クラス MailManager_DIRECT


  • public class MailManager_DIRECT
    extends DefaultMailManager
    タグ mailSender2 による送信を行う際に利用するメール送信マネージャの処理クラスです。 タグ mailSender2 よりパラメータマップを受取って、メール文の合成、送信を行います。 バッチ送信する場合と共通する部分はスーパークラス DefaultMailManager に実装していますが、 タグ独自ロジックの部分は本クラスより実装を行っています。 独自ロジックはセッションから取得した宛先テーブルにより宛先マップを作成、セッションから取得したメール 文により送信を行うロジックとあります。
    機能分類
    メールモジュール
    バージョン
    4.0
    作成者
    Sen.Li
    導入されたバージョン:
    JDK1.6
    • コンストラクタの詳細

      • MailManager_DIRECT

        public MailManager_DIRECT()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • create

        public void create​(java.util.concurrent.ConcurrentMap<java.lang.String,​java.lang.String> params,
                           DBTableModel table)
        action="SEND"の時にこのメソッドが呼ばれます。 セッションから取得した宛先テーブルにより宛先マップを作成します。 まだ、action="CHECK"の時に、確認画面から添付ファイルを追加するケースがあるため、 パラメータを再読込を行います。そして、action="SEND"の時に添付ファイルを送信します。
        パラメータ:
        params - パラメータのマップ
        table - DBTableModelオブジェクト
        変更履歴:
        6.0.3.0 (2014/11/13) Ver6用キーワード変更, 6.4.3.3 (2016/03/04) ConcurrentHashMap を受け取ることを明確にするため、I/FをConcurrentMapに変更します。
      • makeDstTable

        public DBTableModel makeDstTable()
        画面に各宛先の送信状況を表示するために、送信の宛先マップに基づいてテーブルモデルを作成します。 作成されたテーブルモデルを指定されるスコープに入れます。
        戻り値:
        宛先マップに基づいたテーブルモデル
        変更履歴:
        5.1.9.0 (2010/08/01) keySet() → entrySet() に変更, 6.4.3.3 (2016/03/04) ConcurrentHashMap を受け取ることを明確にするため、I/FをConcurrentMapに変更します。, 6.4.3.4 (2016/03/11) forループを、forEach メソッドに置き換えます。
      • setResourceManager

        public void setResourceManager​(ResourceManager res)
        リソースマネージャーをセットします。 これは、言語(ロケール)に応じた DBColumn をあらかじめ設定しておく為に 必要です。 リソースマネージャーが設定されていない、または、所定のキーの DBColumn が リソースに存在しない場合は、内部で DBColumn オブジェクトを作成します。
        パラメータ:
        res - リソースマネージャー
      • setTableDBColumn

        protected void setTableDBColumn​(DBTableModel table,
                                        java.lang.String... names)
        DBColumn オブジェクトをテーブルモデルに設定します。
        パラメータ:
        table - DBTableModelオブジェクト
        names - カラム名配列(可変長引数)
        変更履歴:
        6.3.9.0 (2015/11/06) コンストラクタで初期化されていないフィールドを null チェックなしで利用している(findbugs)