クラス ViewGanttParamTag

すべての実装されたインタフェース:
BodyTag, IterationTag, JspTag, Tag, TryCatchFinally, Serializable

public class ViewGanttParamTag extends ViewParamImpl
viewタグの viewFormType が HTMLGanttTable の場合にパラメータを設定します。 ガントチャートを表示する、ViewForm_HTMLGanttTable クラスに対して、各種パラメータを 設定します。 パラメータが設定されていない場合は、ViewGanttTableParam の初期値が 使用されます。 (パラメータを使用するには、viewタグのuseParam 属性をtrueに設定する必要があります。)
関連項目:
変更履歴:
3.5.5.8 (2004/05/20) 新規作成
機能分類
画面表示
形式サンプル:
●形式:<og:ganttParam groupColumns="PRJCODE,RESOURCE_ID" minDuration="0.5" /> ●body:なし ●Tag定義: <og:ganttParam groupColumns 【TAG】各タスクを1行にまとめる時のカラム名(CSV形式)をセットします (初期値:ViewGanttTableParam#GROUP_COLUMNS_VALUE[=PRJCODE,RESOURCE_ID]) durationColumn 【TAG】期間欄のカラム名をセットします dystartColumn 【TAG】開始日付けのカラム名をセットします (初期値:ViewGanttTableParam#DYSTART_COLUMN_VALUE[=DYSTART]) dystartFormat 【TAG】開始日付けのフォーマットを指定します (初期値:ViewGanttTableParam#DYSTART_FORMAT_VALUE[=yyyyMMdd]) minDuration 【TAG】最小期間(小数可)をセットします(初期値:1) headerDuration 【TAG】ヘッダーの表示期間(小数可)をセットします(初期値:最小期間(minDuration) と同じ) headerLocale 【TAG】ヘッダーを表示する時の、Locale(language のみ) を指定します (初期値:ViewGanttTableParam#HEADER_LOCALE_VALUE[=ja]) useSeqDay 【TAG】ヘッダー日付けの連続表示を行うかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) startDay 【TAG】ヘッダー日付けの開始日を指定します endDay 【TAG】ヘッダー日付けの終了日を指定します debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) /> ●使用例 ViewFormTag の viewFormType が、ViewForm_HTMLGanttTable の場合に使用します。 <og:view viewFormType = "HTMLGanttTable" command = "{@command}" startNo = "0" pageSize = "20" useParam = "true" > <og:ganttParam groupColumns = "PRJCODE,RESOURCE_ID" durationColumn = "DURATION" dystartColumn = "DYSTART" dystartFormat = "yyyyMMdd" minDuration = "0.5" headerDuration = "1" headerLocale = "en" useSeqDay = "true" startDay = "20041020" endDay = "20041028" /> </og:view >
導入されたバージョン:
JDK5.0,
  • コンストラクタの詳細

    • ViewGanttParamTag

      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
  • メソッドの詳細

    • setGroupColumns

      public void setGroupColumns(String groupColumns)
      【TAG】各タスクを1行にまとめる時のカラム名(CSV形式)をセットします (初期値:ViewGanttTableParam#GROUP_COLUMNS_VALUE[=])。
      パラメータ:
      groupColumns - グループカラム名 (CSV形式)
      関連項目:
      説明:
      ガントチャートで、同一要件のタスクを1行にまとめて表示します。 その場合のグルーピングのキーとなるカラム名を指定します。 複数ある場合は、CSV形式で指定できます。 日付けでの重複は考慮されていませんので、データ側でチェックしておいて下さい。 (初期値:ViewGanttTableParam#GROUP_COLUMNS_VALUE[=])。
    • setDurationColumn

      public void setDurationColumn(String durationColumn)
      【TAG】期間欄のカラム名をセットします。
      パラメータ:
      durationColumn - 期間欄のカラム名
      説明:
      ガントを表示する場合の、各タスクの幅(期間)のカラム名を指定します。 各タスクは、開始日と期間より、ガントの指定のロケーションに割り当てられます。 初期値は null です。
    • setDystartColumn

      public void setDystartColumn(String dystartColumn)
      【TAG】開始日付けのカラム名をセットします (初期値:ViewGanttTableParam#DYSTART_COLUMN_VALUE[=])。
      パラメータ:
      dystartColumn - 開始日カラム名 (初期値:DYSTART)
      説明:
      ガントを表示する場合の、各タスクの開始日付けのカラム名を指定します。 各タスクは、開始日と期間より、ガントの指定のロケーションに割り当てられます。 (初期値:ViewGanttTableParam#DYSTART_COLUMN_VALUE[=])。
    • setDystartFormat

      public void setDystartFormat(String dystartFormat)
      【TAG】開始日付けのフォーマットを指定します (初期値:ViewGanttTableParam#DYSTART_FORMAT_VALUE[=])。
      パラメータ:
      dystartFormat - 開始日フォーマット
      関連項目:
      説明:
      ガントの開始日付 データを取り込むときの日付けフォーマットを指定します。 この形式の日付け文字列を、内部で、日付けデータとして管理します。 java.text.SimpleDateFormat で指定できる形式を指定します。 (初期値:ViewGanttTableParam#DYSTART_FORMAT_VALUE[=])。
    • setMinDuration

      public void setMinDuration(String minDuration)
      【TAG】最小期間(小数可)をセットします (初期値:ViewGanttTableParam#MIN_DURATION_VALUE[=])。
      パラメータ:
      minDuration - 最小期間
      説明:
      Duration で指定する期間の最小単位を指定します。 例えば、1日単位の精度でタスクを割り当てる場合、期間の最小単位は、1 に なります。表示する場合も、この数字が最小単位となり、HTMLのテーブルの 1カラムに相当します。例えば、最小単位を、0.5 にすると、 半日単位でタスクを割り当てることができます。10 にすると、10日単位 になります。 (初期値:ViewGanttTableParam#MIN_DURATION_VALUE[=])。
    • setHeaderDuration

      public void setHeaderDuration(String headerDuration)
      【TAG】ヘッダーの表示期間(小数可)をセットします(初期値:最小期間(minDuration) と同じ)。
      パラメータ:
      headerDuration - 表示期間 (小数可)
      説明:
      ヘッダー部の日付け欄で指定する表示間隔を指定します。 例えば、最小期間(minDuration)を、0.5日単位の精度で指定した場合、 そのままでは、ヘッダーも最小期間単位で表示されますが、1日単位で表示 させたい場合は、1 を設定します。 また、1週間単位では、7 を指定します。 1ヶ月単位などの、不定長での指定はできません。 初期値は最小期間(minDuration) と同じです。
    • setHeaderLocale

      public void setHeaderLocale(String headerLocale)
      【TAG】ヘッダーを表示する時の、Locale(language のみ) を指定します (初期値:ViewGanttTableParam#HEADER_LOCALE_VALUE[=])。
      パラメータ:
      headerLocale - ロケール (languageのみ)
      関連項目:
      変更履歴:
      3.5.5.9 (2004/06/07) 新規追加
      説明:
      ヘッダー部の日付け欄で SimpleDateFormat を用いて解析していますが、 この Locale (language のみ)を指定できます。 language は、有効な ISO 言語コードです。 これらのコードは、ISO-639 で定義される 2 桁の小文字です。 コードの完全なリストは、 https://ja.wikipedia.org/wiki/ISO_639-1%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E4%B8%80%E8%A6%A7 を始めいくつかの場所で入手できます。 SimpleDateFormat の Locale を指定するコンストラクタでは、全ての ロケールをサポートするわけではありませんのでご注意ください。 (初期値:ViewGanttTableParam#HEADER_LOCALE_VALUE[=])。
    • setUseSeqDay

      public void setUseSeqDay(String useSeqDay)
      【TAG】ヘッダー日付けの連続表示を行うかどうか[true/false]を指定します (初期値:ViewGanttTableParam#USE_SEQ_DAY_VALUE[=])。
      パラメータ:
      useSeqDay - 連続表示可否 [true:行う/false:行わない]
      関連項目:
      変更履歴:
      3.6.1.0 (2005/01/05) 新規追加
      説明:
      ヘッダー部の日付け欄で開始日と終了日の範囲の連続日付け表示を行う場合に、 "true" に、設定します。開始日と終了日 の設定方法は、各属性を参照してください。 true:連続表示を行う / false:dystartColumn カラムで使用した分のみ (初期値:ViewGanttTableParam#USE_SEQ_DAY_VALUE[=])。
    • setStartDay

      public void setStartDay(String startDay)
      【TAG】ヘッダー日付けの開始日を指定します。
      パラメータ:
      startDay - 開始日
      関連項目:
      変更履歴:
      3.6.1.0 (2005/01/05) 新規追加
      説明:
      ヘッダー部の日付け欄で連続日付け表示使用時(seqDay="true")に、 この開始日より、終了日までの日付けヘッダーを連続表示します。 seqDay="true" で startDayを指定しない場合は、dystartColumn で 指定された、最小日付けを使用します。逆に、この最小日付けよりも 大きな日付けは、セットできません。データとヘッダーの整合性が 取れなくなります。 この時の日付けフォーマットは、dystartFormat の指定と同じです。
    • setEndDay

      public void setEndDay(String endDay)
      【TAG】ヘッダー日付けの終了日を指定します。
      パラメータ:
      endDay - 終了日
      関連項目:
      変更履歴:
      3.6.1.0 (2005/01/05) 新規追加
      説明:
      ヘッダー部の日付け欄で連続日付け表示使用時(seqDay="true")に、 開始日より、この終了日までの日付けヘッダーを連続表示します。 seqDay="true" で endDayを指定しない場合は、dystartColumn で 指定された、最大日付けを使用します。逆に、この最大日付けよりも 小さな日付けは、セットできません。データとヘッダーの整合性が 取れなくなります。 この時の日付けフォーマットは、dystartFormat の指定と同じです。
    • getTagName

      protected String getTagName()
      タグの名称を、返します。 自分自身のクラス名より、自動的に取り出せないため、このメソッドをオーバーライドします。
      オーバーライド:
      getTagName クラス内 CommonTagSupport
      戻り値:
      タグの名称
      関連項目:
      変更履歴:
      4.0.0.0 (2005/01/31) 新規追加
      このメソッドは、nullを返しません