クラス ViewIHeadTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    java.io.Serializable, BodyTag, IterationTag, JspTag, Tag, TryCatchFinally

    public class ViewIHeadTag
    extends CommonTagSupport
    明細棒グラフで、バー部のヘッダーに、進捗率を示す線を表示します。 iHead タグは、ガントの ヘッダー部に使用されます。 進捗率を示す線は、2本あり、デフォルトでは、中間点と最大値になります。 グラフの右に、何かを表示する場合は、幅(width)を指定する必要があります。
    関連項目:
    直列化された形式
    機能分類
    画面部品
    形式サンプル:
    ●形式:<og:iHead ... /> ●body:なし ●前提:headタグで、adjustEvent="Bar" を指定してください。 ●Tag定義: <og:iHead width 【TAG】グラフ部分の横幅を[px]で指定します。 leftVal 【TAG】左線のヘッダ部分の文字を指定します(初期値:最大桁の半分) leftLoc 【TAG】左線のヘッダ部文字(及び線)の位置を左からの割合で指定します。 leftBorderStyle 【TAG】左線のスタイルを指定します(初期値=dotted gray 1px)。 adjustLeft 【TAG】左線のヘッダ部分の文字の上下位置をピクセル単位で指定します(負の数で下方向)。 rightVal 【TAG】右線のヘッダ部分の文字を指定します(初期値:最大桁) rightLoc 【TAG】右線のヘッダ部文字(及び線)の位置を左からの割合で指定します。 rightBorderStyle 【TAG】右線のスタイルを指定します(初期値=dotted gray 1px)。 adjustRight 【TAG】右線のヘッダ部分の文字の上下位置をピクセル単位で指定します(負の数で下方向)。 debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) /> ●使用例 <og:view viewFormType = "HTMLCustomTable" command = "{@command}" writable = "false" useScrollBar = "false" headerSkipCount="10" > <og:thead rowspan="2"> <tr> <td rowspan="2">[NOORDER]</td> <td rowspan="2"> <og:iHead width="150px" leftVal ="now" leftLoc ="0.8" leftBorderStyle ="solid red 1px" adjustLeft ="15px" rightVal="Target" rightLoc="1.0" rightBorderStyle="dashed red 2px" adjustRight="-15px" /> <td rowspan="2">[SINTYOKU]</td> </tr> </og:thead> <og:tbody rowspan="2"> <td rowspan="2">[NOORDER]</td> <td rowspan="2"> <iBar id="B0_[I]" type="0" value="[SINTYOKU]" baseVal="[KNORDER]" /> <iBar id="B1_[I]" type="1" value="[KNORDER_G]" color="[COLOR]" text="[KNORDER]" /> <br/> <iBar id="B2_[I]" type="1" value="[KNJISK_G],[KNMIKM_G]" color="black,green" /> <iBar id="B3_[I]" type="2" value="[KNJISK_G],[KNMIKM_G]" baseVal="[KNORDER_G]" color="green" /> <td rowspan="2">[SINTYOKU]</td> </og:tbody> </og:view>
    変更履歴:
    5.6.3.2 (2013/04/12) 新規作成
    バージョン
    5.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK6.0,
    • コンストラクタの詳細

      • ViewIHeadTag

        public ViewIHeadTag()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
        変更履歴:
        6.0.2.5 (2014/10/31) HTML5対応。javaScriptで、BODYがないと入れ子になってしまう。
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setWidth

        public void setWidth​(java.lang.String width)
        【TAG】グラフ部分の横幅を[px]で指定します。
        パラメータ:
        width - グラフ部分の横幅
        説明:
        指定しない場合は残りの横幅全てとなります。 グラフの右側に何かを表示したい場合は指定する必要があります。 単位(px)は設定不要です。それ以外の単位は設定できません。
      • setLeftVal

        public void setLeftVal​(java.lang.String leftVal)
        【TAG】左線のヘッダ部分の文字を指定します(初期値:最大桁の半分)。
        パラメータ:
        leftVal - 左線ヘッダ文字
        説明:
        左線のヘッダ部分に表示する文字を指定します。 左線は、中間データ、または、途中経過を意味しますので、その様な単語にします。 なにも指定しない場合は、右側が最大桁以下を切り捨てした値となり、左側はその半分の値です。 leftValに関しては、0.4,0.4のように複数の値をCSV形式で書く事が可能です。
      • setLeftLoc

        public void setLeftLoc​(java.lang.String leftLoc)
        【TAG】左線のヘッダ部文字(及び線)の位置を左からの割合(小数)で指定します。
        パラメータ:
        leftLoc - 左線ヘッダ位置 (割合を小数指定)
        説明:
        グラフ幅全体を1として、左からの割合で指定します。(左が0.3で右が0.9など) leftLocに関しては、0.4,0.4のように複数の値をCSV形式で書く事が可能です。
      • setLeftBorderStyle

        public void setLeftBorderStyle​(java.lang.String leftBorderStyle)
        【TAG】左線のスタイルを指定します(初期値=dotted gray 1px)。
        パラメータ:
        leftBorderStyle - 左線スタイル
        説明:
        グラフに引かれる左線のスタイルを指定します。 初期値は、dotted gray 1px です。
      • setAdjustLeft

        public void setAdjustLeft​(java.lang.String adjustLeft)
        【TAG】左線のヘッダ部分の文字の上下位置をピクセル単位で指定します(負の数で下方向)。
        パラメータ:
        adjustLeft - 文字の上下位置指定
        説明:
        左右の文字が重なる可能性がある場合に利用します。 10と指定すると、10マイナスされて文字が上方向にずれます。 負の数を指定すると、文字が下方向にずれます。 単位(px)は設定不要です。それ以外の単位は設定できません。
      • setRightVal

        public void setRightVal​(java.lang.String rightVal)
        【TAG】右線のヘッダ部分の文字を指定します(初期値:最大桁)。
        パラメータ:
        rightVal - 右線ヘッダ文字
        説明:
        右線のヘッダ部分に表示する文字を指定します。 右線は、最終データ、または、最大データを意味しますので、その様な単語にします。 なにも指定しない場合は、右側が最大桁以下を切り捨てした値となり、左側はその半分の値です。
      • setRightLoc

        public void setRightLoc​(java.lang.String rightLoc)
        【TAG】右線のヘッダ部文字(及び線)の位置を左からの割合(小数)で指定します。
        パラメータ:
        rightLoc - 右線ヘッダ位置 (割合を小数指定)
        説明:
        グラフ幅全体を1として、左からの割合で指定します。(左が0.3で右が0.9など)
      • setRightBorderStyle

        public void setRightBorderStyle​(java.lang.String rightBorderStyle)
        【TAG】右線のスタイルを指定します(初期値=dotted gray 1px)。
        パラメータ:
        rightBorderStyle - 右線スタイル
        説明:
        グラフに引かれる右線のスタイルを指定します。 初期値は、dotted gray 1px です。
      • setAdjustRight

        public void setAdjustRight​(java.lang.String adjustRight)
        【TAG】右線のヘッダ部分の文字の上下位置をピクセル単位で指定します(負の数で下方向)。
        パラメータ:
        adjustRight - 文字の上下位置指定
        説明:
        左右の文字が重なる可能性がある場合に利用します。 10と指定すると、10マイナスされて文字が上方向にずれます。 負の数を指定すると、文字が下方向にずれます。 単位(px)は設定不要です。それ以外の単位は設定できません。
      • getTagName

        protected java.lang.String getTagName()
        タグの名称を、返します。 自分自身のクラス名より、自動的に取り出せないため、このメソッドをオーバーライドします。
        オーバーライド:
        getTagName クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        タグの名称
        関連項目:
        CommonTagSupport.getDocumentLink()
        このメソッドは、nullを返しません
      • toString

        public java.lang.String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現
        このメソッドは、nullを返しません