Copal 2 過去のお知らせ

Copal 2.84 公開(2008/12/20)

 Copal Ver 2.84を公開しました。PHPで「ブラウザへ実行」が機能しない不具合を 修正しました。また、Windows VistaではデフォルトでWindows Helpが読めないため、 別途HTMLヘルプを用意しました。CopalPro.exeと同じディレクトリにある copalpro.hlpを削除するかリネームすれば、copalpro.chmを読みにいくように なっています。

Copal 2.83 公開(2008/05/30)

 Copal Ver 2.83を公開しました。Ctrl+Tabで表示ウィンドウが切り替わるように なりました。また、スクリプト、結果、エラー各ウィンドウの表示に ショートカットキーをつけました。

Copal 2.82 公開(2008/02/16)

 Copal Ver 2.82を公開しました。PHPへの対応がメインです。 Copalは実行時の処理系(perl.exeやphp.exe)のエラーコードが0 以外のときにエラーと判定し、実行後にスクリプトウィンドウを開きます。 ところがPHPは正常終了しても0以外を返すため、Copalはエラーが起きたと認識してしまって いました。そこでコンフィグで「エラーコードが0以外の時に結果ウィンドウを表示しない」を追加しました。 PHPをお使いの場合はそのチェックをはずしてください。 標準エラー出力に何か出力されたかどうかで正常終了の判定を行うようになります。 PHPの設定ファイル例も公開しましたのでご利用ください。

 その他、新しい言語の追加時の不具合や、結果ウィンドウのステータスバーの表示の不具合の修正、 さらにヘルプファイルをHTML HelpかWindows Helpかを自動判定するようにするなどの修正を行いました。

Copal 2.81r1 公開(2007/11/10)

 Copal Ver 2.81を2.81r1として再公開しました。 11/7に公開したVer 2.81はコンパイルの手違いによって、必要なランタイムが含まれておりませんでした。 そのため、実行しようとすると「コンポーネントが見つかりません」などというエラーメッセージが 出て実行できない場合があります。お手数ですが、2.81r1を再ダウンロードするように お願いいたします。

Copalの文字コード処理について (2007/11/07)

 Copalは基本的にDOS窓で実行した場合と同じ動作をしますが、 スクリプトの文字コードを内部的にShift-JISに変換して保持しています。 そのため、スクリプトの文字コードに依存するようなプログラムは問題を 起こす可能性があります(特にUTF-8を標準出力に表示する場合など)。 現在、対策を考えているところです。使用する際はお気をつけください。

Copal 2.81 公開(2007/11/07)

 Copal Ver 2.81を公開しました。主にバグフィックスです。

Copal 2.80 公開(2007/03/21)

 Copal Ver 2.80を公開しました。 外部エディタでソースを修正した後、マウスクリックでCopalにフォーカスを戻した際に 動作がおかしくなる不具合を修正しました。 「外部エディタを起動」にショートカット「Ctrl+E」を割り当てました。 また、UTF-8を自動判別できるようにしました。 ただし、日本語の割合が少ない場合などに誤判定する可能性があります。 誤判定してもNKF32.DLLがちゃんと表示してしまう場合がありますが、 そのままCopalで保存すると問題が生じるかもしれません。 できるだけSJISを使うか、外部エディタで修正するようにしてください。

Copal 2.79 公開(2007/02/17)

 Copal Ver 2.79を公開しました。 Ver 2.78では「DOS窓へ実行」ができなくなる不具合がありましたが、修正されました。 現在「DOS窓へ実行」を行うと「copal.tmp」というゴミファイルが作成されますが、これは将来残らなくなる予定です。 また、カレントディレクトリが変更できないバグも修正しました。 新機能として「編集禁止」ボタンを作りました。 オートリフレッシュなどを使って外部エディタでスクリプトを編集するなど、 Copalで編集できては困る場合に便利です。

 なお、Ver 2.79 より、RubyとPerl用の定義ファイルを同封するようにしました。

Copal 2.78 公開(2006/10/28)

 Copal Ver 2.78を公開しました。 空白を含むファイルを開けないバグを修正しました。これで、デスクトップの アイコンにファイルをドロップしたときに開けない不具合が修正されました。 また、ファイルを開くとき、拡張子により自動的に言語が切り替わるようにしました。 RubyやPerlなど多言語で使用しているときには便利です。 さらに、拡張子を指定せずに保存した場合、デフォルトで拡張子が追加されるようにしました。 たとえばRubyモードのときに単に「test」と保存すると、「test.rb」として保存されます。 「test.cgi」とした場合、「test.cgi.rb」となってしまいますが、 「設定」メニューの「言語別の設定」を選んで出てくる設定フォームの「環境設定」タブで 「 拡張子リスト」に「cgi」を追加してください。 たとえば「rb,cgi」とします。

Copal 2.77 公開(2006/05/17)

 Copal Ver 2.77を公開しました。 requireなどで読み込んだ別のファイルにエラーがあった場合に、外部エディタに タグジャンプできるようになりました。この機能を使用するためには、 タグジャンプができるエディタを外部エディタとして登録する必要があります。 なお、今回のバージョンからbregexp.dllが同封されています。 実行にはnkf32.dllとともにbregexp.dllも必要となりますので、 バージョンアップの際はお気をつけ下さい。 検索ウィンドウにフォーカスがあるときにショートカットキーが効かなかった不具合も修正しました。

ライセンスについて (2005/11/27)

 ライセンスについて問い合わせがあったため、まとめました。 詳しくはこちらを参照してください。

Perlfuncについて(2005/01/05)

 Perl 5.00のマニュアルのうち、組み込み関数の部分をWindows HELP化した ファイルを公開しました。これは吉村 寿人さんによる翻訳を土屋 雅稔さんが Texinfo 形式になおしたものを、さらに海鳥がWindows Help形式に 変換したものです。以前公開したものよりやや新しく、さらに バックスラッシュが消えていた不具合も修正されています。 キーワード検索対応ヘルプファイルのダウンロードより ダウンロードしてください。

Copal 2.76 公開(2006/04/18)

 Copal Ver 2.76を公開しました。試験的にUTF-8に対応しました。 読み書きはできると思いますが、自動判別はできません。 UTF-8の扱いはまだ自信がありませんので、ご使用の際は自己責任でお願いいたします。 あとは、デフォルトの文字コードを記憶するようにしたり、 空白を含むファイルをCopalのショートカットにドロップしたときの不具合を修正したりしました。

Copal 2.75 公開(2006/02/21)

 Copal Ver 2.75を公開しました。新機能として、Cookieエディタが実装されました。 名前と値を代入すれば、URLエンコードしてから環境変数HTTP_COOKIEとして スクリプトに渡されます。さらに、検索を順方向、上方向ともに高速化しました。 数千行くらいまでのテキストなら実用的な速度になったと思います。 なお、今回からHTML版ヘルプファイルは同封しないことにしました。 Windowsヘルプが見られない方やHTMLのほうが良い方は、お手数ですが 別途HTML版をダウンロードしてください。

Copal 2.74 公開(2006/02/11)

 Copal Ver 2.74を公開しました。主に環境変数/フォームエディタ周りの 使い勝手を改良しました。また、Ctrl+Zが効かないバグや、 ホットキー関連のバグも修正しました。 なお、検索もつけましたが、順方向はともかく、上方向への検索は深刻に検索速度が遅いです。 ある程度以上の大きさのファイルを編集するときには、もっといいエディタを 外部エディタとして使うのが良いでしょう。 また、メニューに検索が増えたことで、F3キーでスクリプトウィンドウを表示 するのではなく、検索ウィンドウが開くなど、いくつかショートカットキーの変更が ありますので注意してください。

Copal 2.73 公開(2005/11/27)

 Copal Ver. 2.73を公開しました。ブラウザへ送るところや フォームエディタなど、CGIまわりのバグフィックスが中心です。 新機能としてはホットキーに対応しました。 また、今回からperlの関数リファレンスを同封するようにしました。

Copal 2.72 再公開(2005/08/12)

 これまでCopalのアーカイブに含まれていたPerl用の定義ファイルが、 ずっとVer 1.86用のものになっていました。ぜんぜん気がつきませんでした。 これまで関数リファレンスを「D:\Projects\CopalPro\」に探しに行ったり、 ヘルプを開こうとしてバグることがあったかもしれません(普通のファイルなのに HTMLヘルプだと思ってしまうため)。

  以前のバージョンで何か問題があった方は、最新のアーカイブをダウンロードすれば 解決するかもしれません。 これまでダウンロードされた方には大変ご迷惑をおかけいたしました。

Copal オンラインヘルプ公開(2005/07/19)

 Copalのオンラインヘルプを作成しました。昔作ったWindows Helpからhtmlを 作成する手抜きスクリプトが、ちょっと修正したら動いたのでとりあえず公開です。 こちらから参照できます。

Copal 2.72 公開(2005/07/19)

 Ver 2.72を公開しました。「ヘッダ情報をカット」や「キーワード検索」 の不具合を修正した他、カレントディレクトリをスクリプトと実行結果別々に保存するように しました。実行結果を、ドロップしたファイルのあるディレクトリに保存したいときなどに便利です。

Copal 2.71 ソース 公開(2005/05/15)

 Copal のソースを公開しました。これまではプロジェクトファイルや リソースファイルを含めてなかったので、実際にビルドはできませんでしたが、 今回のアーカイブには必要なものはすべて入っているので、BCB6でビルドできます。 こちらではBCB6 Proを使っていますので、Personalなどでビルドできるかはわかりません。 なお、ビルドにはTAWKStrコンポーネントが、実行にはNKF32.DLLが必要です。

Copal 2.71 公開(2005/05/15)

 Ver 2.71を公開しました。Ver 2.70から大きな変更はありません。 ファイルをドロップ時に、自動的に 「ドロップファイルを記憶」ボタンが押されるようになったほか、 ボタン、メニュー配置をやや変更しました。

Copal 2.70 公開(2005/01/05)

 Ver 2.70を公開しました。CGIエミュレーション機能がメインのつもりでしたが、 POSTに対応できなかったので、今回はGETのみです。 UTF-8や改行コード変更などに対応していないなど、細かいところに 不満はあると思いますが、CGIのデバッグなどには 使えるのではないでしょうか。また、「結果を常にファイルに保存」機能がつきました。 その他細かい不具合修正をしました。

ソース公開について(2003/08/17)

 前からやろうやろうと思っていたソース公開に踏み切りました。 もっとコメントをつけてから、とか思っていたのですが、 とりあえず公開してからゆっくり解説なり整理なりしていこうと思います。 ソースに対しては完全にノーサポートです。自分の責任で利用してください。

Ver 2.63について(2004/09/06)

 Ver 2.63を公開しました。今回も主にBugfixです。 キーワード検索関連のバグと、ステータスバー関連のバグを修正しました。

Ver 2.62について(2004/08/15)

 勢いでVer 2.62を作りました。 各画面にポップアップメニューがついたので、 マウスでコピー&ペーストがやりやすくなりました。 また、実行画面でも行番号がちゃんと表示されるようになりました。 エラー画面のフロートもできないようにしました。
 これでバグはなくなったかな。あとはVer 1.86にあって、Ver 2.0系に ない機能を追加していく感じですかね。

Ver 2.61について(2004/08/11)

 Ver 2.61を公開しました。設定したタグジャンプ用文字列が 反映されないバグを修正しました。

Ver 2.60について(2003/11/23)

 Ver 2.60を公開しました。目に付いていたバグや不具合をあらかたつぶしました。 また、外部エディタを使っているときに、エラー行ジャンプ時に 外部エディタにタグジャンプできるようになりました(タグジャンプ対応エディタ使用時)。 詳しくはこちらを参照してください。
また、今回からアーカイブに同封する定義ファイルはPerlのみとなりました。 ほかの定義ファイルは別にダウンロードしてください。

Ver 2.57について(2003/11/08)

 やりなおし(アンドゥ)が聞かなかったバグを修正した、 Copal Ver 2.57を公開しました。また、エラーメッセージを少し 親切にしました。

Ver 2.56について(2003/10/01)

 安定版(多分)のVer 2.56を公開しました。 自動判別に失敗するファイルでも、コードを正しく指定すれば 読み込めるようになったはずです。 バグは無いとは思いますが、念のために大事なファイルは バックアップを取って修正するようにしてください(まぁ、基本ですが)。

Ver 2.55βについて(2003/08/17)

 Ver 2.55から、文字コード変換機能をつけました。 変換機能にはNKF32.DLLを使用しております(アーカイブに同封)。

まだ変換機能のチェックが不十分であるため、β版とします。 文字化けしたまま保存して悲惨なことになる可能性があるので、 大切なファイルを編集する際は必ずバックアップをとっておいてください。


Ver 2.54について(2003/8/10)

 Ver 2.54から、文字コード、改行コードをちゃんと判定するようにしました。 画面の下についているステータスバーに「CRLF」や「EUC」などと 表示されているはずです。
 ただし、改行コードや文字コード変換には まだ対応しておりません。 だから、EUCのファイルを読み込むと、EUCと判定しますが、 文字化けはしたままです(全く意味がありません)。 これらはそのうち対応する予定で、今回の対応はそのための準備です。 もし、正しく判定できないファイルなどありましたらお知らせください。


Ver 2.53について(2003/7/22)

 Copalはスクリプト実行時、テンポラリファイルを作成して 実行していますが、そのテンポラリファイルの出力先を指定できるように しました。通常は指定しなくても大丈夫だと思いますが、 インクルードファイルその他の理由で必要な場合は 「設定」→「言語別の設定」→「テンポラリフォルダ名」を指定してください。
Ver 1.86の再公開について(2003/05/12)

  エンコード変更(不完全)やCGIのエミュレートなど、Ver 1.86までには あってVer 2.00系にはまだ無い機能がいくつかあります。 おいおい追加していくつもりですが、まだまだ時間がかかるため、 Ver 1.86を再公開します。特に以下の機能が必要な場合はVer 1.86をご使用ください。
・ファイルを多数ドロップしたとき、拡張子や出力先を変えて出力する機能。
・実行時引数を指定しての実行。
・CGIのエミュレート系の機能。

 文字コードの変更は、旧バージョンでも不完全ですので、他のエディタで 変更することをお勧めします。

・ファイルドロップ時の拡張子判別について(2003/05/04)

Ver 2.50から、ファイルをドロップする時、拡張子判別によって 言語モードを自動的に変更するようになりました。 言語設定ファイルに拡張子が登録されているファイルをドロップすると そのファイルを開きます。

 このとき、同じ拡張子が二つ以上の言語に登録されていると、 最初に見つけた言語モードで開きます。「cgi」など、いくつかの 言語で登録してある場合は、ファイルをドロップしたときに 開きたいモード以外の言語モードでの拡張子リストから、「cgi」を 削除してください。
 ファイル履歴のバグについて

Ver 2.40に実装したファイル履歴ですが、 勝手に"Copal.tmp"が登録され、ファイル履歴が使えなくなるバグがありました。 Ver 2.41にアップデートしたあと、ファイル履歴をクリアしてください。


 言語が追加できるようになりました

 Ver 2.25から、新しい言語がCopalから追加できるように なりました。これまでは旧Copal(Ver 1.86以前)で作成するか、 定義ファイルを直接いじるしか方法がありませんでしたが、これからは 簡単に定義ファイルを作成することができます。
 設定メニューの「新しい言語の追加」を選んでください。言語の 削除は、定義ファイルを削除すればOKですが、 定義ファイルの削除はCopalを 終了させてから行ってください。

VBScriptに対応しました

 Ver 2.21からVBScriptに対応しました。定義ファイル例にvbscript.defを 追加しましたので、Copalでvbscriptを使いたい方は参考にしてください。 具体的には、実行ファイルにcscript.exe(作者の環境では c:\winnt\system32\cscript.exeに ありました。分からない方はファイルの検索などで探してください)を設定し、 テンポラリファイル名に拡張子vbsを持つ適当な名前(たとえばcopal.vbs)を設定すれば 実行できます。さらに、エラー行ジャンプの設定を「\([0-9]+,」にすれば エラーをダブルクリックすればカーソルがエラー行に飛んでくれるはずです。

 以上の設定は全てvbscript.defに設定してありますので、 使いたい方は実行ファイル(cscript.exe)の所在のみ設定すれば 大丈夫なはずです。


・エスケープでプロセスを確実に殺せます(多分)

 Copalは子プロセスが暴走してしまったときに タスクマネージャーなどでPerlなどのプロセスを殺す必要がありましたが、 Ver 2.20からエスケープキーを押すことでほぼ確実にプロセスが殺せるように なりました。暴走したら、エスケープキーを押しつづけてください。
 技術的な話ですが、とりあえず実行時に監視スレッドを立てて、そこから プロセスを監視、エスケープキーを感知したらプロセスを殺して Copalに処理を戻すようにしました。100%殺せるかどうかは ちょっとわかりませんが、いまのところ確実に殺せています。


・Copalから乗り換える方へ

・CopalはWindows (2000/NT)ではある程度以上の大きさの実行結果を 出力すると固まる、という不具合がありました。Copal 2 では そのようなことはありません。また、実行速度が大幅に向上しました。

・Copalの実行エンジンをNTに対応させるため、 djgpp、cygnusのプログラムに対応できなくなりました

・CopalのINIファイルや言語定義ファイルとCopal2のファイルは 互換性はありません。より正確には、ほとんど仕様は同じですが 互換性は保証しません。

まだ移植は不完全ですので、Copal 1.86以前の機能で使えない機能があります。 以下に主な違いをあげます。

使えない機能

・多数ファイルがドロップされたときの個別処理
・環境変数設定などのCGIエミュレート機能
・ウィンドウのフロート化

変更された点:
・定義ファイルはCopalpro.exeがあるディレクトリでは無く、その下の  defsディレクトリに探しに行く。

不具合(鋭意デバッグ中):
・標準エラー出力のフロート関連
・まだヘルプファイルを書いていないので、Ver 1.86のヘルプを同封してあります(笑)

以下はデバッグされました
・Ver 2.10以前は「名前を付けて保存」が出来ません
・タブを変更したときの表示が変になる場合があります。そうなると 毎回マウスでエディタをクリックしなければならないようです。
・二重常駐防止
・定義ファイルの作成/削除機能


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