PostIt:付箋

 カルテにつける「付箋」です。付箋のついたページを開くと、ページ左上にグリーンの 「付箋」が表示され、これをクリックすると付箋が開きます(以前は付箋があると自動的に開くようになっていましたが、煩わしいのでボタン表示のみにしました)。

 常時画面に表示したくない情報を添付するのに使います。常時表示させる情報は TOOL MENU の「注意事項」を使ってください。

 付箋を新たに作成するには、カルテ・ページヘッダーの「フラッグ・アイコン」をクリックしてください。

編集

 黄色い記述部分の中央左あたりをクリックすると、編集できるようになります(ページ・ヘッダーの「フラッグ」アイコンをクリックしても編集モードになります)。「確定」ボタンを押すと内容が付箋として記憶されます。

付箋を削除

 「削除」チェックボックスにチェックを入れ「確定」すると削除されます。付箋は付箋を作成したページに貼り付けられますが、前回の付箋を見逃さないよう以後のページでも表示され続けます。削除は、これを途中ページで停止する意味でも使います。

 付箋を削除した場合、DB 上に「削除マーク」の付いた付箋が存在し、これにより以後のページの付箋表示を停止します。

 この「削除マーク」の付いた付箋の実体を削除すれば、以後のページでも再び付箋が表示されるようになります。

 付箋の実体を削除するには「付箋内容」を空にし「確定」します。これで付箋の実体が削除され、このページを開くと前回の付箋が開くようになります(「削除」をチェックした状態で実体を削除しても、前回の付箋は表示されません)。

編集の中止

 「とりやめ」ボタンを押すと付箋の編集は中止されます。再度表示させたい場合は、フラッグ・アイコンをクリックするか、「付箋」タグをクリックします。

文字の色やゴシックなどの属性を設定

 「赤」「青」のアンカーをクリックすると文字に色がつき「強調文字」でゴシック文字になります。「平文」で属性がとれ元に戻ります。一部の文字だけに属性を与える機能はありません。

付箋の色を設定

 「付箋色」タグをクリックすると、グリーン・ブルー・レッドの順に付箋の色を設定できます。

付箋内容へ他からコピーする場合の注意

 色彩情報などを埋め込めるようにするため、画面に表示されない「制御コード」を受け付けるようになっています。そのため、他からコピーしてきたデータに制御コードが入っていると予期せぬ動作をする可能性があります。

 そのような場合はコピーした内容を一旦プレーンテキスト・モードのテキスト・エディットなどにペーストし、それをコピーして付箋にペーストし直してください。

Update: 2014-05-28