LixM SE 1.1u3(1.6.3)

LixM SE 1.1u3 (1.6.3)

LIXMはXMLをコンテナにフラットに格納し字面上の出現順に依存せずアクセスするインターフェイスを仕様化します。

参照先:
          説明

コア API
org.lixm.core.common このパッケージはLIXMが必ず実装しなければならない機能のうち 各機能で共通に利用される部分を提供します。
org.lixm.core.list このパッケージはLIXMが必ず実装しなければならない機能のうち モデルを格納するための機能を提供します。
org.lixm.core.model このパッケージはLIXMが必ず実装しなければならない機能のうち XMLを構成する属性をモデル化するための機能を提供します。

 

オプション API
org.lixm.optional.v15.atattch このパッケージはLIXMに追加的な機能を付加します。
org.lixm.optional.v15.model このパッケージは拡張されたXMLの仕様またはLIXM標準では サポートされていないXML構成要素をモデル化します。
org.lixm.optional.v15.model.dynamic このパッケージは動的にモデルを変更する仕様を提供します。
org.lixm.optional.v15.namespace このパッケージはモデルを利用する以前に アプリケーション独自の名前空間処理が必要な場合、
その雛形を提供します。
org.lixm.optional.v16.framework.cnif このパッケージでは既存のモデルリストからその部分集合である 新たなモデルリストを作成する機能を提供します。
org.lixm.optional.v16.framework.model このパッケージではモデルの実装を提供します。
org.lixm.optional.v16.framework.rpf.pipeline.castom カスタムされた方法によるディスパッチャ・レシーバ間のパイプラインを実装します。
org.lixm.optional.v16.framework.rpf.pipeline.hybrid ハイブリッドアーキテクチャによるディスパッチャ・レシーバ間のパイプラインを実装します。
org.lixm.optional.v16.framework.rpf.pipeline.pull プルアーキテクチャによるディスパッチャ・レシーバ間のパイプラインを実装します。
org.lixm.optional.v16.framework.rpf.pipeline.push プッシュアーキテクチャによるディスパッチャ・レシーバ間のパイプラインを実装します。

 

LIXMはXMLをコンテナにフラットに格納し字面上の出現順に依存せずアクセスするインターフェイスを仕様化します。

XMLは文章をモデル化する役割を持ちますがLIXMはそのXMLをモデル化しXML構成要素に対して自由にアクセス可能にします。

LIXMには二つの側面があります。一つはXMLへ直感的で自由にアクセス可能なインターフェイス。 もう一つは、XML文書をストリームからメモリ内へ保持しておく基本的に不変な中間形式です。


1.6での変更点

Core APIの改良

クラス名・メソッド名の改良と追加


1.6.1M1での変更点

Core API

各モデルのクラスをインターフェースと抽象実装へ分離。

インターフェース部分がCore APIに残り、抽象実装部分はOptional APIのorg.lixm.optional.v16.framework.modelパッケージへ移 動。

Optional API

これは各セッターの追加とシール機能追加。

モデルの状態がシールドでなければセッターの利用が可能。シールドであれば例外を投げる。


1.6.1M2での変更点

Optional API

Crawling and Indexing Framework

モデルリストから特定のモデルのみを抽出して新たなモデルリストを作る仕様


1.6.1M3での変更点

Optional API

Resolving Pipeline Framework

と呼ぶ機構を利用可能にする。

これはPush-Parsing,Pull-Parsing,Hybrid-Parsing と同等の処理方法をXMLModelListで可能にするためのパイプラインとなる。


1.6.1M4での変更点

Optional API

org.lixm.optional.v16.framework.model

各クラスのフィールドをprivateからprotectedへ変更


1.6.1M5での変更点

Core API

org.lixm.core.list

XMLModelListがCollection<E>を継承するようにした。

AttributesListがダイナミックモデルに対応した。

1.6.2/1.6.3での変更点

Core API

org.lixm.core.common

LIXMExceptionが一般情報を保持するのに例外チェインを使うように変更

バージョン:
1.6.1
作成者:
tasogare

LixM SE 1.1u3(1.6.3)

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