クラス ViewIMatrixTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    java.io.Serializable, BodyTag, IterationTag, JspTag, Tag, TryCatchFinally

    public class ViewIMatrixTag
    extends CommonTagSupport
    配置図/座席表を表す特殊系のビューです。 itd タグは、ガントヘッダー部の TDタグの繰返しに使用されます。 この繰返しは、ganttParam タグの minDuration で指定された間隔で行われます。 (例えば、0.5 を指定すれば、半日単位で処理されます。) itd タグの colspan 属性を指定した場合は、itd 自身が、td タグに colspan を 追加すると共に、繰返し自身を、その指定数だけに抑制します。 具体的には、colspan="2" とすると、2回に一回しか、itd タグが呼び出されなく なります。
    関連項目:
    直列化された形式
    機能分類
    画面部品
    形式サンプル:
    ●形式:<og:iMatrix ... /> ●body:なし ●前提:headタグで、adjustEvent="Matrix" を指定してください。 ●Tag定義: <og:iMatrix mode 【TAG】[Layout:レイアウト編集/Value:設定値の編集](初期値:Layout) countPro 【TAG】データノードの属性数( 行, 列, 名称, 値, 色, 編集可否, ステータス )(初期値:7) (SQL文のカラム数(非表示項目を除く)) inputWidth 【TAG】編集時の入力欄幅(px)(初期値:50px) cellWidth 【TAG】セル幅(px) (初期値:75px) cellHeight 【TAG】セル高さ(px) (初期値:30px) showStatus 【TAG】ステータスの出力を行うかどうか[[true:表示する/false:表示しない]](初期値:false) countStatus 【TAG】ステータスの種類数(1:会議、2:来客、3:出張、4:外出、5:休暇、6:他)(初期値:6) writable 【TAG】画面編集フラグを[true:可/false:不可](初期値:false) editColor 【TAG】セル背景色の編集可否[true:編集可/false:編集不可](初期値:false) separator 【TAG】セル名称と設定値の間の区切り文字(初期値:":") paramVal 【TAG】セルの設定値はパラメータより渡す(初期値:"") paramColor 【TAG】セルの背景色はパラメータより渡す(初期値:"") notEditBgColor 【TAG】編集不可のセルの背景色(初期値:gray) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) /> ●使用例 Select 文は、行, 列, 名称, 値, 色, 編集可否, ステータス の順で検索します。 <og:query > select 行番号,列番号,セル名称,セル設定値,セル背景色,セルの編集可否,セルのステータス from レイアウトテーブル where ロケーションID = 'XXXX' order by 行番号,列番号 </og:query> viewタグによるHTML出力 は、この通りにしてください。 <og:view viewFormType = "HTMLDynamic" useScrollBar = "false" useHilightRow = "false" noMessage = "true" pageSize = "0" /> <og:iMatrix mode = "Layout/Value" countPro = "7" inputWidth = "80px" cellWidth = "100px" cellHeight = "30px" showStatus = "true/false" countStatus = "6" writable = "true/false" editColor = "true/false" separator = ":" paramVal = "{@XXX}" paramColor = "{@XXX}" notEditBgColor = "#XXXXXX" />
    変更履歴:
    5.6.3.2 (2013/04/12) 新規作成
    バージョン
    5.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK6.0,
    • コンストラクタの詳細

      • ViewIMatrixTag

        public ViewIMatrixTag()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
        変更履歴:
        6.0.2.5 (2014/10/31) HTML5対応。javaScriptで、BODYがないと入れ子になってしまう。
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setMode

        public void setMode​(java.lang.String mode)
        【TAG】配置図/座席表の編集モード(Layout:レイアウト編集/Value:設定値の編集)を指定します(初期値:Layout)。
        パラメータ:
        mode - 編集モード [Layout:レイアウト編集/Value:設定値の編集]
        説明:
        mode は、Layout:レイアウト編集を行うのか、Value:設定値の編集を行うかを指定します。 Layout:レイアウト編集(CELLNAMEとFGCELLEDITの値を編集します。) Value :設定値の編集(VALUEとCOLORの値を編集します。) (adjustMatrix.jsの)初期値は、Layout:レイアウト編集 です。
        変更履歴:
        6.3.4.0 (2015/08/01) Arrays.toString から String.join に置き換え。, 6.4.3.4 (2016/03/11) String配列 から、Setに置き換えます。
      • setCountPro

        public void setCountPro​(java.lang.String countPro)
        【TAG】データノードの属性数( 行, 列, 名称, 値, 色, 編集可否, ステータス )を指定します(初期値:7)。
        パラメータ:
        countPro - データノードの属性数
        説明:
        SQL文のカラム数(非表示項目を除く)を指定します。 SQL文は、先頭から、「行, 列, 名称, 値, 色, 編集可否, ステータス」の順に検索する必要があります。 これ以外に、表示項目になるカラムを指定する場合に、表示カラム数を設定します。 必要分だけ(行, 列, 名称, 値, 色, 編集可否, ステータス)の場合は、"7" を指定します。 (adjustMatrix.jsの)初期値は、"7" です。
      • setInputWidth

        public void setInputWidth​(java.lang.String inputWidth)
        【TAG】編集時の入力欄幅(px)を指定します(初期値:50px)。
        パラメータ:
        inputWidth - 入力欄幅(px)
        説明:
        編集時の入力欄幅(px)を指定します。 (adjustMatrix.jsの)初期値は、"50px" です。
      • setCellWidth

        public void setCellWidth​(java.lang.String cellWidth)
        【TAG】セル幅(px)を指定します(初期値:75px)。
        パラメータ:
        cellWidth - セル幅(px)
        説明:
        セル幅(px)を指定します。 (adjustMatrix.jsの)初期値は、"75px" です。
      • setCellHeight

        public void setCellHeight​(java.lang.String cellHeight)
        【TAG】セル高さ(px)を指定します(初期値:30px)。
        パラメータ:
        cellHeight - セル高さ(px)
        説明:
        セル高さ(px)を指定します。 (adjustMatrix.jsの)初期値は、"30px" です。
      • setShowStatus

        public void setShowStatus​(java.lang.String showStatus)
        【TAG】ステータスの出力を行うかどうか[true:表示する/false:表示しない]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        showStatus - ステータスの出力可否 [true:する/false:しない]
        説明:
        ステータスの出力を行う場合は、../image/status_番号.png イメージを画面に表示します。 番号が、ステータス番号になります。 (adjustMatrix.jsの)初期値は、false:表示しない です。
      • setCountStatus

        public void setCountStatus​(java.lang.String countStatus)
        【TAG】ステータスの種類数(1:会議、2:来客、3:出張、4:外出、5:休暇、6:他)を指定します(初期値:6)。
        パラメータ:
        countStatus - ステータスの種類数
        説明:
        ステータスの種類数(1:会議、2:来客、3:出張、4:外出、5:休暇、6:他)は、編集ポップアップの作成に使います。 上記の場合、6種類になるため、countStatus="6" とします。 内部的には、status_0.png があります。 (adjustMatrix.jsの)初期値は、"6" です。
      • setWritable

        public void setWritable​(java.lang.String writable)
        【TAG】画面編集を許可するかどうか[true:可/false:不可]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        writable - 画面編集可否 [true:許可/false:不可]
        説明:
        true:画面編集可/false:画面編集不可を指定します。 ここでは、mode=[Layout/Value] に関係なく、false にすると編集不可になります。 (adjustMatrix.jsの)初期値は、false:編集不可 です。
      • setEditColor

        public void setEditColor​(java.lang.String editColor)
        【TAG】セル背景色の編集可否[true:編集可/false:編集不可]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        editColor - セル背景色の編集可否 [true:する/false:しない]
        説明:
        セル背景色の編集可否[true:編集可/false:編集不可]を指定します。 これは、mode="Value" で、writable="true" の場合のみ有効です。 false にすると、COLOR属性の編集ができなくなります。 (adjustMatrix.jsの)初期値は、false:編集不可 です。
      • setSeparator

        public void setSeparator​(java.lang.String separator)
        【TAG】セル名称と設定値の間の区切り文字を指定します(初期値:":")。
        パラメータ:
        separator - 区切り文字
        説明:
        画面上には、セル名称(CELLNAME)と設定値(VALUE)が表示されます。その時の、区切り文字を指定します。 (adjustMatrix.jsの)初期値は、":" です。
      • setParamVal

        public void setParamVal​(java.lang.String paramVal)
        【TAG】セルの設定値(VALUE)を指定します(初期値:"")。
        パラメータ:
        paramVal - セルの設定値
        説明:
        セルの設定値(VALUE)を指定します。
      • setParamColor

        public void setParamColor​(java.lang.String paramColor)
        【TAG】セルの背景色(COLOR)を指定します(初期値:"")。
        パラメータ:
        paramColor - セルの背景色
        説明:
        セルの背景色を指定します。
      • setNotEditBgColor

        public void setNotEditBgColor​(java.lang.String notEditBgColor)
        【TAG】編集不可のセルの背景色を指定します(初期値:gray)。
        パラメータ:
        notEditBgColor - 編集不可背景色
        説明:
        編集不可のセルの背景色を指定します。 (adjustMatrix.jsの)初期値は、"gray" です。
      • getTagName

        protected java.lang.String getTagName()
        タグの名称を、返します。 自分自身のクラス名より、自動的に取り出せないため、このメソッドをオーバーライドします。
        オーバーライド:
        getTagName クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        タグの名称
        関連項目:
        CommonTagSupport.getDocumentLink()
        このメソッドは、nullを返しません
      • toString

        public java.lang.String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現
        このメソッドは、nullを返しません