これは HL7 型式文字列の検査データを NOA 型式文字列に変換するツールです(NOA の文書中では検査結果などを NOA フォーマットと呼ぶ形式で記述することにより、右端のツールエリアに「検査伝票形式で表示」することができます)。
- HL7 文字列の NOA 型式への変換
-
HL7 型式文字列を中央の TEXTAREA へコピー・ペーストまたはドラッグし、「TEXTAREA 以外の部位をクリック」すると、NOA 型式に変換されます。
- 該当カルテの検索
-
NOA 型式の中から、カタカナで表記された患者氏名を下端の入力欄にペーストします。姓と名との間がくっついている場合は半角スペースを入れてください。
「検索」ボタンを押すとカタカナがローマ字に変換され、該当するカルテが検索されます。該当氏名が複数ある場合は、その下に氏名がリストアップされますので、そのひとつをクリックするとカルテが開きます。該当するカルテが唯一の場合はリストアップを省略してそのカルテが開きます。
この際、カルテは現在開いているカルテ画面に開きますが、別画面として開きたい場合は、後述の「初期設定」でそのような設定にしてください。
- NOA へデータをコピーする
-
開いたカルテの「検査欄」に NOA型式に変換された文字列をコピー・ペーストしてください(該当氏名の下の一塊の文字列をコピーします。氏名は入れません)。
NOA の検査欄を一旦確定した後、再度開けばペーストした検査データが NOA のツール・エリアに伝票として開きます。
- 記入欄の文字列をクリア
-
「空欄にする」をクリックすると記入欄がクリアされます。
- 初期設定
-
右下端のハンマー・アイコンをクリックすると、初期設定が開きます。
「カルテを新規ウインドーで開く」にチェックを入れておくと、「検索」ボタンでカルテを開く時、カルテが新規ウインドーとして開きます。
「現在のウインドウ・サイズと位置を記憶」ボタンをクリックすると、HL7変換ツールのパネル・サイズと位置が自動記憶され、次に開いた時、同じサイズ・位置で開くようになります。