パッケージ org.opengion.hayabusa.db

クラス Selection_NUM

  • すべての実装されたインタフェース:
    Selection

    public class Selection_NUM
    extends Selection_NULL
    データのコード情報を取り扱うクラスです。 開始、終了、ステップの情報から、HTMLのメニューやリストを作成するための オプション タグを作成したり、与えられたキーをもとに、チェック済みのオプションタグを作成したりします。 ここでは、数字(連番)の自動生成を行います。パラメータで、開始、終了、ステップを指定します。 パラメータの初期値は、開始(1)、終了(10)、ステップ(1)、小数(null) です。 例:1,10,1 → 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 のプルダウン 例:10,100,10 → 10,20,30,40,50,60,70,80,90,100 のプルダウン 例:-5,5,1 → -5,-4,-3,-2,-1,0,1,2,3,4,5 のプルダウン 例:5,-5,-2 → 5,3,1,-1,-3,-5 のプルダウン 例:1,10,1,0.1 → 0.1,0.2,0.3,0.4,0.5,0.6,0.7,0.8,0.9,1.0 のプルダウン 7.0.0.1 (2018/10/09) 小数対応(特殊な方法) 開始、終了や、ステップに小数を指定したいと思いますが、数値と文字列の変換や、誤差処理など 結構ややこしいので、第4の引数で、倍率というのを指定するようにします。 これは、0.1 か、0.01 ぐらいしか指定しないので、あくまで、この値が使用されたときだけ、小数扱いします。
    機能分類
    選択データ制御
    変更履歴:
    5.6.1.1 (2013/02/08) 新規追加, 7.0.0.1 (2018/10/09) 小数対応(特殊な方法)
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • フィールドの概要

    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      Selection_NUM​(java.lang.String editPrm)
      コンストラクター 引数は、開始、終了、ステップです。
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      java.lang.String getOption​(java.lang.String selectValue, boolean seqFlag, boolean useShortLabel)
      初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。
      java.lang.String getValueLabel​(java.lang.String selectValue, boolean isSLbl)
      選択肢(value)に対するラベルを返します。
      • クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

        clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
    • コンストラクタの詳細

      • Selection_NUM

        public Selection_NUM​(java.lang.String editPrm)
        コンストラクター 引数は、開始、終了、ステップです。 パラメータの初期値は、開始(1)、終了(10)、ステップ(1) です。
        パラメータ:
        editPrm - 開始、終了、[ステップ]を表す引数(例:1,10,1)
        変更履歴:
        6.2.6.0 (2015/06/19) type別Selectionの場合、ラベルリソースを使用する為、言語を引数で渡す。, 6.3.4.0 (2015/08/01) Selection_NUM の引数から、lang 属性を削除します。, 7.0.0.1 (2018/10/09) 小数対応(特殊な方法)
    • メソッドの詳細

      • getOption

        public java.lang.String getOption​(java.lang.String selectValue,
                                          boolean seqFlag,
                                          boolean useShortLabel)
        初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。 このオプションは、引数の値を初期値とするオプションタグを返します。 このメソッドでは、引数のuseShortLabelがtrueに指定された場合に、ラベル(短)をベースとした ツールチップ表示を行います。
        定義:
        getOption インタフェース内 Selection
        オーバーライド:
        getOption クラス内 Selection_NULL
        パラメータ:
        selectValue - 選択されている値
        seqFlag - シーケンスアクセス機能 [true:ON/false:OFF]
        useShortLabel - ラベル(短)をベースとしたオプション表示を行うかどうか。(未使用)
        戻り値:
        オプションタグ
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValueLabel

        public java.lang.String getValueLabel​(java.lang.String selectValue,
                                              boolean isSLbl)
        選択肢(value)に対するラベルを返します。 選択肢(value)が、存在しなかった場合は、選択肢そのものを返します。 このメソッドでは、短縮ラベルを返すかどうかを指定するフラグを指定します。 getValueLabel( XX,false ) は、getValueLabel( XX ) と同じです。
        定義:
        getValueLabel インタフェース内 Selection
        オーバーライド:
        getValueLabel クラス内 Selection_NULL
        パラメータ:
        selectValue - 選択肢の値
        isSLbl - 短縮ラベルを [true:使用する/false:しない] (未使用)
        戻り値:
        選択肢のラベル
        関連項目:
        Selection_NULL.getValueLabel( String )
        変更履歴:
        4.0.0.0 (2005/11/30) を追加