クラス ReplaceString
- java.lang.Object
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- org.opengion.fukurou.util.ReplaceString
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public final class ReplaceString extends Object
ReplaceString.java は、複数の文字列を一括置換する場合に使用するクラスです。 add メソッドで、開始アドレス、終了アドレス、置換文字列を指定し、 最後に、replaceAll で、変換を行います。 通常、異なる文字列を一括で変換する場合、逆順に変換アドレスを求めて、 後ろから順に置換していかないと、前から処理すると処理ごとにアドレスが 変更になり一から再計算することになります。これは、登録時は、どのような 順序でもよく、replaceAll 時に、内部に登録指定ある変換文字列の開始アドレスより 自動的に逆順で置換するため、複数の置換個所があっても、まとめて処理できます。 ただし、複数の置換個所がある場合、重複要素があれば、エラーになります。- バージョン
- 4.0
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
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コンストラクタの概要
コンストラクタ コンストラクタ 説明 ReplaceString()
デフォルトコンストラクター
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メソッドの概要
すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 修飾子とタイプ メソッド 説明 void
add(int start, int end, String newStr)
開始アドレス、終了アドレス、置換文字列を指定し置換対象を追加します。String
replaceAll(String target)
置換元文字列を指定して、置換処理を実行します。
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メソッドの詳細
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add
public void add(int start, int end, String newStr)
開始アドレス、終了アドレス、置換文字列を指定し置換対象を追加します。 通常、文字列を置換すると、元のアドレスとずれるのを防ぐ為、 後ろから、置換を行います。一括置換は、複数の文字列置換を、開始アドレスの 後ろから、置換を始める為の、初期データを登録します。 登録順は、置換順とは無関係に設定可能です。- パラメータ:
start
- 置換開始アドレスend
- 置換終了アドレスnewStr
- 置換文字列
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