パッケージ org.opengion.plugin.query

クラス Query_JDBCUpdate

  • すべての実装されたインタフェース:
    Query

    public class Query_JDBCUpdate
    extends AbstractQuery
    一般的な PL/SQLをコールする、Query クラスです。 java.sql.CallableStatement を用いて、データベース登録処理を行います。 引数は、そのまま配列に格納して処理を行います。エラー時の処理や、検索結果の 取り出しは出来ません。 内部変数の受け渡しのデフォルト実装は、AbstractQuery クラスを継承している ため,ここでは、execute() メソッドを実装しています。 このクラスでは、ステートメント文を execute() する事により,データベースを 検索した結果を DBTableModel に割り当てます。 例: Hybs独自のステータスやエラーメッセージなどの引数を持たない、 一般的なPL/SQLをCALLします。 names 属性で指定するのは、DBTableModelのカラム名で、その値が順番に、 引数(?記号)の個所に設定されます。 引数が、? でない個所には、直接値を設定したり、{@カラム名}で、 リクエスト変数をセットする事も可能です。 選択されたデータ(行)の数だけ、繰り返し実行されます。 下記の例は、テーブルのアナライザを実行しています。 jsp/ORA08/result.jsp <og:query displayMsg = "" command = "{@command}" names = "TABLE_OWNER,TABLE_NAME" queryType = "JDBCUpdate" > { call DBMS_STATS.GATHER_TABLE_STATS( ?,? ) } </og:query>
    機能分類
    データ編集
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Query_JDBCUpdate

        public Query_JDBCUpdate()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • execute

        public void execute​(java.lang.String... args)
        引数配列付のクエリーを実行します。 処理自体は, #execute() と同様に、各サブクラスの実装に依存します。 これは、PreparedQuery で使用する引数を配列でセットするものです。 select * from emp where deptno = ? and job = ? などの PreparedQuery の ? 部分の引数を 順番にセットしていきます。
        定義:
        execute インタフェース内 Query
        オーバーライド:
        execute クラス内 AbstractQuery
        パラメータ:
        args - オブジェクトの引数配列(可変長引数)
        変更履歴:
        3.1.1.0 (2003/03/28) 同期メソッド(synchronized付き)を非同期に変更する。, 3.3.3.1 (2003/07/18) DB登録時の後ろスペースを削除する。, 3.5.6.0 (2004/06/18) nullに対する無駄な比較を削除します。, 3.8.0.8 (2005/10/03) エラーメッセージの出力順をメッセージ+Queryに変更します。, 6.3.6.1 (2015/08/28) close(),realClose() 廃止。Queryはキャッシュしません。