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5.0.0.2

org.opengion.hayabusa.taglib
クラス MailSenderTag2

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
      上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
          上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
              上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.MailSenderTag2
すべての実装されたインタフェース:
java.io.Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

public class MailSenderTag2
extends CommonTagSupport

定型文およびパラメータの設定によるメールを送信するためのタグです。

関連項目:
直列化された形式
機能階層
その他出力
形式サンプル:
 ●形式:<og:mailSender ptnId="…" action="…" from="…" to="…" />
 ●body:なし

 ●使用例
     <og:mailSender2 >
        ptnId     = PtnId      定型文ID(定型文マスタに登録されている定型文ID)
        action    = Action     アクション(CHECK:確認あり、SEND:確認後の送信、NOCHECK:確認なし)
        from      = From       送信元(送信者社員ID)
        to        = To         送信先(コンマ区切りで複数セット可能、社員ID、グループID)
        cc        = Cc         送信先(コンマ区切りで複数セット可能、社員ID、グループID)
        bcc       = Bcc        送信先(コンマ区切りで複数セット可能、社員ID、グループID)
        fileURL   = 添付ファイルのセーブディレクトリ
        filename  = 添付ファイル名(ローカルにセーブされたファイル名)(コンマ区切りで複数登録可能)
        addrCheck = true/false(メールアカウントの有効チェック)
        useStop   = true/false エラー発生時に後続JSPの評価を中止する(true)/中止しない(false)
        scope     = request/session 宛先テーブルの格納スコープ(デフォルト:session)
        tableId   = TableId    宛先テーブルのID(通常はデフォルトのテーブルモデルID名称を利用します)
        debug     = true/false
     </og:mailSender >

 from には社員IDしかセットできません。
 to,cc,bccには社員ID、またはグループIDをコンマ区切りで複数セットできます。
 action:CHECK は送信前に、一度送信内容を確認したい場合に利用します。action=CHECKの場合、scopeにはsessionしかセットできません。
 action:SEND は確認済のメール文を送信する場合に利用します。
 action:NOCHECK は確認なしで送信したい場合に利用します。
バージョン
4.0
作成者
Sen.Li
導入されたバージョン:
JDK1.6

フィールドの概要
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたフィールド
bodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたフィールド
id, pageContext
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_AGAIN
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE
 
コンストラクタの概要
MailSenderTag2()
           
 
メソッドの概要
 int doEndTag()
          Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
protected  void release2()
          タグリブオブジェクトをリリースします。
 void setAction(java.lang.String act)
          【TAG】アクション(CHECK,SEND,NOCHECK)をセットします。
 void setAddrCheck(java.lang.String addrChk)
          【TAG】メールアドレスの構文とメールアカウントのチェックをする(true)/しない(false)を指定します。
 void setBcc(java.lang.String bccIds)
          【TAG】送信先(BCC)の社員ID、グループIDをCSV形式で指定します。
 void setCc(java.lang.String ccIds)
          【TAG】送信先(CC)の社員ID、グループIDをCSV形式で指定します。
 void setFilename(java.lang.String fname)
          【TAG】添付ファイル名を指定します。
 void setFileURL(java.lang.String url)
          【TAG】添付ファイルのセーブディレクトリを指定します(初期値:FILE_URL)。
 void setFrom(java.lang.String fromId)
          【TAG】送信元(FROM)の社員IDを指定します。
 void setPtnId(java.lang.String pid)
          【TAG】メール定型文のIDを指定します。
 void setTableId(java.lang.String id)
          【TAG】(通常は使いません)宛先のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します。
 void setTo(java.lang.String toIds)
          【TAG】送信先(TO)の社員ID、グループIDをCSV形式で指定します。
 void setUseStop(java.lang.String stop)
          【TAG】例外発生した場合、後続JSPの評価を中止する(true)/しない(false)かを指定します。
 java.lang.String toString()
          このオブジェクトの文字列表現を返します。
 
クラス org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport から継承されたメソッド
add, add, addEventColumnSQL, check, check, commitTableObject, debugPrint, doAfterBody, doCatch, doFinally, doStartTag, get, getApplicationInfo, getAttributes, getBodyRawString, getBodyString, getContextAttribute, getContextPath, getCookie, getCSVParameter, getDataCondition, getDateFormat, getDBColumn, getDBFunctionName, getDocumentLink, getGUIInfo, getGUIInfoAttri, getLabel, getLabelInterface, getLanguage, getLongLabel, getMsglbl, getObject, getParameterNames, getParameterRows, getRequest, getRequestAttribute, getRequestCacheData, getRequestParameter, getRequestParameterValues, getRequestValue, getRequestValue, getRequestValues, getResource, getScope, getSessionAttribute, getTagName, getUser, getUserInfo, isAjaxSubmitSession, isDebug, isNoTransitionSession, isNull, jspPrint, removeContextAttribute, removeObject, removeRequestAttribute, removeSessionAttribute, set, setAjaxSubmitSession, setContextAttribute, setCookie, setDebug, setLanguage, setLbl, setMsglbl, setNoTransitionSession, setObject, setParameterRows, setRequestAttribute, setRequestCacheData, setScope, setSessionAttribute, setUserInfo, setUseValue, startQueryTransaction, sys, sysBool, sysInt, useQuotCheck, useXssCheck
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたメソッド
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたメソッド
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたメソッド
getParent, setPageContext, setParent
 

コンストラクタの詳細

MailSenderTag2

public MailSenderTag2()
メソッドの詳細

doEndTag

public int doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag 内の doEndTag
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doEndTag
戻り値:
int

setAction

public void setAction(java.lang.String act)
【TAG】アクション(CHECK,SEND,NOCHECK)をセットします。

パラメータ:
act - String
TagLib:
送信前に、一度送信内容を確認する場合、"CHECK "をセットします。 確認済のメール文を送信する場合、"SEND"をセットします。 確認なしで送信する場合、"NOCHECK"をセットします。

setPtnId

public void setPtnId(java.lang.String pid)
【TAG】メール定型文のIDを指定します。

パラメータ:
pid - String
TagLib:
定型文マスタに定義されている定型文IDを指定します。

setFrom

public void setFrom(java.lang.String fromId)
【TAG】送信元(FROM)の社員IDを指定します。

パラメータ:
fromId - String
TagLib:
送信元(FROM)の社員IDを指定します。社員マスタに存在している社員ID(例:"C12345")しかセットできません。

setTo

public void setTo(java.lang.String toIds)
【TAG】送信先(TO)の社員ID、グループIDをCSV形式で指定します。

パラメータ:
toIds - String
TagLib:
複数のID(社員ID、グループID)をカンマ区切りでセットできます。 グループIDはグループマスタ管理画面により定義する必要があります。"GP.XXXXX"の形式でセットします。

setCc

public void setCc(java.lang.String ccIds)
【TAG】送信先(CC)の社員ID、グループIDをCSV形式で指定します。

パラメータ:
ccIds - String
TagLib:
複数のID(社員ID、グループID)をカンマ区切りでセットできます。 グループIDはグループマスタ管理画面により定義する必要があります。"GP.XXXXX"の形式でセットします。

setBcc

public void setBcc(java.lang.String bccIds)
【TAG】送信先(BCC)の社員ID、グループIDをCSV形式で指定します。

パラメータ:
bccIds - String
TagLib:
複数のID(社員ID、グループID)をカンマ区切りでセットできます。 グループIDはグループマスタ管理画面により定義する必要があります。"GP.XXXXX"の形式でセットします。

setFileURL

public void setFileURL(java.lang.String url)
【TAG】添付ファイルのセーブディレクトリを指定します(初期値:FILE_URL)。

パラメータ:
url - 添付ファイルのセーブディレクトリ
TagLib:
この属性で指定されるディレクトリに、添付ファイルが存在すると仮定します。 指定方法は、通常の fileURL 属性と同様に、先頭が、'/' (UNIX) または、2文字目が、 ":" (Windows)の場合は、指定のURLそのままのディレクトリに、そうでない場合は、 システムパラメータ の FILE_URL 属性で指定のフォルダの下に、作成されます。 fileURL = "{@USER.ID}" と指定すると、FILE_URL 属性で指定のフォルダの下に、 さらに、各個人ID別のフォルダを作成して、そこを使用します。

setFilename

public void setFilename(java.lang.String fname)
【TAG】添付ファイル名を指定します。

パラメータ:
fname - String
TagLib:
複数ファイルをセットできます。 設定方法は、カンマで区切って並べ複数指定できます。

setAddrCheck

public void setAddrCheck(java.lang.String addrChk)
【TAG】メールアドレスの構文とメールアカウントのチェックをする(true)/しない(false)を指定します。

パラメータ:
addrChk - String
TagLib:
メールアドレスの構文とメールアカウントのチェックをする(true)/しない(false)を指定します。 メール文合成の段階では、メールアドレスの構文文法についてチェックします。 メール送信の段階では、メールアカウントが有効かについてチェックします。 "true"と指定する場合、エラーが検出されたら、例外を投げて本タグの処理が中止されます。 "false"と指定する場合、エラーが検出されても、例外を投げません。

setUseStop

public void setUseStop(java.lang.String stop)
【TAG】例外発生した場合、後続JSPの評価を中止する(true)/しない(false)かを指定します。

パラメータ:
stop - String
TagLib:
"true"と指定する場合、例外が発生したら、後続JSPが評価されません。 "false"と指定する場合、例外が発生しても、後続JSPが評価されます。後続のJSPでは変数 {@MAIL.ERR_CODE}で本タグの実行状況(エラー発生したか)を取得できます。

setTableId

public void setTableId(java.lang.String id)
【TAG】(通常は使いません)宛先のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します。

パラメータ:
id - String
TagLib:
本タグでは、宛先のリストに基づいて DBTableModel オブジェクトを作成します。 この tableId は sessionに登録するときのキーとして指定します。 初期値は、HybsSystem.TBL_MDL_KEY です。

release2

protected void release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の release2

toString

public java.lang.String toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の toString
戻り値:
このクラスの文字列表現

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