病名チェッカー

 診療行為に対応する病名群の辞書を作ります。診療費計算時この辞書を参照し、病名もれがあれば警告を出してくれるようになります。
 診療行為を全て登録するのは、診療費計算時間を無駄に延ばすだけです。自分が見落としがちなものだけに留めるべきでしょう。

辞書の追加

 「 追加」を押すと編集パネルが開きます。

編集パネル
  1. 内服、処置、検査などのタグを選択。
  2. そのカテゴリーに属する診療行為ポップアップ・メニュー、病名ポップアップ・メニュー、病名記入欄が開きます。
  3. 目的とする診療行為を上のポップアップ・メニューから選択。
  4. 下のポップアップ・メニューでその診療行為に対応する病名を選択。
  5. 選択した病名がその下の記入欄に追加されてゆきます。病名は複数選択可です。
  6. 「過去履歴から病名を選択」にチェックを入れると、過去1年間の全カルテから該当診療行為とともに記載されていた病名をリストアップしタグとして表示してくれます。タグをクリックすると病名欄に追加されてゆきます。
  7. その後チェックをはずし、それ以外の病名を必要に応じ追加してください。
  8. 「確定」ボタンを押すと、編集内容がサーバへ保存され、病名チェッカー・リストが再表示されます。
  9. 編集を中止したい場合は、上左の アイコンをクリックしてください。
病名チェッカー・リスト

 リスト中の「診療行為」ラベルをクリックすると「編集パネル」が開き、上記要領で編集ができます。この場合は「削除」ボタンも現れますので、これを押せばその診療行為をリストから削除できます。

病名チェッカーを活かす

 下端の「診療費計算で病名チェック」のチェックボックスにチェックを入れておくと、診療費計算をした時にこのチェッカーが働くようになります。

Update: 2013-12-04