ, は暖まる, は身體, を分け, を拵ら
1 [13件] とれんなか, ほかの, 半白でも, 喰は, 奪取つ, 打つ樣, 搗かれるの, 植ゑた方が, 殆ん, 燕麥でも, 豆でも, 配らなけりや, 食はう
2 の 1 から取, が見え, が鮮やか, です風, に乾し, に熟した, の畔, の麥, を描いた
1 [11件] が嫌ひだ, が山腹, が見える, と袷, の廂, の裏絹, の頭, を受け取つ, を脱ぎ, を踏み潰し, 赤い靴下
2 の肌, の薔薇 1 にも美感, に色付け, の引きしまった, の皮膚, ほど濃く, を通り越し
1 か何, の遣, は昨日, を三枚, を五錢代許, を兩手, を噛, を買つて, を頬張つた
1 だけは新しい, のまま, の棹, の管, の舟, は不調和, をこの, をぬい, をゆり直し
1 あらうと, すこしづゝ刈り作り, せう, 仄に, 思ひ出したが, 酒を
3 の頃 1 ちかき夕ぐれ, といふの
1 がすむ, をし, を妨害, 時分から, 最中に
2 障らぬやう 1 はいる店先, 手を
1 に砂糖, の熱い, をだぶ, を冷す
1 に沁み, の書生三人, を冠つて, を被り
1 が多く, の芽, は唐箕, を得る
2 の側 1 を明け, を見
1 がこちら, つて早目に, なあ
1 交ぜたの, 報酬を, 間を
1 世話, 桝で, 澱粉にまで
1 かついで, 乾す所, 取つて
1 が風, の上, は首
1 から田植時, つかれはて, つたこと
1 に畑, の經驗, 行けば
2 を開く 1 を打毀し
2 は杵 1 でも米搗
2 を編ん 1 を編む
1 を, を作つたの, を奪
1 の季節, も今日, やたばねあげたる
1 だの, とが提げられた, を掴ん
1 ほす野, 汁粉等一寸
1 粉へ, 粉出し
1 交ぜたの, 併せ炊く飯
1 人並は, 喰せ
1 かうして, 少し早目
1 たけこんもり, たけで
1 秋蕎麥の, 赤いのに
1 草をも, 食まずた
1 に小さい, の玩具
1 でもしたら, なんぞにした
1 を平らげ, を運ばせ
1 ばう, ば戰ぐさみどり
2 は驚く
1 といふ, のあられ
1 なぞ取つてる, よりももつ
1 だの, の束
1 の連中, ん時唐箕立て
1 てんの, て名物
1 の御馳走, を賣り
2 杵の
1 に茨, を背
1 も耳, を左側
1 とばぬ程, と灰色
1 噛みつ, 噛める軍馬
1 なれど, は云
1 を持つ, を腋の下
1 いづれも, みだす時
麥うつおと頻りにきこ, 麥うつ庭の日車, 麥おのおの手に取りぬ, 麥か親子丼ぐらゐのとこでしたら, 麥から製せられた, 麥くふきやう鼠は, 麥ぐさの列, 麥さく山を辿りき, 麥さ三合の米, 麥たたく音の, 麥だらう大分青く, 麥つくる安房の, 麥づくり鎌には刈らず, 麥ですか, 麥でなければ豆, 麥というのが, 麥とで年貢が, 麥とでも蛋白質の, 麥とに過ぎないので, 麥とれる樣ぢや, 麥などから拵へた所の, 麥にかあらむ裸麥も, 麥には及ばぬと, 麥にも刈取期, 麥のみならん京味, 麥はわづかに, 麥ばかしの飯なんぞ, 麥ばかりのぽろ, 麥ほこり立ちて, 麥まけど荒, 麥まきどりの, 麥まくと畑, 麥よ芽を, 麥わらをしける, 麥わら帽だ, 麥を以て酒を, 麥コガシ袋に附い, 麥シラコであると, 麥ボオロうハろか, 麥メシか豆, 麥ワラでカルピス, 麥一山飛び來, 麥一箱いゑのいも, 麥丈を取りました, 麥三角畑の蕎麥, 麥五十七杯を食った, 麥五百三十俵並に箪笥長持數十棹村役人立合, 麥作も能, 麥俵もそれ, 麥僊その他の日本画大家連, 麥僊弘光武二などの洋畫日本畫家, 麥八分に米二分, 麥八分の冷飯に水, 麥八分の飯を二膳, 麥共に皮, 麥切が怖, 麥刈りとる畝間には, 麥刈り田鋤き桑摘み, 麥刈ると枇杷, 麥半々の麥飯, 麥噛み乍ら, 麥噛める軍馬も, 麥四十二杯を平らげ, 麥場に住みつ, 麥場なほ廣く我, 麥場山より河口, 麥夏ならば, 麥大麥刈り行け, 麥好きをお, 麥小麥三角畑の蕎麥, 麥屋牛鍋屋の借, 麥屋菓子屋に至る, 麥峠の地名, 麥年貢撤廢の成功, 麥打ちの名手, 麥打つてる騷ぎだあ百姓は, 麥扱や陸稻, 麥振り蒔きつ, 麥挽はやめた, 麥握る衆の, 麥搗歌鳥の宵, 麥摺機にかけてはじめて, 麥斯う云, 麥早くも舒びて穗, 麥植ゑられ菜の花猶咲殘, 麥燒きの, 麥生り尻に, 麥田と菜畑, 麥畑かなたに遠く, 麥畑さへ興味, 麥畑巨大な猛犬, 麥畑盡きて, 麥白き黄昏に, 麥稗蕎麥などの澱粉, 麥穗に何, 麥米の心配, 麥粉饂飩粉取揃, 麥糟がこれ, 麥糟大豆の粃, 麥糠にふす, 麥船イギリスの綿船, 麥苅に, 麥茶を運ん, 麥蒔かば足り, 麥蒔時でその, 麥藁屑を取り去り, 麥藁帽子のにほ, 麥藁帽子のしをれる, 麥藁帽蝙蝠傘それらの行列, 麥藁帽越しに細君, 麥藁朝鮮からを積みあげ, 麥街道は道幅, 麥角等より得ら, 麥責を脱, 麥踏む農婦を, 麥踏ンぢやし, 麥造の酒味, 麥酒壜が三本, 麥酒油など莫大, 麥酒釀造の仲間, 麥酒釀造仲間の山師連, 麥酒釀造會社を經營中, 麥野をよぎ, 麥長じて, 麥青く菜の花また, 麥須原には種々, 麥食べむ實山椒は, 麥飯さへ承知, 麥飯豚汁酸味つかり, 麥餅を皆, 麥饅頭を饗す, 麥香煎を添, 麥麥の詩, 麥麹は鹽, 麥黍の三作