クラス OdsContentParser
- java.lang.Object
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- org.opengion.hayabusa.report2.OdsContentParser
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class OdsContentParser extends java.lang.Object
指定されたパスに存在するODSの各XMLファイルをパースし、帳票定義及び 帳票データから書き換えます。 書き換えは読み取り先と同じファイルであるため、一旦読み取った各XMLを メモリ上に格納したからパース後のXMLファイルの書き込みを行います。 パース対象となるファイルは以下の3つです。 content.xml シートの中身を定義 meta.xml メタデータを定義 style.xml 帳票ヘッダーフッターを定義 content.xmlのパース処理として、まずxmlファイルをシート+行単位に分解します。 その後、分解された行毎に帳票データを埋め込み、出力先のXMLに書き込みを行います。 書き込みは行単位に行われます。 また、Calcの特性として、関数の引数に不正な引数が指定された場合、(Text関数の 引数にnullが指定された場合等)、エラー:XXXという文字が表示されます。 ここでは、これを回避するため、全ての関数にisError関数を埋め込み、エラー表示を 行わないようにしています。- 機能分類
- 帳票システム
- バージョン
- 4.0
- 作成者
- Hiroki.Nakamura
- 導入されたバージョン:
- JDK1.6
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コンストラクタの概要
コンストラクタ コンストラクタ 説明 OdsContentParser(ExecQueue qu, java.lang.String pt)
コンストラクタ
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メソッドの概要
すべてのメソッド staticメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 修飾子とタイプ メソッド 説明 void
exec()
パース処理を実行します。static java.lang.String
getSuffix(java.lang.String fileName)
ファイル名から拡張子(小文字)を求めます。
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コンストラクタの詳細
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OdsContentParser
OdsContentParser(ExecQueue qu, java.lang.String pt)
コンストラクタ- パラメータ:
qu
- ExecQueueオブジェクトpt
- パス- 変更履歴:
- 5.1.2.0 (2010/01/01) 処理した行数をQueueオブジェクトから取得(シート数が256を超えた場合の対応), 6.8.3.1 (2017/12/01) ローカルリソースの文字型⇒数値型変換の処理の有無
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