WideStudio Logo
WideStudio
Programming Guide
WideStudio Index
目次


タイマー



タイマーを使用するには

オブジェクトボックスの Non GUI にあるタイマークラス(WSCvtimer)をどこか のウィンドウ、もしくはフォームに配置します。次に、プロパティ "interval" に起動間隔時間をミリ秒単位で設定します。タイマーが実行され ると、時間が経過した後、ACTIVATE イベントが起動されます。ACITVATE トリ ガでイベントプロシージャを張り付けてください。

タイマーの種類に2種類あります。1つは、時間が経過したのち、一度だけ ACTIVATE イベントを起動するもの、もう1つは時間が経過する度に何度でも起 動するものです。プロパティ "cont" を Mpfc::True にすると、継続して起動しま す。また、プロパティ "running" で、実行中のタイマーを止めたり、開始し たりすることができます。デフォルトでは、プロパティ "running" は False になっており、タイマーは止まっています。タイマーを動かす時は、実行を開 始したい時に "running" を Mpfc::True にしてください。プロパティ "cont" が Mpfc::False の場合は、一度、イベントを起動した後、タイマー停止状態になります。

Document Release 3.70 for WideStudio ver 3.70, Feb 2004


WideStudio documents index | 目次

Copyright(C) T. Hirabayashi, 2000-2004 Last modified: Feb 25, 2004