新しい codec 検索関数を登録します。
副作用として、この関数は encodings パッケージが常に検索関数の先頭に来るように、まだロードされていない場合はロードします。
encoding のための登録された codec が存在するかどうかに応じて 1 か 0 を返します。
汎用の codec ベースの encode API.
encoding に応じて見つかったエンコーダ関数に対して object を渡します。エラーハンドリングメソッドは errors で指定します。 errors は NULL でもよく、その場合はその codec のデフォルトのメソッドが利用されます。エンコーダが見つからなかった場合は LookupError を発生させます。
汎用の codec ベースの dencode API.
encoding に応じて見つかったデコーダ関数に対して object を渡します。エラーハンドリングメソッドは errors で指定します。 errors は NULL でもよく、その場合はその codec のデフォルトのメソッドが利用されます。デコーダが見つからなかった場合は LookupError を発生させます。
以下の関数では、文字列 encoding は全て小文字に変換することで、効率的に、大文字小文字を無視した検索をします。コーデックが見つからない場合、 KeyError を設定して NULL を返します。
encoding の IncrementalEncoder オブジェクトを返します。
encoding の IncrementalDecoder オブジェクトを返します。
エラーハンドルのためのコールバック関数 error を name で登録します。このコールバック関数は、コーデックがエンコードできない文字/デコードできないバイトに遭遇した時に、そのエンコード/デコード関数の呼び出しで name が指定されていたら呼び出されます。
コールバックは1つの引数として、 UnicodeEncodeError, UnicodeDecodeError, UnicodeTranslateError のどれかのインスタンスを受け取ります。このインスタンスは問題のある文字列やバイト列に関する情報と、その元の文字列中のオフセットを持っています。(その情報を取得するための関数については Unicode 例外オブジェクト を参照してください。) コールバックは渡された例外を発生させるか、2要素のタプルに問題のシーケンスの代替と、 encode/decode を再開する元の文字列中のオフセットとなる整数を格納して返します。
成功したら 0 を、エラー時は -1 を返します。