Class CGIKit::Package
In: docs/rdoc_ja.rb
Parent: Object

CGIKit::Packageはパッケージを扱うクラスです。 パッケージはCGIKit用のファイルをまとめたディレクトリです。

Methods

Constants

RESOURCE_PATH = "resources"
BIN_PATH = "bin"
AUTOLOAD_COMPONENT_LOAD_TYPE = "autoload"
REQUIRE_COMPONENT_LOAD_TYPE = "require"
POST_LOAD_FILE = "post-load.rb"
WEB_SERVER_RESOURCE_PATH = "www"
PRE_LOAD_FILE = "pre-load.rb"
CONFIG_FILE = "config.rb"
COMPONENT_PATH = "components"
PACKAGE_PATH = "packages"
MODEL_PATH = "models"
LIB_PATH = "lib"
LOCALE_PATH = "locale"
MESSAGE_PATH = 'messages'
DEFAULT_MESSAGE_FILE = 'default.mo'

Attributes

component_load_type  [RW]  コンポーネントのロード方法。
component_path  [RW]  コンポーネント用のディレクトリのパス。
lib_path  [RW]  ライブラリ用のディレクトリのパス。
message_path  [RW]  メッセージカテゴリ用のディレクトリのパス。
model_path  [RW]  モデルファイル用のディレクトリのパス。TapKit使用時のみ有効です。
name  [R]  パッケージ名。
package_class_name  [RW]  パッケージのクラス名。
path  [RW]  パッケージのパス。
resource_path  [RW]  リソース用のディレクトリのパス。
web_server_resource_path  [RW]  Webサーバリソース用のディレクトリ

Public Class methods

各リソース用のディレクトリパスの配列を返します。

Public Instance methods

各リソース用のディレクトリパスの配列を返します。

コンポーネントのロード時、 autoload するなら真を返します。

See Also: require_component_load_type?

ファイル名が name のメッセージカテゴリを返します。

path ディレクトリのフックスクリプトを実行します。 ブロック評価前に pre ファイルを実行し、評価後に post ファイルを実行します。

See Also: exec_load_hook

path ディレクトリのフックスクリプトを実行します。 ブロック評価前に pre-load.rb を実行し、評価後に post-load.rb を実行します。

See Also: exec_hook

指定されたファイルのパスを返します。

パッケージをロードします。

コンポーネントの各スクリプトファイルをロードします。 component_load_type が ‘autoload’ であればファイルを autoload し、 ‘require’ であれば require します。

パッケージの設定ファイル (config.rb) をロードします。

ライブラリのパスをロードパスに追加します。 ライブラリは require されません。

lang の言語ロケールから、 name ファイルをロードします。

See Also: message

パッケージファイルのパスを返します。 パッケージのパスに ’**’ と paths を追加したパスになります。

リソースをロードします。 ディレクトリのフックを実行するだけです。

Webサーバリソースをロードします。 ディレクトリのフックを実行するだけです。

ローカライズされたパッケージファイルのパスを返します。 パッケージのパスに lang の言語用のディレクトリと paths を追加したパスになります。

key をキーにした、ローカライズしたメッセージを返します。 各 languages ロケールの name ファイルを探し、 あればロードしてメッセージを返します。 ファイルが見つからなければ nil を返します。

name が nil のとき、 DEFAULT_MESSAGE_FILE ファイルが使われます。

See Also: Component#message, ResourceManager#message

n の数に応じて、ローカライズした複数形のメッセージを返します。 key が単数形用のキー、 plural_key が複数形用のキーです。 どちらが使われるかはメッセージカタログの設定によります。 package_name のパッケージから 各 languages ロケールの name ファイルを探し、 あればロードしてメッセージを返します。 ファイルやメッセージが見つからなければ plural_key を返します。

name が nil のとき、 DEFAULT_MESSAGE_FILE ファイルが使われます。

See Also: Component#nmessage, ResourceManager#nmessage

パッケージのモジュール・クラス名を返します。 パッケージ名のモジュール・クラスが定義されていなければ、モジュールを定義します。

コンポーネントへのパスを返します。

リソースへのパスを返します。

Webサーバリソースへのパスを返します。

すべてのモデルファイルのパスを配列で返します。

コンポーネントのロード時、 require するなら真を返します。

See Also: autoload_component_load_type?

[Validate]