public class Daemon_Transfer_CB01 extends Daemon_Transfer
【伝送システム】旧伝送DB(CB01)を監視して、実行方法に応じた処理プログラムを呼び出します。
このデーモンは、伝送定義マスタの読取方法が、旧伝送DB読取(CB01)の定義を対象として実行されます。
読取対象は、旧伝送DB(CB01)で、データコード、送り先、テキスト種別、状況='1'を条件に読み込まれます。
伝送定義マスタ上では、読取対象にて、以下の形式で定義する必要があります。
(データコード) (送り先) (テキスト種別) 例):"3 D9 B119"
処理実行後は、読み取ったヘッダーデータの状況を'2'に更新します。
但し、読取パラメーターに"NOUPDATE"を指定した場合、処理後の更新は行われません。
また、エラーが発生した場合はヘッダーデータの状況を'9'に更新します。
トランザクションは、読取対象の単位になります。
同じ読取対象で、異なる実行方法、実行対象を定義した場合、同じデータに対して複数回処理が行われます。
しかし、この場合においても、トランザクションは読取対象の単位で生成されるため、複数回の処理の内、
1回でもエラーが発生した場合は、同じ読取対象でそれまでに処理した分についてもrollbackされます。
また、この伝送デーモン(読取方法)は、旧伝送DB(CB01)に対するクエリ回数を減らすため、旧伝送DB(CB01)と
伝送定義マスタ(GE62)をJOINして一括でデータを取得しています。
このため、他の伝送デーモン(読取方法)とは読取部分の実装方法が異なっています。
具体的には、TransferRead
インターフェースを利用せずに、
このデーモン自体に読取及びステータス更新の処理を実装しています。
※処理中に何らかのエラーが1度でも発生した場合、このデーモンは停止します。
このクラスは、HybsTimerTask を継承した タイマータスククラスです。
startDaemon() がタイマータスクによって、呼び出されます。
5.4.1.0 (2011/11/01) 伝送システム対応 |
DBID
コンストラクタと説明 |
---|
Daemon_Transfer_CB01()
デフォルトコンストラクター
|
修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
boolean |
cancel()
このタイマータスクのcancel() メソッドをオーバーライドします。
|
void |
initDaemon()
このタイマータスクによって初期化されるアクションです。
|
protected void |
startDaemon()
タイマータスクのデーモン処理の開始ポイントです。
|
sendMail
compareTo, equals, getBody, getComment, getCreateTime, getName, getUniqKey, getValue, hashCode, isAlive, run, setBody, setComment, setErrorSleepSec, setName, setParameter, setStartTime, setStopTime, toString
scheduledExecutionTime
public Daemon_Transfer_CB01()
6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor. |
public void initDaemon()
initDaemon
クラス内 Daemon_Transfer
protected void startDaemon()
startDaemon
クラス内 Daemon_Transfer
HybsTimerTask.run()
6.3.6.1 (2015/08/28) Transaction でAutoCloseableを使用したtry-with-resources構築に対応。 |
6.4.2.0 (2016/01/29) StringUtil#stringStackTrace(Throwable) を、ThrowUtil#ogStackTrace(String,Throwable) に置き換え。 |
public boolean cancel()
cancel
クラス内 Daemon_Transfer
TimerTask.cancel()
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