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5.2.0.0

org.opengion.hayabusa.resource
クラス CodeDataLoader

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.resource.CodeDataLoader

final class CodeDataLoader
extends java.lang.Object

コードオブジェクトを作成するデータロードクラスです。 systemId と lang に対応したコードオブジェクトを作成します。 コードオブジェクトは、項目(CLM)に対して、複数のコード(CODE)を持っています。 この複数のコードを表示順に持つことで、プルダウンメニュー等の表示順を指定します。 コードオブジェクトを作成する場合は、同一項目・コードで、作成区分(KBSAKU)違いの場合は、 最も大きな作成区分を持つコードを使用します。 作成区分(KBSAKU)は、他のリソースと異なり、同一項目・コード単位に設定すべきです。 これは、通常は項目単位に作成区分を持つべきところを、コード単位でしか 持てないデータベースの設計になっている為です。アプリケーション側で設定条件を きちんと管理すれば、作成区分を使用できますが、一般にはお奨めできません。 作成区分(KBSAKU)='0' のデータは、マスタリソースとして、エンジンとともに 配布されるリソースになります。 読み込みフラグ(FGLOAD)は、使用しません。 コードリソースに関しては、システム起動時に、すべてのコードリソースをエンジン内部 に取り込みます。ただし、リソースのキャッシュに、WeakHashMap クラスを使用しているため、 メモリオーバー時には、クリアされるため、単独での読み取りも行います。 SYSTEM_ID='**' は、共通リソースです。 これは、システム間で共通に使用されるリソース情報を登録しておきます。

変更履歴:
4.0.0 (2004/12/31) 新規作成
機能階層
リソース管理
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
static java.lang.String QUERY
          DBリソースの初期一括読み込みのクエリー
static java.lang.String QUERY2
          DBリソースの個別読み込み時のクエリー
static boolean USE_DB_APPLICATION_INFO
          コネクションにアプリケーション情報を追記するかどうか指定
 
コンストラクタの概要
CodeDataLoader(java.lang.String systemId, boolean initLoad, LabelDataLoader lLoader)
          lang 毎に ファクトリオブジェクトを作成します。
 
メソッドの概要
 void clear()
          CodeData オブジェクトのキャッシュをクリアして、再作成します。
 void clear(java.lang.String key)
          CodeData オブジェクトのキャッシュを個別にクリアします。
 CodeData getCodeData(java.lang.String key)
          CodeData オブジェクトを取得します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

QUERY

public static final java.lang.String QUERY
DBリソースの初期一括読み込みのクエリー

関連項目:
定数フィールド値

QUERY2

public static final java.lang.String QUERY2
DBリソースの個別読み込み時のクエリー

関連項目:
定数フィールド値

USE_DB_APPLICATION_INFO

public static final boolean USE_DB_APPLICATION_INFO
コネクションにアプリケーション情報を追記するかどうか指定

コンストラクタの詳細

CodeDataLoader

CodeDataLoader(java.lang.String systemId,
               boolean initLoad,
               LabelDataLoader lLoader)
lang 毎に ファクトリオブジェクトを作成します。

パラメータ:
systemId - システムID
initLoad - リソースデータの先読み可否(true:先読みする)
lLoader - ラベルデータローダー
変更履歴:
3.8.7.0 (2006/12/15) アクセスログ取得の為,ApplicationInfo オブジェクトを設定
メソッドの詳細

getCodeData

public CodeData getCodeData(java.lang.String key)
CodeData オブジェクトを取得します。 作成したCodeDataオブジェクトは,内部にプールしておき,同じリソース要求が あったときは,プールの CodeDataを返します。

パラメータ:
key - コードのキー
戻り値:
CodeData オブジェクト
変更履歴:
4.3.8.0 (2009/08/01) rawShortLabel追加

clear

public void clear(java.lang.String key)
CodeData オブジェクトのキャッシュを個別にクリアします。 リソースデータの更新など、一部分の更新時に、すべてのキャッシュを 破棄するのではなく、指定の分のみ破棄できる機能です。

パラメータ:
key - コードのキー
変更履歴:
4.0.2.0 (2007/12/25) コードリソースクリア時に対応するラベルリソースもクリアする。

clear

public void clear()
CodeData オブジェクトのキャッシュをクリアして、再作成します。


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