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青空てにをは辞典 「ありし~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~あらわれ あらわれ~ ~あらわれた ~あらん あらん~ ~あり あり~ ありあり~ ありがたい~ ~ありし
ありし~
~ありまし ありまし~ ~ありました ありました~ ~ありましょう ~あります あります~ ~ありますまい ~ありませぬ ~ありません

「ありし~」 1641, 15ppm, 7340位

▼ ありし~ (256, 15.6%)

6 今は 3 つな, 為めに

2 [18件] かの笛, それも, ままの, ものしらぬ, ゆゑに, 一人は, 之を, 如し, 寒気甚しからず, 少しも, 断破し, 易きに, 火災をは, 為に, 爲めに, 父が, 翁大, 親

1 [208件] いく程, いざとばかり, いつしか徴兵, いつまでも, かくて, きびしき音, このごろに, この両人, この六, この夜, この女優, この時, この時徐ろ, この暇乞, この書, この男, この航海, この頃虹原, こは, これが, これは, ごときか, ごとき奇体, ごとき艱難, ごとく述べた, ごとし, さて今日, さる程, しばしあり, じっと押しひかえ, そうこうする, そのとき, その後は, その後養親文角ぬしに, その意, その折上田先生, その時, その船長, その購入, その身, その面, その面影, それは, ためなるを, ついにこらえ兼ね, ついに切腹, ついに老僕, とにかく打ち捨ておくべき, どうなつたか, はぶく, まことにそんな, まざまざと, またかの, ゆえにこれ, ゆゑにかくいへり, わが姿, サッソール之を, ジルケ教授の, ナヽと, 一つに, 一切取合わず, 一夜同, 一夜急用あり, 一朝大, 一葉女史がか, 三年の, 中に, 予は, 二州精里と, 二色摺, 五体すくみ, 京より, 人形を, 今に, 今も, 今年の, 今年も, 今年秋風に, 今思い出, 今目の, 他界に対する, 伊太利の, 何ものをも, 何やら見, 何時か, 余は, 全く癒え, 八重さぞ, 其さわぎ, 其中に, 其中の, 其人は, 其後一度も, 其後國中に, 到頭ソレ, 北斎の, 十月八日上野寛永寺の, 半両一枚, 半襟の, 同役の, 名の, 吾等は, 在中の, 変りたる事, 夏期に, 夕方に, 多分佛像, 大和尚大, 大正の, 天明に, 天明卯年の, 夫に, 夫は, 夫よりは, 如きをも, 如く人間, 如く少し, 如何なされしにや, 妻も, 始めにて, 実は今夜, 実は意気婀娜, 家々の, 就中江戸に, 局外者の, 常々通仙の, 幕府人に, 幸に, 幹に, 幾世をか, 当時妾は, 当時氏は, 彼自らその, 徃か, 心は, 忽一声, 急に, 悲しむべし京城, 我が, 我は, 或る, 拙者が, 政太夫を, 故なり, 故に, 故にや, 故に今日, 故に彼等, 故に此度, 故に自今, 故に英国, 故に英国民, 新島ごとき, 明治四年七月列藩を, 昨年の, 是は, 暫時に, 書肆早く, 最早危険, 最早我等, 最近日を, 東京檢事局にては, 果たしてその, 校長父兄倶に, 梅雨の, 機愈, 次の, 此人甚だ, 此方は, 歸洛の, 段々其樣子, 母上は, 火消え, 為ならず, 為なりと, 為のみ, 爲に, 爲のみ, 爲め階級制に, 猶ほ, 瑞雲院様愚老を, 私を, 私共の, 稍あ, 終に蕪村, 編輯の, 芝生の, 若き中, 蜆汁の, 見よ水上, 許されず二代, 該人物は, 誤れる事, 負傷者は, 近きころ亡, 造化は, 長ければ, 間もなくこれ, 障子しめ, 震災後これも, 静かに, 頃しも, 飛だ, 首尾わるく, 馳出でて, 駒ヶ嶽も, 駿府二丁目の, 驚きて

▼ ありし~ (118, 7.2%)

3 あらず

2 [11件] あらずや, あらず唯, いゑ, や, 因るべけれど, 延喜元年正月三日帝亭子院へ, 文化八年七月偶お, 時しも, 由る, 義侠に, 非ず

1 [93件] あらざらんや, あらずただ, あらず平民, いと太う, いゑいゑ姉さん, お政, ここに, せよ, その樹, その鼠, ためしすくなき, なにごとも, ふと何方, ふと裏口, よる, よると, われ答へて, エテオクレス時至る, ゴミータ賄賂を, 一人の, 一夜秋田縣の, 一日窟の, 三本ばかり, 不幸に, 二人も, 二百年来漸, 人あり, 今は, 付八方へ, 代へ, 会員田部隆次氏は, 伴ひ, 依て, 依れば, 俄に, 僕走り来, 優れり, 全く相違, 其母の, 勘兵衞是は, 十三歳の, 和尚なだれに, 因り一, 因るとは, 因るなり, 因るに, 因るまた, 固より, 基づけり, 塵おのづか, 変らで眼, 大金の, 天下後世の, 如何に, 始めて, 始めは, 学校へも, 客は, 尊き美しきひとり, 小屋の, 川上より, 市参事会員は, 市參事會員は, 当時王莽纂国の, 忠相ぬ, 忽之を, 思いきや, 或る, 戸主死亡後相続人なき, 据りたるなるべし, 機よくも, 此島の, 此頃は, 死人は, 比ぶれ, 汝は, 深夜に, 猫の, 當時喜内に, 疵もつ, 相違な, 相違ない, 相違なし, 突然暮方二人, 糸巻の, 西村又, 見馴れぬ男来, 越前守申さる, 近来は, 違ひない, 長州方五拾人計, 限りなく, 非る

▼ ありし~ (118, 7.2%)

5 疑はず, 聞かず 4 見て

2 [12件] あやしみ又, おもふべし, もつてかの, 伐て尊像, 夫すら, 幸ひ, 後に, 知る, 聞けり, 見るに, 記憶し, 認識せられたる如き

1 [80件] あたかも歯, あやしみまた, あゝ幸, いふなり, いへり, いまだきかね, きょうは, ことごとく食い殺し, このたび, た, まが, 一として, 不審建んと, 与えて, 与へて, 中世南都繁昌する, 中川飛騨守, 云わず舟, 今は, 仮名に, 例の, 免れずと, 右の, 地に, 坂上田村麿来たり, 女の, 察すべく, 対手として, 左千夫君の, 幸として, 御所望, 忍ぶる美, 忘るべからず, 思い出で, 思ひいでかく, 思へば, 悔みぬ, 想像し, 慶長の, 所の, 押へ, 摸寫し, 未だきかね, 桝の, 機と, 求めて, 田端に, 當殿には, 白石の, 睡眠中かすかに, 知らずと, 知らず宮, 知りなお, 知るただ, 知るに, 知るべし, 知るを, 耳に, 聞かざること, 聞かざるのみ, 聞かば, 聞きつと, 聞きて, 聞きませぬ, 聞き給, 落して, 虫聴き, 見いだしたり, 見ず, 見ずや, 見ず彼, 見たること, 見れば, 覚えを, 記したり, 語れば, 諸人珍らし, 貸与へ, 踏臺に, 頼みて

▼ ありし~ (92, 5.6%)

4 の姿 3 のおも, の面影, も東京 2 がそのまま, にそのまま, のこと, のま, の先生, の君, の大阪, の青春

1 [63件] がわれら, が恋しく, が立派, なれば, にはあの, の, のあどけな, のいろは, のえ, のお, のことひとつ, のごと, のさんぎり文明, のイエス, の下町生活, の世界, の俤何処, の優しい, の十二階, の千代子, の夕日, の夢二さん, の大きな, の大正風景, の女, の如, の如く, の宮居, の寄席, の寄席景情, の崇徳, の式多津歌子, の彼, の快活, の情熱詩人, の懐かしい, の成駒屋, の楽しい, の榮, の武家時代, の氷河, の江戸下町, の流るる, の溌溂, の父, の睦言, の石田, の經歴, の自分, の自動車, の茶飲友だち, の蓮台寺, の豪快, の鴈次郎, の黒部, は自分, よりの凝固, をしのぶ, を偲ぶ, を思い出し, を思ひいで, 同じ双紙, 恐るべきその片

▼ ありし~ (89, 5.4%)

10 雖も 8 いう 5 云ふ 3 するも 2 いひしは, その人, はおも, 古書に, 同時にまた, 思はる云云, 思はれざれば, 知りしならば, 覺ゆ, 記憶す

1 [43件] ある, いうが, いふ, いふに, いふべけれ, いわんか, お菊, せんか, そ, た, なすの, なり其咄, 也, 云, 云ふも, 伝うれど, 伝へ或は, 信ぜしもの, 其の外交的辞令, 其の外交的辭令, 其頃世上に, 友人が, 同様の, 告げれば, 心に, 思はるれば, 涙を, 為す乎, 申し伝えたり, 申に, 砂石集に, 考ふる, 聞くが, 聞けば, 聞けり, 聞てつら, 見え, 見えたり, 見え家翁の, 覚ゆ, 誰れ知らん, 雖一方, 雖江戸にて

▼ ありし~ (64, 3.9%)

2 何人も, 四十余日其地海に, 我輩と, 最も明快, 殆ど公然の, 無論なる, 豈其の, 頗る奇異, 頸城郡の

1 [46件] お光親子, この島, その彼, その意旨, その死去, その頃, まさに然るべき, わがくだ, キリスト以前一二二三年なり, コロポックル論者の, 不可解である, 世界の, 事務長一個の, 事實なる, 何時の, 其心血を, 南嶽に, 唯だ, 大デマ, 天保八年頃なりし, 天命なら, 奇なりと, 家の, 寛永八年二月二日町奉行島田彈正忠殿宅へ, 寧ろ當然, 征夷大, 必定なり, 思うに, 明らかに, 明論なり, 昨三十七年, 某地に, 柳北先生の, 極めて希有, 此手續を, 浅草三間町の, 疑いなく, 疑うべからず, 白井氏前日井上神社局長より, 確に, 脇屋殿か, 自己の, 誰に, 貴僧なりと, 賞嘆に, 高松城の

▼ ありしこと~ (48, 2.9%)

2 などを挙げ, なり, をどうして

1 [42件] あり, がわかった, きいて, でせう, として伝え, と存じ候, どもみな, ども思ひ偲ばる, ども責むる, ども責むるがごとくに問, なければ, などを思ひ出で, などを擧げ, など思い出, なり頃, なれども, にても年月, に存ずる, はすでに, はよく, は人類, は當時思想上, は茲, は魏何晏集解, よ, をおそらく, をばわが, を作り, を信ぜり, を傲然, を天, を思へる, を発覚, を知, を知る, を知るべし, を見, を記憶, を認めん, を誤らざるなり, 思うこと, 既に五日

▼ ありしもの~ (41, 2.5%)

3 にし 2 にてそれ, は基督教

1 [34件] がなくなる, が始めて, とか, とか聞きし, とが声, と思惟, なりし事, なりと, なりやの, なりや否や, なるべし, なれども, に似, に侍り, のごとし, の如く, の如くなりし, の如し, の狂歌, の苦悶, は何, は嗚呼, は実に, は渾沌, を, をあ, をと言い, を勝たれぬ, を噛み穿っ, を見いだす, を通じて一貫, 失ひて, 広くハ新木, 皆除

▼ ありし~ (38, 2.3%)

4 なり 2 あり, とていだ, なれば, は詳, 度々なりし, 度々なりと

1 [22件] が大いに, とて実に, の日本紀, の積極, は一昨年, は今更, は司馬温公, は小さき, は眞言五祖像, をその, を信じ, を信ずる, を思はざる, を明言, を知ら, を知りし, を言, を記せり, を説く, を證明, 古註, 知る可

▼ ありし~ (29, 1.8%)

4 否やは 3 明かなり 2 に覚ゆ, 否や

1 [18件] あきらかに, いか, げにフランス人, そのへん, また決して, 不分明, 其邊の, 又同人, 否やもとより, 否やを, 否を, 吾人これを, 夫れ, 明なり, 汝も, 知るべから, 高きを, 鬼の

▼ ありし~ (26, 1.6%)

1 [26件] いづれの, その母夢, その身, だに汝, など何, には時間, に子供, の, のこと, のごとく, の事, の爲省愼置, の狂歌, の距離, は一向に, は政府, は花, は速, ふと物, も先生, も猶直ちに, より一千年餘, より姉, よ天, 小野川栄蔵, 抱かえし

▼ ありし~ (23, 1.4%)

4 にかはらね 2 の夢

1 [17件] ならば, に似, の, のま, の世々, の人, の儘, の姿, の家風, の幻影, の心理状態, の憐れ, の瀧口, の稚, の降誕祭, は母様, は流石

▼ ありしのみ~ (18, 1.1%)

2 ならず極言

1 [16件] されどこの, であるこの, ならずあ, ならず其紙入, ならず又, ならず森田屋銀五郎方, ならず自ら政友会, ならず自ら政友會, なりき, なりしが, なりとぞ, なる世, にし, にて甚だ, エアコ樫の, 他に

▼ ありしより~ (18, 1.1%)

1 [18件] このかた, この方, その名, 世上にも, 今年は, 以来ベースボールといふ, 又温泉ニとも, 同好者の, 店を, 徳隱取て, 我が夫人, 渠は, 理由を, 疎き心, 肖像畫の, 自らも, 起りし習慣, 門庭寂寞中

▼ ありし~ (18, 1.1%)

42 の日

1 [12件] に法, のおも, のかた, の名残り, の姿, の寛仁大度, の本名, の狂母, の虚しき, をかけ, をしのぶ, を偲ばし

▼ ありしを以て~ (17, 1.0%)

2 なり, 公は, 其の伊藤侯, 子は 1 その謝罪, それを, マイエル以後主として, 也, 教授の, 時の, 比較的外傷, 翌日剛力ら一同を, 見れば

▼ ありし~ (13, 0.8%)

1 [13件] かなり顔ぶれ, その分量, その触発, それを, ならなかった, ふ, 其彫物は, 千世子は, 拙者遠慮なく, 清野へ, 行くこと, 貧弱しかった, 鳥も

▼ ありしとき~ (13, 0.8%)

1 [13件] この法, しばしば海辺, その戸, にこの, のこと, の全盛, の夢, の温かき, はダンテ軍人, はドメニカ, より身, 屡, 忽ち飛報

▼ ありしところ~ (12, 0.7%)

1 [12件] なれば, にいま, にし, にて左右両側, にと, に往き, に黴, のかの, の相, はトレント, へきわめて, より仁王門

▼ ありし~ (10, 0.6%)

1 である, とほほえみ, と見, なり, なるべし, はた, は其自覺, を尋, を指す, 挙げて

▼ ありしにも~ (8, 0.5%)

2 拘らず其一躍 1 あらず, かかはらずやがて, 似ず窶れ給, 似ぬ袖, 似ぬ體, 関らず

▼ ありし~ (8, 0.5%)

1 だと, なればと, 叔父徳隱存生中は, 天候も, 是なる, 田中正平博士と, 誰いふ, 飛びしざりて刀を

▼ ありし~ (8, 0.5%)

1 に, にいさ, に男女, に難波, の, の心, の我等, は余

▼ ありし~ (8, 0.5%)

1 にて福田, に為せる, の事, はかく, は透谷, よく用, よりの事, 見知りたり

▼ ありし次第~ (7, 0.4%)

1 をわが, を告げ, を思い出す, を打ちあけ, を明白, を耳打ち, を話し

▼ ありし~ (7, 0.4%)

2 なれば, に候 1 なり, は, 取次がれあ

▼ ありし~ (6, 0.4%)

1 にも何とか, にダンテ, に一個, へ滑り入り, へ隠し, 畔倉重四郎が

▼ ありし~ (6, 0.4%)

1 なりき, について聞く, の話, は此人, も亡き人, より下り

▼ ありし~ (6, 0.4%)

3 は稀 1 あれば, はまれ, 久しく人

▼ ありし~ (6, 0.4%)

1 という, に今, の名, へ別荘, へ行き, を名づけ

▼ ありしその~ (5, 0.3%)

1 はしに, 人とは, 日, 神社を, 邸宅グイード家に

▼ ありしとて~ (5, 0.3%)

1 ハヌマン猴の, 即ち是, 手前は, 用意の, 黒衣が

▼ ありしとは~ (5, 0.3%)

2 いひながら, 信ずる能はず 1 夢にも存じ

▼ ありしほど~ (5, 0.3%)

3 なれば 1 浪華の, 神威高く

▼ ありし~ (5, 0.3%)

2 をひき出し 1 なし, の猶, も知らぬ

▼ ありしがため~ (4, 0.2%)

1 である, にいは, に早く, に此一寰區

▼ ありし~ (4, 0.2%)

3 かし 1

▼ ありしため~ (4, 0.2%)

1 その歪める, ただいま, ならん, のみ

▼ ありしといふ~ (4, 0.2%)

1 ことを, ところにて, 金箔付きの, 雨夜夜ざくら

▼ ありしとか~ (4, 0.2%)

21 たりき, 思ふに

▼ ありしなり~ (4, 0.2%)

31 という

▼ ありしなるべく~ (4, 0.2%)

1 作左も, 從て, 支那の, 賢しくも

▼ ありしには~ (4, 0.2%)

1 あらざりけるも, あらず官吏, 似で, 相違なき

▼ ありしにや~ (4, 0.2%)

1 ついに知る, 三度に, 罪あら, 誰も

▼ ありしよし~ (4, 0.2%)

1 あとにて, なるが, なれども, に候

▼ ありしをもって~ (4, 0.2%)

1 あらかじめ余, その伝授, 同署は, 諸事好都合を

▼ ありし時代~ (4, 0.2%)

1 なれば, に囚人, の旧友, を中

▼ ありし~ (4, 0.2%)

1 にその, に上れるなり, に保ち, に歸

▼ ありし~ (3, 0.2%)

21 姿を

▼ ありしことども~ (3, 0.2%)

3 を告げ

▼ ありしこの~ (3, 0.2%)

1 保護を, 夜の, 父へも

▼ ありしころ~ (3, 0.2%)

1 の事, の月, の経験

▼ ありしとい~ (3, 0.2%)

1 へどもいまだ, へども近来, へり

▼ ありしとばかり~ (3, 0.2%)

2 言は 1 言わねば

▼ ありしにぞ~ (3, 0.2%)

1 大に, 毒喰ば, 駕籠脇の

▼ ありしによりて~ (3, 0.2%)

2 なり 1 其石碑を

▼ ありしに際し~ (3, 0.2%)

1 其烱眼を, 時勢は, 諸国の

▼ ありし~ (3, 0.2%)

1 であった, とばかりで, 噂と

▼ ありし~ (3, 0.2%)

1 なくて, 捨てて, 果さ

▼ ありしよう~ (3, 0.2%)

1 に候, に記憶, 覚えるすら

▼ ありしエリス~ (3, 0.2%)

3 が母

▼ ありし人々~ (3, 0.2%)

1 なり, の追善紀念会, は当時皆

▼ ありし我が~ (3, 0.2%)

1 友の, 屋數を, 旅果てぬ

▼ ありし~ (2, 0.1%)

1 どその後, へ今に

▼ ありしそれ~ (2, 0.1%)

2 がし

▼ ありしという~ (2, 0.1%)

1 ような, 伝説は

▼ ありしとなり~ (2, 0.1%)

1 然ば, 然れ

▼ ありしとの~ (2, 0.1%)

1 ことながら, 怪談なども

▼ ありしとも~ (2, 0.1%)

1 知らぬ不思議, 聞かざれば

▼ ありしにより~ (2, 0.1%)

1 甚だ少しながらと, 翌朝進撃し

▼ ありしまま~ (2, 0.1%)

1 だ, の姿

▼ ありしむかし~ (2, 0.1%)

1 の夢, は夜延仕事

▼ ありしやに~ (2, 0.1%)

1 朧ろげながら, 覚え候

▼ ありしやも~ (2, 0.1%)

2 知る可

▼ ありしやを~ (2, 0.1%)

1 思ひ出, 知るあたわざれば

▼ ありし事情~ (2, 0.1%)

1 に由り, は人

▼ ありし事柄~ (2, 0.1%)

1 と毫も, を落

▼ ありし事業~ (2, 0.1%)

1 こそ最も, なり基督教

▼ ありし~ (2, 0.1%)

2 の多く

▼ ありし土佐派~ (2, 0.1%)

2 は遂に

▼ ありし~ (2, 0.1%)

1 なりしを以て, は都

▼ ありし張物板~ (2, 0.1%)

2 に我知らず一足二足踏み

▼ ありし~ (2, 0.1%)

1 る二つ, る種

▼ ありし所以~ (2, 0.1%)

1 なるか, 決して偶然

▼ ありし掛想~ (2, 0.1%)

2 のまれ人

▼ ありし故に~ (2, 0.1%)

1 災禍来る, 遂に最後

▼ ありし時岩居余~ (2, 0.1%)

2 に地獄谷

▼ ありし時秋思~ (2, 0.1%)

2 といふ題

▼ ありし武男~ (2, 0.1%)

1 が手, はふり仰ぎ

▼ ありし~ (2, 0.1%)

1 ならず, なりきされば

▼ ありし翌日~ (2, 0.1%)

1 の日附, は夥

▼ ありし趣き~ (2, 0.1%)

1 なるに, なれども

▼ ありし~ (2, 0.1%)

1 にはいと, の知らざる

▼ ありし金魚緋鯉なんど~ (2, 0.1%)

2 うれしげに

▼ ありし~ (2, 0.1%)

1 その供奉, 特に優旨

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ありしあたりはフィレンツェ, ありしかにあり, ありしかもしれず夫, ありしかも立ちおくれた民族, ありしかを窺うこと, ありしがためかさほど深, ありしきのふの庭, ありしここの築地, ありしことこれなり, ありしこと余輩の安, ありしこと僅かに二, ありしこと凡そ五時間の久しき, ありしこと羅馬に返り, ありしこと論なしお, ありしころ人の世途, ありしころ曾てめづらし, ありしごと愛しきに, ありしごと梅連りて, ありしぜんと第, ありしぜんおもしろをかしく, ありしぜん講和の兆, ありしそこの垣根, ありしそのままの声音, ありしぞと問ひぬ, ありしため伊尹これを桐宮, ありしため出席すること, ありしため調査は甚, ありしてはならないこと, ありしとかにてうち見たる, ありしとかや便ち, ありしときフォティヌス彼のため, ありしとき使を遣し, ありしとき偶然その糸, ありしとき光一のくせ, ありしとき寺院にて見, ありしとき我をはげます, ありしとき楓の影, ありしとき隱者嚴遵君平を師, ありしところカタラーノ等表に公平, ありしところ傳説に曰, ありしところ生命と平安, ありしとのうはさなり, ありしとばかりも知り得んや, ありしとを以て證據と, ありしながらのに, ありしながらの姿にて, ありしなどいい伝え, ありしなり此返答は何ぢ, ありしにかはらねど, ありしにて候うと, ありしによるなり, ありしのちこの家, ありしはずなるにと, ありしほとりに咲ける, ありしほどはよく我, ありしほらしくもありといふ, ありしまで高峰はかの, ありしものの死後には, ありしもの今生けるもの, ありしもの今日はそこ, ありしもの帰朝して, ありしやうに覚え, ありしやら兄弟にも, ありしゆえ塾の名, ありしゆえ復社の一刹那, ありしゆえ心の独立, ありしゆえ職務上かく問う, ありしゆえ近所近辺にては市郎兵衛殿, ありしゆゑ尋ね問, ありしゆゑ何心なく取上, ありしゆゑ自在に伐とり, ありしゆゑ面生るが, ありしゆ汝が族臀, ありしょうばいがうまくいかなくなって世帯じまいをした, ありしわれは, ありしよし近頃鹿児島に, ありしわが父の, ありしわれは幾百年, ありしをから籠の, ありしをば嘗て我生徒, ありしアリナ嬢を従男爵, ありしアントニオは地中海, ありしギリシア人僞りの, ありしドゥイノ古城に逗留, ありしピサ人の城, ありしフィレンツェのグエルフィ黨, ありしマルクス流である, ありしユウゴオを顧み, ありしヨブに根本的, ありし一個の大, ありし一悲劇を語る, ありし三日前に夫人自身, ありし上田先生のもと, ありし世のにほひ, ありし久保正夫君および久保謙君, ありし事あとさきの順序, ありし事がらはそ, ありし事ども物語れば, ありし事分り候事も有, ありし事古書にも見え, ありし事実あり, ありし事實を發見, ありし事薄が末, ありし事象が全然, ありし二個の端舟, ありし二十ばかりのボオイ, ありし二十二歳の当時, ありし二十兩餘りの, ありし井上達也氏に見, ありし人みな下りしに, ありし人物ことに年少気鋭, ありしめかしさ, ありし以前ダンテは白黨, ありし以来信徒の心, ありし何よりの証拠, ありしの痛切, ありし個人主義的の競争的, ありしとともに肩, ありしなり, ありしのかなた, ありし其中に別け, ありし其中ニいかにも, ありし其年の暮, ありし其時の酌取り女, ありし写真にて覚え, ありしは今, ありし初茸の手, ありし前記二百名のドイツ軍人, ありし窓の, ありしぞはなひる, ありし故何心, ありし品ゆゑ御買取, ありしの牢獄, ありし坊主なりしを, ありし垣根の際, ありし場所なるを以て, ありし壮士は早, ありしか, ありし外光主義の理論, ありしのことわざ, ありし夜店をそのまま, ありし夜逍遙子が夢, ありし大原満が独り, ありし大和は五分刈, ありし大形の, ありし大道具のセイ公, ありし太陽はこの, ありし夾竹桃も今, ありし奇夢事実ならびに解釈, ありしの我, ありしを呼び, ありし姉妹なり, ありし始末を物語り, ありし始末委細申ければ, ありし姫宮の持仏堂, ありし姿に帰ら, ありしの屍体, ありし子供ら畏れ逃げて, ありし宋朝渡來の醫師, ありし宝刀も今, ありし女房で, ありし小川三千三氏のお父さん, ありしありイーダ, ありし帰さを彼等, ありし平和の日, ありしなり, ありしによる, ありし当局も本, ありし当時のいきさつ, ありし形見ぞとほつ, ありしの心, ありし往時玉の御座, ありし屡, ありし後彼かしこを過ぎ, ありし後彼地の王, ありし像にて, ありし御事と存じ候間, ありしの経過一時, ありし悪魔を救わん, ありし情死にし, ありしれが, ありしその旧, ありし折管内恐れて, ありし折節五兵衞は店, ありし故郷の幼心, ありし教育家は少なく, ありし数人と共に梯子, ありし数名の狂人, ありし日あなたの教導, ありし日これを考え, ありし日われの柔靱, ありし日サラ・ベルナアルが水浴, ありし日本の骨董商林忠正, ありし日本橋が呼吸, ありし昨日の面影, ありし時おのれも招かれ, ありし時われ自も, ありし時アイアキデースに仕, ありし時プレトーありし時, ありし時ミルミドネスよ輕快, ありし時人の勸め, ありし時人々まづ, ありし時代それ等の時代, ありし時代哲学が民衆, ありし時余が余りに, ありし時公園のカロラ池, ありし時円覚は大瀑, ありし時前者の勝, ありし時加特力派の国会, ありし時大理石のごとき, ありし時姉上は広岡, ありし時彼の北斗, ありし時心を附, ありし時急度承知致し居ながら, ありし時我れ陣營, ありし時母上目を丸く, ありし時汝の噂, ありし時渠浅尾を勤めつ, ありし時烏丸光広卿と相識, ありし時父を殺せる如く, ありし時神はモーセ, ありし時縁側に控, ありし時雨かな, ありし木綿襷心にかけて忍ぶ, ありし桂侯も現, ありし見の, ありし楢崎某と申医師, ありし様子にて彼女, ありしにし, ありし機糸がなん, ありしの一通, ありし死骸ほど無惨, ありし民等もみないたくよろこび, ありし汝罪の世, ありし汽船又は自動車等, ありし洋書を握り固め, ありし既に死, ありし為人気頗る宜しく, ありしるも, ありし爲め浮世の義理, ありし爲混雜はした, ありし物語の, ありし由今のかるた, ありし由奧書に見えたる, ありし由女の方, ありし由察するに, ありし由横浜へ出さう, ありしを我, ありしにて有名, ありし百兩の金, ありし着物を盗みたるなり, ありしの形, ありし私窩子の風俗, ありしをあらためて, ありし管仲同じく齊, ありしの帳面, ありし節此專が金子, ありし篠田は右手, ありし紳士の理想, ありし結果並時の學者, ありし絵草紙屋にて売る, ありし縁臺を押取觀念, ありしなれば, ありし美稲天つ女, ありし翁手をふり, ありし婦人は, ありし老婆の声, ありし老婆萬に拔目, ありし船頭の輩, ありし良人へも委細, ありし花大にし, ありし英人の從, ありしの家先生, ありし薬師の堂守, ありし處カルナーロ灣はアドリアティコ海, ありし處儀左衞門心中に驚け, ありし處彼左仲は小金ヶ原, ありし處更に請取, ありしの間, ありし西行も能, ありしともなれ, ありし証左としてここ, ありしにし, ありしの少女, ありしに候, ありしなり, ありしの溝渠, ありし辺りは草深き, ありし辺宙に残っ, ありし通りどっちも頭文字, ありし進歩黨の神崎, ありし部屋俄に明るく, ありし釈場の西日, ありしが落ちき, ありし鋸齒状の, ありしの延棒, ありし間マルチアわが目, ありし間片時も瞳, ありしに此鳥, ありし隈伊井の三人, ありしの老, ありし雛遊びの心, ありし雲井のむかし, ありし靈魂の王, ありし音色を, ありし頃世の女等, ありし頃二頭の竜, ありし頃佐々木安田の兩人, ありし頃余が書ける, ありし頃同室の藤野滋君, ありし頃我を迷, ありし頃折はあたかも, ありし頃朝夕に彼, ありし顛末をつぶさに, ありし風俗ならん, ありし香嚢の房, ありし魔窟も忽一掃, ありし鳥獸と契約, ありし鴨居の方, ありし鹽漬の唐辛子, ありしの蝶, ありし煤けたる箱, ありしなりけれ, ありし鼻紙入とを以て人殺し