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5.8.2.0

org.opengion.hayabusa.db
クラス Selection_HM

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.Selection_NULL
      上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.Selection_HM
すべての実装されたインタフェース:
Selection

public class Selection_HM
extends Selection_NULL

データのコード情報を取り扱うクラスです。 開始、終了、ステップの情報から、HTMLのメニューやリストを作成するための オプション タグを作成したり、与えられたキーをもとに、チェック済みのオプションタグを作成したりします。 ここでは、時間(時:分)の自動生成を行います。パラメータで、開始、終了、ステップ、開始前設定値、終了後設定値 を指定できます。 キーは、4文字の HHMM 形式で与えられます。ラベルは、HH:MM になります。 ステップは、分単位です。つまり、1時間の場合は、"60" と指定します。"0100"ではありません。 開始前設定値、終了後設定値はそれぞれ、開始の前と終了の後ろに特別に値を設定できます。 開始、または、終了に、現在時刻からの相対値を指定する事ができます。 H1 ~ HXXX とすれば、現在時刻の時に数字部分を+-します。分は0に初期化されます。 パラメータの初期値は、開始(0700)、終了(1900)、ステップ(30)、開始前設定値(null)、終了後設定値(null) です。 例:0800,2000,30 → 0800,0830,0900,0930,1000,・・・1900,1930,2000 のプルダウン 例:0800,2000,30,0000:△,2400:▽ → 0000,0800,0830,0900,0930,1000,・・・1900,1930,2000,2400 のプルダウン

変更履歴:
5.6.1.1 (2013/02/08) 新規追加
機能分類
選択データ制御
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
インタフェース org.opengion.hayabusa.db.Selection から継承されたフィールド
NO_VALUE_OPTION
 
コンストラクタの概要
Selection_HM(String editPrm)
          コンストラクター 引数は、開始、終了、ステップ、開始前設定値、終了後設定値 です。
 
メソッドの概要
 String getOption(String selectValue, boolean seqFlag, boolean useShortLabel)
          初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。
 String getValueLabel(String selectValue, boolean flag)
          選択肢(value)に対するラベルを返します。
 boolean isTimeOver()
          オブジェクトのキャッシュが時間切れかどうかを返します。
 boolean useMultiSelect()
          マルチ・キーセレクトを使用するかどうかを返します。
 
クラス org.opengion.hayabusa.db.Selection_NULL から継承されたメソッド
getOption, getRadio, getRadioLabel, getValueLabel
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Selection_HM

public Selection_HM(String editPrm)
コンストラクター 引数は、開始、終了、ステップ、開始前設定値、終了後設定値 です。 パラメータの初期値は、開始(0700)、終了(1900)、ステップ(30)、開始前設定値(null)、終了後設定値(null) です。

パラメータ:
editPrm - 開始、終了、ステップ、開始前設定値、終了後設定値 を表す引数(例:0800,2000,30)
メソッドの詳細

getOption

public String getOption(String selectValue,
                        boolean seqFlag,
                        boolean useShortLabel)
初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。 このオプションは、引数の値を初期値とするオプションタグを返します。 このメソッドでは、引数のuseShortLabelがtrueに指定された場合に、ラベル(短)をベースとした ツールチップ表示を行います。

定義:
インタフェース Selection 内の getOption
オーバーライド:
クラス Selection_NULL 内の getOption
パラメータ:
selectValue - 選択されている値
seqFlag - シーケンスアクセス機能 [true:ON/false:OFF]
useShortLabel - ラベル(短)をベースとしたオプション表示を行うかどうか。(未使用)
戻り値:
オプションタグ
関連項目:
Selection_NULL.getOption( String, boolean )

getValueLabel

public String getValueLabel(String selectValue,
                            boolean flag)
選択肢(value)に対するラベルを返します。 選択肢(value)が、存在しなかった場合は、選択肢そのものを返します。 このメソッドでは、短縮ラベルを返すかどうかを指定するフラグを指定します。 getValueLabel( XX,false ) は、getValueLabel( XX ) と同じです。

定義:
インタフェース Selection 内の getValueLabel
オーバーライド:
クラス Selection_NULL 内の getValueLabel
パラメータ:
selectValue - 選択肢の値
flag - 短縮ラベルを [true:使用する/false:しない](未使用)
戻り値:
選択肢のラベル
関連項目:
Selection_NULL.getValueLabel( String )

useMultiSelect

public boolean useMultiSelect()
マルチ・キーセレクトを使用するかどうかを返します。 true:使用する。false:使用しない です。 ただし、実際に使用するかどうかは、HTML出力時に決めることが出来ます。 ここでは、USE_MULTI_KEY_SELECT が true で、USE_SIZE(=20)以上の場合に true を返します。

定義:
インタフェース Selection 内の useMultiSelect
オーバーライド:
クラス Selection_NULL 内の useMultiSelect
戻り値:
選択リストで、マルチ・キーセレクトを使用するかどうか(true:使用する)(false固定)

isTimeOver

public boolean isTimeOver()
オブジェクトのキャッシュが時間切れかどうかを返します。 キャッシュが時間切れ(無効)であれば、true を、有効であれば、 false を返します。

定義:
インタフェース Selection 内の isTimeOver
オーバーライド:
クラス Selection_NULL 内の isTimeOver
戻り値:
キャッシュが時間切れなら true

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