パッケージ org.opengion.fukurou.business


package org.opengion.fukurou.business
 業務ロジックを処理するためのクラスを提供します。

 業務ロジックを、PL/SQL ではなく、Javaで記述するための関連クラスを収めたパッケージです。

   org.opengion.fukurou.business (classes)
      → org.opengion.fukurou.db                            classes
      → org.opengion.fukurou.model                         classes
      → org.opengion.fukurou.system                        classes
      → org.opengion.fukurou.util                          classes
 
  • クラス
    クラス
    説明
    業務ロジックを処理するために必要な共通メソッドの実行を行っている抽象クラスです。 メインロジックについては、各サブクラスで実装する必要があります。
    業務ロジックを処理するためのテーブルモデルです。
    パラメーターのみを使用する(メインカーソルを定義しない)業務ロジックの構造を定義します。 このクラスでは、以下に示すメソッドが呼び出されるタイミングのみを定義しています。 メソッドの中身については、サブクラスでオーバーライドし実装して下さい。 処理が途中で中断される条件は、以下の3つです。 ①各メソッドの戻り値がfalseの場合 ②チェックメソッド(check())が全ての行で実装された後、エラーメッセージに"エラー"が含まれている場合 ③実行時エラーが発生した場合 check() パラメーターチェック 1回のみ呼び出し logic() メイン処理 1回のみ呼び出し
    配列型テーブルモデルをメインカーソルとした業務ロジックの構造を定義します。 配列型テーブルモデルについては、setTable( ArrayTableModel )によりセットします。 配列型テーブルモデルが定義されていない場合、エラーとなります。 このクラスでは、以下に示すメソッドが呼び出されるタイミングのみを定義しています。 メソッドの中身については、サブクラスでオーバーライドし実装して下さい。 処理が途中で中断される条件は、以下の3つです。 ①各メソッドの戻り値がfalseの場合 ②チェックメソッド(chk***())が全ての行で実行された後、エラーメッセージに"エラー"が含まれている場合 ③実行時エラーが発生した場合 fstchk() 変更区分に関わらず 処理を始める前に呼び出し 8.0.2.0 (2021/11/30) 行単位ロジックチェックは廃止 useLoop == true befchk( int row ) 変更区分に関わらず 各行について呼び出し(insert,modify,deleteの前に呼び出し) inschk( int row ) 変更区分が"A"の場合 各行について呼び出し modchk( int row ) 変更区分が"C"の場合 各行について呼び出し delchk( int row ) 変更区分が"D"の場合 各行について呼び出し allchk( int row ) 変更区分に関わらず 各行について呼び出し(insert,modify,deleteの後に呼び出し) first() 変更区分に関わらず 最初の行でのみ呼び出し useLoop == true befall( int row ) 変更区分に関わらず 各行について呼び出し(insert,modify,deleteの前に呼び出し) insert( int row ) 変更区分が"A"の場合 各行について呼び出し modify( int row ) 変更区分が"C"の場合 各行について呼び出し delete( int row ) 変更区分が"D"の場合 各行について呼び出し allrow( int row ) 変更区分に関わらず 各行について呼び出し(insert,modify,deleteの後に呼び出し) last() 変更区分に関わらず 最後の行でのみ呼び出し ※ インデックス(row)とは、このArrayTableModel に持つ vals 配列の行のインデックスです。 よって、オリジナルのDBTableModelの行番号ではありません。 8.0.2.0 (2021/11/30) 行単位ロジックチェックは廃止。 befchk,inschk,modchk,delchk,allchk 必要であれば、fstchk() で、DataModel を取得して処理してください。
    業務ロジックを実行するためのヘルパークラスです。