パッケージ org.opengion.hayabusa.db

クラス Selection_KEYVAL

  • すべての実装されたインタフェース:
    Selection

    public class Selection_KEYVAL
    extends Selection_NULL
    データのコード情報を取り扱うクラスです。 文字列の 「キー:ラベル キー:ラベル」の情報から、HTMLのメニューやリストを作成するための オプションタグを作成したり、与えられたキーをもとに、チェック済みのオプションタグを 作成したりします。 ラベル にスペースを含ませる場合は、ダブルクォーテーションで囲ってください。
    機能分類
    選択データ制御
    変更履歴:
    5.6.6.0 (2013/07/05) 新規追加, 5.7.7.1 (2014/06/13) Selection_NULL を 基本実装とします。
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • フィールドの概要

    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      Selection_KEYVAL​(java.lang.String strCode, java.lang.String lang)
      コンストラクター 既存の、CodeData には存在しない、新しいコードリソースを作成する為の、文字列を指定します。
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      java.lang.String getOption​(java.lang.String selectValue, boolean seqFlag, boolean useShortLabel)
      初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。
      java.lang.String getValueLabel​(java.lang.String selectValue, boolean isSLbl)
      選択肢(value)に対するラベルを返します。
      • クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

        clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
    • コンストラクタの詳細

      • Selection_KEYVAL

        public Selection_KEYVAL​(java.lang.String strCode,
                                java.lang.String lang)
        コンストラクター 既存の、CodeData には存在しない、新しいコードリソースを作成する為の、文字列を指定します。 文字列は、「キー:ラベル キー:ラベル」形式で、スペースで分解後、":" でキーとラベルに分離します。 スペース分解後の文字列に、":" が含まれていない場合は、キーをラベルとして扱います。 また、ラベル部分は、ラベルリソースを使用して、変換を行います。 内部的には、CodeData を作成しません。DBColumnオブジェクト内で、直接、Selection_KEYVAL を生成します。 codeName 、codeList、codeGroup などが指定された場合は、そちらが優先されます。 「キー:ラベル キー:ラベル」で、ラベル にスペースを含ませる場合は、ダブルクォーテーションで囲ってください。 「"キー:ラベル" "キー:ラベル"」という感じです。
        パラメータ:
        strCode - コードデータパラメータ文字列
        lang - 言語
        変更履歴:
        5.6.7.1 (2013/08/09) 「キー:ラベル キー:ラベル」分解に、クオート処理を加味, 6.2.6.0 (2015/06/19) type別Selectionの場合、ラベルリソースを使用する為、言語を引数で渡す。
    • メソッドの詳細

      • getOption

        public java.lang.String getOption​(java.lang.String selectValue,
                                          boolean seqFlag,
                                          boolean useShortLabel)
        初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。 このオプションは、引数の値を初期値とするオプションタグを返します。 このクラスでは、useShortLabel は、無視されます。(常に、false です)
        定義:
        getOption インタフェース内 Selection
        オーバーライド:
        getOption クラス内 Selection_NULL
        パラメータ:
        selectValue - 選択されている値
        seqFlag - シーケンスアクセス機能 [true:ON/false:OFF]
        useShortLabel - ラベル(短)をベースとしたオプション表示を行うかどうか(常にfalse)。
        戻り値:
        オプションタグ
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValueLabel

        public java.lang.String getValueLabel​(java.lang.String selectValue,
                                              boolean isSLbl)
        選択肢(value)に対するラベルを返します。 選択肢(value)が、存在しなかった場合は、選択肢そのものを返します。 getValueLabel( XX,false ) は、getValueLabel( XX ) と同じです。 ※ このクラスでは、短縮ラベルは使用されません。
        定義:
        getValueLabel インタフェース内 Selection
        オーバーライド:
        getValueLabel クラス内 Selection_NULL
        パラメータ:
        selectValue - 選択肢の値
        isSLbl - 短縮ラベルを [true:使用する/false:しない](常に false)
        戻り値:
        選択肢のラベル
        関連項目:
        Selection_NULL.getValueLabel( String )