パッケージ org.opengion.hayabusa.db

クラス AbstractDBType

    • フィールドの概要

      フィールド 
      修飾子とタイプ フィールド 説明
      protected static int BUFFER_MIDDLE
      StringBilderなどの初期値を設定します。
      protected static java.lang.String CR
      システムの改行コードを設定します。
      • インタフェースから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.db.DBType

        DEF_TYPE
    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      AbstractDBType()
      デフォルトコンストラクター
      AbstractDBType​(java.lang.String defValue)
      コンストラクター 各サブクラスのタイプ値とデフォルト値を設定して、オブジェクトを構築します。
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      java.lang.String getDefault()
      そのDBTypeの,デフォルトの値(物理的初期設定値)を返します。
      NativeType getNativeType()
      NATIVEの型の識別コードを返します。
      java.lang.String valueAction​(java.lang.String action, java.lang.String oldValue, java.lang.String newValue)
      action で指定されたコマンドを実行して、値の変換を行います。
      java.lang.String valueAdd​(java.lang.String value)
      String引数の文字列を+1した文字列を返します。
      java.lang.String valueAdd​(java.lang.String value, java.lang.String add)
      String引数の文字列に、第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を加算して返します。
      ErrorMessage valueCheck​(java.lang.String key, java.lang.String value, int sizeX, int sizeY, java.lang.String typeParam, boolean isStrict)
      データが登録可能かどうか[true/false]をチェックします。
      java.lang.String valueFill​(java.lang.String value, int sizeX, int sizeY, java.lang.String encode)
      半角スペースで固定長(半角換算の数)に変換した文字列を返します。
      java.lang.String valueSet​(java.lang.String value)
      エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを変換して、実登録データを作成します。
      protected ErrorMessage xssCheck​(java.lang.String key, java.lang.String value, ErrorMessage msg)
      HTMLタグかどうかをチェックします。
      • クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

        clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
    • フィールドの詳細

      • CR

        protected static final java.lang.String CR
        システムの改行コードを設定します。
      • BUFFER_MIDDLE

        protected static final int BUFFER_MIDDLE
        StringBilderなどの初期値を設定します。 200
        関連項目:
        定数フィールド値
    • コンストラクタの詳細

      • AbstractDBType

        public AbstractDBType()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        4.0.0.0 (2005/01/31) type 廃止
      • AbstractDBType

        public AbstractDBType​(java.lang.String defValue)
        コンストラクター 各サブクラスのタイプ値とデフォルト値を設定して、オブジェクトを構築します。
        パラメータ:
        defValue - データのデフォルト値
        変更履歴:
        4.0.0.0 (2005/01/31) type 廃止
    • メソッドの詳細

      • getNativeType

        public NativeType getNativeType()
        NATIVEの型の識別コードを返します。
        定義:
        getNativeType インタフェース内 DBType
        戻り値:
        NATIVEの型の識別コード(DBType で規定)
        関連項目:
        NativeType
        変更履歴:
        3.5.4.7 (2004/02/06) 新規作成, 4.1.1.2 (2008/02/28) Enum型(fukurou.model.NativeType)に変更
        このメソッドは、nullを返しません
      • valueFill

        public java.lang.String valueFill​(java.lang.String value,
                                          int sizeX,
                                          int sizeY,
                                          java.lang.String encode)
        半角スペースで固定長(半角換算の数)に変換した文字列を返します。 半角スペース埋めは、文字が半角、全角混在でもかまいません。 なお、エラーチェックは行われません。 実行前に、必ず valueCheck( String value ,int len ) を行う必要があります。
        定義:
        valueFill インタフェース内 DBType
        パラメータ:
        value - FILL埋めする文字列
        sizeX - 整数部分の文字列の長さ
        sizeY - 小数部分の文字列の長さ
        encode - 固定長で変換する文字エンコード
        戻り値:
        FILL埋めした新しい文字列
        変更履歴:
        3.5.4.5 (2004/01/23) エンコード指定に変更します。
        このメソッドは、nullを返しません
      • getDefault

        public java.lang.String getDefault()
        そのDBTypeの,デフォルトの値(物理的初期設定値)を返します。 一般に、文字列の場合は,ゼロストリング"" 数字の場合は "0" です。
        定義:
        getDefault インタフェース内 DBType
        戻り値:
        物理的初期設定値
      • valueAdd

        public java.lang.String valueAdd​(java.lang.String value)
        String引数の文字列を+1した文字列を返します。 これは、英字の場合(A,B,C など)は、B,C,D のように,最終桁の文字コードを +1 します。 文字列が数字タイプの場合は, 数字に変換して、+1 します。 最終桁が、"9","z","Z" および、その全角文字の場合、"0","a","Z" および、その全角文字に 変換後、ひとつ上の桁で、同様の +1 操作を行います。 最も上位の桁が、これらの繰り上がり桁の場合は、すべての桁が初期化された状態に戻ります。 例:123 ⇒ 124 , ABC ⇒ ABD , 789 ⇒ 790 , XYZ ⇒ XXZ , ABC123 ⇒ ABC124 , AB99 ⇒ AC00 , 12ZZ99 ⇒ 13AA00 , ZZZZ ⇒ AAAA 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は,物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。
        定義:
        valueAdd インタフェース内 DBType
        パラメータ:
        value - String引数
        戻り値:
        引数の文字列を+1した文字列。
        変更履歴:
        4.0.0.0 (2005/01/31) Addの方法を変更(汎用的なAdd)
      • valueAdd

        public java.lang.String valueAdd​(java.lang.String value,
                                         java.lang.String add)
        String引数の文字列に、第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を加算して返します。 これは、valueAdd( String ) と本質的には同じ動きをしますが、任意の文字列を加算する ため、主として、数字系や日付系の DBType にのみ実装します。 実装がない場合は、UnsupportedOperationException を throw します。 第2引数 が、null の場合は、+1 する valueAdd( String )が呼ばれます。 これは、将来的には、valueAdd( String ) を無くすことを意味します。
        定義:
        valueAdd インタフェース内 DBType
        パラメータ:
        value - String引数
        add - 加算する文字列(null の場合は、従来と同じ、+1 します。)
        戻り値:
        引数の文字列第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を加算した文字列。
        例外:
        java.lang.UnsupportedOperationException - 実装が存在しない場合
        変更履歴:
        5.6.0.3 (2012/01/24) ADD に、引数の値を加算する機能を追加します。
      • valueSet

        public java.lang.String valueSet​(java.lang.String value)
        エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを変換して、実登録データを作成します。 例えば,大文字のみのフィールドなら、大文字化します。 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので, これと CellEditor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 されない可能性がありますので、注意願います。
        定義:
        valueSet インタフェース内 DBType
        パラメータ:
        value - (一般に編集データとして登録されたデータ)
        戻り値:
        修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
        変更履歴:
        3.3.3.0 (2003/07/09) 前後のスペースを取り除いておく。, 3.3.3.1 (2003/07/18) 後ろスペースを取り除く。(StringUtil#rTrim)
      • valueAction

        public java.lang.String valueAction​(java.lang.String action,
                                            java.lang.String oldValue,
                                            java.lang.String newValue)
        action で指定されたコマンドを実行して、値の変換を行います。 oldValue(旧データ)は、元のDBTableModelに設定されていた値です。通常は、 この値を使用してカラム毎に変換を行います。newValue(新データ)は、引数で 指定された新しい値です。この値には、パラメータを指定して変換方法を 制御することも可能です。 指定のアクションがカラムで処理できない場合は、エラーになります。
        定義:
        valueAction インタフェース内 DBType
        パラメータ:
        action - アクションコマンド
        oldValue - 入力データ(旧データ)
        newValue - 入力データ(新データ)
        戻り値:
        実行後のデータ
      • valueCheck

        public ErrorMessage valueCheck​(java.lang.String key,
                                       java.lang.String value,
                                       int sizeX,
                                       int sizeY,
                                       java.lang.String typeParam,
                                       boolean isStrict)
        データが登録可能かどうか[true/false]をチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。
        定義:
        valueCheck インタフェース内 DBType
        パラメータ:
        key - キー
        value - 値
        sizeX - 整数部分の文字列の長さ
        sizeY - 小数部分の文字列の長さ
        typeParam - dbType パラメータ
        isStrict - 厳密にチェックするかどうか [true:する/false:標準的]
        戻り値:
        エラー内容
        変更履歴:
        2.1.1.1 (2002/11/15) HTMLタグチェックのメソッドの共有化。, 3.0.1.3 (2003/03/11) DBTypeCheckUtilクラスを利用するように修正, 3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータを引数に追加, 5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加
      • xssCheck

        protected ErrorMessage xssCheck​(java.lang.String key,
                                        java.lang.String value,
                                        ErrorMessage msg)
        HTMLタグかどうかをチェックします。 クロスサイトスクリプティング対策として、'<', '>' は登録させない。
        パラメータ:
        key - タグのキー
        value - 対象の値
        msg - ErrorMessageオブジェクト
        戻り値:
        エラー内容(エラーを追加した、ErrorMessageオブジェクト)
        変更履歴:
        2.1.1.1 (2002/11/15) HTMLタグチェックのメソッドの共有化。, 6.2.0.0 (2015/02/27) ERR0010 の引数が、変更されているので、修正します。