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青空てにをは辞典 「かさ~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~かくれ かくれ~ ~かけ かけ~ ~かけた かけた~ ~かける かける~ ~かげ かげ~
かさ~
~かし かし~ ~かしい かしい~ かしく~ かしこ~ ~かすか かすか~ ~かた かた~

「かさ~」 1071, 10ppm, 10695位

▼ かさ~ (184, 17.2%)

11 かかって 10 着て 6 きて, なって 3 なっても, 上ると

2 [11件] かかるよう, して, すつと, なったり, 上るかが, 入って, 引きかえて, 掛って, 立ったって, 立っても, 興を

1 [123件] あうかしらん, あまり頻繁, いくらか落着き, いっそ悪い, おかれても, かかったお茶の水, かかった悪態, かかった長広舌, かかっての, かかり, かかりました, かかるの, かしげて, きた王軍, こつちが, ころがり落ちたに, さしのぞきを, しても, しながら, すがた, すぐにでも, する訳, つり下げられて, つるされ, つるされて, つるして, なった, なったの, なったよう, なった電車, なること, なるので, なんの, のめって, はえたふとった小, はっとして, はめこまれて, ひかされて, ひきかえて, ひきかへ, ふるって, ふるっても, ぶらさがって, また半紙, まわり, みたされ, みちて, みちわたる, ゾウッと, 上った奴, 上って, 上るの, 伸子の, 倒したよう, 包まれて, 反比例し, 反比例する, 吊されて, 吊して, 吊るされて, 呶鳴りたてる, 命じ得る仕事, 変って, 小幡の, 少しうす, 引き更, 引換えて, 影を, 心溶け, 心迷ひ, 愉快を, 感じいったよう, 投影し, 拡げて, 振って, 振っても, 振舞うもの, 掛かつて, 於て, 映って, 映る家, 来て, 欺かれて, 止つてゐる, 歩いても, 比べて, 流るる法, 浴し, 浸って, 渚の, 特権を, 着たやりかた, 着たり, 着ながら, 着人民, 着暴威, 硝子が, 私たちの, 紛は, 繩から, 膽を, 興奮し過ぎ, 落ちて, 著て, 著てか, 融け入った心, 被て, 見て, 見ては, 覗いては, 覗くの, 覗けば, 誇りこそ, 返したとて, 返った, 進んで, 釣られた孤家, 陽炎が, 静まり返って, 顏を, 飢えて, 驚いたやう, 髪を

▼ かさ~ (169, 15.8%)

6 かぶって, 持って 4 もって, もつて, 持つて 3 増して, 通り越して 2 加えて, 含んで, 味は, 失って, 忍ばせる, 感じさせて, 捨て

1 [125件] あらわして, うしな, お貸し, かなぐり捨てた花世, かぶったわらじ, かぶったスタンド, かぶったランプ, かぶった薬, くさ, こわした者, こわす音, ごらんなされ, さがしたけれど, さしかけられて, さして, さして通られた, さすなと, たたえて, つくったら大分, つづけました, つぼめると列中, とりはずし隅々, はてなと, ひそかに, ひらいたよう, ひろげたよう, また手術そのもの, めづ, トントンピーピの, 一寸はさん, 一杯身, 享楽し, 介添える, 何度やってる, 保って, 偲ばせるの, 僕は, 凌ぐもの, 加えたの, 反映し, 取り返しつつ, 嘆ずること, 増しそこ, 増した, 増し片方, 増す, 増すの, 失つてゐた, 失つてゐない, 失なっ, 失わずに, 妙に, 川の, 帯びて, 幾分驚嘆, 引きよせて, 引き受けたわけ, 引ッ立てる, 彷彿させる, 忘れちゃ, 忘れる暇, 思はせる深紅, 恥じた, 想像する, 愛すること, 感じいまさら, 感じこの, 感じさせますが, 感じしづか, 感じた, 感じたので, 感じながら, 感じるかも, 感じ又, 感じ寐転, 感ずるの, 感ずる類, 感ぜしめて, 感ぜしめる, 抑えつけたる頭, 投げつけたり, 持たなければ, 持った口調, 持つた口調, 持つた月夜, 振り上げて, 改めて犇, 救うため, 極めたという, 樂しむ, 決定的に, 洩らして, 涙の, 添えたこと, 満喫し, 滿喫し, 濁すよう, 眺めました, 着たお, 着て, 知って, 知り温か, 破るの, 示された, 私は, 移ろわ, 競って, 背に, 背後に, 胸に, 被せた青磁, 見せたるやがて, 見せて, 見せる満山, 見て, 見ること, 覚えて, 覚悟させられた, 覺える, 覺悟させられた, 誇って, 買う道, 身に, 選ぶ, 餘り

▼ かさ~ (107, 10.0%)

8 あった 6 ある 3 身に 2 して, 大気に, 自然と, 青年の

1 [82件] あったが, あっても, あつた, ありました, あり特に, あり眼, あるだけ, あると, ある人, いけなかつた, いとも可愛らし, かかって, かけて, この洞窟, こわれる音, ごっちゃに, すべての, すべてを, せと, そうした感銘, その言葉, それにいつ, たつた今, ないん, ない者達, なくて, はるの, また一層, やつて, 一層女, 丁度彼, 不氣味, 乏しい, 互に別個, 伝って, 光を, 半歳ばかりの, 地平線の, 大きいか, 大きくでき, 天と, 如何にも恋しい, 家中に, 宿つてゐた, 少しく長く, 広い全面, 急に, 感じられた, 感じられたの, 房江に, 持つ自在, 支配し, 時に眩, 更に烈しい, 橋の, 気味悪く聞こえる, 活, 活き活きと, 淋しさ, 減じて, 減るから, 溢れて, 溢れ品, 生まれ出る, 異様に, 痛む程久能, 直吉, 私にとっては, 私を, 空の, 籠つてゐる, 自分で, 萬物を, 見えて, 見物の, 身ぬち, 開いた松茸みたい, 限りなく, 隅々にまで, 隅々までも, 隠れて, 黒くなめらか

▼ かさ~ (83, 7.7%)

3 らくめの 2 どこだ, 比類も, 海岸の

1 [74件] あまり, いやに, かつて見た, かれし, こ, こうした四周, ここだ, こす, この上, そのできる, その天性, その根もと, その薄, ちくめの, つまりは, とても内地, どうだ, どうでしょう, なお残っ, なくとも, なくな, ふと聞きたる, まさに常人, また廣さ, むしろ神楽坂, もう何百年もの間, やがてわたし, 一層彼, 乘客達に, 人々の, 今まで, 何とはなし, 何ともい, 何に, 僕の, 円筒状の, 到底永久, 多いが, 大切に, 姿を, 家の, 實に, 尾を, 岩佐又兵衛の, 嵐の, 彼女を, 念の, 愛の, 新来の, 春の, 格別である, 格別に, 検事の, 櫟の, 残つてゐた, 沸かしさ, 無限なる, 物臭な, 甞て, 真白い滑, 眼を, 着付や, 稜威高き, 箱の, 縣會に, 翼ある, 衣子の, 見て, 見上げたもの, 言語に, 誇張されざる, 醒めたばかりの, 長い忍耐, 間違ない

▼ かさ~ (62, 5.8%)

7 あつた

1 [55件] あらう, あらう父草君, お供の, この狭い, その上, それから後, それが, それは, つつましく見え, ときを, とけて, なくして, にんまりと, ひろがり, まに, めづらしく, もう二十年, れいの, カーリーの, クッキリと, ドン・キホーテの, パリに, 一語の, 二日目の, 人々の, 何時までも, 何處とも, 共産党の, 動いて, 博士は, 咲いて, 少しは, 山影の, 崩れゆくの, 幹には, 彼は, 彼女の, 截断する, 文学史の, 日本の, 映つて, 棒に, 残つてゐた, 滞りなく, 眺め眺め進む, 立って, 繰返されて, 腐れたよう, 萩乃が, 言葉を, 計る計算法, 足る, 輝いて, 道路に, 陽気な

▼ かさ~ (58, 5.4%)

4 ように 3 ような, 上に 2 ない人間, なかで, 中に, 感じは

1 [40件] あじと, ある卓上電灯, ある文, ある時, ある為, ある風呂敷包み, かかったスッキリ, かわりとは, くせに, ごとく四方, させる事, ないもの, ひもが, まもの, まわりで, やうで, やうに, 下の, 下を, 中で, 中を, 人麻呂から, 伴つた人界の, 像が, 内です, 別名に, 大きいそういう, 奥に, 山に, 感じが, 松, 枯草だけ, 灯かげが, 舌長, 落花に, 裏表に, 限りを, 電灯だけは, 電燈が, 首

▼ かさ~ (38, 3.5%)

4 なくば 2 さもおかしく, 淑さも

1 [30件] あった, すっかり鳥, すぼめて, ないもの, なく荒凉, にじませずに, よい, 三かさも, 二つは, 人形の, 人目を, 優雅さも, 去る者, 大い, 奇麗な透し, 少しも, 彼等専門の, 才気も, 持って, 撒き散らさないの, 消え失せて, 減り赤, 猶此儘, 田舎びて, 申分の, 私の, 秋と, 素直さも, 翳し蔽, 重さ

▼ かさこそと~ (35, 3.3%)

4 音を 2 またはらはら, 掛稲の, 草の

1 [25件] なく, まどの, 低く, 小語くごとき, 微かな, 微かに, 散るの, 春の, 枕に, 桜落葉が, 河原菅菜の, 物音を, 聞えた, 落葉と, 藪隣り, 蜀陣の, 蟹匍ひのぼる, 血まみれの, 降り積った雪, 雑木の, 静かに, 音する, 響を, 鳴って, 鳴る楢

▼ かさ~ (28, 2.6%)

2 疑は

1 [26件] どうやらわかつ, わからないの, わからなくなる, われわれには, 不明である, 不明に, 何人も, 分らずに, 分らない, 分らなかつた, 分りは, 分明しなかつた, 判然しなかつた, 只今の, 問題では, 掴めません, 明かでない, 殆ん, 気づかないの, 疑問に, 知らずくやし, 自分にも, 見分けが, 解らないほど, 貴君には, 頗る疑

▼ かさ~ (25, 2.3%)

2 羊皮紙の

1 [23件] おとうさんを, おもくるしさ, かわりの, くつの, つかれが, なつた, なつて, まじめさと, 他人の, 倒れ失せむ, 初秋の, 匂いが, 古代の, 同じよう, 寂しさ, 日光とを, 歴史の, 発展を, 秋の, 誇らしさ, 音が, 鳴りてさ, 鳴る

▼ かさ~ (18, 1.7%)

4 つてゐる

1 [14件] つた, つたきたない, つた杉の, つた美しい, つて, つておこる, つて山が, つて山の, つて根を, つて花草二株, つて落ちた, つて行く, つて豚の, んだ

▼ かさ~ (15, 1.4%)

1 [15件] そのかたち, について感じ, はらかさ, まき, よけいな, 反感は, 岩に, 張りを, 明るみには, 桔梗の, 清潔さが, 狡猾さから, 生粋な, 目鼻立の, 貧しさ

▼ かさこそ~ (11, 1.0%)

2 り櫟, 音を 1 いわせて, かさこそと, くずれる音, と, 分ける, 散るを, 鳴る木の葉

▼ かさ~ (11, 1.0%)

4 ぱり判らなかつた 1 ぱりその誠実の, ぱりわからない, ぱり分らなかつた, ぱり憶え, ぱり気勢が, ぱり知らない, ぱり見当が

▼ かさへも~ (10, 0.9%)

1 はつきりとは, わからなかつたの, 判然しない, 十吉は, 忘れて, 知らなかつた, 第六感で, 見出す事, 見当が, 解らぬ樣子

▼ かさ~ (6, 0.6%)

1 な荒っぽ, にて候間供先, に感じる, に背負っ, に背負った, の郵便

▼ かさうし~ (5, 0.5%)

1 た凍死, た村, た異郷, た言葉, ておく

▼ かさから~ (5, 0.5%)

1 いっても, かさ大じ, したこと, とり行われ京都, 現在の

▼ かさ~ (5, 0.5%)

1 かにいえ, からね僕, と思っ, わ, 麦が

▼ かさでも~ (5, 0.5%)

1 あった, ありましょうか, あり且つ, ある, 気に入ったの

▼ かさとが~ (5, 0.5%)

1 ある, そこを, 唱ふ, 女神の, 残つてゐ

▼ かさとを~ (5, 0.5%)

1 こき混ぜた陽気, 備えて, 兼ねて, 持って, 要求します

▼ かさなく~ (5, 0.5%)

1 たつて, なつた, ば人, ば断然, も等しき

▼ かさなりを~ (5, 0.5%)

2 見て 1 思いあがっ, 持って, 横から

▼ かさ~ (5, 0.5%)

1 お地蔵さま, 何ぞヒマラヤ山, 胸の, 裏藪の, 酒の

▼ かさを以て~ (5, 0.5%)

2 輝き出したの 1 その悪, 刻まれて, 表現します

▼ かささぎが一羽~ (4, 0.4%)

3 よなし 1

▼ かささぎですねえ頭~ (4, 0.4%)

4 のうしろ

▼ かさには~ (4, 0.4%)

1 およばない, なんにもかい, 相違ない, 絵が

▼ かさ持ち~ (4, 0.4%)

2 ってなん, の女

▼ かさ~ (3, 0.3%)

1 きだなぞと, したり, ねじを

▼ かさとは~ (3, 0.3%)

1 到底自分ら, 反対に, 男子にも

▼ かさなり~ (3, 0.3%)

1 かさなり崩れて, 咲いた芍薬, 映った

▼ かさなりの~ (3, 0.3%)

1 上に, 外れたあたり, 深さ

▼ かさなれる~ (3, 0.3%)

1 かたち, 也も, 山茶花の

▼ かさまで~ (3, 0.3%)

1 したから, わたしが, 走る

▼ かさりこそり~ (3, 0.3%)

1 と年用意, と虫, と音

▼ かさかき~ (2, 0.2%)

1 だって話, だよ

▼ かさ~ (2, 0.2%)

2 の山

▼ かさっと~ (2, 0.2%)

1 した縁側, 地に

▼ かさである~ (2, 0.2%)

1 ノンキな, 句を

▼ かさという~ (2, 0.2%)

1 ことも, ものは

▼ かさとに~ (2, 0.2%)

1 撲たれた, 限らず創造力

▼ かさとられ~ (2, 0.2%)

1 たこすずめが, てしかられた

▼ かさにおいて~ (2, 0.2%)

2 味の

▼ かさに対して~ (2, 0.2%)

1 子供心にも, 腹立たしいほどの

▼ かさほど~ (2, 0.2%)

1 でも, 深錆

▼ かさもみ~ (2, 0.2%)

2 のし

▼ かさよう~ (2, 0.2%)

1 か存じ, にお計

▼ かさ~ (2, 0.2%)

1 と杣引音頭, のこら

▼ かさ燈火~ (2, 0.2%)

2 無き室

▼1* [96件]

かさあつちのが, かさあの帽子が, かさあゝその味, かさいただきまつるもろ手, かさういつた種類の, かさうまさありがた, かさうれ時に, かさかけしランプは, かさぐらいある, かさこそっとやれば, かさこれはまた, かささぎが画い, かささぎの声が珍, かさて立ち去った, かさしこんでいる, かさじゃねえん, かさじゃァねえて, かさなほさ, かさすべてみな明るい眺め, かさその軟かさ, かさそれらがやがて, かさたてにいます, かさだけ時代もので, かさだったんでございます, かさだろうと思いました, かさであったがしかし, かさでさえ母が, かさではおくべきや, かさとか気温の, かさとして圧倒的に, かさとったものの, かさともさらりとも, かさとられるな, かさとりとも此, かさとをも併せて, かさなけりゃあなら, かさなしでは, かさなどというものが, かさなりで出来て, かさなる苦労が, かさにあたってかさを, かさになつて雜巾がけを, かさにも秋の, かさによってきまる, かさぬれば乳, かさねと唐鏡一面を, かさばつた包みを受け取つ, かさばつた袋を見る, かさばりの面, かさへが可なり, かさほこ雲といふ, かさほどの大いさ, かさまさしく春だ, かさめずらしく一日通し, かさもつと身, かさやうに翔る, かさやすらかさである, かさゆたかさにみち, かさより豊饒な, かさよりも渋さ, かさりかさりと, かさりこそり音させて, かさるるな, かさをば大切に, かさ一天雲なし気分, かさ一家そろうて, かさ偉大なもの, かさ十六日の送, かさ吊りになる, かさ味の素の一さじ二さじ, かさじけん, かさ大きい蜂が, かさ太陽の恩恵, かさ小さい者を, かさ小僧でも通った, かさ張つた古びた花崗石, かさ怨みを無邪気, かさは濃, かさ成金のスリル, かさ指し開く人參, かさの梅, かさ果敢なさの, かささ多少, かさ粟津の湯, かさやかさ, かさ被る春の, かさえぬ, かさ豊醇さは自然, かさ走りにほふ, かさ足らぬ枕は, かさにしみ, かさ身心かくすところ, かさ雨急にふりきぬ, かさの白, かさ高い原稿らしい, かさ高くふくらんで