- すべての実装されたインタフェース:
TableFilter
public class TableFilter_CLMSET
extends AbstractTableFilter
TableFilter_CLMSET は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の
実装クラスです。
ここでは、CLM,SYSTEM_ID,LANG より、カラムリソースのRENDERER,EDITOR,DBTYPE,BIKOを設定します。
検索した DBTableModel の属性として、RENDERER,EDITOR,DBTYPE,BIKO という名称の
カラムが必要です。
引数として指定可能なのは、SYSTEM_ID,LANG のみです。
CLM :カラムリソースのキーとなる値が設定されているカラム名を指定します。
SYSTEM_ID:コードリソースの作成システムIDを指定します。無指定時は、ログイン時のリソースになります。
LANG:ラベルリソースの言語を指定します。無指定時は、日本語になります。
USE_RESOURCE:リソース情報を利用するかどうか[true/false]。無指定時は、true:利用するになります。
また、CLM,RENDERER,EDITOR,DBTYPE,BIKO,CLS_NAME,USE_LENGTH で指定したカラムが DBTableModel に存在しない場合は、
処理そのものを無視します。その場合は、警告も出力されませんので、ご注意ください。
パラメータは、tableFilterタグの keys, vals にそれぞれ記述するか、BODY 部にCSS形式で記述します。
【パラメータ】
{
USE_RESOURCE : [true/false] ; リソースを利用するかどうかを指定[true/false](初期値:true)。使う場合、DBColumnを構築し、そこから RENDERE 等を取得します。
CLM : CLM ; カラムリソースのキーとなる値が設定されているカラム名を指定します。
SYSTEM_ID : GF ; リソースを使う場合に、コードリソースの作成システムIDを指定します。
LANG : ja ; リソースを使う場合に、ラベルリソースの言語を指定します。
RENDERER : 設定するカラム名
EDITOR : 設定するカラム名
DBTYPE : 設定するカラム名
BIKO : 設定するカラム名
CLS_NAME : 設定するカラム名
USE_LENGTH : 設定するカラム名
}
- 形式サンプル:
- ●形式:
① <og:tableFilter classId="CLMSET" keys="USE_RESOURCE,CLM,SYSTEM_ID,RENDERER,EDITOR,DBTYPE,BIKO,CLS_NAME,USE_LENGTH"
vals="true,CLM,SYSTEM_ID,RENDERER,EDITOR,DBTYPE,BIKO,CLS_NAME,USE_LENGTH" />
② <og:tableFilter classId="CLMSET" >
{
USE_RESOURCE : true ;
CLM : CLM ;
SYSTEM_ID : SYSTEM_ID ;
RENDERER : RENDERER ;
EDITOR : EDITOR ;
DBTYPE : DBTYPE ;
BIKO : BIKO ;
CLS_NAME : CLS_NAME ;
USE_LENGTH : USE_LENGTH ;
}
</og:tableFilter>
- 変更履歴:
- 4.1.0.0(2008/01/18) 新規作成, 5.6.6.0 (2013/07/05) keys の整合性チェックを追加
- バージョン
- 0.9.0 2000/10/17
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK1.5,