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5.5.7.0

org.opengion.fukurou.business
クラス BizLogicHelper

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.fukurou.business.BizLogicHelper

public class BizLogicHelper
extends java.lang.Object

業務ロジックを実行するためのヘルパークラスです。 このクラスの役割は、外部パッケージ(タグクラスなど)からの各種の設定情報を 業務ロジックの実体のクラスにセットすることです。 業務ロジックの実体となるクラス(AbstractBizLogic)では、各種設定情報のセッター メソッドを、サブクラス(各業務ロジックの実装クラス)から隠蔽するため、パッケージ プライベートで定義しています。 このため、外部クラスから、直接設定情報をセットすることができないため、このヘルパー クラスを介して、各種情報をセットしています。

変更履歴:
5.1.1.0 (2009/12/01) 新規作成
機能階層
業務ロジック
バージョン
5.0
作成者
Hiroki Nakamura
導入されたバージョン:
JDK1.6,

コンストラクタの概要
BizLogicHelper(java.lang.String name, HybsLoader ldr)
          コンストラクターを定義しています。
 
メソッドの概要
 boolean exec()
          処理を実行します。
 java.lang.String getDebugMsg()
          デバッグメッセージを取得します。
 ErrorMessage getErrMsg()
          エラーメッセージオブジェクトを返します。
 int getKekka()
          結果ステータスを返します。
 java.lang.String getReturn()
          業務ロジックの戻り値を返します。
 boolean isRequireTable()
          このクラスは、テーブルモデルが外部から指定されている必要はありません。
 void setDbid(java.lang.String id)
          接続先IDを指定します。
 void setDebug()
          デバッグモードにします。
 void setKeys(java.lang.String[] ks)
          固定値のキーをCSV形式で指定します。
 void setLoader(HybsLoader ldr)
          業務ロジックのクラスをロードするためのクラスローダーをセットします。
 void setParentPgId(java.lang.String id)
          親(呼び出し)PGIDを指定します。
 void setTable(ArrayTableModel tbl)
          配列型テーブルモデルをセットします。
 void setTransaction(Transaction tran)
          DBのトランザクションオブジェクトを指定します。
 void setUserId(java.lang.String id)
          この処理の実行ユーザーIDを指定します。
 void setVals(java.lang.String[] vs)
          固定値の値をCSV形式で指定します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

BizLogicHelper

public BizLogicHelper(java.lang.String name,
                      HybsLoader ldr)
コンストラクターを定義しています。

パラメータ:
name - 業務ロジックのクラス名
ldr - クラスローダー
メソッドの詳細

setTransaction

public void setTransaction(Transaction tran)
DBのトランザクションオブジェクトを指定します。 各実装クラスでは、コネクションのcommit,rollbackは行われません。 (全てのDB処理は、1つのトランザクションとして処理されます。) このため、commit,rollbackは呼び出し元で行う必要があります。 このメソッドは、1度しかセットすることができません。2回以上呼び出しするとエラーになります。

パラメータ:
tran - トランザクション
変更履歴:
5.1.9.0 (2010/08/01) 新規作成

setDbid

public void setDbid(java.lang.String id)
接続先IDを指定します。 このメソッドは、1度しかセットすることができません。2回以上呼び出しするとエラーになります。

パラメータ:
id - 接続先ID
変更履歴:
5.1.9.0 (2010/08/01) 新規作成

setLoader

public void setLoader(HybsLoader ldr)
業務ロジックのクラスをロードするためのクラスローダーをセットします。 このメソッドは、1度しかセットすることができません。2回以上呼び出しするとエラーになります。

パラメータ:
ldr - クラスローダー

setTable

public void setTable(ArrayTableModel tbl)
配列型テーブルモデルをセットします。 このメソッドは、1度しかセットすることができません。2回以上呼び出しするとエラーになります。

パラメータ:
tbl - 配列型テーブルモデル

setKeys

public void setKeys(java.lang.String[] ks)
固定値のキーをCSV形式で指定します。 このメソッドは、1度しかセットすることができません。2回以上呼び出しするとエラーになります。

パラメータ:
ks - キー

setVals

public void setVals(java.lang.String[] vs)
固定値の値をCSV形式で指定します。 このメソッドは、1度しかセットすることができません。2回以上呼び出しするとエラーになります。

パラメータ:
vs - 値

setUserId

public void setUserId(java.lang.String id)
この処理の実行ユーザーIDを指定します。

パラメータ:
id - 実行ユーザーID

setParentPgId

public void setParentPgId(java.lang.String id)
親(呼び出し)PGIDを指定します。

パラメータ:
id - 親PGID

setDebug

public void setDebug()
デバッグモードにします。


getDebugMsg

public java.lang.String getDebugMsg()
デバッグメッセージを取得します。

戻り値:
デバッグメッセージ

exec

public boolean exec()
             throws java.lang.Throwable
処理を実行します。 処理の方法は、main()メソッドにより定義されます。 実装クラスで発生した全ての例外は、Throwableオブジェクトとしてスローされます。 呼び出し元では、例外を確実にcatchして、commit,rollbackを行ってください。

戻り値:
処理が成功したかどうか
例外:
java.lang.Throwable

getKekka

public int getKekka()
結果ステータスを返します。

戻り値:
結果ステータス

getErrMsg

public ErrorMessage getErrMsg()
エラーメッセージオブジェクトを返します。

戻り値:
エラーメッセージ

getReturn

public java.lang.String getReturn()
業務ロジックの戻り値を返します。

戻り値:
戻り値

isRequireTable

public boolean isRequireTable()
このクラスは、テーブルモデルが外部から指定されている必要はありません。

戻り値:
テーブルモデルが外部からセットされる必要があるかどうか
関連項目:
AbstractBizLogic.isRequireTable()

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