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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
public interface IEffectContext
IEffectContext
サービスは、エフェクトの実行に必要な情報
(エフェクトコンテキスト) とそれに関連したいくつかの処理を提供します。
エフェクトコンテキストには、現在時刻、レンダリング解像度 (Resolution
)、色深度
(ColorMode
)、AudioMode
、オーディオのサンプルフレーム数が含まれます。
メソッドの概要 | ||
---|---|---|
IAudioBuffer |
createAudioBuffer()
エフェクトコンテキストの AudioMode とサンプルフレーム数でオーディオ用バッファを作成します。 |
|
IVideoBuffer |
createVideoBuffer(VideoBounds bounds)
引数 bounds の位置とサイズ、エフェクトコンテキストの色深度でビデオ用バッファを作成します。 |
|
int |
getAudioFrameCount()
エフェクトコンテキストのサンプルフレーム数を返します。 |
|
AudioMode |
getAudioMode()
エフェクトコンテキストの AudioMode を返します。 |
|
ColorMode |
getColorMode()
エフェクトコンテキストの色深度を返します。 |
|
java.lang.String |
getEffectName()
実行中のエフェクトの名前を返します。 |
|
javax.media.opengl.GL |
getGL()
エフェクトコンテキストに関連付けられているOpenGL (JOGL) の GL オブジェクトを返します。 |
|
javax.media.opengl.glu.GLU |
getGLU()
エフェクトコンテキストに関連付けられているOpenGL (JOGL) の GLU オブジェクトを返します。 |
|
IAudioBuffer |
getLayerAudioChunk(IAnimatableLayerReference layerRef)
引数 layerRef により参照されるレイヤーの、現在時刻におけるオーディオデータを取得します。 |
|
IVideoBuffer |
getLayerVideoFrame(IAnimatableLayerReference layerRef)
引数 layerRef により参照されるレイヤーの、現在時刻におけるビデオデータを取得します。 |
|
Time |
getTime()
エフェクトコンテキストの現在時刻を返します。 |
|
Resolution |
getVideoResolution()
エフェクトコンテキストのレンダリング解像度を返します。 |
|
void |
setAudioFrameCount(int count)
エフェクトコンテキストのサンプルフレーム数を変更します。 |
|
void |
setTime(Time time)
エフェクトコンテキストの現在時刻を変更します。 |
|
|
value(IAnimatableValue<V> avalue)
引数 avalue の現在時刻における値を返します。 |
メソッドの詳細 |
---|
Time getTime()
void setTime(Time time)
IVideoEffectContext.doPreviousEffect()
,
IAudioEffectContext.doPreviousEffect()
,
getLayerVideoFrame(IAnimatableLayerReference)
,
getLayerAudioChunk(IAnimatableLayerReference)
を実行する必要がある場合、
これらのメソッドよりも前に setTime(Time)
を呼び出して現在時刻を変更します。
また、現在時刻の変更は value(IAnimatableValue)
や
IAudioEffectContext.values(IAnimatableValue)
などの結果にも影響します。
time
- 変更後の時刻Resolution getVideoResolution()
ColorMode getColorMode()
AudioMode getAudioMode()
AudioMode
を返します。
AudioMode
オブジェクトint getAudioFrameCount()
void setAudioFrameCount(int count)
エフェクトコンテキストのサンプルフレーム数を変更します。
IAudioEffectContext.doPreviousEffect()
や getLayerAudioChunk(IAnimatableLayerReference)
を呼び出す前に setAudioFrameCount(int)
を呼び出してサンプルフレーム数を変更することができます。
サンプルフレーム数を変更した場合でも、オーディオエフェクトは元のサンプルフレーム数のオーディオデータを返す必要があることに注意してください。
count
- 変更後のサンプルフレーム数javax.media.opengl.GL getGL()
GL
オブジェクトを返します。
OpenGLを使用するエフェクトはこの GL
オブジェクトを使用してください。
GL
オブジェクトjavax.media.opengl.glu.GLU getGLU()
GLU
オブジェクトを返します。
OpenGLを使用するエフェクトはこの GLU
オブジェクトを使用してください。
GLU
オブジェクトIVideoBuffer createVideoBuffer(VideoBounds bounds)
bounds
の位置とサイズ、エフェクトコンテキストの色深度でビデオ用バッファを作成します。
これは IVideoRenderSupport.createVideoBuffer(VideoBounds)
と同じです。
bounds
- 作成するビデオ用バッファの位置とサイズ
IAudioBuffer createAudioBuffer()
AudioMode
とサンプルフレーム数でオーディオ用バッファを作成します。
<V> V value(IAnimatableValue<V> avalue)
avalue
- IAnimatableDouble
などのアニメーション可能プロパティ
IVideoBuffer getLayerVideoFrame(IAnimatableLayerReference layerRef)
layerRef
により参照されるレイヤーの、現在時刻におけるビデオデータを取得します。
layerRef
がレイヤーを参照していない場合は null を返します。
layerRef
- ビデオデータを取得するレイヤー
IVideoBuffer
オブジェクト。
引数 layerRef
がレイヤーを参照していない場合は nullIAudioBuffer getLayerAudioChunk(IAnimatableLayerReference layerRef)
layerRef
により参照されるレイヤーの、現在時刻におけるオーディオデータを取得します。
layerRef
がレイヤーを参照していない場合は null を返します。
layerRef
- オーディオデータを取得するレイヤー
IAudioBuffer
オブジェクト。
引数 layerRef
がレイヤーを参照していない場合は nulljava.lang.String getEffectName()
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