Class | CGIKit::ByteData |
In: |
docs/rdoc_ja.rb
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Parent: | Object |
CGIKit::ByteDataはバイト列のデータを扱うクラスです。 Rubyでは文字列もバイト列も等しく扱えますが、 マルチパートのフォームデータを扱うのが目的です。
マルチパートのフォームデータは、一定の大きさ (10KB) までは メモリ上で保持しますが、それ以上になると一時ファイルに保存します。 一時ファイルに保存すると CGIKit::TempfileByteData オブジェクトが返りますが、 CGIKit::ByteData と同じインターフェースで使えます。