javax.mail
クラス Flags.Flag

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.mail.Flags.Flag
含まれているクラス:
Flags

public static final class Flags.Flag
extends Object

この内部クラスは個別のシステムフラグを表します。 一連の標準システムフラグオブジェクトはここで事前に定義されます。


フィールドの概要
static Flags.Flag ANSWERED
          このメッセージは回答済みです。
static Flags.Flag DELETED
          このメッセージには削除マークが付いています。
static Flags.Flag DRAFT
          このメッセージはドラフトです。
static Flags.Flag FLAGGED
          このメッセージにフラグが立っています。
static Flags.Flag RECENT
          このメッセージは最近の物です。
static Flags.Flag SEEN
          このメッセージは既読です。
static Flags.Flag USER
          このフォルダがユーザ定義フラグをサポートする事を示す特殊なフラグです。
 
メソッドの概要
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

ANSWERED

public static final Flags.Flag ANSWERED
このメッセージは回答済みです。このフラグはクライアントにより設定され、 このメッセージに対して回答済みである事を示します。


DELETED

public static final Flags.Flag DELETED
このメッセージには削除マークが付いています。 クライアントはこのフラグを設定して、メッセージに削除マークを付けます。 フォルダ上の抹消操作により、そのフォルダ中で削除マークが付いている全てのメッセージが削除されます。


DRAFT

public static final Flags.Flag DRAFT
このメッセージはドラフトです。このフラグはクライアントにより設定され、 メッセージがドラフトメッセージである事を示します。


FLAGGED

public static final Flags.Flag FLAGGED
このメッセージにフラグが立っています。 このフラグの意味は定義されていません。クライアントはこのフラグを変更します。


RECENT

public static final Flags.Flag RECENT
このメッセージは最近の物です。フォルダ実装はこのフラグを設定し、 このメッセージがこのフォルダに新規である、つまり、 このフォルダが最後に開かれた後に到着した事を示します。

クライアントはこのフラグを変更できません。


SEEN

public static final Flags.Flag SEEN
このメッセージは既読です。 このフラグは、この Message の内容が何らかの形式でクライアントに戻される際、実装により暗黙に設定されます。 Message 上の getInputStream 及び getContent メソッドによりこのフラグが設定されます。

クライアントはこのフラグを変更できます。


USER

public static final Flags.Flag USER
このフォルダがユーザ定義フラグをサポートする事を示す特殊なフラグです。

実装はこのフラグを設定します。クライアントはこのフラグを変更できませんが、 folder.getPermanentFlags().contains(Flags.Flag.USER) を使用して、 フォルダがユーザ定義フラグをサポートするかどうかを判定できます。