クラス DBType_XHU

java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
org.opengion.plugin.column.DBType_XHU
すべての実装されたインタフェース:
DBType

public class DBType_XHU extends AbstractDBType
半角文字+半角カタカナの大文字のみに制限された文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。 ホスト送信用なので、半角カタカナ小文字を半角カタカナ大文字に変換します。 通常の半角文字や半角カタカナを入力すると、大文字に変換後に、チェックを行います。 半角カタカナの小文字とは、「ァ,ィ,ゥ,ェ,ォ,ャ,ュ,ョ,ッ」のことで、これらの文字列を、 「ア,イ,ウ,エ,オ,ヤ,ユ,ヨ,シ」に置き換えます。 タイプチェックとして、以下の条件を判定します。 ・文字列長は、Byte換算での文字数との比較 ・半角文字+半角カタカナチェック ・文字パラメータの 正規表現チェック ・クロスサイトスクリプティングチェック
機能分類
データ属性
導入されたバージョン:
JDK5.0,
  • コンストラクタの詳細

    • DBType_XHU

      public DBType_XHU()
      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
  • メソッドの詳細

    • valueSet

      public String valueSet(String value)
      エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。 例えば,大文字のみのフィールドなら、大文字化します。 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので, これと Editor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 されない可能性がありますので、注意願います。
      定義:
      valueSet インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueSet クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - (一般に編集データとして登録されたデータ)
      戻り値:
      修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
      変更履歴:
      3.3.3.0 (2003/07/09) 前後のスペースを取り除いておく。, 3.3.3.1 (2003/07/18) 後ろスペースを取り除く。(StringUtil#rTrim), 3.4.0.0 (2003/09/01) 半角カナ文字化け対策(ア,エ,カ,ー,ラ)の変換処理の廃止
    • valueCheck

      public ErrorMessage valueCheck(String key, String value, int sizeX, int sizeY, String typeParam, boolean isStrict)
      データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。
      定義:
      valueCheck インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueCheck クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      key - キー
      value - 値
      sizeX - 整数部分の文字列の長さ
      sizeY - 小数部分の文字列の長さ
      typeParam - dbType パラメータ(文字パラメータ)
      isStrict - 厳密にチェックするかどうか[true:する/false:標準的]
      戻り値:
      エラー内容
      変更履歴:
      3.0.1.3 (2003/03/11) DBTypeCheckUtilクラスを利用するように修正, 3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータ(文字パラメータ)を引数に追加, 3.6.1.0 (2005/01/05) 半角カタカナに、『、』を含めます。(0xff65 以上 → 0xff64以上), 5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加
      このメソッドは、nullを返しません