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| 前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
| 概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド | |||||||||
java.lang.Objectjavax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.DirectWriteTableTag
public class DirectWriteTableTag
SELECT文を直接実行して、指定のファイルに出力するタグです。 中間の、データ(DBTableModel)を作成しないため、余計なメモリを取らず、 高速にデータを抜き出すことが可能です。 一方、抜き出すデータは生データのため、データの再利用等、システム的な 使用を想定しています。 JDBCErrMsg 形式のPL/SQL をコールして、その検索結果(カーソル)を抜きこともできます。 ※ このタグは、Transaction タグの対象です。
●形式:<og:directWriteTable filename="[・・・]" ・・・ >SELECT * FROM ZYXX </og:directWriteTable >
●body:あり
●使用例
<og:directWriteTable
dbid = "ORCL" 接続データベースID(初期値:DEFAULT)
separator = "," ファイルの区切り文字(初期値:タブ)
fileURL = "{@USER.ID}" 保存先ディレクトリ名
filename = "{@filename}" 保存ファイル名
encode = "UnicodeLittle" 保存ファイルエンコード名
useHeader = "true" 保存ファイルにヘッダーを出力するかどうか
zip = "true" ZIPファイルに圧縮するかどうか
zipFilename = "Sample.zip" ZIPファイルのファイル名
fileAppend = "true" ファイルを追加モードで登録するかどうか
displayMsg = "MSG0033" 実行後の表示メッセージ
fetchSize = "200" DB検索する場合のフェッチするサイズ
>
<jsp:text> SELECT * FROM ZYXX </jsp:text>
</og:directWriteTable >
<og:directWriteTable
fileURL = "{@USER.ID}" 保存先ディレクトリ名
filename = "{@filename}" 保存ファイル名
names = "AAA,BBB,CCC,・・・" 指定のキーに対応するリクエスト値を ARG_ARRAY にセットします。
queryType = "JDBCErrMsg" JDBCErrMsg 形式のPL/SQL をコールします。
>
<jsp:text > { call PL/SQL(?,?,?,? ) } </jsp:text>
</og:directWriteTable >| 3.5.6.0 (2004/06/18) 新規作成 |
| 3.6.1.0 (2005/01/05) PL/SQLコール(JDBCErrMsg 形式)の実行を追加 |
| フィールドの概要 |
|---|
| クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたフィールド |
|---|
bodyContent |
| クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたフィールド |
|---|
id, pageContext |
| インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag から継承されたフィールド |
|---|
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG |
| インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag から継承されたフィールド |
|---|
EVAL_BODY_AGAIN |
| インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたフィールド |
|---|
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE |
| コンストラクタの概要 | |
|---|---|
DirectWriteTableTag()
|
|
| メソッドの概要 | |
|---|---|
int |
doAfterBody()
Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。 |
int |
doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。 |
int |
doStartTag()
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。 |
protected void |
release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。 |
void |
setDbid(java.lang.String id)
【TAG】(通常は使いません)検索時のDB接続IDを指定します(初期値:DEFAULT)。 |
void |
setDisplayMsg(java.lang.String id)
【TAG】検索結果を画面上に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0033[ 件検索しました])。 |
void |
setEncode(java.lang.String enc)
【TAG】ファイルを作成するときのファイルエンコーディング名をセットします(初期値:システムパラメータのFILE_ENCODE)。 |
void |
setFetchSize(java.lang.String size)
【TAG】(通常は使いません)データのフェッチサイズを指定します(初期値:100)。 |
void |
setFileAppend(java.lang.String flag)
【TAG】追加モードで書き込むかどうか(true/false)を指定します(初期値:false[通常モード])。 |
void |
setFilename(java.lang.String fname)
【TAG】ファイルを作成するときのファイル名をセットします(初期値:システムパラメータのFILE_FILENAME)。 |
void |
setFileURL(java.lang.String url)
【TAG】保存先ディレクトリ名を指定します(初期値:システムパラメータのFILE_URL)。 |
void |
setNames(java.lang.String nm)
【TAG】PL/SQLを利用する場合の引数にセットすべき データの名称をCSV形式で複数指定します。 |
void |
setNotfoundMsg(java.lang.String id)
【TAG】検索結果がゼロ件の場合に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0077[対象データはありませんでした])。 |
void |
setQueryType(java.lang.String id)
【TAG】Query を発行する為のクラスID(JDBC,JDBCErrMsg)を指定します(初期値:JDBC)。 |
void |
setSeparator(java.lang.String sep)
【TAG】可変長ファイルを作成するときの項目区切り文字をセットします(初期値:TAB_SEPARATOR)。 |
void |
setUseHeader(java.lang.String flag)
【TAG】ヘッダーを書き込むかどうかを指定します(初期値:true)。 |
void |
setZip(java.lang.String flag)
【TAG】結果をファイルに出力するときに、ZIPで圧縮するかどうか(true/false)を指定します(初期値:false)。 |
void |
setZipFilename(java.lang.String zipFile)
【TAG】ZIPファイルを作成するときのZIPファイル名をセットします(初期値:filename + ".zip")。 |
java.lang.String |
toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。 |
| クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたメソッド |
|---|
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent |
| クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたメソッド |
|---|
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue |
| クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
|---|
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
| インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたメソッド |
|---|
getParent, setPageContext, setParent |
| コンストラクタの詳細 |
|---|
public DirectWriteTableTag()
| メソッドの詳細 |
|---|
public int doStartTag()
javax.servlet.jsp.tagext.Tag 内の doStartTagCommonTagSupport 内の doStartTagpublic int doAfterBody()
javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag 内の doAfterBodyCommonTagSupport 内の doAfterBody| 3.8.6.3 (2006/11/30) SQL 文の前後のスペースを取り除きます。 |
public int doEndTag()
javax.servlet.jsp.tagext.Tag 内の doEndTagCommonTagSupport 内の doEndTag| 3.6.1.0 (2005/01/05) PL/SQLコール(JDBCErrMsg 形式)への対応 |
| 4.0.0.0 (2007/10/18) メッセージリソース統合( getResource().getMessage > getResource().getLabel ) |
protected void release2()
CommonTagSupport 内の release2| 3.6.1.0 (2005/01/05) PL/SQLコール(JDBCErrMsg 形式)への対応 |
| 4.0.0.0 (2007/10/10) dbid の初期値を、"DEFAULT" から null に変更 |
public void setDbid(java.lang.String id)
id - データベース接続ID検索時のDB接続IDを指定します。初期値は、DEFAULT です。
public void setSeparator(java.lang.String sep)
sep - 項目区切り文字可変長ファイルを作成するときの項目区切り文字をセットします。
public void setFileURL(java.lang.String url)
url - 保存先ディレクトリ名 この属性で指定されるディレクトリに、ファイルをセーブします。
指定方法は、通常の fileURL 属性と同様に、先頭が、'/' (UNIX) または、2文字目が、
":" (Windows)の場合は、指定のURLそのままのディレクトリに、そうでない場合は、
システムパラメータ の FILE_URL 属性で指定のフォルダの下に、作成されます。
fileURL = "{@USER.ID}" と指定すると、FILE_URL 属性で指定のフォルダの下に、
さらに、各個人ID別のフォルダを作成して、そこにセーブします。| 3.5.4.3 (2004/01/05) 内部処理を、makeFileURL に移動。 |
| 4.0.0 (2005/01/31) StringUtil.urlAppend メソッドの利用 |
| 4.0.0.0 (2007/11/20) 指定されたディレクトリ名の最後が"\"or"/"で終わっていない場合に、"/"を付加する。 |
public void setFilename(java.lang.String fname)
fname - ファイル名ファイルを作成するときのファイル名をセットします。
public void setZipFilename(java.lang.String zipFile)
zipFile - ZIPファイル名setZip( String )zip 属性に、true を指定した場合に、ZIPファイル化します。その場合のファイル名を指定します。 なにも指定しない場合は、filename + ".zip" になります。
public void setEncode(java.lang.String enc)
enc - ファイルエンコーディング名"DEFAULT","JISAutoDetect" ,"JIS", "EUC_JP", "MS932", "SJIS" , "Windows-31J" , "Shift_JIS"
| 2.2.0.0 (2002/12/17) 中国語(国際化)対応 エンコードの取得方法変更 |
| 3.1.3.0 (2003/04/10) FILE_ENCODE から、エンコード情報を取得する。 |
public void setUseHeader(java.lang.String flag)
flag - ヘッダーを書き込むかどうか(true:書き込む/false:書き込まない)#Name ・・・・ ヘッダーの書き込みを指定します。 通常は、書き込み(true)にしておき、使用側でコメントと解釈するように 処理を行うべきです。コメントのため、append モードで途中に現れても 無視できます。また、エンジン標準でデータを取り込む場合に、データの配置が 変更されても取り込みプログラムはそのまま使用できます。 初期値は、true(書き込む)です。
public void setFileAppend(java.lang.String flag)
flag - 追加モード(true)/新規モード(false)ファイルを書き込む場合、追加モードで書き込むかどうかをセットします。 新規モード(true)の場合、既存のファイルが存在し、かつ書き込み許可があれば、 上書きで新規に作成します。 初期値は、false(新規モード)です。
public void setZip(java.lang.String flag)
flag - ZIPで圧縮する(true)/ しない(その他)setZipFilename( String )大量に抜き出す場合、そのまま、サーバーから取り出すだけでも大変です。 zip 属性を、true にすると、GZIP で圧縮したファイルを作成します。 初期値は、false(圧縮しない)です。
public void setDisplayMsg(java.lang.String id)
id - ディスプレイに表示させるメッセージ IDここでは、検索結果の件数や登録された件数をまず出力し、 その次に、ここで指定したメッセージをリソースから取得して 表示します。 表示させたくない場合は, displayMsg = "" をセットしてください。 初期値は、検索件数を表示します。
public void setNotfoundMsg(java.lang.String id)
id - ディスプレイに表示させるメッセージ IDここでは、検索結果がゼロ件の場合のみ、特別なメッセージを表示させます。 従来は、displayMsg と兼用で、『0 件検索しました』という表示でしたが、 displayMsg の初期表示は、OFF になりましたので、ゼロ件の場合のみ別に表示させます。 表示させたくない場合は, notfoundMsg = "" をセットしてください。 初期値は、MSG0077[対象データはありませんでした]です。
public void setFetchSize(java.lang.String size)
size - フェッチする行数(初期値:100)より多くの行が必要なときに、データベースから取り出す必要がある行数に ついてのヒントを JDBC ドライバに提供します。 指定された行数は、この Statement を使って作成された結果セットにだけ影響します。 指定された値が 0 の場合、ヒントは無視されます。 初期値は、100 です。
public void setNames(java.lang.String nm)
nm - 引数の名称(複数ある場合は、カンマ区切り文字)複数ある場合は、カンマ区切り文字で渡します。 PL/SQL を使用しない場合は、無視されます。
| 3.6.1.0 (2005/01/05) PL/SQLコール(JDBCErrMsg 形式)への対応 |
public void setQueryType(java.lang.String id)
id - Query を発行する為の実クラス IDストアドプロシージャ等を実行する場合に、queryType="JDBCErrMsg" を 指定する必要があります。(それ以外の指定は、初期値の JDBC になります。) 初期値は、"JDBC" です。
| 3.6.1.0 (2005/01/05) PL/SQLコール(JDBCErrMsg 形式)への対応 |
public java.lang.String toString()
CommonTagSupport 内の toString
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openGion 5.3.9.0 | ||||||||
| 前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | ||||||||
| 概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド | ||||||||