現在ドキュメント化されていないが、ドキュメント化すべきモジュールを以下にざっと列挙します。どうぞこれらのドキュメントを寄稿してください! (電子メールで docs@python.org に送ってください)。
この章のアイデアと元の文章内容は Fredrik Lundh のポストによるものです; この章の特定の内容は実際には改訂されてきています。
以下のいくつかは非常に古く、かつ/またはあまり頑健ではありません。 “hmm.” マーク付きです。
これらのモジュールは os.path モジュールを実装するために用いられていますが、ここで触れる内容を超えてドキュメントされていません。これらはもう少しドキュメント化する必要があります。
バージョン 2.6 で撤廃.
バージョン 2.4 で撤廃.
cfmfile は、コードフラグメントと関連する”cfrg”リソースを処理するモジュールです。このモジュールでコードフラグメントを分解やマージできて、全てのプラグインモジュールをまとめて、一つの実行可能ファイルにするため、BuildApplicationによって利用されます。
バージョン 2.4 で撤廃.
icopen をインポートすると、組込み open() を新しいファイル用にファイルタイプおよびクリエーターを設定するために Internet Configを使用するバージョンに置き換えます。
バージョン 2.6 で撤廃.
macresource はスクリプトが MacPython 上や MacPython アプレットおよび OSX Python 上で起動されている時、特別な処理をせずにダイアログやメニューなどのようなリソースを見つけるためのヘルパースクリプトです。
バージョン 2.6 で撤廃.
PixMapWrapper はPixMap オブジェクトを Python オブジェクトでラップしたもので、各フィールドに対し名前でアクセスできるようになります。 PIL 画像との相互の変換をするメソッドも用意されています。
バージョン 2.6 で撤廃.
videoreader は QuickTime ムービーを読み込み、デコードし、プログラムへ渡せます。このモジュールはさらにオーディオトラックをサポートしています。
バージョン 2.6 で撤廃.
これらのモジュールは通常 import して利用できません; 利用できるようにするには作業を行わなければなりません。
これらの拡張モジュールのうち C で書かれたものは、標準の設定ではビルドされません。Unixでこれらのモジュールを有効にするには、ビルドツリー内の Modules/Setup の適切な行のコメントアウトを外して、モジュールを静的リンクするなら Python をビルドしなおし、動的にロードされる拡張を使うなら共有オブジェクトをビルドしてインストールする必要があります。
以下は SGI 固有のモジュールで、現在のバージョンの SGI の実情が反映されていないかもしれません。