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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
public interface IVideoBuffer
IVideoBuffer
はビデオ用バッファです。
IVideoEffectContext.doPreviousEffect()
から返される他、
IVideoRenderSupport.createVideoBuffer(VideoBounds)
等で作成することができます。
IVideoBuffer
オブジェクトは、
フッテージ、レイヤー、コンポジション等におけるビデオデータの1フレーム分を
OpenGLテクスチャまたはJavaVM上の配列いずれかの状態で保持します。
OpenGLを用いて処理を行うエフェクトはテクスチャの状態でビデオデータを扱います。
CPU側で処理を行う必要がある場合は getArray()
メソッドを使って配列としてデータを取り出します。
一度 getArray()
が呼ばれると、その IVideoBuffer
オブジェクトが保持するビデオデータは getTexture()
が呼ばれるまで配列の状態で保持され続けます。
入れ子のクラスの概要 | |
---|---|
static class |
IVideoBuffer.TextureFilter
テクスチャの補間タイプを表す列挙型 |
static class |
IVideoBuffer.TextureWrapMode
テクスチャのラップモードを表す列挙型 |
メソッドの概要 | |
---|---|
void |
clear()
このビデオ用バッファを、無色透明 (r,g,b,a=0,0,0,0) でクリアします。 |
void |
clear(Color color)
注意:このメソッドの実装は不完全です。 |
void |
copyToTexture(java.lang.Object srcArray,
ColorMode srcColorMode)
引数 srcArray のデータをこのビデオ用バッファが保持するテクスチャへ転送し、上書きします。 |
void |
dispose()
このビデオ用バッファを破棄します。 |
java.lang.Object |
getArray()
このビデオ用バッファが保持する配列を返します。 |
VideoBounds |
getBounds()
このビデオ用バッファの位置およびサイズを返します。 |
ColorMode |
getColorMode()
このビデオ用バッファの色深度を返します。 |
int |
getTexture()
このビデオ用バッファが保持するテクスチャを返します。 |
IVideoBuffer.TextureFilter |
getTextureFilter()
このビデオ用バッファが保持するテクスチャの補間タイプを返します。 |
IVideoBuffer.TextureWrapMode |
getTextureWrapMode()
このビデオ用バッファが保持するテクスチャのラップモードを返します。 |
boolean |
isArray()
このビデオ用バッファが配列の状態でデータを保持している場合は true を返します。 |
boolean |
isTexture()
このビデオ用バッファがテクスチャの状態でデータを保持している場合は true を返します。 |
void |
setTextureFilter(IVideoBuffer.TextureFilter filter)
このビデオ用バッファが保持するテクスチャの補間タイプを、引数 filter で指定したタイプに設定します。 |
void |
setTextureWrapMode(IVideoBuffer.TextureWrapMode wrapMode)
このビデオ用バッファが保持するテクスチャのラップモードを、引数 wrapMode で指定したモードに設定します。 |
メソッドの詳細 |
---|
void dispose()
boolean isTexture()
boolean isArray()
int getTexture()
java.lang.Object getArray()
ColorMode getColorMode()
ColorMode
オブジェクトVideoBounds getBounds()
VideoBounds
オブジェクトIVideoBuffer.TextureFilter getTextureFilter()
void setTextureFilter(IVideoBuffer.TextureFilter filter)
filter
で指定したタイプに設定します。
このビデオ用バッファが配列の状態でデータを保持している場合、
配列からテクスチャへのデータ転送が発生します。
filter
- このビデオ用バッファが保持するテクスチャに設定する補間モードIVideoBuffer.TextureWrapMode getTextureWrapMode()
void setTextureWrapMode(IVideoBuffer.TextureWrapMode wrapMode)
wrapMode
で指定したモードに設定します。
このビデオ用バッファが配列の状態でデータを保持している場合、
配列からテクスチャへのデータ転送が発生します。
wrapMode
- このビデオ用バッファが保持するテクスチャに設定するラップモードvoid clear()
void clear(Color color)
color
で指定した色でクリアします。
現在の実装では、このビデオ用バッファが配列の状態でデータを保持していて
color
が無色透明 (r,g,b,a=0,0,0,0) 以外の場合、
UnsupportedOperationException
をスローします。
void copyToTexture(java.lang.Object srcArray, ColorMode srcColorMode)
srcArray
のデータをこのビデオ用バッファが保持するテクスチャへ転送し、上書きします。
このビデオ用バッファが配列の状態でデータを保持している場合、配列を破棄しテクスチャを作成した後、データを転送します。
srcArray
の実際の型は、byte[]
, short[]
はたは float[]
のいずれかで、引数 srcColorMode
が表す型と一致している必要があります。
srcArray
- このビデオ用バッファが保持するテクスチャへ転送するデータの配列srcColorMode
- srcArray
のデータの色深度
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